2022/5北海道の旅　景色を求めてぶらぶら　まとめ編

2022/05/12 - 2022/05/16

2022/5コロナ自粛も終わりに近づき、旅行再開へみな動いてますね。確かに我慢も限界なので旅行へ・・ということで北海道フリー切符6日間を利用しました。
この時期であれば北海道LOVEというほぼ同条件で半額以下のお得切符もあったのですが、知らずにすでに駅ねっとで切符を確保してたのでまあいいか、とそのまま旅行決行。
おひとり様なので相変わらず鉄道で回ってグルメは省略して名所めぐり。

2021/8は道東や道北を中心に回りましたが、今回は久しぶりの函館を中心にルートを決めました。

仕事後に新千歳空港へ、札幌宿泊して石北本線ー釧網線乗り継ぎ、釧路観光、根室本線の一部の廃止決定路線に乗って狩勝峠、札幌経由して函館一泊して市内観光、夜景も楽しめた！ということで満足な旅でした。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も羽田ー新千歳空港便をANAのマイルで確保しました。
仕事終わって羽田空港向かいます。
普段は品川から京急を利用することが多いですが、今回はモノレール利用が便利との検索結果が出たので浜松町乗り換え。
東京モノレールもサンリオのキャラ　キキララとコラボしてました。

羽田空港から定時離発着。半分くらいの搭乗率でしょうか。

新千歳空港到着。
ではさくさくとエアポート特別快速（たまたま特別快速利用できました）利用して札幌へ。
お宿に向かいます。途中、札幌時計台に寄り道。
日本三大がっかりといわれようとやはり人気です。

ではお宿でゆっくり休んで翌日は早起き。
早朝の列車なので素泊まりにしました。
札幌駅に向かいます。

オホーツク1号にて網走方面へ。
4両編成です。
ヘッドマークは去年と違うものでした。
2日後、北斗4号を利用したらとなりのホームにオホーツク1号が停まっていて、このヘッドマークで、違う色合いの車両でした。

183系という古い車両だそうで、痛みが目立ちますが、頑張って走ってます。

4両編成、指定席利用しました。まあまあ乗車してますが、まだまだ旅行需要は戻ってないなあ、という感じ。

なおJR北海道では車内販売、車内自動販売機はありません、となんどもアナウンスがありました。たしかに数時間飲み物もないのではしんどいですからね。

途中、遠軽駅で進行方向が変わるので数分停車。ホームの自動販売機で飲み物や食べ物買う余裕があります。
座席を回転させます。
遠軽駅、かつては主要幹線駅だったようで駅のホームは長いし、構内がとっても広いです。

遠軽では行って帰ってくる感じになるのでこちらの遠軽名所の岩：瞰望岩がよく見えますね。
ヒマワリで有名なんだそうです。

オホーツク号は網走終着（JR北海道では終点ではなく終着と案内されます）ですが網走では乗り換えの時間が合わないので途中北見で下車。
オホーツク1号の乗客のうち、半分くらいは北見で下車。背広の方が多くてビジネス目的ですね。
北見といえば、かつてはハッカ、現在は玉ねぎとカーリングですね。

北見駅から徒歩10分くらいの北見ハッカ記念館。

北見駅近くの観光案内所で地図をもらってきました。

こちら無料で見学できます。
館内では説明ビデオもあったり写真や資料が多くていいですね。

ハッカの精製過程の機械がずらり、です。

お隣には蒸留館があります。
ドアを開けるとハッカのさわやかな香りが。
ハッカ関連のグッズも販売されており、限定商品もありました。

かつて世界のハッカ生産の7割が北見だったという・・
すごかったんですね。

ではさらに10分くらい歩いて、宣教師としてしばらく活動されていたピアソン夫妻のピアソン記念館。

こちらも無料で見学できます。

近江八幡、メンソレータムでおなじみ雄ヴォーリスの展示があります。

こちらピアソン記念館の設計担当だったそうで。なるほど。

では約2時間北見散策して、また列車で移動します。
北見駅に戻ってきました。
北見は最近ではすっかりカーリングが有名ですが、道東の経済の中心かな？駅回りにはビジネスホテルが大変多いです。観光需要は大きくなさそうなので逆にコロナの打撃は少なかったんじゃないかな、と感じました。

