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利尻島・礼文島への3泊4日のグループツアーに参加しました。”ハイキング中級”と銘打たれており、3日間で計13時間のハイキング・トレッキング予定が組まれています。高山植物が花盛りの季節、専門のガイドさんがついて、お花の紹介を受けながらの歩行となります。利尻・礼文の温泉、珍味も楽しみです。<br />旅行3日目、礼文島にて。<br />

利尻・礼文 花のハイキング その③

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2022/07/13 - 2022/07/16

370位(同エリア532件中)

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95

xindeさん

利尻島・礼文島への3泊4日のグループツアーに参加しました。”ハイキング中級”と銘打たれており、3日間で計13時間のハイキング・トレッキング予定が組まれています。高山植物が花盛りの季節、専門のガイドさんがついて、お花の紹介を受けながらの歩行となります。利尻・礼文の温泉、珍味も楽しみです。
旅行3日目、礼文島にて。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス ANAグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 旅行3日目、香深フェリーターミナル向いの”ホテル礼文”に泊まっております。

    旅行3日目、香深フェリーターミナル向いの”ホテル礼文”に泊まっております。

  • 朝食前に温泉に入る。<br />朝食は7時。8時出発なので、本当はもっと早く朝食を済ませたいところですが、朝食会場が7時にしか開かない。<br /><br />2泊目の朝食も7時で、これと同じような和食でした。目先を変えて、パンとコーヒーでも良かったですが。<br /><br />この日の歩行予定は15キロ。<br />

    朝食前に温泉に入る。
    朝食は7時。8時出発なので、本当はもっと早く朝食を済ませたいところですが、朝食会場が7時にしか開かない。

    2泊目の朝食も7時で、これと同じような和食でした。目先を変えて、パンとコーヒーでも良かったですが。

    この日の歩行予定は15キロ。

  • 8時、バスでホテル出発。10分ほどで”林道コース”入り口に到着。<br />礼文島にはいくつかのハイキング・トレッキングのコースがあります。昨日は”桃岩~知床コース”でした。本日はまず”林道コース”を行く。南北に8キロほど、ゆるやかに登っている。林道と言っても、車には全く出会いませんでした。ほかのハイカーにもほとんど遭わない。<br />出発前に軽い準備運動。先頭を歩いているのが、現地ガイドの高谷さん。

    8時、バスでホテル出発。10分ほどで”林道コース”入り口に到着。
    礼文島にはいくつかのハイキング・トレッキングのコースがあります。昨日は”桃岩~知床コース”でした。本日はまず”林道コース”を行く。南北に8キロほど、ゆるやかに登っている。林道と言っても、車には全く出会いませんでした。ほかのハイカーにもほとんど遭わない。
    出発前に軽い準備運動。先頭を歩いているのが、現地ガイドの高谷さん。

  • レブンソウ。

    レブンソウ。

  • シテンクモキリ。

    シテンクモキリ。

  • オオバユリのつぼみ。

    オオバユリのつぼみ。

  • マルバトウキ。

    マルバトウキ。

  • カラフトゲンゲ。

    カラフトゲンゲ。

  • 西海岸の地蔵岩。霧でまるで見えませんが、お地蔵さんが手を合わせいるように見える岩だそうです。

    西海岸の地蔵岩。霧でまるで見えませんが、お地蔵さんが手を合わせいるように見える岩だそうです。

  • レブンウスユキソウの群生地まで1キロ。

    レブンウスユキソウの群生地まで1キロ。

  • エゾニュウ。

    エゾニュウ。

  • ダケカンバ。内地の高山ではよく見かける木。

    ダケカンバ。内地の高山ではよく見かける木。

  • シラネニンジン。

    シラネニンジン。

  • イチヤクソウ。

    イチヤクソウ。

  • エゾカワラナデシコ。

    エゾカワラナデシコ。

  • だいぶ登ってきました。森林限界を超えています。<br />段々畑のように、植林されております。風が強いので、自然ではなかなか樹木が育たないそうです。<br />

