2021/12/11 - 2021/12/11
1037位(同エリア2215件中)
aliceさん
- aliceさんTOP
- 旅行記81冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 108,500アクセス
- フォロワー32人
この旅行記スケジュールを元に
姫路城・世界遺産登録記念日の12/11は毎年、周辺施設も含めた施設の入場料が無料になります。
以前は4/6が「しろの日」として無料開放日でしたが、2007年で終了となりました。
今年は土曜だったので、久しぶりに姫路観光してきました。
これで、この2年で国宝5城を制覇しました!
- 旅行の満足度
- 4.0
-
お城の東側にある姫路市立美術館へ来ました。
姫路市立美術館 美術館・博物館
-
こちらも無料開放されています。
観覧料:210円(常設展)→無料姫路市立美術館 美術館・博物館
-
姫路市立美術館
姫路城の東側に位置する、赤いレンガ造りの市立美術館です。
この建物は、戦前は陸軍の施設として、戦後は姫路市役所として長く使われ、1983年4月に美術館として開館しました。
館内には常設、企画、コレクションギャラリーの3つの展示空間と、美術図書や雑誌を無料で閲覧できるアートライブラリー、ミュージアムカフェがあります。
また、芝生を敷きつめた庭園には13体の彫刻が設置され、市民の憩いの場として親しまれています。
平成15年(2003年)には国の登録有形文化財に登録されました。姫路市立美術館 美術館・博物館
-
コロー、クールベ、モネ、シスレー、ドガ、ピサロといった印象派の作品が多く、展示数は少ないものの見応えありました。
姫路市立美術館 美術館・博物館
-
初めて来ましたが、また来たいな。
姫路市立美術館 美術館・博物館
-
姫路動物園も無料でしたが時間の関係で断念。
姫路護國神社の前を通り過ぎて…兵庫縣姫路護國神社 寺・神社・教会
-
大手前通りまで戻ってきました。
お堀越しの天守。姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
-
時間をかけてお城を回ったので13時前になっていました。
遅くなりましたがお昼にします。
大手前通りから一本西の通りにあるスパイスカレーのお店、spiceスエヒロへ。spiceスエヒロ グルメ・レストラン
-
満席だったので少し待ってからカウンター席へ。
メニュー。spiceスエヒロ グルメ・レストラン
-
先にサラダが出てきました。
このあとカレーが出てくるまで30分かかかりました。
特に急いでいなかったのでよかったですが、時間に余裕のあるときでないと難しそう。spiceスエヒロ グルメ・レストラン
-
2種あいがけ 1200円
spiceスエヒロ グルメ・レストラン
-
①3種の鶏肉のチキンカレー
spiceスエヒロ グルメ・レストラン
-
②海老と野菜のグリーンカレー
結構なボリュームでお腹いっぱいに。
今回選ばなかった③厚あげと小松菜の豆カレーも気になるのでまた来ます。spiceスエヒロ グルメ・レストラン
-
通りを南へ下って、大好きな焼き菓子屋さん マーガレット スプーンへ。
姫路にも美味しい焼き菓子屋さんが増えてきましたね。
同じ通りのすぐ南側にレモンケーキの専門店のレゾンデートルがありますが、そちらは営業時間が短め、売り切れ次第閉店なのでいつも行列している印象。
この日はオープン時間がまだだったので寄れず。マーガレット スプーン グルメ・レストラン
-
シュトーレン 500円
マシュマロチョコチップクッキー 450円
オレオマフィン 500円
スコーンが人気のようですが以前購入してあまり好みではなかったので、私が購入するのはいつもクッキーとマフィンです。
12月ということでシュトーレンが並んでいたので購入。
スパースが効いていて美味しかったです。
甘さしっかりなアメリカンクッキーとマフィンは大好物なので、こちらも美味しくいただきました。
お値段は高めですが、大きさも十分あるので割高には感じません。マーガレット スプーン グルメ・レストラン
-
お城まで戻る途中、前を通ったベーカリーランプ。
ベーグルとハンバーガーが人気のパン屋さんです。
イートインもありますが、座席数はそれほど多くないので時間帯によっては行列していることも。
