2022/05/10 - 2022/05/11
267位(同エリア2160件中)
バロンさん
この旅行記のスケジュール
2022/05/10
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
★★高知県市内にらくらく2連泊!四国7つの名所と「こじゃんとうまい」
高知グルメ旅 3日間★★
クラブツーリズムのツアー
金比羅宮の観光を終え、いよいよバロン妻の故郷高知入り
この回では
はりまや橋を見学後ホテル入りー皿鉢料理の夕食で舌鼓
一夜明けて高知県東部にある北川村「モネの庭」マルモッタン見学後
カツオのたたき藁焼き経験付きの昼食までです。
北川村「モネの庭」マルモッタンhttp://www.kjmonet.jp/
本家、南フランスのジヴェルニーにある「モネの庭」には行ったことのないバロン夫婦ですが、高知出身のバロン妻、ここ北川村の「モネの庭」にも行ったことはありませんでした。
それもそのはず、北川村の村おこし対策で2000年に作られたようでテレビで見る映像に
「北川村~??山奥じゃないかぇ」と高知弁で毒づいておりました。
高知中心部で育ったバロン妻には北川村というのはかなり奥、へ・き・〇のイメージで、今や故郷高知には冠婚葬祭にしか帰らず、ちょっと縁遠い場所でした。
それが今やすっかり大当たり、
馬路村のポン酢と共に自分の故郷発信で流行ったものを
都会で見聞きするのは嬉しいもの、ミーハーバロン妻いつか行ってみたいと常々思っておりました。よって、このツアーの最大の目的でした。
高知市内から北川村へは、バロン妻が住んでいた頃と違い
高速道もいろいろできて少しは便利にと思っておりましたが、高知県の高速道は他府県との利便性、また空港から高知市内への利便性で造られているので、高知県北東部にあるここ北川村は、やはり高知市内からは
遠く、高知でもかなり不便な場所にあります。
しかーし、侮るなかれ
本家より●●世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを許された●●
ここ北川村「モネの庭」マルモッタンは良かったです!!
バロン妻、きっぱり言います。
本降りの雨の中の見学という条件の悪さの中でも
十二分に鑑賞できました。
よって北川村「モネの庭」マルモッタン写真がいっぱいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
高知市内到着
スケジュールではホテル直行の予定でしたが
次の日行く予定であったはりまや橋を
時間に余裕が出来たとの事で
ホテルに入る前に見学はりまや橋 名所・史跡
-
高知出身バロン妻
過去のブログで散々書いたが
このとってつけたように作られたこの橋、何か何かちょっと( ^ω^)・・・
でも、記念撮影はするよ!はりまや橋 名所・史跡
-
はりまや橋を見た後は宿泊ホテルへ
リバーサイドホテル松栄 宿・ホテル
-
お部屋は最上階
窓を開けると高知市内中心部を流れる鏡川が目の前です。
ホテル名にふさわしいですが中心部は川を渡った先
まあ散歩がてら
はりまや橋やひろめ市場にも歩いていける距離ではありますが -
部屋は昭和の香りが漂う和室
このツアーはホテルランクアッププラン(5000円up)があって
もう一つは高知中心地の新阪急ホテル
ツアー21名中7・8人がそちらに行かれました。
そちらのホテルに宿泊した方に聞くと一人参加は自動的にそちらのホテルになったようです。
こちらのホテルでは
シングル部屋が少ないのかもしれませんが・・・リバーサイドホテル松栄 宿・ホテル
-
お楽しみの夕食の時間となりました。
まずはお品書き
高知名物「皿鉢料理」と「かつおのたたき」が嬉しいです! -
皿鉢料理です。これは、二人前です。
今はどうか知りませんが
バロン妻が在住時には、皿鉢料理というのは一皿5・6人前用の大皿に盛られており
本来は宴会「高知弁ではお客」で出されるもので
一皿5・6人用の皿鉢の枚数で宴会や結婚式の規模を推察したものです。リバーサイドホテル松栄 宿・ホテル
-
カツオのたたき
自分の故郷だからと、ひいき目なしに高知はお魚が美味しいです。
特にカツオのたたきの美味しさは格別 -
食後はお風呂でゆっくり
写真撮影の都合上、部屋風呂を載せますが二泊の間、部屋風呂は使わず
ホテルの、大浴場でゆっくり一日の疲れを癒し
