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オッサンネコです。<br /><br />昨今の少子高齢化や地方の過疎化を背景に、現在全国規模で廃校が増えつつあります。<br />千葉県も例外ではなく、これまで廃校となった学校を目の当たりにしてきたのですが、<br />最近では「道の駅」としてリニューアルするとか、廃校を利用した新たなビジネスが産まれたりもしています♪<br /><br />そんな華やかなお話とは裏腹に、今回訪問するのは40年以上前から時が止まった様な廃校。<br />今なおひっそりと昭和の面影を残す廃校が佐倉市に残されているそうな。<br />その廃校の名前は「旧佐倉市立志津小学校青菅分校」。<br />そんな興味深い情報を得てしまった以上は… 行かねばならんでしょう。<br /><br />どうせなら校庭に桜がいっぱいになる春の季節が良いだろうという事で、<br />小雨が降るサクラの頃、自転車に乗って「廃校」を見学してきたのでした。<br /><br />その時の記録です。<br />

Amazing 房総 Vol.07 廃校に舞うサクラ 戦後の木造校舎「青菅分校」を訪問してみた オッサンネコの一人旅

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2022/04/05 - 2022/04/05

2位(同エリア747件中)

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morisuke

morisukeさん

オッサンネコです。

昨今の少子高齢化や地方の過疎化を背景に、現在全国規模で廃校が増えつつあります。
千葉県も例外ではなく、これまで廃校となった学校を目の当たりにしてきたのですが、
最近では「道の駅」としてリニューアルするとか、廃校を利用した新たなビジネスが産まれたりもしています♪

そんな華やかなお話とは裏腹に、今回訪問するのは40年以上前から時が止まった様な廃校。
今なおひっそりと昭和の面影を残す廃校が佐倉市に残されているそうな。
その廃校の名前は「旧佐倉市立志津小学校青菅分校」。
そんな興味深い情報を得てしまった以上は… 行かねばならんでしょう。

どうせなら校庭に桜がいっぱいになる春の季節が良いだろうという事で、
小雨が降るサクラの頃、自転車に乗って「廃校」を見学してきたのでした。

その時の記録です。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
旅行の手配内容
個別手配

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  • どうもどうも、オッサンネコことモリネコちゃんです。<br />本日は佐倉にある旧志津小学校青菅分校までチャリでお出かけです。<br />天気は生憎の曇天ですが、雨が降らないだけマシという事で、<br />張り切って行っちゃいましょう (*´з`)

    どうもどうも、オッサンネコことモリネコちゃんです。
    本日は佐倉にある旧志津小学校青菅分校までチャリでお出かけです。
    天気は生憎の曇天ですが、雨が降らないだけマシという事で、
    張り切って行っちゃいましょう (*´з`)

  • 今回は花見川サイクリングロードを通って佐倉まで向かいます。<br />花見川の河口から片道約1時間半ってとこでしょうか。<br />サクラがひらひら舞う下をチャリで疾走するのは中々爽快なのです。<br />嗚呼、晴天であればどんなに素晴らしき事でしゃう。

    今回は花見川サイクリングロードを通って佐倉まで向かいます。
    花見川の河口から片道約1時間半ってとこでしょうか。
    サクラがひらひら舞う下をチャリで疾走するのは中々爽快なのです。
    嗚呼、晴天であればどんなに素晴らしき事でしゃう。

  • 花見川サイクリングロードに関しては、もし河口側を起点にすると、<br />川辺の景色が徐々に変わっていくのが面白いと思います。<br />最初の河口側は都会的な景観、しかし、JR総武線を超えた辺りから<br />だんだん川の原風景に近い里山の様な景観に変わっていきます。<br />千葉市も市街地を離れると、まだまだ自然がたくさん残されている様で。<br />ここから先は、川沿いと言うよりは林の中を道が続いていきます。

    花見川サイクリングロードに関しては、もし河口側を起点にすると、
    川辺の景色が徐々に変わっていくのが面白いと思います。
    最初の河口側は都会的な景観、しかし、JR総武線を超えた辺りから
    だんだん川の原風景に近い里山の様な景観に変わっていきます。
    千葉市も市街地を離れると、まだまだ自然がたくさん残されている様で。
    ここから先は、川沿いと言うよりは林の中を道が続いていきます。

  • サイクリングロードの起点には、赤い橋梁が目を引く辨天橋があります。<br />こちらの橋は、昔から心霊的な噂が絶えない場所として有名です。<br />当然、第六感のないモリネコには、ただの赤い橋にしか見えません。<br /><br />

    サイクリングロードの起点には、赤い橋梁が目を引く辨天橋があります。
    こちらの橋は、昔から心霊的な噂が絶えない場所として有名です。
    当然、第六感のないモリネコには、ただの赤い橋にしか見えません。