もう何度も訪れているので今回はパス。ベーカリー燈 グルメ・レストラン
-
お城まで戻ってきました。
姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
-
お堀沿いに西へ歩いて…
姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
-
好古園へ来ました。
好古園 名所・史跡
-
こちらも無料開放されています。
入園料:310円→無料好古園 名所・史跡
-
好古園
姫路城を借景にした本格的な日本庭園で、その面積は約一万坪。
発掘調査で確認された西御屋敷・武家屋敷等の遺構をそのまま生かして作庭されました。
池や水の流れで結ばれた池泉回遊式庭園や数寄屋建築の茶室がある庭園などが江戸の情緒を醸し出しています。
園内にはレストランもあり、庭を眺めながら食事や喫茶を楽しめます。
姫路市制100周年にあたる1992年(平成2年)に開園。好古園 名所・史跡
-
樹林帯を通り抜けます。
冬は葉が落ちてしまった木が多く、見どころはないかな。好古園 名所・史跡
-
御屋敷の庭へ進みます。
好古園 名所・史跡
-
御屋敷の庭
新緑・紅葉と四季折々の表情があり、来園者の絶好の撮影スポットです。好古園 名所・史跡
-
石畳を進みます。
好古園 名所・史跡
-
振り返ったところ。
好古園 名所・史跡
-
活水軒
御屋敷の庭を眺めながらお食事・喫茶が味わえます。
こちらを通り抜けると…好古園 名所・史跡
-
渡り廊下に出ます。
渡り廊下
「唐傘割工法」による中央の曲線は庭園のシンボルです。
この廊下を歩くとき、太鼓に似た音の余韻と左右の眺めが印象的です。好古園 名所・史跡
-
右手の張り出し舞台。
好古園 名所・史跡
-
池に面しています。
好古園 名所・史跡
-
紅葉が残っていてまだまだ見応えあります。
好古園 名所・史跡
-
池に写ったヤマモミジ。
好古園 名所・史跡
-
角度を変えて。
好古園 名所・史跡
-
奥には潮音斎が見えます。
好古園 名所・史跡
-
左手の景色。
好古園 名所・史跡
-
小さな滝があります。
好古園 名所・史跡
-
こちらは紅い葉が少しだけ残っていました。
好古園 名所・史跡
-
これはこれで絵になります。
好古園 名所・史跡
-
左手の張り出し舞台。
好古園 名所・史跡
-
人がいないタイミングを見て撮っていますが、実際は写真を撮る人たちで混雑していました。
好古園 名所・史跡
-
どこを撮っても絵になるのでなかなか先へ進めません。
好古園 名所・史跡
-
紅葉のピークはもっと綺麗なんだろうなぁ。
好古園 名所・史跡
-
名残惜しいですが、先へ進みます。
好古園 名所・史跡
-
いいお天気なので緑も映えます。
好古園 名所・史跡
-
渡り廊下を振り返って。
好古園 名所・史跡
-
最後に一枚。
好古園 名所・史跡
-
渡り廊下で繋がっている潮音斎へ。
潮音斎
中秋の名月を愛でるのに最良の方向に向けて建ててあります。
観庭台から姫山原始林を借景にした雄滝と大池の眺めは壮観です。好古園 名所・史跡
-
左手には池に架かる石橋が見えます。
好古園 名所・史跡
-
立派な錦鯉がたくさん泳いでいました。
奥には雄滝が見えます。好古園 名所・史跡
-
姫路城西の丸のワの櫓が見えます。
なんとも贅沢な眺め!好古園 名所・史跡
-
右手奥には渡り廊下が見えます。
好古園 名所・史跡
-
ずっと眺めていたいくらい素敵な景色。
好古園 名所・史跡
-
いいお天気になってよかったなぁ。
好古園 名所・史跡
-
潮音斎を出て御屋敷の庭を歩きます。
好古園 名所・史跡
-
潮音斎を出たところからも西の丸の櫓が見えました。
ルの櫓かな?好古園 名所・史跡
-
石橋を渡ります。
好古園 名所・史跡
-
池の北側から。
ツバキのお花が少しだけ咲いていました。好古園 名所・史跡
-
ぐるっと一周してきました。
好古園 名所・史跡
-
最後に一枚。
次のお庭へ進みます。好古園 名所・史跡
-
苗の庭
江戸時代に栽培された園芸植物を育成する庭園です。
冬のこの時期に芽が出ているものもそう多くはないので、写真はありません。
細い小道を抜けて先へ進みます。好古園 名所・史跡
-
本格的数寄屋建築の茶室・双樹庵ではお抹茶とお菓子がいただけます。
お茶席は30分毎の入れ替え制、各回定員があるので受付で予約する形でした。