眠りにつきました。(昭和の香りの漂う和室はやっぱり寝やすい。)リバーサイドホテル松栄 宿・ホテル
-
2日目の朝になります。
ホテルの和定食の朝食 -
朝食後は今日の観光地
北川村「モネの庭・マルモッタン」へと天気は雨・・・
ホテル出発してすぐのバスの中から見えた
呑兵衛横丁のような場所の入り口に
「板垣死すとも自由は死さず」の文字
高知らしいわ~!(^^)! -
高知市内から高速道と一般道を通り1時間半ほどで
北川村「モネの庭」マルモッタン到着 http://www.kjmonet.jp/ -
ここはモネの愛した庭として有名なフランス・ジヴェルニーにある
「モネの庭」を高知の自然の中に再現したもので
本家より世界で唯一「モネの庭」名乗ることを許されているそうで
ここ北川村のチケット半券でフランス・ジヴェルニーの「モネの庭」に入れるそうです。
バロン妻、それを聞くと南フランス行ったことないから「行く!絶対!」と
チケットを大事にしまい込みました。我が故郷のチケットとおフランスのチケットが共通なんて素敵♪♪北川村「モネの庭」マルモッタン 公園・植物園
-
園内は駐車場を挟んで山側に「水の庭」「ボルディゲラの庭」「風の丘」
下側に「花の庭」があって、ゆっくり全部周るためには半日は欲しい広さです。
駐車場でツアーは解散自由時間2時間のスケジュールです。
”注意事項で「風の丘」まで登ってしまうと集合時間に間に合わない可能性有とか”
とりあえず「水の庭」と「ボルディゲラの庭」の向かいます。北川村「モネの庭」マルモッタン 公園・植物園
-
「水の庭」敷地に入ると小さな滝
-
なだらかな坂道を歩く
-
小さな橋が出てきます。
「モネの庭」ではお馴染みの太鼓橋北川村「モネの庭」マルモッタン 公園・植物園
-
太鼓橋の上から見る「睡蓮の咲く池」
北川村「モネの庭」マルモッタン 公園・植物園
-
あいにくの雨ですが緑が綺麗です。
-
太鼓橋を渡って少し歩くとバラのアーチがあって
道は二手に分かれます。 -
バラのアーチの下には
晩年のモネがバラのアーチの下でひとときを過ごすポートレートがあって -
モネにならって同じ写真をベンチで撮りましょう!
この時は雨でベンチが濡れて座れませんでした残念・・・ -
右側のバラのアーチをくぐると池の外周の遊歩道へと進みます
-
アーチの側には色とりどりの可憐な花
-
少し進むとモネの作品パネルが出てきます。
-
雰囲気が似ていますねえ
しかし、本降りの雨が悲しいですら~ -
バラのアーチと睡蓮
-
イチオシ
太鼓橋と睡蓮
-
太鼓橋と睡蓮 アップです。
-
「水の庭」から「ボルゲディラの庭」の間にあるのが
「ひなげしの咲く丘」
”モネの代表作のひなげしの丘で日傘をさす女性の作品は有名ですね。
バロン妻、ここで日傘をさして写真を撮りたかったですゥ
しかし、雨傘だし、雨でぬかるんでいるし、諦めました
まあ、雨だから光線も悪いからいいか -
「メタセコイアの小道」から
バラのアーチをくぐって「ボルディゲラの庭」へ -
歩いていると
地中海ボルディゲラで描いたモネの作品ポートレート -
そして、これが北川村「ボルディゲラの庭」です。
-
坂になった小道の左側に「ヒルザキツキミソウ」咲き
-
左側にはラベンダーが咲いています。
-
フレンチ・ラベンダーです。
-
途中にあったモネの作品
景色と比べながら進みます -
小道を上がっていくと多肉植物が多くなってきて
-
「リヴィエラの小屋」周辺は南フランスを彷彿とさせる多肉植物
-
石垣沿いに歩いて
-
「リヴィエラの小屋」の脇道を通って
-
正面に周ると
見たことのない植物 -
不思議な植物にしばし注視
鶴屋八幡の鶏卵素麺思い出しました。(甘ーいの」 -
これも面白くて
蘇鉄に纏わりつくデンドロビウム -
石段を登りを「リヴィエラの小屋」へ
小屋からは
お天気がいい日には太平洋が一望できるそうですが
この日は視界が悪くて残念 -
山小屋風の建物内部は一部屋ですが
カフェがあって -
お茶を飲みながら壁に飾られた絵を眺め
本場フランス、ボルディゲラの風景がビデオ放映されているので
ここ北川村のボルディゲラの庭と見比べてみましょう
遜色はありません。
一休みした後は「風の丘」まで登りましょう
がコースの理想のようですが
時間のない我々はここでUターン -
睡蓮の絵を眺めて「リヴィエラの小屋」を出ます。
-
北川村「ボルゲディラの庭」には池もります。
-
池へと降りる石段を進む
