2022/05/14 - 2022/05/14
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この旅行記のスケジュール
2022/05/14
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飛行機での移動
7:10 羽田空港→ 8:35 出雲空港(JL277)
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バスでの移動
9:04出雲空港→9:44出雲市駅
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電車での移動
10:45 出雲市駅→11:25 大田市駅
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バスでの移動
11:32 大田市駅→12:05 世界遺産センター
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バスでの移動
12:45 世界遺産センター→12:52 大森代官所跡
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その他での移動
16:53 代官所跡→17:18 大田市駅(バス) 17:27 大田市→18:16 松江(JR)
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バスでの移動
18:30 松江駅→18:58 佐太神社前
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この旅行記スケジュールを元に
島根には世界遺産として石見銀山(いわみぎんざん)がありますが、無形文化遺産として佐陀神能(さだしんのう)も登録されています。
2022年は佐陀神能の特別公開をすると聞きつけ、速やかに予約。
ユネスコな一日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝イチの飛行機でまずは出雲空港へ。
クラスJ満席!
JL277
7:10 羽田空港→8:35 出雲空港
B767-346ER (JA615J)
ほぼ定刻! -
出雲空港からはバスで出雲市駅に向かいます。
車内ではなく、空港内にある券売機でチケットを購入するシステム。
なんと交通系電子マネー、Waon・iD・paypayなどもOK。
向こうの人だかりは「島根県を題材とした短編映画の撮影で、出雲空港での到着シーン」を撮影しているようですが、航空便が到着する時間に撮影しててスタッフが誰も動線誘導できていないことに気づかないなんてちと非常識では・・・。
9:04(時刻表8:55)出雲空港→9:44(時刻表9:25)出雲市駅
\720 -
出雲市駅に到着し、次は山陰本線。
最初チケットを間違えて買ってしまったんですが、駅員では払戻し等はできず、センターとのビデオ通話で買いなおすスタイルでした。
米子-安来で線路内人立入でやくも12号岡山行が20分遅れ、玉突きでこの列車も25分程度の遅れの10:45出発に。
もともと乗換えが32分なのですが、果たしてバス乗り継げるのか・・・!?
JR山陰本線 各停
10:19 出雲市駅→11:00 大田(おおだ)市駅(時刻は時刻表)
\590 -
東京と違っていい天気!
道中、日本海に面するところもあって景色もいい感じ。 -
バスに乗り換える大田市駅には11:25到着。
バス発車7分前で、なんとむしろちょうどいい時間に無事に乗り継げました。
あぶないなぁ・・・。
バス
11:32 大田市駅→12:05 世界遺産センター
\760(現金のみ) -
ほぼ定刻通り、石見銀山世界遺産センターに到着です。
-
まずは展示室でお勉強。
室内の撮影は、禁止マークのあるところ以外はOKだそうです。 -
世界遺産のビジターセンターによく飾ってある証明書の複製。
Iwami Ginzan Silver Mine! -
まず、世界遺産の範囲はこちら。
(ピントすみません・・・)
赤いエリアが鉱山跡と鉱山町、港(鞆ヶ浦・沖泊)と温泉津(ゆのつ)、それらを結ぶ道が登録されています。
緑は緩衝地帯。 -
赤いエリアの鉱山跡と鉱山町のうち、今回訪れるメインのエリアがこちら。
赤枠は当時の柵で、この中を「柵内(さくのうち)」と呼んでいました。
世界遺産センターは枠外だったので書き足しました。
このあと、大森代官所跡バス停まで戻り、レンタサイクルで左下の龍源寺間歩まで往復します。
大森代官所跡バス停から羅漢寺のあたりまでが大森地区、そこから龍源寺間歩までを銀山地区というようです。
意外に広い範囲で時間かかりそう・・・。 -
今回は行かない大久保間歩の近くの本谷(ほんだに)集落の再現。
-
石見銀山まとめ。
・1526年に銀鉱山発見。
・大名大内氏の元、商人の神谷寿禎(かみやじゅてい)により開発。
・「灰吹法」(はいふきほう)により生産量増大。
・1550年代、大内氏滅亡による戦から守るため城を築く。(城跡は世界遺産に登録)
・江戸時代、大久保長安による経営で、大森地区整備、銀増産。東アジアやヨーロッパにも流通。
・17世紀後半には銀の産出減。
灰吹法は重要キーワード。
鉱石から銀を抽出するときは、まずは素吹き(鉛を加えて鉛と鉄の合金を抽出)します。 -
次に、鉛と鉄の合金を熱した灰の中に入れて吹くと、酸素と鉛が結合し灰に吸収され、最後に鉄だけが残るという仕組み。
朝鮮からもたらされたアイディアだそうです。
ただ、この話は現地見学では一度もでてきませんw -
灰吹法による銀が展示されていました。
見つかったのは今のところこの一点だけだとか! -
坑道(間歩)の模型もありました。
こんなにあるんですね! -
関連する世界遺産の展示もありました。
銀鉱山としては、ポトシ、グアナファト、ゴスラー、サカテカス、バンスカー・シュチャヴニツァ、クトナー・ホラが挙げられていますが、見事なまでに一つも行ったことがない・・・。
個人的に鉱山興味ない説w -
さて、続いては散策!