    だいぶ登ってきました。森林限界を超えています。
    段々畑のように、植林されております。風が強いので、自然ではなかなか樹木が育たないそうです。

  • ガンコウラン。黒い実がなり、鳥のえさになるそうです。

    ガンコウラン。黒い実がなり、鳥のえさになるそうです。

  • 9時、レブンウスユキソウ群生地に到着。<br />ここにトレイがあります。この先しばらくトイレなし。

    9時、レブンウスユキソウ群生地に到着。
    ここにトレイがあります。この先しばらくトイレなし。

  • レブンウスユキソウ。別名、エーデルワイス。スイスの国花です。

    レブンウスユキソウ。別名、エーデルワイス。スイスの国花です。

  • イワベンケイ。

    イワベンケイ。

  • タカネナナカマドの実。熟すと真っ赤に変わる。

    タカネナナカマドの実。熟すと真っ赤に変わる。

  • ヨツバヒヨドリ。

    ヨツバヒヨドリ。

  • 西海岸が見下ろせる。

    西海岸が見下ろせる。

  • 風が抜けるところで、すごく寒いです。

    風が抜けるところで、すごく寒いです。

  • 斜面にレブンウスユキソウの群落があります。<br /><br />礼文島には有名な固有種がふたつあります。レブンアアツモリソウとレブンウスユキソウのふたつ。前者はランの1種で6月上旬が見頃。後者は今が見頃。開花時期が異なる。ともに絶滅危惧種になっており、盗掘を防ぐため、パトロールが見回りしている。<br /><br />

    斜面にレブンウスユキソウの群落があります。

    礼文島には有名な固有種がふたつあります。レブンアアツモリソウとレブンウスユキソウのふたつ。前者はランの1種で6月上旬が見頃。後者は今が見頃。開花時期が異なる。ともに絶滅危惧種になっており、盗掘を防ぐため、パトロールが見回りしている。

  • イワツツジの実。

    イワツツジの実。

  • 白いエゾカワラナデシコ。紫のが多いですが。

    白いエゾカワラナデシコ。紫のが多いですが。

  • 棒のように立っている、ヒカゲノカズラ。

    棒のように立っている、ヒカゲノカズラ。

  • ミヤケラン。その葉は細長いのではなく、下に見える楕円のもの。

    ミヤケラン。その葉は細長いのではなく、下に見える楕円のもの。

  • 10時すぎ、礼文滝分岐。左=西に下りて行くと、礼文滝が見られる。行って帰るのに3時間かかる。われわれは直進。

    10時すぎ、礼文滝分岐。左=西に下りて行くと、礼文滝が見られる。行って帰るのに3時間かかる。われわれは直進。

  • ウメガサソウ。花が電灯のように下を向いている。

    ウメガサソウ。花が電灯のように下を向いている。

  • エゾムカシヨモギ。

    エゾムカシヨモギ。

  • 11時、宇遠内(ウエンナイ)分岐に到着。香深にほど近い林道口からここまで8キロ。南から北に向かって歩いてきました。ここから右=東に10分ほどで香深井(かふかい)という集落に出ます。<br />われわれはひと休みしたあと、左=西に向かいます。峠を越えて、1時間半ほどで西海岸の宇遠内という集落に着く予定。宇遠内からまたこの宇遠内分岐まで戻り、香深井で待っているバスに乗る。

    11時、宇遠内(ウエンナイ)分岐に到着。香深にほど近い林道口からここまで8キロ。南から北に向かって歩いてきました。ここから右=東に10分ほどで香深井(かふかい)という集落に出ます。
    われわれはひと休みしたあと、左=西に向かいます。峠を越えて、1時間半ほどで西海岸の宇遠内という集落に着く予定。宇遠内からまたこの宇遠内分岐まで戻り、香深井で待っているバスに乗る。

  • 峠を越えるまで基本登りです。暑くなるので、宇遠内分岐のところで、一枚脱いでいる。

    峠を越えるまで基本登りです。暑くなるので、宇遠内分岐のところで、一枚脱いでいる。

  • ホウキタケ。エノキみたい。

    ホウキタケ。エノキみたい。

  • ラッパのような、ウスダケ。これは毒キノコのようです。食べられるキノコもあるようですが、国立公園内なので取ってはいけない。

    ラッパのような、ウスダケ。これは毒キノコのようです。食べられるキノコもあるようですが、国立公園内なので取ってはいけない。

  • ミミコウモリ。葉がコウモリの羽みたいだからか。

    ミミコウモリ。葉がコウモリの羽みたいだからか。

  • チシママンテマ。まだ開花していない。<br /><br />峠を越えると、ガレ場、ザレ場の道になります。

    チシママンテマ。まだ開花していない。

    峠を越えると、ガレ場、ザレ場の道になります。

  • 岩場に咲いている、タカネツメクサ。

    岩場に咲いている、タカネツメクサ。

  • ヒメイワタデ。

    ヒメイワタデ。

  • 落石注意。

    落石注意。

  • アサギリソウ。

    アサギリソウ。

  • ナミキソウ。

    ナミキソウ。

  • 午後1時、西海岸の宇遠内(ウエンナイ)という集落に到着。と言ってもいまやここに住んでいるのは1軒だけだそうです。<br />ハイカー用の公衆トイレがあります。