1時間くらい各駅停車に乗り、網走駅到着です。
去年夏網走監獄見学したので、今回は乗り換えだけ。

トイレは改札外にあったので、周遊券では改札出入り自由だし一度改札出ました。
網走といえばこちらが定番ですね。
駅に駅弁など売っている売店がありますが、コンビニなどはないので駅周囲は静かな感じ。

網走駅で20分くらいのいい接続で釧網線に乗り換え。
この辺りは各駅停車の列車は一両編成です。まあそれでも間に合ってしまうのが何とも言えませんが・・

網走ー釧路の車両はルパン三世のラッピングでした。車両自体は古めです。

ルパンといえばこちらのキャラもかわいいですね。

ルパン三世の作者モンキーパンチさんが花咲線浜中町出身とのことで花咲線中心に運行されている特別車両だそうです。釧網線にも登場。

網走から釧路まで3時間以上。
北海道は景色のいいところが多いけど特に風光明媚といわれるのが釧網線と花咲線。
日中の釧網線の車窓からまったりオホーツク海や釧路湿原を楽しんで・・

と思ってましたが曇天のため眺めはこんな感じ。
オホーツク海のかなり近くを通るので雰囲気はいいです。

しばらく停車するのは知床斜里駅。
世界遺産知床の玄関口なので何人か乗降します。
しかし遊覧船事故の影響で今後しばらくどうかな・・
途中、下校の高校生と思われる集団の乗降あり。高校生たち、楽しそうにしてました。

釧路に近づくと湿原が見え隠れ。
進行方向右側のほうが湿原が見えるかな？
かわいい駅舎が続きますね。

定刻で釧路到着。
お宿は幣舞橋近くなのでてくてく歩きます。10 分弱でしょうか。コンビニや飲み屋さんがならんでます。
霧がかかって不思議な光景になってます。
釧路は夏でも涼しく、むしろ寒いといわれますが、過ごしやすい気候でした。

幣舞橋から階段を降りると釧路のこちらの撮影スポットがあります。

幣舞橋のライトアップ。去年は日没を鑑賞できて、人気ぶりがわかる美しさでした。
今回は霧が合わさってなんかいい感じ。
人通りは少ないですが怖い感じはないですね。

お～緑のライトアップ。
これも面白いです。

では翌朝。
列車まで時間があるので釧路市立博物館に行きます。
釧路市立病院の裏にあり、釧路駅からバスが頻発しているのでバス利用が推奨されますが、タイミングが合わず歩いていきました。
まあ幣舞橋から20分強なので歩ける距離ですけど。

立派な建物です。
釧路市立博物館　おとな480円。内部撮影可能です。

釧路の自然や産業が紹介されています。

アイヌ文化関連の展示も充実。
アイヌ文化といえば、やはり人気のゴールデンカムイですね。
作者さんの色紙も展示されてました。

釧路といえばタンチョウですね。

美しいです。
（剥製です）

いやいや、お見事。うまく写真とれば本物に見えるかも。
本物を見ようと思ったら一眼レフ、寒い中撮影続ける強靭な心身が必要となりますが。

タンチョウの雛もいます。これはかわいい。

地方都市の博物館ということで人出はどうかな、と思いましたが、案外人出は多く、皆さん興味津々に鑑賞してました。

動物の剥製もいっぱい、迫力ありますね。
館内は結構見学者も多くて地域密着型博物館のようです。

館内には鉄道関連の展示もありました。

受付近くにはアイヌ模様のコースターやポーチなど小物も売られており、案外よかったの買えばよかったかな。
こちらの見学時間は1－1.5時間くらいでしょうか。

では釧路駅に戻って特急おおぞらで札幌方面へ移動です。
タクシー利用したら運転手さんからいろいろ教えてもらえました。

最近は釧路は人口減少気味で、心配
北海道の人はちょっとの距離でも車に乗るので運動不足になりがち
夏のしのぎやすい気候は有名、都心部から避暑目的で長期滞在者が増えてきた
などなど。

