母娘アイスランド二人旅 ⑧　ささっとレイキャビクー＞コペンハーゲンへの移動

2020/02/20 - 2020/03/01

コロナの影響が少しずつ出始めていた2020年2月中旬。
そのまま旅行に行こうか、キャンセルしようか迷いましたが、ここを逃すと1－2年旅行に行けないかも、と思い、行くことに。
もともと予約していた中華系航空をキャンセルして、カタール航空を予約し直しました。
心配していた母を少しでもハッピーにしようと、行きだけビジネスクラスに。
母親が楽しみにしていたオーロラは見れず、帰りの飛行機は遅れて1泊ドーハに泊まることになったりとバタバタすることもありましたが、結果オーライ。アイスランドの自然に癒されました。

1日目：羽田発
2日目：→ドーハ乗り継ぎ・トランジットでドーハ観光→コペンハーゲン着
3日目：コペンハーゲン発→レイキャビーク着・オーロラ観光へ
4日目：ゴールデンサークルツアー
5日目：blue cave & south coast ツアー
6日目：blue cave & south coast ツアー
7日目：スナイフェルス半島ツアー
8日目：レイキャビーク街歩き・レイキャビーク発→コペンハーゲン着
9日目 :コペンハーゲン街歩き・コペンハーゲン発→
10日目：ドーハ着・乗り継ぎ逃し1泊
11日目：ドーハ発→羽田着

8日目。天気はいまいちでしたが、フライトの時間までの時間を利用してレイキャビクの街歩き。
悪天候で飛行機が遅れましたが、飛んだだけよかったです。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

レイキャビクでの最後の朝食。毎日同じバリエーションでしたが、日本では食べない食材も食べれてよかった。。。

8時過ぎでも夜みたいな暗さ。
そして前日の予報では晴れでしたが、あいにくの雪。
9時過ぎにホテルを出発して、最初に向かったのは

ハットルグリムス教会。

雪が降っていて強い風が顔に刺さるようで痛い・・・
変わった形、ロケットのようですが、アイスランドの溶岩玄武岩の風景を表したものなんだとか。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

41年かけて完成したという教会。
中はいたってシンプルです。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

立派なパイプオルガン。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

大きな教会ですが、人はほとんどおらず、のんびり見て回れました。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

モザイク画。
教会を見学した後は湖へ。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

真っ白の雪の中に、明るい外壁の家が目立ちます。
気分が明るくなりそう。

湖までは教会から400mほど。
途中ルーテル教会のわきを通り過ぎて、湖へ。

木に積もった雪がかわいらしい。

チョルトニン湖。
ほとんどの部分が凍っていて、湖を渡っている人もいましたが、万が一割れて落ちちゃったらと思うと、私にはそんな度胸はないです・・・

チョルトニン湖 滝・河川・湖

ごくわずか、凍ってない部分に白鳥やほかの鳥が集まっていました。

チョルトニン湖 滝・河川・湖

白鳥が固まっているエリアと

チョルトニン湖 滝・河川・湖

カルガモが集まっているエリア。
特に境界線はないのに、分かれているのが面白いです。

チョルトニン湖 滝・河川・湖

頭が巨大な岩になった、変わったモニュメント。
Monument to the Unknown Bureaucrat

湖からはルーテル教会とハットルグリムス教会の頭が見えます。

チョルトニン湖 滝・河川・湖

レイキャビク市庁舎。
ちょっとおトイレを借りて、一息。

レイキャビク市庁舎 観光名所

Ingibjörg H. Bjarnason statue
女性初の国会議員となった方の像なんだとか。

国会議事堂 アルシング 建造物

アルシング国会議事堂。
国会議事堂とは思えないくらい、こじんまりとした建物。

国会議事堂 アルシング 建造物

この辺りは建物もベンチも木々も、とても絵になります。
雪が積もっていて座れないけど、写真を撮るにはいいなあ・・・
夏は木々が青々としていて、別の美しさがあるんだろうな。

そしてまた吹雪いてきた中、むかったのはホフディハウス。

ホフディ ハウス 史跡・遺跡

もともとはフランス領時館として建てられたそうですが、アメリカのレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ書記長による冷戦終結に向けた会談が行われた場所なんだとか。

冷戦の終結の会談が、こんなに小さなシンプルな建物の中で行われたのかと思うと、意外です。

ホフディ ハウス 史跡・遺跡

11時過ぎにホテルに戻って、荷物をまとめてチェックアウト。
12時半頃に

予約していた空港バスで空港に向かいます。
行きと同じく

一度ハブのような場所に集められてから、乗り換えて空港へ。

空港までは1時間ほど。

いかにも滑りそうな、ツルツルと凍った道。

ケフラヴィーク国際空港に到着。
チェックイン・セキュリティは混んでおらずスムーズでした。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

国際空港ですがプライオリティパスの使えるラウンジがないので

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

食事タイム。
ボリュームがすごい…

ラムの付け合わせのじゃがいもの量がすごいです。
ラムは残念ながら硬くていまいちでした。
トマトはチリソースでかなりの辛さ。

母がオーダーしたフィッシュアンドチップスのボリュームもすごかったです。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

16:10　レイキャビク発のフライトでボーディング自体は15時40分過ぎにあったのですが

雪がひどく、ずっと飛行機に乗ったまま・・・

途中アイスを溶かす液剤がかけられたりしましたが

溶けたと思ったら、またすぐ氷が張り付いて雪もなかなかやみません。

やっと雪がやんで、2時間遅れの離陸。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

雲の上は、下の悪天候が嘘のような青空。夕日もまぶしい・・・

だんだん日が沈んで

コペンハーゲンに到着したのは22時頃でした。

空港からホテルへは電車で向かいます。

コペンハーゲン空港駅 駅

コペンハーゲン中央駅はレトロな駅舎。

コペンハーゲン中央駅 駅

ホテルへチェックインできたのは23時過ぎでした。
それほど広くはないですが、

ちゃんとバスタブがあって

無料のお水がついているのがうれしい。

コンセントも笑っているみたいでかわいいな。

移動にどっと疲れたので、さっとシャワーを浴びて就寝しました。