    午後1時、西海岸の宇遠内(ウエンナイ)という集落に到着。と言ってもいまやここに住んでいるのは1軒だけだそうです。
    ハイカー用の公衆トイレがあります。

  • 特に休憩所もないので、三々五々海岸に腰を下ろして、海を見ながら昼食。ホテルで用意されたおにぎりをいただく。

    特に休憩所もないので、三々五々海岸に腰を下ろして、海を見ながら昼食。ホテルで用意されたおにぎりをいただく。

  • すぐ近くの宇遠内の滝。ガイドさんに名前を聞いたのですが、特に名前はないと。単に、宇遠内の滝...

    すぐ近くの宇遠内の滝。ガイドさんに名前を聞いたのですが、特に名前はないと。単に、宇遠内の滝...

  • 男性がひとり昆布を干しております。宇遠内には以前は集落がありましたが、今はこの男性と奥様、ふたりだけが昆布の漁期だけお住まいだそうです。冬になるとご夫妻は小樽に帰るので、無人となる。<br />ウエンナイ・シー・ユー・アゲイン...また逢うときは...

    男性がひとり昆布を干しております。宇遠内には以前は集落がありましたが、今はこの男性と奥様、ふたりだけが昆布の漁期だけお住まいだそうです。冬になるとご夫妻は小樽に帰るので、無人となる。
    ウエンナイ・シー・ユー・アゲイン...また逢うときは...

  • 午後1時45分、出発。宇遠内分岐経由、香深井に向かいます。<br /><br />ハマベンケイ。葉が多肉質で、別名オイスターリーフ。

    午後1時45分、出発。宇遠内分岐経由、香深井に向かいます。

    ハマベンケイ。葉が多肉質で、別名オイスターリーフ。

  • ミヤマオダマキ。

    ミヤマオダマキ。

  • エゾカンゾウ。別名、ニッコーキスゲ。尾瀬で有名ですね。

    エゾカンゾウ。別名、ニッコーキスゲ。尾瀬で有名ですね。

  • ミヤママタタビ。葉がパウダーピンクに染まっている。自然界では珍しい色で虫を誘っているとか。

    ミヤママタタビ。葉がパウダーピンクに染まっている。自然界では珍しい色で虫を誘っているとか。

  • チシママンテマ。

    チシママンテマ。

  • ツルアジサイ。このへんになると、疲れているひとも。

    ツルアジサイ。このへんになると、疲れているひとも。

  • 午後3時、宇遠内分岐に戻ってまいりました。とりあえず、皆さん無事。<br />ここから10分ほどの香深井(かふかい)でバスが待っている。

    午後3時、宇遠内分岐に戻ってまいりました。とりあえず、皆さん無事。
    ここから10分ほどの香深井(かふかい)でバスが待っている。

  • 香深井の町にある除雪機の置き場。この向かいに駐車場があり、バスが待っている。<br /><br />今日はまだ終わらない。これから、バスで北、澄海(すかい)岬に向かう。

    香深井の町にある除雪機の置き場。この向かいに駐車場があり、バスが待っている。

    今日はまだ終わらない。これから、バスで北、澄海(すかい)岬に向かう。

  • 澄海(すかい)岬へ行く東海岸の道の途中に、利尻島、利尻岳が見える展望スポットがある。ここで撮影タイム。

    澄海(すかい)岬へ行く東海岸の道の途中に、利尻島、利尻岳が見える展望スポットがある。ここで撮影タイム。

  • この展望台の脇に、多肉の、バラの花みたいなのを見つけた。レブンイワレンゲ。だれかが植えたのかと思ったが、自生しているものだそうです。持って帰りたい!<br />(翌日、これが群生しているのが見られた)

    この展望台の脇に、多肉の、バラの花みたいなのを見つけた。レブンイワレンゲ。だれかが植えたのかと思ったが、自生しているものだそうです。持って帰りたい!
    (翌日、これが群生しているのが見られた)

  • 疲れた身体にムチ打って、澄海岬の展望台に向かって階段を登る。

    疲れた身体にムチ打って、澄海岬の展望台に向かって階段を登る。

  • 午後4時、澄海岬(すかいみさき)の展望台。

    午後4時、澄海岬(すかいみさき)の展望台。

  • 澄海岬の位置は赤い点。

    澄海岬の位置は赤い点。

  • 北を見ると、翌日行く予定の、スコトン岬が見える。<br /><br />午後5時、ホテルに戻る。この日は27500歩、歩きました。

    北を見ると、翌日行く予定の、スコトン岬が見える。

    午後5時、ホテルに戻る。この日は27500歩、歩きました。

  • この日は夕食前にお風呂に入ることができました。が、この日は金曜で、ほかの団体ツアーも宿泊しているため、風呂場(中浴場くらい)はとても混んでいました。<br /><br />この日の夕食は、和洋折衷。ウニとタラバガニ。カルパッチョ。シーフードのクリーム煮。

