2022/06/09 - 2022/06/11
65位(同エリア443件中)
とらさん
この旅行記のスケジュール
2022/06/09
2022/06/10
2022/06/11
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ようやく、スペインの旅の最終地点、サンティアゴ・デ・コンテスポーラに到着。
3泊して、ポルトガルへ出発。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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レオン発 12:30
ポンフェラーダ着 14:40
待ち合わせ
ポンフェラーダ発 16:00
サンティアゴ・デ・コンテスポーラ着 20:00
途中、ルーゴか ら海辺の街 ア・コルーニャ に寄って回り道したので、最短距離ではない。
合計6時間、この旅で最長のバス旅。
35ユーロ -
レオンのバスターミナル。
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再び、長距離バスのALSAに乗車。
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約2時間で、ポンフェラーダに到着。
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途中、ポンフェラーダの駅で1時間半の待ち合わせ。
手持無沙汰だったので、家にラインビデオをかけて、バスターミナルの様子を実況中継する。
ここでランチでもと思っていたが、バルには食べたいものがなかったので、売店でバナナを一本購入(1.2ユーロ) -
ポンフェラーダ発。
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ポンフェラーダからサンティアゴ・デ・コンテスポーラ間の車窓の風景その1。
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ポンフェラーダからサンティアゴ・デ・コンテスポーラ間の車窓の風景その2。
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ポンフェラーダからサンティアゴ・デ・コンテスポーラ間の車窓の風景その3。
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この辺りをガリシア州というらしいが、緑が多い。
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サンティアゴ・デ・コンテスポーラに到着。
午後8時だが、まだまだ明るい。サンティアゴ デ コンポステーラ駅 駅
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近代的な立派な駅で、驚いた。
やっぱり、大観光地なんだなあ。サンティアゴ デ コンポステーラ駅 駅
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今日は、バスターミナルに夜遅く到着する予定だったので、バスターミナルから一番近い宿を予約した。
アルベルゲ ラ エスタシオン。
スペイン語で駅という名の宿。
1泊17ユーロ。
この時点では、ポルトガルにいつ入国できるか、あるいは出来ないのか、全く不明のため、とりあえず2泊予約した。 -
宿のキッチンと食堂エリア。
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前の奥さんが日本人だったという宿のオーナー。
そのせいか、日本人が好きだ、と言っていたが、とても親切だ。
英語も上手い。
アルベルゲだが、チェックアウトの時間がないということなので、荷物も出発の時間まで預かってもらえるらしい。 -
共同部屋。
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連泊するということで、二階建てではないベッドを割り当ててくれた。
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レオンのパラドールに変換プラグを忘れてきたのに気づき、どうしよう、どうしよう、と騒いでいたら、隣りのベッドのおじさんが貸してくれた。
おじさんは、英語は全く話せないようだったが、お互い共通の言葉がなくても、困っていることはわかるようだ。
優しい。
ありがとう! -
もう、9時過ぎているが、とりあえず、線路を超えて、町の中心の方向に歩いていって、ご飯食べなきゃ。
街角にある若者だらけのバルに入って -
ガリシア地方名物の蛸のガリシア風と白ワインを注文。
18ユーロ。 -
帰りに通りかかった広場から音楽が聞こえてくる。
もう、10時過ぎていると思うが、バンドがYMCAを演奏していて、皆んな楽しそうに、ワ~イ エム シエ と一緒に歌っていた。
YMCA、40年以上前の歌だよなあ。 -
翌日。
宿から一番近い駅のカフェで朝食をとる。サンティアゴ デ コンポステーラ駅 駅
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久しぶりのポテトのオムレツ、トルテージャとカフェコンラチェ。
5.3ユーロ。
窓が大きくて明るく感じがいい。サンティアゴ デ コンポステーラ駅 駅
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宿は、中心部の反対側にあったので、駅のバルで朝食をとった後、線路にかかっている橋を渡り、大聖堂に向かう。
途中に、携帯ショップがあったので、チャージャー購入。 -
大聖堂のほうに歩く、歩く。
何だか、久しぶりに背広の集団を見た。 -
サンティアゴ・デ・コンテスポーラの大聖堂。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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懺悔室
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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フィリピン語と英語での懺悔は12時から1時とある。