遅い時間帯しか空きがなかったので今回はパス。
茶の庭が見学できたようですが、見逃していました。好古園 名所・史跡
-
続いて流れの平庭へ。
好古園 名所・史跡
-
流れの平庭
おだやかな水の流れをもつ明るく伸びやかな庭園で、流れの岸辺に四阿「流翠亭(りゅうすいてい)」があります。
春は「シダレザクラ」、初夏は「カキツバタ」「ハナショウブ」、新緑・紅葉と四季を通じて楽しめます。好古園 名所・史跡
-
四阿・流翠亭からの眺め。
好古園 名所・史跡
-
川を渡って流翠亭を見たところ。
好古園 名所・史跡
-
こちらからは西の丸の櫓と大天守が見えました。
好古園 名所・史跡
-
冬は芝生も枯れてしまって寂しい感じ。
好古園 名所・史跡
-
ベニシダレは春になったら紅い葉っぱをつけて綺麗なんだろうなぁ。
好古園 名所・史跡
-
夏木の庭
夏木(落葉樹)を配し、新緑から紅葉まで季節感あふれる庭園で、四阿「鷺望亭(ろぼうてい)」から姫路城天守閣を望めます。好古園 名所・史跡
-
四阿・鷺望亭から見た天守。
好古園 名所・史跡
-
こちらのお庭はヤマモミジが多く、一番紅葉を楽しめました。
好古園 名所・史跡
-
紅から黄色のグラデーションが綺麗。
好古園 名所・史跡
-
アップで。
好古園 名所・史跡
-
もう一枚。
好古園 名所・史跡
-
川の飛び石を渡ってきました。
好古園 名所・史跡
-
こちらにも錦鯉がたくさん。
好古園 名所・史跡
-
松の庭
瀬戸内海地方の代表的な風景のアカマツ林をイメージした庭園です。
「長屋門」を設け、庭園の品格を高めています。
せせらぎの一角には、姫路市の市花であるサギソウがあり、夏には花が咲き、目を楽しませてくれます。好古園 名所・史跡
-
名前の通り、松の木がたくさん。
好古園 名所・史跡
-
花の庭
江戸時代から親しまれた山野草が植栽された庭園で、四阿「花笠亭(かりゅうてい)」を配しています。
ロックガーデンの石は兵庫県北部に産する溶岩系の神鍋石を用いています。
また、株立ちの「メグスリノキ」が5株あります。好古園 名所・史跡
-
ロックガーデン
好古園 名所・史跡
-
メグスリノキ
西日本などに広く群生しているカエデ科の落葉樹です。
姫路生まれの知将・黒田官兵衛の祖父重隆は、メグスリノキで黒田家伝承の目薬を作り、姫路の広峯神社の御師(おし)の助けで売った目薬で財を成し、黒田家再興のきっかけとなりました。好古園 名所・史跡
-
四阿・花笠亭
好古園 名所・史跡
-
冬なのでお花は全くと言っていいほど咲いていませんでした。
好古園 名所・史跡
-
松の庭の出口に置かれた長屋門。
好古園 名所・史跡
-
築山池泉の庭
門をくぐると広がる景色と姫路城の眺めは素晴らしく、モミジやクロマツなどが映える典型的な日本庭園です。
池の北側に亀を、南側には鶴をイメージした岩島を配しています。
池上にせり出した茅葺四阿「臨泉亭(りんせんてい)」が風情を醸し出しています。好古園 名所・史跡
-
西の丸の櫓とその向こうに小さく大天守が見えました。
好古園 名所・史跡
-
立派な松の木。
好古園 名所・史跡
-
飛び石を渡ります。
好古園 名所・史跡
-
亀と鶴をイメージした岩島とはどれのことかわからず…
好古園 名所・史跡
-
池上にせり出した茅葺四阿・臨泉亭。
好古園 名所・史跡
-
趣があります。
好古園 名所・史跡
-
竹の庭
日本の代表的な植物である竹を植栽した庭園で、竹の持つ通直性と庭園を囲む漆喰の築地塀との対比は山水画を思わせる風景を作り出しています。
中央には、八角の和傘をイメージした四阿「聞竹亭(もんちくてい)」を配しています。好古園 名所・史跡
-
八角の和傘をイメージした四阿・聞竹亭。
好古園 名所・史跡
-
竹林の小径。
好古園 名所・史跡
-
井戸。
好古園 名所・史跡
-
紅と緑コントラスト。
好古園 名所・史跡
-
竹林と漆喰の築地塀。
好古園 名所・史跡
-
一時間弱かけてじっくり回ってきました。
好古園 名所・史跡
-
駐車場へ戻って、姫路文学館まで車でやってきました。
無料の駐車場あり。姫路文学館 美術館・博物館
-
こちらも無料開放。
観覧料:210円(常設展)→無料姫路文学館 美術館・博物館
-
姫路文学館
姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。