    この日は夕食前にお風呂に入ることができました。が、この日は金曜で、ほかの団体ツアーも宿泊しているため、風呂場(中浴場くらい)はとても混んでいました。

    この日の夕食は、和洋折衷。ウニとタラバガニ。カルパッチョ。シーフードのクリーム煮。

  • メインは和牛のロースト。ご飯、お吸い物、漬物、もあり。

    メインは和牛のロースト。ご飯、お吸い物、漬物、もあり。

  • パンナコッタ。<br />飲み物はビールと...日本酒は合わないようなので、赤ワインにしました。<br /><br />3日目、終了。

    パンナコッタ。
    飲み物はビールと...日本酒は合わないようなので、赤ワインにしました。

    3日目、終了。

  • 旅行4日目、最終日。朝8時、ホテル礼文をチェックアウトして、島の北、スコトン岬に向かいます。<br />バスは2席に一人、感染対策のため、離れて座ります。立っているひとは添乗員の海老原さん。

    旅行4日目、最終日。朝8時、ホテル礼文をチェックアウトして、島の北、スコトン岬に向かいます。
    バスは2席に一人、感染対策のため、離れて座ります。立っているひとは添乗員の海老原さん。

  • 8時45分、スコトン岬に到着。この日は前日にも増して強風でした。じっとしているのが辛いほど。<br />背後の見えるのは、トド島という無人島。トドの楽園?

    8時45分、スコトン岬に到着。この日は前日にも増して強風でした。じっとしているのが辛いほど。
    背後の見えるのは、トド島という無人島。トドの楽園?

  • ”最北限のトイレ”。この向かいに土産物屋があります。そこの海産物は礼文一充実しております。買ったものは宅配にしてもらいました。<br />

    ”最北限のトイレ”。この向かいに土産物屋があります。そこの海産物は礼文一充実しております。買ったものは宅配にしてもらいました。

  • スコトン岬先端の、少し下ったところに民宿がありました。この強風の中、長居したくありませんが。

    スコトン岬先端の、少し下ったところに民宿がありました。この強風の中、長居したくありませんが。

  • この日は、スコトン岬近くの登山口から、ゴロタ岬まで登り、そこからに西のゴロタ浜まで下りて、鉄府(てっぷ)という村まで歩きます。<br />9時半、出発。

    この日は、スコトン岬近くの登山口から、ゴロタ岬まで登り、そこからに西のゴロタ浜まで下りて、鉄府(てっぷ)という村まで歩きます。
    9時半、出発。

  • エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)の群落。

    エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)の群落。

  • イワベンケイ。<br />

    イワベンケイ。

  • キンミズヒキ。

    キンミズヒキ。

  • 強風をついて登ります。遠くかすんで見えるのが、スコトン岬。<br />

    強風をついて登ります。遠くかすんで見えるのが、スコトン岬。

  • ハマウツボ。

    ハマウツボ。

  • 10時すぎ、ゴロタ岬に到着。猛烈な風。

    10時すぎ、ゴロタ岬に到着。猛烈な風。

  • ここで、添乗員さんとガイドさんが相談。鉄府に向かうか、引き返すか。リタイアを希望するひとはおらず、先に進むことに。

    ここで、添乗員さんとガイドさんが相談。鉄府に向かうか、引き返すか。リタイアを希望するひとはおらず、先に進むことに。

  • ミソガワソウ。強風のため、花も揺れるし、スマホの手もぶれる。

    ミソガワソウ。強風のため、花も揺れるし、スマホの手もぶれる。

  • アキカラマツ。カラマツと言っても木ではなく、草。

    アキカラマツ。カラマツと言っても木ではなく、草。

  • オニシモツケの群落。

    オニシモツケの群落。

  • エゾニュウの群落。

    エゾニュウの群落。

  • 鉄府(てっぷ)まで1.5キロの標識。風がなければどうということはないが。

    鉄府(てっぷ)まで1.5キロの標識。風がなければどうということはないが。

  • 経験したことのない強風。このあたりで添乗員さんとガイドが再度相談。突風を感じたら、足を止めて、身をかがめるよう、ガイドさんから指示。雨が降らないだけましだが、雨降りだったら本当にミゼラブルだろう。