この張り紙を見ていたので、後で、英語の懺悔室はあるかと聞かれたので、あちらだよ、教えてあげた。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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他に、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語の懺悔室がある。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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お祈りにろうそくをたてるのは、世界共通。
願いが叶うといいね。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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12時のミサに、人が集まってくる。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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サンティアゴ・デ・コンテスポーラ大聖堂の名物。
天井から吊るされた大きな香炉が揺れて、巡礼者を祝福してくれる。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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香炉から煙がモクモク。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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巡礼者達の頭上を揺れる。
皆、祝福を受け取れたかな。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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大聖堂にはトイレがないので、近くのおみやげ物屋の店先でコーヒーを飲んで、トイレを借りる。
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ちょっと休憩。
1.3ユーロ。 -
観光案内所。
この旅で、いろんな観光案内所に行ったが、ここのお姉さんが、1番明るくて、親切だった。
この頃、ヨーロッパはコロナによる入国に制限がなくなっていたが、ポルトガルだけは、最後まで観光目的の入国を規制していた。
出発する数週間前に、やっと観光目的の入国が許可されたばかりで、これで、やっとポルトガルにも行けるなあ、とほっとした。
しかし、日本の外務省のポルトガル領事館のサイトによると、ポルトガルは陸路であっても、入国にはPCR検査が必要、とのことだった。
PCRの結果しだいでは、ポルトガル入りをあきらめて、旅程を変更しなくてはいけなくなる。
お姉さんにそのことを告げると、PCでポルトガル大使館のサイトをチェックしてくれる。
もう、ヨーロッパ内にいるのだから、バスや鉄道の入国でも、PCR検査は不用だよ、と教えてくれた。
よかった、ポルトガルに行ける。サンティアゴ デ コンポステーラ観光案内所 散歩・街歩き
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観光案内所のお姉さんに、バル通りを教えてもらう。
バルがズラリと並んでいる。 -
エビのソテーが美味しい。
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青唐辛子炒め。
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マテ貝。
ビールと4品で、28.5ユーロ。 -
バル通り。
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夜は、ここで食べてもいいな。
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PCR検査無しで、ポルトガルに入国出来ることはわかったが、明日ポルトガルに発つには、サンジャンピエドポーから送ったスーツケースを受け取りに行ったり、慌ただしいので、この街にもう一泊することにした。
しかし、今泊まっている宿は、明日は土曜日なので空室無し。
土曜日は、宿探しに苦労するので、注意。
スーツケースを駅まで引いて行かなきゃならないので、駅に近い宿でなければならない。
Booking.comで探すと、今の宿よりは遠いが、わりと駅に近いPontepedriaという宿があったので予約する。
一泊68ユーロ
スーツケースを持って、うろうろするのが嫌なので、宿の場所の確認に行く。
グーグルマップでその場所に行くがホテルらしき建物はない。
そこで、やっと気づいた。
これは、ホテルでも、ホステルでも、アルベルゲでもなく、民泊だ。
道理で、ひとつだけ空いていたはずだ。
ここ? ここ? これって、団地だよね。 -
何のサインもない。
仕方なく、Booking.comにあった電話番号に電話する。
中年らしき女の人がでるが、英語があまり出来ない。
なんとか、宿の確認に来たのだが、どこなのかわからない、ということが伝わったようだ。
予約は明日だから明日きてというので、今、建物の下にいるので、兎に角、どの部屋なのか確認したいので、窓から顔を見せて、というと、別なところに住んでいるので、出来ない、という。
そういうことか。
What’s up に、建物の写真を送って、と言われたのでやろうとしたが、出来ない。
写真だけ撮って、一旦宿に帰った。 -
宿に帰ると、リビングにフランスからきたLisaが座っていたので、グーグルフォトの写真をWhat’s upに添付するやり方を教わる。
もう一度、自分で初めからやってみて、と先生風にいう。
ママに教える時も、あとで、ちゃんと自分で出来るように、何度もやらせるのよ、と得意げに言う。
スマホに関しては、若者が先生で年寄りは生徒だ。
明日の宿の女主人に写真を送ると、上のようなメールがきて、部屋にマーカーがしてあった。
これで、一安心。
宿は駅に近いので、その日も遅くなって到着する客が、多かった。 -
次の朝、再度、大聖堂のほうへ。
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近くのバルで、小さなチーズサンドとカフェコンレチェを注文。
3.5ユーロ。
気づいたら、昨日きた観光案内所の隣りのバルだった。 -
大聖堂。