-
石畳の坂道
雨で滑りやすいので気を付けて -
池に降ります。
-
池の周りには散策道があるので
-
池の周りを植物を見ながら散策することが出来ます。
-
池から眺めた「リヴィエラの小屋」
-
池にはもちろん睡蓮
これで「水の庭」と「「ボルディゲラの庭」の散策は終わりで -
次は「花の庭」に行きます。
-
スロープの先にギャラリーショップ・レストラン・手作り工房の建物があって
レストラン モネの家 グルメ・レストラン
-
レストラン・モネの庭と手作り工房が並んでおり
近くに花の庭に続く階段があるので降りるとレストラン モネの家 グルメ・レストラン
-
階段を降りると目の前には
バラのアーチと色とりどりに咲き誇る花々 -
モネの家の正面玄関へとつづくバラの小道です。
-
早速、モネになった気分で
-
バラのアーチ
-
中央に噴水
-
「花の庭」はバラのアーチと噴水を中心に
にはたくさんの花々が植えられ
あっちこっちにスタッフさんが無心に花の手入れをされているのが
印象的でした。広大な庭はそうやって造られていました。 -
雨に濡れたバラも可憐
-
雨の中の観覧とはなりましたが
雨には雨の良さがある。改めて感じました。 -
可憐な花々の饗宴に目を楽しませてもらいました。
北川村「モネの庭」マルモッタンお勧めです!! -
「花の庭」にはフラワーハウス(温室があって)
「クロード・モネ」由来の薔薇の鉢も購入できます。
ここまでで「モネの庭」マルモッタンの観賞は終わりました。 -
高知市内に帰って来て昼食会場はこちらの船の形をした建物「カツオのたたき炭火焼体験付き昼食」
かつお船タウン グルメ・レストラン
-
広い敷地にはくじら料理のお店や
くじらのいっぷく グルメ・レストラン
-
おむすびやさん・スイーツ専門店もあり
いかにも「団体客さんいらっしゃ~い」の場所
我々のツアーはどこで食べるのかなあおむすびころりん グルメ・レストラン
-
真正面に藁焼きたたきって書いてあるから
こっちに吸い込まれそうになったら
違いました。 -
今日は「カツオのたたき藁焼体験付き昼食」なのです。
こちらの道場で藁焼き体験するのです。!(^^)!土佐たたき道場 グルメ・レストラン
-
中に入るとくしに刺したカツオを持たされます。
そして炭の上で燃え盛る藁に差し出して焼く体験 -
こんな感じです。
火が強いので焼くというより炙ると言った方が良い
近くのスタッフのおばさまが「ハイひっくり返して~~」と -
焼けたらこちらのおじさまスタッフのところへ持っていき
-
切ってもらいます。
-
切ってもらったら自分でしずしずとテーブルまで運びます。
-
はい、これが「カツオのたたき定食」
昨夜、ホテルで食べた時も思いましたが
高知のカツオは本当に美味しい!!鮮度が違います!!
それに加えて、ちりめんじゃこの美味しさったら、ほっぺ落ちるかと思った
大満足の昼食でした。
その後は次の観光地へと
ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- バモスさん 2022/06/16 17:09:43
- 高知☆
- バロンさんへ
こんばんニャ~☆
7月に高知へのバスツアーを予約してましたが、ずっとキャンセル待ち
リバーサイド松栄の宿泊ツアーを諦めて他のツアーで行くつもりです。
本場の鰹のたたき☆楽しみです♪
鮮度が違うのでしょうね!
仁淀川や桂浜、45年ぶりの高知楽しみで、興味深く拝見してました。
続きも楽しみです☆
バモス
- バロンさん からの返信 2022/06/16 18:54:21
- Re: 高知☆
- バモスさんへ
こんばんニャンコ(=^・^=)
高知に行って下さるのですか👀
それは嬉しい!!小躍りします(/・ω・)/
バモスさんの視点での高知の感想が楽しみです!
45年ぶりですか、じゃあきっと二歳の頃に行かれているから
記憶がないですニャ~(;O;)アレ?
私も桂浜や四万十川の川下り編を早くupしなければ
バモスさんに追い越されてしまいますニャ(^^;
ありがとうございます!
バロン
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
もっと見る
高知市(高知) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 故郷にツアーで行ったらどう感じたか
2
80