バスで大森代官所跡に戻ってきました。
バス停のそばにあるこちらでレンタサイクルを借りて出発です。
ちなみに、大森バス停近くにあったレンタサイクルはなくなっていました。
バス
12:45 世界遺産センター→12:52 大森代官所跡
\200(現金のみ)
レンタサイクル
基本2時間 \700+追加90分 \600(\200/30分) -
素晴らしい街並み!
ごうぎん(山陰合同銀行)も景色になじんでいます。 -
軽く腹ごしらえ。
超日本的な街並みに、ドイツパンが食べられる場所が!?なんでw -
Entschuldigung! Ich hätte gern eine Brezel und einen kalten Kaffee, bitte... ということでブレッツェル(女性名詞)とアイスコーヒー(男性名詞)をいただきました。
Das sieht lecker aus...
実食。ブレッツェルは非常においしい!
細い部分は食感がよく、太い部分は柔らかいパン生地。
しょっぱい生ハムとチーズとよく合います。
コーヒーも濃いめでいい感じ。
Das war sehr lecker! Danke schön!
アイス&カフェ ヒダカ
ブレッツェルサンド・アイスコーヒー \920 -
そうでした、石見銀山にいるんでした。
頭がすっかりドイツにw -
途中の見どころは帰りに寄るとして、どんどん先を急ぎます。
ここから先は車両通行止め。自転車はOKです。
ぎんざんカート(電動ゴルフカート)も入っていけます。 -
ゆるい上り坂がずーっと続いていたのですが、ついに自転車もここまでのようです。
ブレッツェルから電動自転車で15分。 -
こんなところにも自販機がありました。
景観を損ねないように木で覆っているのがいいですね。 -
13:56
歩いて2分程、龍源寺間歩に到着しました。
大久保間歩は予約制ですが、こちらはいつでも歩けます。
有料ですが、まさかのクレカが使えます!
現金ももちろんOKですが、なるべくおつりでないようにとのことでした。
龍源寺間歩
\410 -
さっそく入っていきましょう!
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ひんやりする・・・
そしてこれ手で堀ったとか信じられない・・・。 -
そして意外と長い・・・。
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所々、横に「ひおい坑」がありました。
水が出ている場所もあり、ここでの作業は大変だったろうと想像できます。 -
これまで歩いてきたのは旧坑道ですが、こちらは新坑道。
一直線に外へでておしまいです。 -
続いて、近くにあった神社に立ち寄ってみることにしました。
工事中とのことですが、一応参道は制限がありません。
石段がぐにゃぐにゃですが・・・。 -
お賽銭箱などはありませんでしたが、お詣り可能でした。
鉱山の神様だそうです。
石段が非常におすすめできないので、当面は石段下から遥拝するのが正解と思われます。
佐毘売山(さひめやま)神社
参拝自由 -
近くには福神山間歩なるものがありましたが、丁重に立入りが禁じられていました。
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14:31
清水寺と書いて「せいすいじ」にやってきました。 -
非常にこぢんまりとしたお寺でした。
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中には入れないようでしたが、窓越しに美しい天井画が見えました。
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14:38
清水寺の近くにあるこちらは製錬所の跡。
石垣部分だけが残ります。
清水谷製錬所跡
見学自由 -
スロープになっていて、上までのぼれます。
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上ったとて特に何かあるわけではありません・・・。
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メインの道に戻ります。
こちらは下河原吹屋跡。
ここにも灰吹法のパネルがあったりしますが、完全に跡地になっています。 -
このすぐ裏手に、大久保長安の墓がありました。
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お墓の手前は遊歩道が続いていて、レンタサイクルしないで歩くこともできるようです。
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石見銀山代官所地役人の渡辺家は、柵内に残る唯一の地役人の家だとか。
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15:08
五百羅漢まで戻ってきました。
写真の右は羅漢寺、左に五百羅漢があります。 -
まずはお寺側で拝観料の支払いと本堂でお詣り。
本堂裏には簡単な胎内巡りができ、本堂脇には弁財天でお金を洗うこともできます。
羅漢寺
拝観料 \500+お賽銭 -
五百羅漢は道路を渡りますが、そこそこ車が来るのでそれなりに要注意です。
五百羅漢自体は撮影禁止。
ここは銀山で亡くなった坑夫などを弔うためのもので、2ヶ所に250体ずつ置かれています。
微妙な表情の違いをみるのもおもしろいです。 -
再び大森地区の町並みめぐりにもどります。
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町並みが美しすぎて、いちいち止まっては撮り、止まっては撮り。
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こいのぼりも絵になります。
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レトロ看板。
すごい偏り方(何が -
途中、「げたのは」というお菓子をゲット。
堅いといえば堅いのですが、中はもろくて意外とサクサクな感じ。
味は素朴極まりないほのかな甘み。
小麦粉、卵、砂糖がベースなので、コーヒーにちょっとだけ浸けてフランス風に食べてみてもよかったです。 -
お菓子の移動トラック!
