
2022/06/24 - 2022/06/28
802位(同エリア1583件中)
シャチ子さん
旅の行程
①6/24 自宅~仙台空港~新千歳空港~旭川 泊
②6/25AM 旭川~美瑛~美遊バス(白ひげの滝 青い池 四季彩の丘 拓真館)
③6/25PM 美瑛~美瑛選果~北西の丘~美瑛泊
④6/26 美瑛~芦別~カナディアンワールド~芦別温泉カフェ星遊館~富良野泊
⑤6/27 富良野~ファーム富田~美瑛~ノロッコ号~富良野~フラノラベンダーエキスプレス~札幌泊
⑥6/28 時計台~札幌大通公園~札幌駅~新千歳空港~仙台空港~自宅
6/25AM
旭川から富良野線で美瑛に入りました。
午前中は美遊バスで観光、
美瑛の丘、十勝岳連峰、青い池
美しい風景をたっぷり堪能しました。
-
旭川駅前。イオンの前が広場になってて、いい感じ。仙台駅前もこんなふうになるらしいですが。
今日は美瑛を回ります。 -
道民割のプランは朝食付でした。バイキングです。
平べったいふきみたいな煮物とホッケ焼きが美味しかったです。ご飯にすればよかったな。
道民割朝食付きシングルルーム
8000円→割引後4000円+北海道応援クーポン2000円
旭川駅の写真も撮らずに、列車の写真も撮らずに
旭川(7時40分)
↓
美瑛(8時19分)
の普通列車に乗ります。
なにやってたんだろう?
土曜日なので、部活の学生さんがちらほら。
観光客が大部分。
車両は一両だったような。
もう、きおくはおぼろげ~。 -
こんな車窓を
わぁー、きゃーっ、すごいって、
もちろん、こころの中で叫びながら、
おばちゃんはここは、写真を撮ってました。
きっとすばらしく感激したのですね。
でも、これは序の口なのさ。 -
美瑛に到着。
美瑛駅は無人駅ではありませんので、車両全部のドアが開きます。
無人駅は運転手さんが切符の回収や精算をするので、一番前のドアしか開きません。 -
乗ってきた列車を改札から出て駅の外からお見送り。今日はもう切符も使いません。ほろがねように(失くさないように)仕舞うっちゃね。
-
皆さんが撮っている美瑛駅全景も撮らずに、ラベンダーに駆けよったわたしです。まだ、蕾でした。
-
駅を背にして左が観光案内所「四季の情報館」があります。
8時30分開館ですので、さっそく行ってみます。
って、おばちゃんさ、駅からまっすぐの道路の向こうに十勝岳連峰が見えるのに、その写真も撮んなかったの? 美瑛のビューポイントなんだよ! -
こちらの美遊バスAコースを予約しています。
出発は9時45分なのですがその前に、午後の歩き方を相談したくて早めにやってきました。スタッフさんは大きい地図にマーカーで線を引きながら、丁寧に親切に教えてくれました。もちろん、地図はいただいてきました。
まだ、時間があったので、勧められた四季の搭に行ってきまーす。
駅からまっすぐ徒歩7分ぐらいだそうです。 -
これだわ。他に高い建物ないし。
どこからでもすぐに目につく高さです。上が展望台になっています。東西南北四方八方ぐるりと見渡せます。 -
開館時間 5月1日~10年31日 8時30分~19時
ここからエレベーターで展望台まで上ります。 -
こちら、丘方面。
-
こちら山方面。
誰もいなくて、景色一人占めでした。
ベンチもあり、山の名前が書いてある案内板もありました。 -
地図にあったので、写真撮りました。
こんな案内板がいろいろなところにありました。
白煙を吹いているのが十勝岳です。 -
さて、出発の時間です。このバスに今日は18人。
座席は指定されます。ひとりで2座席利用もできて料金加算されます。なので、18人しか乗らなくても、全員窓際の席にはならなくて、1座席利用では隣に誰かが座るようになってます。
料金は6月は3000円でした。2座席利用は3500円
7月になると500円アップになります。
わたしの隣は女性のひとり旅の方。
途中でバスを降りられました。
乗車降車の場所は臨機応変に対応しているようでした。
美遊バス予約
https://www.biei-hokkaido.jp/ja/ -
ガイドは60代のおじさま。
フレンドリーで車内の雰囲気を和やかにしてくださいました。また、下車見学の場合は、集合時間に遅れないようにとお願いされました。
列車、バスが一時間に一本ぐらいなので、到着がおくれて乗り遅れることがないようにです。
四季の情報館にコインロッカーはありましたが、バスの荷物入れに入れてもらっている方も数名。下車したらすぐに駅に向かうみたいです。電車やバスの時間に到着時間を合わせているようです。
最初は白金温泉の白ひげの滝。
まっすぐ続く道を走ってきました。
渋滞の時は大変だろうなぁ。 -