    経験したことのない強風。このあたりで添乗員さんとガイドが再度相談。突風を感じたら、足を止めて、身をかがめるよう、ガイドさんから指示。雨が降らないだけましだが、雨降りだったら本当にミゼラブルだろう。

  • エゾヒナノウスツボ。

    エゾヒナノウスツボ。

  • 海岸線まで下りてきました。振り返ってゴロタ岬を見る。あそこから歩いてきた。このへんまでくると風も収まっている。ちょっと遅れたひとはいましたが、落伍者はなし。<br />

    海岸線まで下りてきました。振り返ってゴロタ岬を見る。あそこから歩いてきた。このへんまでくると風も収まっている。ちょっと遅れたひとはいましたが、落伍者はなし。

  • 鉄府までゴロタ浜沿いの道を歩く。角のとれた、丸っこい岩、石が海岸を埋め尽くしている。

    鉄府までゴロタ浜沿いの道を歩く。角のとれた、丸っこい岩、石が海岸を埋め尽くしている。

  • ミヤマオグルマ。

    ミヤマオグルマ。

  • ハマボウフウ。

    ハマボウフウ。

  • レブンイワレンゲ。ひとつひとつは多肉の、バラの花びらみたいだが、ぐちゃっと集まるとちょっと不気味。

    レブンイワレンゲ。ひとつひとつは多肉の、バラの花びらみたいだが、ぐちゃっと集まるとちょっと不気味。

  • シロヨモギ。

    シロヨモギ。

  • ハマエンドウ。

    ハマエンドウ。

  • ハマヒルガオ。

    ハマヒルガオ。

  • 11時45分、鉄府に到着。ここにバスが迎えにくる。<br />鉄府にある”昆布作業小屋”。すき間が空いていると、のぞきたくなるひと。

    11時45分、鉄府に到着。ここにバスが迎えにくる。
    鉄府にある”昆布作業小屋”。すき間が空いていると、のぞきたくなるひと。

  • 12時半、ホテル礼文に戻って昼食。スープカレー。到着時、すでにテーブルに用意されており、熱々でないのが残念。<br /><br />ホテルは着替えのための部屋を男女2つ用意してくれました。そこで着替えと荷物の整理。フェリーは午後2時20分発。それまで1時間ちょっと自由時間。ホテルはフェリーターミナルのすぐ前なので、便利です。

    12時半、ホテル礼文に戻って昼食。スープカレー。到着時、すでにテーブルに用意されており、熱々でないのが残念。

    ホテルは着替えのための部屋を男女2つ用意してくれました。そこで着替えと荷物の整理。フェリーは午後2時20分発。それまで1時間ちょっと自由時間。ホテルはフェリーターミナルのすぐ前なので、便利です。

  • 礼文島香深(かふか)から稚内まで2時間ほどのクルーズ。この”ボレアース宗谷”号に乗船します。<br />14時20分出航で、16時15分に稚内港着。急いで稚内空港に向かいます。稚内空港で添乗員さんとお別れ。

    礼文島香深(かふか)から稚内まで2時間ほどのクルーズ。この”ボレアース宗谷”号に乗船します。
    14時20分出航で、16時15分に稚内港着。急いで稚内空港に向かいます。稚内空港で添乗員さんとお別れ。

  • 香深フェリーターミナル内にあった礼文島のご当地キャラ”あつもん”。レブンアツモリソウをキャラクター化したもの。<br /><br />往きは羽田から稚内まで直行でしたが、この時間直行便はなく、17時10分のANAで札幌新千歳空港ヘ。新千歳空港では2時間以上の乗り継ぎ時間があったので、”花ぶさ”というお寿司屋さんで、寿司とビール。夜10時過ぎ、雨の羽田に到着。<br />東京は、出発時も到着時も雨でした。利尻・礼文では(強風はあったものの)雨にあたらず、ラッキーでした。良い時期にたくさんのお花を見ることができました。お疲れ様。

    香深フェリーターミナル内にあった礼文島のご当地キャラ”あつもん”。レブンアツモリソウをキャラクター化したもの。

    往きは羽田から稚内まで直行でしたが、この時間直行便はなく、17時10分のANAで札幌新千歳空港ヘ。新千歳空港では2時間以上の乗り継ぎ時間があったので、”花ぶさ”というお寿司屋さんで、寿司とビール。夜10時過ぎ、雨の羽田に到着。
    東京は、出発時も到着時も雨でした。利尻・礼文では(強風はあったものの)雨にあたらず、ラッキーでした。良い時期にたくさんのお花を見ることができました。お疲れ様。

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