コロナ制限緩和後のマレーシア、マラッカ散策

2022/06/02 - 2022/06/03

今回のマレーシア旅行の第4回プログです。
2022年の5月1日にマレーシア入国はほぼコロナ以前になりましたが、日本への帰国はまだ面倒です。次回ブログで記載します。

初めてのマラッカ滞在は結構気に入りました。
マラッカ散策後、クアラルンプールへ向かいます。

表紙写真はセント・ポール教会です。
ここには行く予定はなかったのですが、道に迷って教会裏口にでてしまいました。引き返そうかと思ったら、現地の係員がわざわざ鍵を開けて、中に入れてくれました。

エリア マラッカ(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マラッカの宿泊ホテルは、ホテルプリです。

プリ マラッカ ホテル

由緒のあるホテルですが、料金はリーズナブルです。

１階ですが、中庭に面しています。

ロビーの吹き抜けは、昔は天井が無く、雨が直接屋内に入っていたようです。
今はガラスの天井があります。

かなり広いホテルで、立派な家具装飾品が多くあります。

ホテルの中庭が素敵です。

ロビーから2階への階段。

ホテルロビー。居心地が良いです。
今回の9日間のマレー旅行で一番気に入りました。

チャイナタウンの東の入り口。

オランダ広場のスタダイス、オランダ総督の建物とのことです。
現在は歴史博物館などになっています。

歴史博物館のイギリス時代のコーナー。

同じく日本時代のコーナー。

セント・ポール教会跡。
屋根のない教会内部では、ギターの演奏をしていました。

セントポール教会跡 寺院・教会

教会跡の前にはフランシスコ・ザビエルの像があります。

この丘からは見晴らしが良いです。

セント・ポール教会跡から宝山亭寺院へ行くのに、また道に迷ってしまいました。
現地の人に聞いたり、猫に教えてもらい行くことができました。

三保山にある宝山亭寺院です。

隣には、マラッカ華僑殉難祈念碑「忠貞足式（蒋介石）」があります。

抗日義士記念碑もあります。

マラッカの慰霊祈念碑に来れて、マラッカの目的を果たせました。

宝山亭寺院内には、鄭和の像もあります。

宝山亭の説明です。

マラッカ川に架かる橋

セント・フランシス・ザビエル教会です。
ちょうど、左の塔の前をカラスが飛んでいました。

チャイナタウン。

チャイナタウンの西側のガソリンスタンドの向かいにある古い建物です。
日本占領時代は、慰安所があったところとのことです。
数年前まで陶器の販売店だったが、コロナの影響か建物は売り（貸し）にされていました。

チャイナタウンの西の入り口。

ランチは、地元の店に何軒か入ってみました。
しかし、好みのものが無い、あるいは店員がいくら呼んでも来ないなどで、あきらめました。昨日と同じ外国人向きのレストランにしました。
美味しいパイナップルジュースとフィッシュバーガーです。

海軍博物館は、コロナのためか、休館中でした。

海の博物館も休館でした。

マラッカ港を守る砲台のようです。

マラッカ港の変遷です。

有料のババ・ニョニャ・ヘリテージ（博物館）。
日本語の説明があるので、わかりやすいですが、宿泊したホテル・プリの方が家具類は立派でした。

マラッカ市内からは、grabタクシーで郊外のバスターミナルへ行きます。
そこからクアラルンプール・バスターミナル（TBS）まで長距離バスで移動しますが、出発が遅れた上に、渋滞で3時間以上かかりました。

TBSから電車で市内へ向かい、徒歩でクアラルンプールのチャイナタウンの宿泊ホテルへチェックインしました。

ホテルの向かいのオープンエアのレストランで夕食を食べました。

ギター生演奏もあり、ビールとタコスですが、料金はリーズナブルでした。