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15:52
銀山附地役人なる河島家に入ってみます。
建物は19世紀になって再建され、1992年に大幅修復されたものだとか。
河島家 \200
キャッシュレス決済もできますが、電波が非常に悪く支払に4分かかりました・・・。他のところでも河島家の電波事情を聞いたので、電波悪いのが有名なのかもw -
五月人形が飾られてました。
右下の板には何か書かれていますが、達筆すぎて解読不能。 -
建物内部はいかにも古民家風。
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2階へ上がる箇所が二つあるのですが、こちらは階段の段差が急すぎて案外大変。
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収納スペースになっていました。
箱に入った由緒ありそうな食器や、袋にしまってある提灯など、展示というより丁寧に収納されているのが印象的。 -
縁側もきれいです。
他にも座敷などをいくつか見学しました。 -
すぐ近くにある観世音寺に立ち寄ってみます。
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お寺は閉まっているような感じ。
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イチオシ
高台にあるので、眺めはよい!
こうしてみると、谷になっているところに家が密集しているのがわかります。 -
当時もこんな感じだったんでしょうかね。
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反対方向もよい眺めです。
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郵便局も古民家仕様!
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理容館アラタは「全国理容遺産認定第一号」だとか。
なんだかタイムスリップしたみたいです。
右下に見える「現代標準頭髪型」というポスターはナカナカ。 -
16:21
今度は商人だった熊谷家にも立ち寄ってみます。
時間的に最後の見学。
熊谷家住宅
\420(河島家立寄りで値引) -
入ったところでこいのぼりが!!
すでに圧巻です。 -
勘定場など、いかにも商家の展示からスタート。
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しかし部屋数がかなり多い!
バスの時間があるので一通り超駆け足で見ましたが、じっくり見ると30分以上かかると思われます。 -
耐火の地下蔵があるとか、さすが豪邸。
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時間的に代官所跡はカット。
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城上神社もカットです。
鳴き龍見られず残念。 -
自転車を返して、バスと列車で松江市まで戻ります。
バス
16:53 代官所跡→17:18 大田市駅
\640(現金のみ)
JRスーパーまつかぜ12号
17:27 大田市→18:16 松江
\2,370(乗\1,170 自指\1,200) -
宍道湖、海みたいですね。とてもきれいで→
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「もう言葉が出ません絶句」
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続いて佐陀神能を見に佐太神社へバスで向かいます。
バス
18:30 松江駅→18:58 佐太神社前
\490(交通系IC可) -
バス停から神社に行く途中にある鹿島歴史民俗資料館。
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すでに閉店ガラガラでしたが、佐陀神能の展示もあるようです。
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コンビニなどで適当に夕食を済ませて時間まで待機。
すっかり暗くなりましたが、受付が始まりました。
夜は肌寒いので、パーカーなど上着が必須です。
今回は、チラシにあったとおり事前に一畑トラベルサービスに電話して予約。見学料は銀行振込でした。
佐陀神能2022年特別公開
\1,200 -
残念ながら演目中は撮影禁止。
確認したら、開始前や終了後は写真OKとのことでした。 -
佐陀神能の特別公開はこちらで執り行われました。
佐陀神能は本来毎年9月に行われる遷座祭(御座の敷替え)の神事で、400年近い伝統があります。
七座神事、式三番、神能がありますが、今回は七座神事から剣舞、神能から大社(おおやしろ)、番外の山神祭を鑑賞しました。 -
この神社は悪縁断ちと良縁結びのご利益もあるようなので、また機会があったら来てみたいです。
翌日の飛行機で帰宅。
世界遺産石見銀山と世界無形文化遺産佐陀神能、おしまいです!
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