2022 森林浴（関東編）

2022/05/29 - 2022/06/11

梅雨前、青もみじを中心とした新緑をみにいきました。横浜の三溪園、自由が丘の九品山浄真寺、明治神宮、立川の昭和記念公園、調布の深大寺と神代植物公園、目黒不動尊瀧泉寺、五百羅漢寺に行ってきました。

エリア 東京

【三溪園】
　以前から横浜市の三溪園の話は聞いており　気にかけていましたが、今回初めて行くことができました。

三溪園 公園・植物園

【三溪園】
　三溪園は生糸貿易で成功を収めた原富太郎（三溪）さんが明治時代　日清戦争の終わった頃に作られた庭園です。
　

【三溪園】

【三溪園】
　内苑と言われる　原三渓さんのプライベートエリアだった所にも入ることができます。趣の良いエリアです、

【三溪園】

【三溪園】

【三溪園】

【三溪園】
　旧天瑞寺寿塔覆堂。豊臣秀吉が母親のために建てた建物だったそうです。京都にあったこの建物を原三渓さんがここに移築してきたそうです。

【三溪園】

【三溪園】

【九品仏浄真寺】
　個人的に荻窪の大田黒公園と並んで東京の紅葉の名所と考えている所です。青もみじの今は空いています。

九品仏浄真寺 寺・神社・教会

【九品仏浄真寺】

【九品仏浄真寺】
　自由が丘駅から一駅行った九品寺駅の駅前にありますが、自由が丘までも歩けます。

【九品仏浄真寺】

【明治神宮】
　暑い日となり　森林浴に行って涼みたいと思いました。しかしその頃　急に強い雨が降る日が多く、高尾山など山に行って強い雨にあったら悲しいと思ってあれこれ考えたら、明治神宮のことが思い出されました。

明治神宮 寺・神社・教会

【明治神宮】
　明治天皇の亡くなったあと　多くのボランティアが植樹を手伝ってできた森という話を聞きました。それ以来　好きな場所の一つです。

【明治神宮】
　明治神宮を作る計画のできた時、大隈重信などの権力者は日光みたいな杉の参道を作れと言っていたのですが、杉だと東京では育たないで5年や10年で枯れてしまう、100年後にもイキイキとした森とするため広葉樹を中心の林を作るべきだと植物学者の先生たちが食い下がって今の林になったと言います。100年後にこんな立派な森林になっているのに感動です

【明治神宮】
　明治神宮内に御苑という庭があります。ここは江戸時代　加藤清正の加藤家、加藤家が潰れた後　井伊家の屋敷があって　その庭だったようです。明治時代に皇室の庭園となり、明治天皇が体の弱い皇后さまのために庭を整備し散歩ができやすいようにしたということです。
この庭があったことも、このエリアが明治神宮の場所に選ばれた理由の一つ聞きました。

明治神宮御苑 公園・植物園

【明治神宮】

【明治神宮】
清正の井と呼ばれるパワースポットの一つです。ここが加藤家の庭だった頃からの井戸で豊富な水が沸いているそうです。

【明治神宮】

【明治神宮】

【明治神宮】

【昭和記念公園】
　立川市、昭島市にある昭和記念公園は米軍の立川飛行場跡に、昭和天皇の在位50年記念のお祝いの一つとして作られた公園です。

国営昭和記念公園 公園・植物園

【昭和記念公園】
　

【昭和記念公園】

【昭和記念公園】

【昭和記念公園】

【昭和記念公園】

【昭和記念公園】

【昭和記念公園】

【昭和記念公園】

【深大寺】
　浅草寺についで東京で2番目に古いお寺が深大寺です。

深大寺 寺・神社・教会

【深大寺】
隣に神代植物公園があったりする、自然豊富な所です。
昔　調布市と三鷹市の境目あたりに住んでいた頃はよく遊びにきました。

【深大寺】
　水も綺麗でホタルが6月にみられたりします。

【深大寺】
　門前には蕎麦屋さんが沢山あります。蕎麦屋さんの一つの前の像です。

【深大寺】
　元三大師堂です。

【深大寺】
　石仏さんの一つは元三大師さんです。良源さんという比叡山を盛り上げた平安時代のお坊さんです。1月3日に亡くなったので元三大師と呼ばれるそうです。元日から3日間、三ヶ日を元三と呼ぶことから来ているようです。
元三大師といえば平安時代のお坊さんですが「おみくじ」が有名。
でもおみくじを作ったのは徳川家康の信頼厚かった天海和尚みたいで、天海和尚の夢に元三大師が出てきて、夢の中でおみくじを作るように話したそうです。そのため　おみくじといえば元三大師さんと言われるみたいです。
　

【深大寺】

【深大寺】

【神代植物公園】
　深大寺の隣にある神代植物公園ものんびり過ごせる場所です。

都立神代植物公園 公園・植物園

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【神代植物公園】

【目黒不動尊瀧泉寺】
　目黒駅から一駅　不動前駅の駅名になっている目黒不動尊瀧泉寺。

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動尊瀧泉寺】
　江戸五色不動と呼ばれる５色の六不動さんが江戸時代いらしたそうです。目白の名前になっている目白不動さん、駒込の目赤不動さん、世田谷太子堂（三軒茶屋）の目青不動さん、台東区三ノ輪と江戸川区平井の二箇所にある目黄不動さん、そしてここ目黒不動さんです。

【目黒不動尊瀧泉寺】
　落語の目黒の秋刀魚はこのお寺の近くの休憩所でのお話だったそうです。

【目黒不動尊瀧泉寺】
　境内の至る所に仏像さんが散見されます。

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動や五百羅漢近くの蛸薬師】

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動尊瀧泉寺】

【目黒不動や五百羅漢近くの蛸薬師】

【五百羅漢寺】
　ここは写真を撮らないのですが、五百羅漢さんの像があって心に響く所です。

【森林浴　大山阿夫利神社、大山寺】
　紅葉の時、関東の紅葉の名所を探していたら小田急線のパンフレットで大山が出ていました。
　今週末は梅雨なのに晴れて暑いと聞いたので、ケーブルカーで行ける『大山』に行ってみようと思いました。
　た。

大山寺 寺・神社・教会

【大山阿夫利神社、大山寺】
江戸時代には関東の霊山の一つとして、伊勢参りのように村を上げてお参りする「大山詣り」おいうのがはやっていたそうです。

【大山阿夫利神社、大山寺】
　小田急線線の伊勢原駅で降り、大山ケーブル行きのバスに乗り、終点で降りたら　すぐにケーブルカーに乗れると思ったら大間違いで　左右にお店の並ぶ階段の参道をせっせと登ってやっと　ケーブルカー乗り場にたどり着きます。終点までケーブルかーにのったら　阿夫利神社下社まではもう少し階段を登ってやっと辿り着きます。
　そこから上社や山頂に行く階段が続いていたのですが　足が辛いのと恐れ多くてそこで戻ってきました。

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】
ケーブルカーの途中に「大山寺」駅があります。ここには不動尊が祀られている大山寺があります。神仏混淆であった江戸時代まではこのお寺と先の神社を一緒になってお参りするのが普通でした。特別拝観でない人家まで入ることができ、鉄でできた御本尊さんのお不動さんを拝めたり、お前だちのお不動さんをゆっくり拝めました。石仏の多いのも特徴です。お寺の方のお参りを忘れる方もいそうですが　もったいないです。
良いところです。

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

大山阿夫利神社 寺・神社・教会

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】

【大山阿夫利神社、大山寺】