あの橋から白ひげの滝が見えます。
橋の先、森の中にドーム型の階段があります。
十勝岳が噴火した時の避難のための階段だそうです。
その階段へ行くためにこの橋をかけたところ、白ひげの滝を見つけたそうです。
ガイドさんからお聞きして、びっくりしました。 -
岩の間から流れてくる伏流水ですね。
-
今日は、太いひげになってますね。
-
この橋から見学します。
橋を渡ってきました。 -
これが避難の階段です。
-
階段を上りきった先に十勝岳の情報センターがあるそうです。
若い子たちは階段を上っていきました。
わたしはここで引き返しました。 -
青い池に流れる美瑛川の水。普段はもっと青いそうです。
きのう雨が降ったので、緑っぽいそうです。 -
煙を出している十勝岳と山々。
また、バスに乗って青い池に向かいます。 -
このへんが一番青かった。
絵になる、映える、美しい。 -
青く見える理由はきちんとあるんだろうけれど、
それを知らなくても
青を美しいと感じられるこころがあればいい
byシャチ子 -
土曜だったからか、けっこう混んでいました。
でも、7月に入ったら、もっともっと混むのでしょうね。 -
白樺の並木もあった。
人が映り込まないように撮るのが大変だった。 -
そして、このコンクリートの塊。これがこのあたりに8000個埋められているんだって。十勝岳が噴火した時に火山泥流を防ぐための防災対策として小さなダムのようなものをこのブロックで作り、そこに偶然水がたまってできたのが青い池なんだそうです。青い池は昔からある天然の池ではないそうです。
-
ならんでいるブロック。
青い池の成り立ちを初めて知りました。
十勝岳、噴火しても被害が最小であるといいな。 -
青い池ソフト。
ソーダ味。
暑い日だったので、美味しかった。 -
駐車料を払った人への美瑛町内でのサービスがあるそうです。
宿泊施設でも、領収証提示で、ペットボトルのお水がもらえるそうです。
車で行かれる方、領収証は捨てずにね。 -
バスの車窓から
白樺林。 -
バスの車窓から。
うねうねの丘。 -
四季彩の丘に着きました。
大型バスが6台ぐらいとまっていました。 -
入口に紫の、ラベンダーじゃなくてサルビア。
間違えてしまうわよね。 -
ルピナスも5分咲きぐらいかな?
今年は花が遅いそうです。 -
見ごろのオリエンタルポピー。
愛らしい。 -
ラベンダーはまだこんな感じ。
-
広い敷地をトラクターバスが走ります。
15分で一周、500円。 -
有名なビューポイント。
花はこれから。
でも、山々の景色が素晴らしい。 -
うねうねの美瑛の丘。
-
見飽きない風景。
ベンチがあったら日がな一日座っていたい。 -
6月までは入場料無料ですが、
維持管理費用の協力金の箱がありました。
200円入れてきました。
7月からは入場料500円です。 -
マスクをしているロール君に
「また来るね、バイバイ」と言って
バスに戻る。
見学時間35分、あっという間。 -
最後は拓真館。
-
まずは白樺の道に。
秋もきれいだろうな。
今度は秋に来ようとこころに決めた -
前田真三さん生誕100年だそうです。
素晴らしいフォトを感嘆しながら鑑賞。
一瞬の出会いを逃さないプロの仕事師ですね。 -
わたしはこの作品が好き。
皆さん、予定の時間の5分前にバスに集合したので、
そのまま出発。 -
じゃがいも畑。花が咲いてる。
バスの運転手さんが教えてくれて、
スピードを落としてくれた。
美馬牛の踏切を通りました。
すり鉢状の線路見ました。
(写真間に合わず)
新栄の丘の前を通ります。 -
赤い屋根の家が見えました。
うねうねのくぼみに赤い屋根のお家。
ヨーロッパの小さな村みたい。
予定時間の少し前に美瑛駅前に到着、解散になりました。
青い池、白ひげの滝、四季彩の丘、拓真館、を回るには
車なしでは観光バスに乗るしかなくて、
半日の美遊バスにしたんですが、とても楽しくてよかったです。
ガイドさんにいろいろ説明してもらって、
初めて知ったこともあって、理解が深まりました。
また、同乗者の皆様との一期一会、短い時間ですがその時を共有するのも旅の醍醐味でしょう。
美遊バス、このほかにもコースがあります。
おすすめします。
席があれば、当日でも乗車できるそうです。
美瑛観光協会、美遊バスのチケットもこちらから
↓
https://www.biei-hokkaido.jp/ja/
ここでいったん区切ります。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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