釧路発車後間もなく、湿原が見えてきて得した気分です。

途中、新得駅で下車します。
先日、根室本線の一部区間の廃線が決まったということでせっかくなので遠回りして廃止予定区間に乗ってみます。
北海道ではお蕎麦の名所がいくつかありますがこちら新得も有名とのこと。
駅構内のお蕎麦屋さんで。山菜そば440円、待合のロビーでゆっくり座って食べました。かおり高いそばでした。

新得駅の外観です。かわいい建物ですね。
数年前の大雨で根室本線のうち新得ー東鹿越は代行バス運用となっています。復旧はされず、そのまま廃線決定。
おおぞら号降りて20分ぐらいで代行バスが発車するので利用します。
数人乗車。雨が降って天気悪いです。

途中、サホロリゾートというリゾート施設を経由。

もともと根室本線の狩勝峠は日本三大車窓といわれる有名な風光明媚な場所だったそう。
代行バスから狩勝峠の絶景を楽しめるらしい、という情報を仕入れて乗車したのですが・・
こちらが狩勝峠の頂上。狩勝峠X合目、という看板が見えますね。

日本三大車窓狩勝峠　天気悪くて何も見えません。
頂上には展望台もありますが誰もいなかったような・・

代行バスはいくつかの駅を経由します。
この辺りは廃線対象です。

高倉健主演「ぽっぽや」のロケで使われた駅。渋いです。

観光バスで団体さんも来てました。

代行バスの終点東鹿越駅到着です。
すでに列車は到着済み。

ここも廃線対象。
早いうちに廃線になりそう、といううわさですがどうなるやら。

そこそこ駅周囲には民家もあるのでそこまで過疎ではないような・・

テレビシリーズを見てないのですが、「北の国から」のスタートはこちらの布部駅だそうです。北の国からといえば富良野、ですがこちらの富良野の隣の駅から物語が始まったそうです。
ファンにとっては聖地らしい。
狩勝峠では天気悪かったのに晴れてきましたね。

富良野駅。こちらは根室本線が廃線になっても富良野線が残ります。
観光やグルメで有名、人気ですね。
こちらは北海道の中心らしいです。
こちらから終着滝川駅までは大きな駅が続き、全然格が違う感じでした。

では滝川駅から特急ライラックに乗り換え、札幌到着です。
札幌では時計台のほか、テレビ塔とか定番をごく軽く観光する程度。

すすきののニッカウィスキーのこちらのおじさんが人気ですね。
すすきの界隈には若者で相当賑わってました。
北海道も札幌に一極集中してますねえ。

では翌日北斗号で函館に向かいます。
6両編成。
途中、登別で団体ツアーの利用もありました。だいぶ観光客は戻っているかな？

D席にすると途中噴火湾がよく見えます。
いい天気なので素晴らしい眺め。

途中駒ケ岳がよく見えます。猫の耳のような形。
噴火湾に沿ってぐる～っと弧を描いて走行するので形がどんどん変化します。

定刻で函館到着です。
函館は久しぶりです。
初めて来たときは青函連絡船で到着しました。北海道の玄関口として大きな存在でしたが、今や北海道新幹線との連絡駅も少し離れているし、微妙な立ち位置かもしれません。

でも観光名所としては札幌より上かも？

駅のコンコースのタイル壁画。
函館の歴史が描かれています。

函館名所はたくさんありますが夜景は有名。

では改札出て、お宿に荷物を一度置きに行って観光開始です。まだ午前11時くらい。

まず、駅構内にある観光案内所でバス・市電一日チケット1000円を購入。これでたいていの交通機関は利用できるので個人旅行の強い味方です。
以前はアクセスが悪かったのですが、数十年ぶりのトラピスチヌ修道院へ。
現在はシャトルバスがあるので便利です。1時間に1本くらい。
トラピスチヌ修道院いくならシャトルバスが一番と思います。観光案内所でバスの時刻表をもらえたので助かります。

