2022/07/15 - 2022/07/16
3452位(同エリア22964件中)
CITさん
7月の海の日を含んだ3連休に、バンコク乗り継ぎでラオスのルアンパバーンへ行ってきました。
乗り継ぎ時間が長かった為、往路と復路共にバンコクも少し観光しています。
尚、当初はタンザニアのザンジバルとエチオピアのアディスアベバに行く予定を立てていました。しかし、PCR検査やVISAの状況に不透明な要素が何点かあり、予定通りに帰国出来なくなる可能性があると直前に判断し、黄熱ワクチンまで接種していましたが、出発4日前に行き先をラオスに変更しました。
■旅程(この旅行記は★のついた日程について)
★1日目 東京⇒バンコク
NH807 NRT 17:00 ⇒ BKK 21:40
★2日目 バンコク⇒ルアンパバーン
FD1030 DMK 14:30 ⇒ LPQ 16:00
3日目 ルアンパバーン
4、5日目 ルアンパバーン⇒バンコク⇒東京
QV633 LPQ 10:00 ⇒ BKK 12:00
NH850 BKK 21:35 ⇒ HND 05:50(+1)
■宿泊先
・FX Hotel Metrolink Makkasan
・Mekong Riverview Hotel
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3連休前日の金曜日に、仕事を早めに切り上げて成田空港へ。
2015年までは成田空港建設反対派を警戒してパスポートチェックが行われていたカウンターが有り、懐かしい気持ちになりました。成田空港第1ターミナル 空港
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外は雨が降っています。
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ANAのカウンターでチェックイン。
エコノミーで特典航空券を発券していましたが、プレミアムエコノミーにアップグレードしてもらえました。
尚、当初は午前の羽田の便を取るつもりでしたが、タイ行きを決めたのが出発4日前だった為、午前の便は既に出発72時間前を超えていて発券できず、午後の成田の便を選択せざるをえませんでした。 -
FAST TRACKから制限エリアへ。
ちょうど50回目の出国です。 -
3連休前という事もありますが、制限エリアもかなり人が増えてきました。
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乗り継ぎの人達は一箇所にまとめられています。
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ANA Suite Loungeへ。
ANA Loungeはプライオリティパスでも入れるようになった為か、かなり混雑しているようでした。 -
しかし、ANA Suite Loungeはがら空きで、数人しかいませんでした。
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窓側の席に座ります。
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フライングホヌがすぐ近くに停まっていました。
そういえば、ハワイ便の運行が再開していましたね。 -
カベルネ・ソーヴィニヨンと寿司を頂きました。
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続いてビールと豚骨ラーメン。
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搭乗時間にゲートへ。
タイ人と思われる中年女性がANAのスタッフに大声で食って掛かっており、おそらくそれが原因で搭乗が15分も遅れました…。 -
今回の座席。
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かなり空いていて14席中5席しか埋まっていませんでした。
これはアップグレードされますね(笑) -
結局30分近く遅れて離陸。
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離陸から2時間後に機内食。
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映画は「KIMI サイバー・トラップ」というアメリカ映画を見ました。
SiriやAlexaに対抗した音声アシスタントデバイスKIMIのエンジニアが、偶然殺人シーンの音声を拾ってしまうところから話が始まります。
メッセンジャーアプリをうまく利用した演出や設定などは魅力的ですが、後半の怒涛の展開は賛否が分かれそうでした。 -
いつも台湾の南側を抜けるのは上空通過料を支払わなくて良いようにする為でしょうか。
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約6時間でスワンナプーム空港に着陸。
バンコクの湿度によって窓は結露していました。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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通路を歩いて制限エリア外へ。
尚、7月から入国カードが廃止になったようです。
(少なくても先月中頃は必要でした) -
B1Fにあるレートの良いSUPER RICHで両替。
目立つ位置にある店舗のレートが1円辺り0.2356Bahtなのに対し、このエリアは0.2610Bahtと相変わらず約10%もの開きがあります。 -
続いて、この時点で帰国フライト搭乗71時間前なので、到着したばかりですがPCR検査へ。
場所は1Fの7番出口と8番出口の間です。料金は1200Baht。22時過ぎですが、主に韓国人と日本人で混雑していました。
(PCR検査は帰国フライト出発時間の72時間以内に受けるルールの為、現地滞在時間が72時間以内の短期旅行者は到着後直ぐにPCR検査を受ければよいことになります) -
10分ほど並んで検査へ。
簡易的な個室に入ると、Tシャツ姿の若い男性が鼻に綿棒を突っ込んでくれます。
結果は、11時までに受けた場合はその日の21時までにメールで送るとの事。
メールアドレスは手書きの為、間違いがないかスタッフによる入念な確認がありました。 -
続いてAirport Rail Linkに乗り、Makkasan駅まで向かいます。
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30分弱でMakkasan駅に到着。
マッカサン駅 駅
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駅から徒歩数分でFX Hotel Metrolink Makkasanへ。
FX ホテル メトロリンク マッカサン【SHA Plus+認定】 ホテル
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ホテルの前にはねこがいました。
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スムーズなチェックインを経て部屋へ。
1泊2800円ですが何の問題もありません。 -
洗面台とトイレとシャワーブース。
お湯も問題なく出ました。 -
ただ、窓はかなり汚れており、景色もイマイチでした。
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翌朝。
朝になって気づきましたが、目の前はARLから見える印象的な建物のモルモン教の教会でした。 -
昨日のフライトで最後にもらったパンを朝食代わりにし、8時前にホテルを出て、近年インスタ映えスポットとして有名になったワット・パクナムへ向かいます。
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ホテルの目の前にある、MRTのPhetchaburi駅へ。
ペッチャブリー駅 駅
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30分ほどでBang Phai駅へ。
途中で地下から地上に出ました。 -
駅からの眺め。
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駅のホームから、目的地のワット・パクナムの大仏が見えます。
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駅は結構高い場所に位置していました。
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徒歩で向かいます。
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歩道は狭く歩き辛いです。
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のらねこ。
直ぐに逃げてしまいました。 -
のどかな道を歩いて向かいます。
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のらねこ。
今度は寄ってきて餌をねだられました。 -
