ネイチャーガイドと行くオホーツク・バードウオッチング

2022/02/25 - 2022/02/28

北の空の王者オオタカやオジロワシと出会えるそうでワクワクします。
地元のネイチャーガイドさんに連れられて海辺に出かけました。
彼らは視力がとても良いらしく上空から獲物を見つけるとさっと降下して獲物を捕まえるのですから。襲われないかなんてちょっと怖くもあります。
ガイドさんの視力抜群で遠くの梢を指して「あそこにいるよ」といううのですが全く分かりません。彼の望遠鏡にカメラをセットしてもらって代わる代わる撮らせてもらいました。迫力ある見事な姿でした。大型の鳥だけでなく小さな命も観察できました。

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

プランクトンや魚などの多い海辺です。

海は荒れてないのですがなかなか彼らに出会いません。

ガイドさんが慎重に見当をつけています。

左手に小高い林が見えています。

あの木立の中にいるはずだと。。。

鷲の巣が見つかりました。

番の鷲でした。レンズ越しに除いて感動しました。

別の一羽をガイドさんの高感度カメラに接写して撮れました。

旧港の方に行くことになりました。

冬木立を過り

目指す水辺に来ました。

ガイドさんは早くも内科見つけたようです。
どこどこ？

目を凝らして双眼鏡で覗いてみると、

いました3羽。

首のあたりが白い小鳥です。シギリガモ？

見上げるとオジロワシを見つけた嬉しさ！

静かです。

海辺にも雪が積もっています。

ガイドさんの資料を見せてもらいました。

昔の波止場に生きる鳥たちと別れバスは次の場所へ、

「網走番屋」の建物に入りました。

賑わっています。

「番屋炉ばた焼」でランチタイム。
同席の方が注文したのは「流氷DRAFT」でした。

網走番屋 グルメ・レストラン

山盛りの海鮮丼と

ホタテガイの炭火焼、
海の幸を堪能しました。

good idea の構図

建物の内部には2大会連続銀メダルを獲得した
日本女子カーリング代表チームのポスターが。

大好きなカニ寿司も売っています。

豊富な海産物のお土産品も見て

カラフルな展示物を見て、

隣には「流氷ガラス管」

オホーツク流氷館 美術館・博物館

岸に立つ小さなスノウモンスター。

樹氷のようです。

流氷ガラス管に入ってみました。

明るい部屋です。

色んなガラス作品が丹治されていました。

バスガイドさんがお待ちかね。

除雪されたバス道を走ります。

雪が深いです。

広大な畑か牧草地かすべて雪ノ下に埋もれています。

ガイドさんの説明が続きます。

やって来たのは、

「濤沸湖水鳥・湿地センター」です

濤沸湖水鳥・湿地センター 名所・史跡

地図の右下に「濤沸湖」が示されています。
2005年にラムサール条約登録地となった汽水湖。オオハクチョウ等和照り鳥の中継地。一部は網走国立公園になっています。

濤沸湖 (白鳥公園) 自然・景勝地

湖に突き出た艀迄行ってみますが凍ていてこの時期の観察ははーどです。

視力のいいひとは何やら「見つけたようですよ。

館内のビデオ画像。

これは暖かい季節のビデオ映像です。

子育て中の鳥たちかな？

カラフルな柄のボデイ

粋ですね。さっき岬で見たのに似てるけど。

実際に飛翔する処を見たいものです。

1970年に国の天然記念物にしていされました。
北海道東部で繁殖し冬には本州までなんかします。
体は暗褐色で呉は白くオスよりメスの方が大きいそうです、
空の王者ですが環境変化により国内希少野生動物に指定されています。

大鷲はオホーツク沿岸に棲息し冬の間だけ北海道、本州北部にやってくる冬鳥。
絶滅危惧種にしていされているそうです。
体の白い部分が葉きりしていて嘴が赤くオジロワシと区別できます。

大鷲のポスター

その他北海道で見られる鳥類

天井に剥製がかかっています。

次へ移動します。

時間のゆとりがないので

建物がいかにも網走らしい。

一面の雪原

バスの窓からワカサギ釣り？の光景を見ました

道はどこまでも雪雪・・

珍しく電線の見えない場所を通過。