姫路城の物語や姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちの資料を展示。
司馬遼太郎の生涯と作品を展示した記念室も備えています。
こちらは北館。姫路文学館 美術館・博物館
-
姫路で安藤忠雄建築といえば、真っ先にこどもの館が思い浮かびます。
小学生の頃は夏休みの宿題をこなすため、毎年工作館へ連れていかれた思い出。
どちらも水の流れとコンクリートが印象的です。姫路文学館 美術館・博物館
-
南館。
姫路文学館 美術館・博物館
-
北館の脇からお城が見えます。
姫路文学館 美術館・博物館
-
こうやって遠くから眺めてみると、平山城なのがよくわかります。
姫路文学館 美術館・博物館
-
初めて来たので、じっくり見学しました。
展示室は撮影禁止。姫路文学館 美術館・博物館
-
映像解説も含めて全ての展示をじっくり読み込んでいたら、あっという間に時間が経っていて閉館間際になってしまいました。
姫路文学館 美術館・博物館
-
最後に望景亭を見学します。
姫路文学館 美術館・博物館
-
望景亭
市内の実業家 濱本八治郎氏の別邸として大正5年から昭和4年にかけて建築された建物の主要部分です。
昭和33年に姫路の所有になってからは「男山市民寮」の名のもとに広く利用され、結婚式場としても親しまれてきました。
平成3年の姫路文学館開館に際し、建物の一部を修復・整備することにより、「望景亭」と名付けた付属施設として生まれ変わりました。
庭園の西側に書院建築の和室、北東側に開放的なつくりの茶室が建ち、双方から異なる視点で庭園を鑑賞できる配置となって、両者を廊下で繋いでいます。
敷地内は、端正洗練された意匠の棟門や重厚な趣の石垣が庭空間を引き立てています。
平成21年、国登録有形文化財に登録されました。(和室・茶室・廊下・棟門・石垣)姫路文学館 美術館・博物館
-
棟門
元の建物を移築。
裏千家十五世 千宗室氏の赤杉の扁額「望景亭」をかかげています。
修復時、瓦葺が銅板葺に変わりました。姫路文学館 美術館・博物館
-
唐破風の玄関
元の建物を移築。
天井は格天井、屋根は柿葺でしたが、修復時に銅板葺に変わりました。
建物は貸室利用ができ、催しがなければ内部の見学も可能。
閉館間際だったので、見学は断念しました。姫路文学館 美術館・博物館
-
右手に見えるのが応接間。
もとの建物との調和を保つように洋間として増築されました。姫路文学館 美術館・博物館
-
紅葉の葉が色鮮やか。
姫路文学館 美術館・博物館
-
茶室(雄徳庵)
姫路文学館 美術館・博物館
-
障子の手引、綱代の天井などが見どころ。
姫路文学館 美術館・博物館
-
和室の手前には池があります。
姫路文学館 美術館・博物館
-
立派な錦鯉がたくさん。
姫路文学館 美術館・博物館
-
和室
襖の手引、欄間、床の間、棚、書院の障子、長押など細部にいたるまで趣向が凝られています。姫路文学館 美術館・博物館
-
お庭にある待合。
姫路文学館 美術館・博物館
-
待合と和室。
姫路文学館 美術館・博物館
-
紅葉の落葉と枯山水が紅白のコントラストに。
姫路文学館 美術館・博物館
-
内部の見学ができなかったので、また来なくては!
姫路文学館 美術館・博物館
-
青からオレンジのグラデーションがきれいな空。
姫路文学館 美術館・博物館
-
暗くなる前に帰りましょうかね。
姫路文学館 美術館・博物館
-
最後にお城を。
姫路文学館 美術館・博物館
-
天守をズームで。
姫路文学館 美術館・博物館
-
南館も回れなかったので、また次回に。
司馬遼太郎記念室や図書室、情報ライブラリー、資料閲覧室などがあります。姫路文学館 美術館・博物館
-
ガラス張りが鏡のようになって、天守が写っています。
姫路文学館 美術館・博物館
-
千姫天満宮と男山八幡宮にも行きたかったのですが、日が落ちてしまったので断念。
また来ます。
観光都市である姫路。
近いと改めて観光する機会もなかったのですが、まだまだ知らない魅力が沢山あることを発見しました。姫路文学館 美術館・博物館
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
姫路(兵庫) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ***世界遺産登録記念日に姫路観光***
0
129