途中、私有地っぽい道を通過して橋を渡ります。
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橋からの眺め。
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水門もあり、直線的な川なので運河なのかもしれません。
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ワット・パクナムが見えてきました。
ワット パークナム パーシーチャルーン 寺院・教会
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ワット・パクナムに通じる道。
まずは有名な大仏塔を見るためにこの道には入らず右に曲がりました。 -
日本語の道案内もあり、COVID-19感染拡大前は日本人も多く訪れていた事が忍ばれます。
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大仏塔。
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ここでも、のらねこが涼んでいました。
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靴を脱いで大仏塔の中へ。
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若い頃の前国王夫婦と思われる写真。
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2階は仏像などが展示されていました。
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大きな仏像も。
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最上階の5Fへ。
有名なエメラルドの仏塔と天井画が。 -
確かに印象的で、写真映えするスポットです。
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仏教の宇宙観を表現しているようです。
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比較的朝早い時間という事もあるのかもしれませんが、座って瞑想している若い女性の他は訪問客は誰もいませんでした。
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帰りは展示されている仏像などを見学しながら1Fに向かいます。
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時計や、
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紙幣なども展示されていました。
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外に出ると大仏の背後でした。
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正面。
やはりタイの「上座部仏教」と日本の「大乗仏教」は大分雰囲気が異なっていますね。 -
寺名の巨大な看板は、まさかの日本語併記。
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本堂へ。
地元の人がお祈りをしていました。
仏塔は最近できたものですが、このお寺自体はアユタヤ時代に建立されており、長い歴史を有しています。 -
地元の人がお祈りや寄進をしているエリア。
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仏像?に金箔を貼っていました。
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人工の小さな滝なども造られています。
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川の付近は人も少なくゆっくりとした雰囲気。
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ねこが椅子の上で昼寝していました。
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先程のアーケードを通って帰路につきます。
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再び、川(運河?)を渡ります。
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中国寺院もありました。
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TAKOYAKI P-Chanというお店が。
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Bang Phai駅に戻ってきました。
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電車からは大仏と大仏塔がきれいに見えました。
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10時過ぎにホテルに戻りました。
ホテル併設のレストランで早めのランチを。FX ホテル メトロリンク マッカサン【SHA Plus+認定】 ホテル
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パッタイを頂きました。
あまり客が入っていない店だったので仕方ないですが、味はまあまあといったところ。 -
この後はホテルをチェックアウトしてドンムアン空港へ。
尚、空港までは電車を乗り継いで行こうと思っていましたが、この時期はタイの連休と重なっており、空港は混雑するので3時間前には到着することを推奨するとタイ政府からアナウンスがありました。電車だと1時間半かかり2時間前に到着する為、20分で到着するタクシーで向かいました。
料金は173Baht(700円弱)。ドンムアン空港 (DMK) 空港
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しかし、実際に空港に到着するとかなり空いていました。
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チェックインカウンターも待ち時間は数分程度。
チェックイン時にはワクチン接種証明書と帰りのフライトの確認がありました。 -
制限エリアへ向かいます。
荷物検査もかなり空いていました。 -
制限エリアも空いています。
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3年前にも訪れたCoral loungeへ。
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しかし、閉鎖中…。
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次にMIRACLE LOUNGEへ。
ここは開いていました。 -
中には2人しか客がいません。
少しだけ食事があります。 -
サンドイッチやパンなどの軽食も。
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タイのビールと共に頂きましたが、料理がかなり不味く、ほとんど残してしまいました。多分、客が少ない為にスタッフも少なく、料理が古くなって味が落ちているように感じました。
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カレーはなんとか食べられました。
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1時間半ほど滞在して搭乗口へ。
ドンムアンは閉まっている店が多く寂れており、まだまだCOVID-19の影響を強く受けておりようでした。 -
1Fの沖止め専用搭乗口へ。
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3年前の訪問時に利用した店舗も全て閉まっていました。
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搭乗口。
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沖止めの機体まではバスで向かいます。
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バスからは歩いて機体へ。
機材はLCC御用達のA320-200。 -
搭乗率は3、4割ぐらいでした。
②ルアンパバーンへ続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11767729
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