  • 上流から見た辨天橋。<br />同じ川なのに河口側とは全く印象が違いますなぁ。

    上流から見た辨天橋。
    同じ川なのに河口側とは全く印象が違いますなぁ。

  • 目的地の青菅分校に行く前に、ちょっと寄り道をしてみましょう。<br />寄り道の場所は先崎鷲(まっさきわし)神社。<br />神社オタの中では本殿の彫刻がバやいと評判な神社でござんすが、<br />その道すがら、ちょいと珍しいものを見かけちゃいました。<br />生垣に藁でつくった蛇が括り付けられているのが分かりますでしょうか?<br />これ、船橋や佐倉で行われている民族風習の一つで、辻切りと言います。<br /><br />その昔、集落の境目には悪いモノが巣食うと考えられていたらしく、<br />悪いモノが村に入って来ない様に、集落の境目に結界をつくったのです。<br />本来はしめ縄を用いるのが一般的だと言われていますが、<br />船橋や佐倉では、しめ縄の代わりに藁で編んだ蛇が使われ、<br />その伝統は今もこうして着実に引き継がれている様です (*´з`)

    目的地の青菅分校に行く前に、ちょっと寄り道をしてみましょう。
    寄り道の場所は先崎鷲(まっさきわし)神社。
    神社オタの中では本殿の彫刻がバやいと評判な神社でござんすが、
    その道すがら、ちょいと珍しいものを見かけちゃいました。
    生垣に藁でつくった蛇が括り付けられているのが分かりますでしょうか?
    これ、船橋や佐倉で行われている民族風習の一つで、辻切りと言います。

    その昔、集落の境目には悪いモノが巣食うと考えられていたらしく、
    悪いモノが村に入って来ない様に、集落の境目に結界をつくったのです。
    本来はしめ縄を用いるのが一般的だと言われていますが、
    船橋や佐倉では、しめ縄の代わりに藁で編んだ蛇が使われ、
    その伝統は今もこうして着実に引き継がれている様です (*´з`)

  • 藁蛇様のご尊顔。<br />眼と下は唐辛子で作られております。<br /><br />道切りは神社の鳥居とか、大きな樹の枝に括り付ける事が多いのですが、<br />ここまで近い場所で見られるのは感激です。

    藁蛇様のご尊顔。
    眼と下は唐辛子で作られております。

    道切りは神社の鳥居とか、大きな樹の枝に括り付ける事が多いのですが、
    ここまで近い場所で見られるのは感激です。

  • こちらは同じ辻切りでも別の場所で撮ったもの。<br />本来は、神前にお供えした五穀を和紙でくるんだものを眼にするそうな。<br />何も知らないと、ただただ、怖い |д゚)<br />

    こちらは同じ辻切りでも別の場所で撮ったもの。
    本来は、神前にお供えした五穀を和紙でくるんだものを眼にするそうな。
    何も知らないと、ただただ、怖い |д゚)

  • 先崎鷲神社に到着。<br />民家の脇の小道を上がったところに参道があります。<br />周囲は雑木林に囲まれているので、昼間でもやや鬱蒼とした感じです。<br />でもこの雰囲気、大好物です (ΦωΦ)b フフフ…

    先崎鷲神社に到着。
    民家の脇の小道を上がったところに参道があります。
    周囲は雑木林に囲まれているので、昼間でもやや鬱蒼とした感じです。
    でもこの雰囲気、大好物です (ΦωΦ)b フフフ…

  • コマさんはつい最近、新しいものが寄進された模様です。<br />なので参道の前では新旧のコマさんがお出迎えしてくれます。<br />古いコマさんの奉納は明治31年。<br />でも、まだまだ引退はさせてくれない様でござんす (*´з`)

    コマさんはつい最近、新しいものが寄進された模様です。
    なので参道の前では新旧のコマさんがお出迎えしてくれます。
    古いコマさんの奉納は明治31年。
    でも、まだまだ引退はさせてくれない様でござんす (*´з`)

  • 鳥居を潜って参道を進みます。<br />本日は平日の朝という事もあり、人の気配が全く感じられません。<br />この静けさが、ローカルの神社を巡る醐味だったりするのでして。

    鳥居を潜って参道を進みます。
    本日は平日の朝という事もあり、人の気配が全く感じられません。
    この静けさが、ローカルの神社を巡る醐味だったりするのでして。

  • 神社の説明書きに、先崎鷲神社のお祭りが紹介されていました。<br />祭りのメインは神輿渡御というそうで。<br /><br />曰はく、神輿の渡御は3年に一度 ( ゚д゚) ホゥホゥ<br />曰はく、神輿を印旛沼に投げ入れて五穀豊穣を願うと エッ(゚Д゚≡゚Д゚)エッ<br />そして金棒を持った女装束姿の男性2人が祭りに華を添えると…。<br />女装の男性ですか… やべぇくらい楽しそう ( ゚Д゚)