帰りのシャトルバスまで約30分。ちょうどいいと思います。
マリア様が早速迎えてくれます。

奇跡の起きたルルドの泉。

修道女のみなさんが祈りの日々を続ける建物。
観光客はのんきに記念写真撮っております。

トラピスチヌ修道院は函館空港近く（というかシャトルバスは函館駅と函館空港を結ぶルート）なので、飛行機のぐお～～んという音がよく聞こえてきます。

では売店でクッキーや絵葉書を購入してシャトルバス利用します。
売店には修道院内の写真の展示や、クッキーなどの販売もあるのでお勧めです。トラピスチヌ修道院グッズは函館駅構内でも少し扱いがありました。

シャトルバスで、お次は五稜郭へ。
広い公園になっておりタワーがそびえる。

五稜郭タワーには900円で上ることができます。
昔は五稜郭タワーに上っても五稜郭は見えないから登らなくてもいいんじゃないかといわれてましたが、2006にはちゃんと五稜郭が見えるように改築されました。

さっそくタワーに上ると・・
天気いまいちですが、確かに星形のお堀がみえますね。

こちらは模型です。
足元がシースルーになっている部分もありました。

幕末～明治時代の箱館戦争の説明もあり、歴史好きにはいいかも。
土方歳三ゆかりの地です。

では五稜郭タワー降りて五稜郭公園内に。いい散策コースです。

こちらの旧函館奉行所。
再建されたものです。
入場料500円です。せっかくなので入ってみました。靴を脱いで見学です。

内部は撮影OK。よくここまで再建したなあ・・

函館の観光名所にはこちらのゆるキャラのパネルがありました。

土方歳三、榎本武揚といった歴史上の有名人物があちこちで紹介されてました。

ではお昼休憩。
函館の現地密着ハンバーガーのラッキーピエロです。
五稜郭のすぐそばにもありました。

函館近辺にたくさん展開するラッキーピエロ。
お店によって内装、外装に特徴があるらしい。
基本的には混んでますが、函館限定なので一度は行くべきですね。

一番人気のチャイニーズチキンバーガーとコーヒーを注文しました。昼過ぎですが混んでいる時間帯で店員さんたち大忙し。

ほかのラッキーピエロでは巨大自動販売機も併設。

函館らしいマンホール。現在ハリストス正教会は改修中ですが。

函館駅からベイエリアと呼ばれる一番の人気エリアにもラッキーピエロがあります。
となりにはやきとり弁当で有名なハセガワストアもありました。

では函館観光のメインとなる元町エリアへ。路面電車を利用します。
路面電車はやっぱり観光気分が上がります。

末広町で下車。趣のある坂道が並びます。

こちらの八幡坂が一番有名だそうです。かつて洗剤のチャーミーグリーンのCMに使われたそう。
いい天気、海まで見渡せますね。
しかしかなりきつい坂です。自転車は電動電動アシスト必須かも。

元町公園です。坂の上なので海がよく見えて立地抜群です。

元町公園内。
八重桜がまだ咲いてますね。

函館名所に出てくるキャラ。
イカをかぶってますね。

旧函館区公会堂。
おそらく函館の指折りの人気、インスタ映えスポット。
貸衣装でお姫様体験もできるらしいです。

2階の大きなホール。
最近改装が終わったそうでいい感じになっております。

2階のベランダから海が見える・・
これは完ぺきなインスタ映えではないでしょうか。

旧函館区公会堂では4館共通券840円を買いました。日付していないのでいつ行っても大丈夫ですよ、とのこと。まあ観光客なので全部1日で回りますけど。
次は旧イギリス領事官です。
撮影OKです。

