北海道の最北端を巡る　礼文島編　7/04~06

2022/07/04 - 2022/07/06

コロナ禍のこの数年間、心を癒してくれたのは自然の美しさでした。テレビの山女日記を見て以来高山植物を見てみたいと思っていたら礼文島は高い山に登らなくても高山植物が見られると聞いて利尻島礼文島の旅を計画しました。
この旅行記は利尻島鴛泊港を出発したところから始まります。

花のガイドツアーで花の写真を沢山撮りましたが後で名前がわからなくなりました。調べましたが不明のものも沢山。せっかく教えてもらったのでメモしておけばよかった。

エリア 礼文島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 船 ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

礼文島に到着後すぐに宗谷バスの定期観光バス礼文Bコースに参加
2階建てバスでした。
最初に訪れた澄海岬
港到着時は霧が濃かったのに晴れてきました。
海の色が美しい！こんな景色見たことがある。ハナウマベイ？３０年以上前の記憶ですが。

斜面にエゾカンゾウが沢山咲いています

次のスポットはスコトン岬

これは何だったか

エゾニュウ

雲が流れてきて見えたり見えなくなったり

民宿スコトン岬だそうです。崖の上にあります。絶景が良く見えるのでしょうね

レブンソウ？チシマゲンゲ？

残念ながら雲に覆われてしまいました。
フェリーターミナルに戻って終了。

宿泊は旅館桜井。
大浴場は無いので部屋のバスルームを使用
夕食のホタテのお刺身美味しかった。
個人客が多いようです。

7/05
フェリーターミナルのバス停から8:41発の知床行きバスに乗って第二差閉で下車。
北のカナリアパークに行きました。映画のロケ地。

これはボケているのではなく霧に覆われてます。
ここに滞在中ずっとこの景色・・。

映画のセットが保存されています。
まるで本物の学校

壁に展示されている子どもの作品や教室に備えてある図書などリアル学校

天気がよければ利尻島が見えるはず
併設されているカナリアカフェに入ろうと思っていましたが定休日?
唯一10:22にカナリアパーク経由するバスでフェリーターミナルに戻りました。
1時間半以上滞在しましたが映画のメイキングが面白くて全部見ました。

10:34にフェリーターミナルに到着。
ターミナル周辺を歩きましたが土産物店が数軒。お食事処は定休日の店が多いようでした。フェリーターミナルの「武ちゃん寿司」で昼食。開店前に並んで入りました。ツアー客の予約が多くて開店と同時にほぼ満席。

１３時からは予約していた礼文ガイドサービスのフラワーコースツアー。女性ガイドさん１人に私達２人で最高に楽しかった。桃岩展望台駐車場から知床まで歩きます。宿へは送迎付き。
エゾカンゾウ

チシマフウロ

レブンシオガマ

エゾニュウが伸びてきたところ

エゾニュウの蕾

これもエゾニュウかな？

サクラソウモドキ？？

エゾイブキトラノオ

チシマワレモコウ

レブンキンバイソウ

レブンウスユキソウ？違うかな

レブントウヒレン？

センダイハギ

不明

ヤマブキショウマ

タカネナデシコ

不明

不明

ミソガワソウ

不明

チシマゲンゲ？レブンソウ？
ガイドさんにその都度教えてもらいましたが忘れてしまいました

少し晴れてきました

雄大！

午前中はツアーのお客さんが多かったそうです。午前中は混んでいて予約できなかった。でも晴れてきたのは午後からだったのでラッキーでした！ほとんど人と会いません。

レブンシオガマ？

一面緑に見えますが花が咲き乱れてます

場所によって咲いている花が違います

霧が晴れ桃台猫台が見えてきました！

ミヤマキンポウゲ

右に見えるのは元地という地区

花はまだですがエゾウメバチソウかな？

ダイモンジソウ

レブンウスユキソウ

霧が出てきましたがぎりぎりで地獄岩が見えました

レブンキンバイソウ

猫岩

不明

不明

元地灯台

平らな道になってきました

トドマツ　松ぼっくりの付き方が面白い

タカネナデシコが可愛い

知床のバス停近くにお迎えの車が来て宿泊旅館まで送ってもらいました。
沢山歩いて疲れました。
ホテル目の前の温泉うすゆきの湯に行ってから夕食。

7/06
朝食を食べてチェックアウト
徒歩でフェリーターミナルに

出港時はあつもんがお見送りしてくれるようです。
香深港:55に出港

帰る日が一番天気が良かった・・。

利尻島も見えます

ウミネコがお見送り
そういえば宿泊した旅館の前では夜中ずっとウミネコが鳴いてました。
斜め前が漁港だったことと関係あるのか常に沢山いました。