北海道の最北端を巡る　利尻島編　7/03~04

2022/07/03 - 2022/07/06

コロナ禍のこの数年間、心を癒してくれたのは自然の美しさでした。テレビの山女日記を見て以来高山植物を見てみたいと思っていたら礼文島は高い山に登らなくても高山植物が見られると聞いて利尻島礼文島の旅を計画しました。
この旅行記は稚内港からフェリーで出発したところから始まります。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

稚内を出港して船室にいましたがデッキ出ると利尻山がうっすらと見えてきました。美しいシルエット。

稚内へ向かうフェリーがやってきます

反対側のデッキからは夕陽とペシ岬が

もうすぐ到着。島の中ほどに見える白い道路はサイクリングロードだそうです。定期観光バスでガイドさんから聞きました。

宿泊は利尻マリンホテル
ホテルの客室からフェリーターミナルが見えます。
徒歩でもすぐ近くですがミニバスで迎えに来てくれました。
撮影時間は１９時頃。
暗くなってから星を見に外に出ました。沢山見えましたが港の照明があるので見えにくいかな。

利尻マリンホテル 宿・ホテル

お食事は海の幸が沢山！ウニが美味しくて感激！
お部屋もロケーションも温泉も最高でした。
ホテルスタッフの皆さんも感じが良い方達でした。

利尻マリンホテル 宿・ホテル

7/04
ブラインドを閉め忘れたので３時半から明るくなり４時に目覚めてしまいました。この時はまだ利尻山が見えていました。

どんどん雲が流れてきてあとはずっと雲の中

ホテルの後ろにそびえ立つペシ岬
朝食前に登ってみることにしました。
途中にある会津藩士のお墓

鴛泊灯台
敷地内に入ることはできません

山頂に着きましたが雲の中で視界なし
残念
９３ｍですがかなり急な斜面です。特にぬかっていたら危険。山頂で夏は毎朝いらしているという方に出会いました。

鴛泊と反対側の湾ではウニ漁の真っ最中。本日は5:30～7:30だったのかな？漁の開始と終了はアナウンスされていました。

何の花かわかりませんが綺麗でした

猫ちゃんが朝からお散歩中

このピンクの花も綺麗
チシマフウロ？

標高９３mを登ったあとなので、ホテルの朝食もしっかりいただきました。

宗谷バスの定期観光バス利尻Aコース
鴛泊フェリーターミナル9:05発
申し込みは乗車３カ月前からでしたので４月に予約。
フェリーターミナルに案内所があり料金を払います。

姫沼に到着
周りを周遊できます
利尻山が見えるそうですが雲の中

アジサイでしょうか？蔓になっているみたいです

橋を渡っていきました。人が居ない帰りに撮影

小さい花が沢山

バスはオタトマリ沼へ向かいます。途中利尻山が見えてきました。

バスの中で右側に座っていたので山が雲から見える度に撮影

期待はずれてオタトマリ沼到着時はまた雲の中
利尻山が見えないと撮影してもただの沼なのが残念

ウミネコがここで羽を洗っているそうです

再びバスで仙法志岬公園
海は荒れているのか波が荒い
アザラシが飼われています。餌を売ってました。
漁協の売店や土産物店が数軒ありました。人気があるという利尻昆布ラーメンを購入。

溶岩流が固まったそうです

アザラシ君

ハマナスかな

下の写真のように見えるそうですが雲の中

バスツアーの最後にようやく姿が！

昼食はフェリーターミナルの食堂で塩ラーメン
観光バス到着後１時間で礼文島行フェリーが出港

ずっと雲の中だったペシ岬が出港時見えました。
岬の手前の一番高い建物が利尻マリンホテル

利尻島を後にして礼文島へ
乗船時間は短いのでずっとデッキにいました