2022/07/09 - 2022/07/09
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あまみやさん
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釧路駅を発って11時間半,標津からついに今回の本題ともいえる標津標茶線の全通系統に乗車し標茶へ向かいます.そして標茶駅から9時間半ぶりに列車に乗車,釧網本線で釧路駅に戻り全行程16時間半の旅程を完遂します.
標津標茶線をフィーチャーするにあたり,撮影地の位置情報を駆使して経由地を入力しましたので,地図情報にてその特徴的な道筋をご覧いただけます.
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今や1日2本のみとなった「標茶駅行き」.
ここまでに乗車してきた中標津線・羅臼線もすべて休日は1日2本でした.これだけ便数が僅少なバスを1日に3種類も乗り継げるスケジュールはあまりないのではないでしょうか.標津バスセンター 乗り物
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乗車率のほうはというと……ひとまず貸し切りでのスタートでした.
標津バスセンター 乗り物
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17:00,標津標茶線・標茶行きは標津ターミナルを発車しました.
標津バスセンター 乗り物
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正面は国道244号奥行方面.羅臼線と異なり川北・上武佐といった旧駅を巡るために,国道272号が突き当たるより前に道道863号へ右折します.
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さらに町道へ迂回し,バスは標津高校前を通過します.ここで1名乗車.
3年前の乗車時は金曜日の16時で,10名弱の乗車があったと記憶していますが,本日は土曜日ということもあり,0でないだけ良しといったところでしょうか. -
道道に復しサーモンパーク・病院などを右手に川北へと向かいます.途中T字路に突きあたりますが,道道に従い右折します.
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川北駅跡付近.バス待合所に隣接して鉄道車両が保存されています.
ここで進路を90度左に変え,続いて道道774号を進むことになります. -
上武佐バス停付近.上武佐駅はちょうど砂利道の突き当りにあったそうです.
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道道774号をそのまま行くと中標津空港方面に出ます.
ただし中標津の市街地をパスしてしまうため,市街地を通過する羅臼線と合流するために,上武佐を通過後ただちに町道に入り国道272号方面へと向かいます. -
国道272号に合流します.右折.
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羅臼線と同じく旧国道で中標津市街地を通過し,バスは中標津ターミナルに入ります.
時刻は17:40ごろ.約3時間ぶりに戻ってきました.中標津町交通センター 乗り物
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乗車している標茶行きは17:42に中標津ターミナルを発車します.
右隣に停車している同デザインのバスは西春別始発・17:40中標津ターミナル発の標津行きです.
ここで当便は運転手が交代,標津から乗務していた運転手は向こうに見えている標津行きに乗車,代わりにターミナルから出てきた別の運転手が標茶行きに乗車しました.中標津町交通センター 乗り物
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中標津ターミナルを出た後,乗車している標茶行きとは逆方向であるはずの標津行きを追うように旧国道を走っていきます.
標津行きが経路が異なるゴルフ場経由と呼ばれる系統のためこのようなことになっています.
このちょっと奇妙な追走は道道833号との交点まで続き,標津行きは右折・乗車中の標茶行きは左折します. -
標茶行きは道道833号へ左折ののち高校前・病院前と通過し再び国道272号へ突き当たります.
中標津ターミナルから国道272号交点までは昼過ぎに乗車した根室交通中標津線と同じ経路で,突き当たりを左へ行くと東武サウスヒルズ方面,中標津線の経路になり,右折が標茶ゆき&羅臼線釧路方面になります.
中標津ターミナルと高校前か病院前かで合計5名以上の乗車があり,10名近くの乗客を乗せて雨の中バスは計根別方面へ向かいます. -
車内の人口密度が急に上がったせいか,窓が曇ってきてしまいました.
羅臼線が走行する国道272号と分かれて道道13号,当幌付近の交差する線路がなくなったため道路の線形を改良し,カーブに残された旧道です. -
西春別をはじめとした旧駅付近を巡るため,道道13号を外れて農道へ進入しようと左折するシーン.
標津標茶線のハイライトともいえる区間の始まりなのですが,いよいよなんだかわからない画に.どうせ曇っているのは内側なんだから拭けばよかったじゃないかと思ったのは編集中の出来事です.
したがって,曇りきったガラス越しの全面ぼかしたような画がしばらく続くことをここでお詫びします. -
柏野停留所の先で右折します.交差点に目立つ建造物があるのですが,調べたところによると家畜診療所だそうです.大酪農地帯ならではの施設ですね.
途中プラットフォームが残存している上春別駅跡と最接近するのですが,通過する道路が違うため最寄りの本別バス停からでも直線距離で1.6km程度あります. -
西春別に到着.意外にも中標津市街からここまで計根別を含めてほぼ降車がなかったのですが,ついに自分1人を残し皆さん下車してゆきました.
ついでに運転手に「標茶までですね」と確認されるイベントが発生.
見えているのはバス待合所です.見た目は中春別にあったそれそっくりなものです.
ここから先が1日2便の区間になります.西春別止まりは日に1~3便あるため,ここまでは日に3~5便運行されています.別海町鉄道記念公園 公園・植物園
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道道830号に入り,光進・泉川(いずみがわ,と次停留所の案内でふりがなが振られていた気がします)と進んでゆきます.