喫茶もあるようですが、遅い時間のせいか閉店してました。
館内を見学。イギリスからやってきた領事さんたちの日用品など展示あり。

お次は函館市北方民族資料館
撮影OKです。

アイヌ文化関連の展示です。もともと日本銀行の建物だったらしい。結構広いです。

内部は広々。
解説も独特でちょっと面白い、とくに館長の独り言がSNS時代にあっていて楽しい。
アイヌ文化に興味ある方にはお勧め。

お次は函館市文学館。
撮影はごく一部を除いてNGでした。
文学に関心高い方でなければ省略でいいかも。
上記4館とも固まっているので観光しやすいですね。

では元町界隈の教会巡りです。

高台にあるし、雰囲気いいですねえ。

で、函館といえばハリストス正教会が人気ですが現在は改修工事のためこんな感じになっております。

では結構歩いたし、坂道で疲れたので一度お宿に戻って休憩します。

函館の日中は曇り、雨、雹といった変な天気でしたが夕方は晴れている感じなので函館山の夜景見に行きます。

函館駅から出発する登山バス（1時間に1－2本、バス市電一日券で利用可）か、十字街近くのロープウェイ駅発着のロープウェイ利用となります。登山バスは一日バス乗車券で乗車できるのでお得。
今回、行きはバス、帰りはロープウェイ1000円利用しました。ロープウェイは往復だと割引になりますがロープウェイ利用の方は車利用の方が多かったですね。
バスは本数が少なく、ロープウェイは5－10分毎と頻発なのでどちらがいいかご検討を。

かつては三大夜景、今は8番目にランクが下がったとか何とか？
でも個人的にそれほど夜景楽しんだ経験ありませんが、函館夜景は格別の美しさだと感じますが。
なお函館山頂上はかなり温度低めなので手持ちのうち、一番暖かい服装で行くのをお勧めします。
軽めのダウンコート着て行ってちょうどいいくらいでした。
帰りはロープウェイ利用です。バスだと函館駅から30分以上、ロープウェイだと3分くらいですが、ロープウェイ駅は中心部から離れてますからね・・

せっかくなので山の手の夜景。これもいい眺めです。
八幡坂かな。

山の手の教会群もしっとりとした世界に。

では市電に乗ってお宿に戻りました。

では旅行最終日。
マイル利用だと羽田ー新千歳空港の予約が取りやすいので、函館から新千歳空港へ移動します。
函館駅、すっきりしてますね。
むかしのごちゃごちゃした感じもよかったのですが・・

函館といえばイカ。
ご当地ポストのうち、これは特に人気が高いのでは。

いい天気なので予約した特急より1本早い北斗号に乗って大沼公園に少し寄り道することにします。周遊券使った旅だとこういう変更ができて便利ですねえ。

函館からやく30分で大沼公園駅。

45分ほど時間があります。
駅構内にはロッカーもありました。

いい天気なので大沼公園の景色はお見事。

駒ケ岳です。見事な稜線です。

修学旅行生たちも来ていて、ほっとする光景でした。

大沼公園ではいくつかの遊歩道があるので時間に合わせて散策できます。
利用してませんが遊覧船もありました。

では散策後に駅に戻り、予約しておいた特急北斗号で移動。
途中、室蘭や苫小牧といった工業都市を経由します。

さて北海道の鉄道旅といえばいろんな話題がありますが、秘境駅ナンバー1といわれるのが室蘭本線の小幌駅。
噴火湾の海岸沿い、山がちのトンネル連続区間に一瞬現れる不思議なローカル駅です。
頑張って特急の車窓から写真を・・と思ったらトンネル抜けて急に明るさが変化するためか白飛びした不思議な写真になりました。

南千歳駅で乗り換え、エアポート快速にすぐに乗り換えて一駅で新千歳空港到着です。
飛行機出発まで1時間半あるのでゆっくり買い物や食事。
空港内にはお寿司、海鮮、ジンギスカン、豚丼、喫茶などいろんな高レベルの飲食店がひしめいていますが、ラーメンにします。えびそば一幻。えびみそ860円です。
例によって開拓おかきなどを買い込んで帰りの飛行機に乗ります。AIR DOでした。機内販売でスープもお買い上げ。

今回の北海道旅行はお天気悪い日も多かったですが、事故や列車のトラブルもなく、楽しんでこられてよかったです。
しばらくは海外旅行は難しそうなので北海道やら国内旅行を楽しみたいものです。