巡礼者達が喜びを分かち合っている。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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地べたに座り込んでいる疲労困憊の巡礼者。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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大聖堂。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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写真を撮ろうとしたら、1ユーロで一緒に撮ってあげる、と言われた。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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再開を祝うカミーノ達。
若いカミーノ達は、集団で叫びながら、広場に突入してくる。
ひとりで静かに広場に入ってくる白髪の老女。
巡礼者様々。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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回廊。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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二人の子供がいます、という紙を胸から垂らして物乞いしている。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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アルベルゲをチェックアウトして、今日の民泊の宿へ。
電話すると、女主人のオリガと英語の出来る娘、二人でやってきた。 -
団地の3LDKだな。
部屋を案内してくれる。 -
ベッドルーム。
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リビングルーム。
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キッチン。
何だか、居心地良さそう。 -
洗面所。
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一旦外に出て、試しに開けてみたが、開かない。
恐怖のヨーロッパのドア。
さっきの母娘に電話して、ドアが開かない、どうするの?と聞く。
電話で、開け方を教えてくれるが、開けられない。
しよーがないなあ、という感じて、娘がやってきた。
電話では、鍵を左に回してノブをプシュ、押す、と言っていたが、本当は、プール、引くだった
娘は、昨日のLisa同様、見ていてあげるから、何度もやってみて、と上から目線でいう。
自分達は、近くに住んでいないから簡単には来れないから、と言って車で去って行った。
民泊は、難易度高し。
今日はこれから、サンジャンピエドポーから送ったスーツケースが届いているホステルに行く。
地図で確認すると、大聖堂の向こう側にあって、歩くと30分はかかりそうな距離にある。
とりあえず、行きは歩いていこう。
そして、途中で、ランチをとろう。 -
昨日泊まったアルベルゲの前のバルを通過。
オーナーは、昨日も遅くまで、飲んで騒いでいたけど、楽しそうな人生だなあ。 -
こんな狭い路地までを、maps.meは案内してくれる。
方向音痴なので、ヨーロッパの旧市街地は、地図アプリがなければ、どこにもいけない。
道路が、碁盤ではなく、曲がりくねっているし、どの建物も似ているし。 -
美味しそうなので、このバルに入ろう。
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ほぼ満席だが、カウンターに滑り込んだ
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子羊とサラダと白ワイン。
22.3ユーロ。
隣りの席の人は、アサリとか、小やりのフリットなどを食べている。
美味しそうだが、少食なのでもうお腹いっぱい。 -
再度、大聖堂の広場前を通過。
バイクの巡礼者。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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お疲れ、お疲れ。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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スーツケースを受け取った後に乗る予定のバス停。
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あの角を曲がると、スーツケースが届いているホステルLoop Inがあるはず。
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あった。
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Loop In
-
お待たせ、スーツケース。
これからは、一緒に旅行だね。 -
帰りは、宿の近くまでバスに乗る。
バスが到着するまでの時間が、電光掲示板に示される。
便利だなあ。 -
宿に着いて、スーツケースに入っていた爪切りで、伸び切った爪を切る。
-
これまでは、ザックを出来るだけ軽くしておきたかったので、残り少ない歯磨き粉をチビチビ使っていたが、これから、スーツケースが運んでくれる。
スーパーで、新しい歯磨き粉を買った。
スペイン、バックパッカーの旅は終了。
明日からは、ポルトガル観光。
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この旅行記へのコメント (1)
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- おくさん 2022/12/17 19:18:38
- スペインの鍵
- こんにちは、スペインの鍵には私も何度も手こずりました。
むきになって回すとさらに空かないんですよね。
どうやら数ミリだけ回した状態で開けるのがコツのようですが、次に開ける自信がありません。
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