写真は泉川手前のT字路です.山越え直前特有の突然周囲が開ける景観が広がるエリアですが,何も伝わりませんね.
基本的に路面状態が良くはない道道830号ですが,今回通過時は一部に砂利道&再舗装したてほやほやの区間がありました.補修ではなく抜本的な対策として,いったん舗装をはがしての再舗装が進められているようです.
標津―標茶間の所要時間は2時間10分.この便の標茶到着は19:10とかなり遅い時間になりますので,できるだけ夏至に近いタイミングで乗車するのが取れ高確保の上では重要だと考えました.
しかし,結果的にベストタイミングから2週間遅れになってしまったことと,当日の天候が芳しくなかったことからあと30分の乗車時間を残したこの時点で車窓の撮影は諦めました. -
(写真は終点にて撮影したものです.地図情報に追加したい点の写真がなかったので代用です)
泉川を通過し道なりに進むと再び道道13号に復します.と同時に振興局界を跨ぎ釧路管内の標茶町に入ります.
行政境界の存在は西春別以降の区間で大幅に便数が減る要因の一つでしょう. -
引き続き道道13号で標茶市街に進入,高校・病院と巡ったのち,終着の標茶駅前に到着します.
運転手と「おつかれさまでした」「どこか遠くから来られたんですか」などと一瞬の雑談をしつつ下車します. -
標茶駅前バス停の時刻表.到着車両のヘッドライトのおかげでよく見えています.
行先は中標津・標津,経由地として川北・サーモンパークがある,と記されていますが,実際は
6:15 → [311]中標津・川北・サーモンパーク経由標津行き
16:00 → [51]西春別行き.続行便[591]が中標津・川北経由標津行き(サーモンパークは通過せず)
19:15 → [53]西春別行き(続行便なし)
となっています(番号は公式pdf時刻表より→http://www.akanbus.co.jp/route/pdf/time/shibetsu.pdf)
16:00発に乗車しても最終的に標津に到達できますが,一度西春別で下車となるようなので,標津行きの全通便は早朝の1本のみということになります. -
振り返った位置にあるしべちゃバスターミナル.例によって閉館しています.
果たして朝6時にやってきて標津行きの乗車券は購入できるのでしょうか.
できなくとも車内で現金精算すればよいのですが,そうなると「標茶駅前―標津」という乗車券は絶滅したことになります.
16:00発からの2系統が通しで精算する仕組みになっている(cf. 天北宗谷岬線)可能性はありますが,まずないかと思われます.
ついでに今回の乗車と逆,「休日に釧路にできるだけ長居をして標津へ帰る」ための標津標茶線という観点でルート比較をすると
釧網線 14:12発<標茶・西春別経由>18:20着・合計3,840円
羅臼線 13:40発<直通>16:20着・3,200円
となります.接続できる下りおおぞらも3号(13:20着)で共通です. -
あとは標茶駅から釧網本線に乗車し釧路へ帰還するのみです.
ちなみに,到着した車両が駅を出てすぐ南側,道道14号方面へ回送されていくのを見かけました.
すべてが推測の域ですが,中茶安別で国道272号に入り外環道経由で釧路市街方面へ向かい,阿寒バス本社の車庫に入るものと思われます.
釧網本線と並行する国道391号を南下するほうが近そうですが,272号は釧路羅臼線の運行経路であることや,外環道の釧路中央IC出口が阿寒バス本社至近であるため市街地をほぼパスできる,などの点からトータルでの優位性は高そうです.標茶駅 駅
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かような旅程をこなした後はやはりこれを見なくては.無人駅化している時間帯なので自由にホームに出入りできることを利用して到着早々見に来ました.
跨線橋を渡った先,2・3番線ホームにある「標津線起点」の碑です.標茶駅 駅
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駅舎側1番線にある「釧網本線の歴史」.
花咲線と特に区別されずに標津線が掲載されているのがポイントです.
3年前にも紹介したので一応撮りつつも今回は要らないと思っていたのですが,見比べると新しくなっているようですので再度掲載します.
厚床駅の看板といい,廃止路線に関する掲示が今もなおメンテナンスされているのは好感度高です.標茶駅 駅
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釧網本線の時刻表です.
3年前は18:10に到着したのち18:56の釧路行きに乗車できたため,効率的な乗り継ぎができていました(乗車後に大変な目にあいましたが).
今回は到着が19:10になったため次の釧路行きは終発便の21:15と,ここで2時間待機となってしまいました.
ダイヤを精査すると,次発である逆方向の19:46網走行きに乗車しても,川湯温泉より前の駅(磯分内・摩周・美留和)であれば下車して戻ってくることは可能です.
実際は,諸々の充電が虫の息だったこともあり,余計なことはせず休憩していました.標茶駅 駅
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2時間の待ちの後,無事釧網本線・釧路行きに乗車できました.
厚床駅で上り快速はなさきを降車したのが11:50でしたので,およそ9時間半ぶりの列車です.
外装は標準色・内装もどう見ても花咲線用車両のものですが,運用がきっちり分かれているわけではないのでこういうこともあります.
あとは3年前のようにならず,無事何事もなく釧路へ到着することを願うだけです. -
願いは叶って定刻通り釧路駅に到着.
これにて所要時間約16時間半・総移動距離444.5kmの旅程は完遂となります.釧路駅 駅
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