    神社の説明書きに、先崎鷲神社のお祭りが紹介されていました。
    祭りのメインは神輿渡御というそうで。

    曰はく、神輿の渡御は3年に一度 ( ゚д゚) ホゥホゥ
    曰はく、神輿を印旛沼に投げ入れて五穀豊穣を願うと エッ(゚Д゚≡゚Д゚)エッ
    そして金棒を持った女装束姿の男性2人が祭りに華を添えると…。
    女装の男性ですか… やべぇくらい楽しそう ( ゚Д゚)

  • 先崎鷲神社の拝殿です。<br />特にこれと言った特徴もなく、簡素なつくりになっています。

    先崎鷲神社の拝殿です。
    特にこれと言った特徴もなく、簡素なつくりになっています。

  • 拝殿に飾られていた藁細工、一方は明らかにカメと分りますが、<br />もう片方は、状況から察するに「鶴」でしょうね。<br />先程の辻切りの蛇と同じく、ずっと受け継がれてきた伝統なのでしょう。<br />

    拝殿に飾られていた藁細工、一方は明らかにカメと分りますが、
    もう片方は、状況から察するに「鶴」でしょうね。
    先程の辻切りの蛇と同じく、ずっと受け継がれてきた伝統なのでしょう。

  • 先崎鷲神社の見所、其の一は神社の御神木である欅の木。<br />案内板には、神社の開設と同時に植えられたもの、と説明があるので、<br />なんと樹齢は1,000歳以上… <br />どんだけ ( ゚Д゚)<br /><br />しかも、応永年間(1394~1428)に社殿が火事になった際に<br />この欅もその煽りを受けて火傷を負ったそうな…。

    先崎鷲神社の見所、其の一は神社の御神木である欅の木。
    案内板には、神社の開設と同時に植えられたもの、と説明があるので、
    なんと樹齢は1,000歳以上… 
    どんだけ ( ゚Д゚)

    しかも、応永年間(1394~1428)に社殿が火事になった際に
    この欅もその煽りを受けて火傷を負ったそうな…。

  • 裏手から見ると火傷の痕が一目瞭然 ( ゚Д゚)<br />主幹の大部分は既に空洞化していますが、枝葉はまだまだ元気です。

    裏手から見ると火傷の痕が一目瞭然 ( ゚Д゚)
    主幹の大部分は既に空洞化していますが、枝葉はまだまだ元気です。

  • 先崎鷲神社の見所 其の二は本殿の柱に巻き付いた双柱の龍。<br />すんばらすい事に、欄干を潜って本殿のすぐ傍まで行けちゃいます。

    先崎鷲神社の見所 其の二は本殿の柱に巻き付いた双柱の龍。
    すんばらすい事に、欄干を潜って本殿のすぐ傍まで行けちゃいます。

  • 神社オタをTORICOにしてきた双柱の龍、それがコレだ…。<br /><br />Σ(゚艸゚||)ヤッベー!!<br /><br />コレはすごい、すごいよ、チミたち。<br />この柱に巻き付く躍動感、まるで生命を宿したナーガのやうじゃないか。<br />小さな神社の片隅で、こんな凄まじいアーティファクトに出会えるとは!<br />これだから地域に根付いた神社を巡るのは面白いですよね (ΦωΦ)フフフ…<br />

    神社オタをTORICOにしてきた双柱の龍、それがコレだ…。

    Σ(゚艸゚||)ヤッベー!!

    コレはすごい、すごいよ、チミたち。
    この柱に巻き付く躍動感、まるで生命を宿したナーガのやうじゃないか。
    小さな神社の片隅で、こんな凄まじいアーティファクトに出会えるとは!
    これだから地域に根付いた神社を巡るのは面白いですよね (ΦωΦ)フフフ…

  • 双柱の龍を別アングルで。<br />誰でも触れる位置にあるので、いたずらに遭いそうで心配になりますが、<br />地元の方達にずっと大切にされていって欲しいと思います。

    イチオシ

    双柱の龍を別アングルで。
    誰でも触れる位置にあるので、いたずらに遭いそうで心配になりますが、
    地元の方達にずっと大切にされていって欲しいと思います。

  • この本殿は双柱の龍以外にも側面に立派な彫刻が施されています。<br />源頼光が大江山の鬼退治をするシーンが描かれているのですが、<br />うっかり写真を撮るのを忘れていました ( -ω-)フォフォフォ<br /><br />さてさて、寄り道はこの辺にして本日の目的地に向かいましょう。

    この本殿は双柱の龍以外にも側面に立派な彫刻が施されています。
    源頼光が大江山の鬼退治をするシーンが描かれているのですが、
    うっかり写真を撮るのを忘れていました ( -ω-)フォフォフォ

    さてさて、寄り道はこの辺にして本日の目的地に向かいましょう。

  • 青菅分校前に到着。<br />先程の先崎鷲神社から1km程度の距離にあります。<br />ちゃんとコミュニティバスの停留所の名前にも採用されています。

    青菅分校前に到着。
    先程の先崎鷲神社から1km程度の距離にあります。
    ちゃんとコミュニティバスの停留所の名前にも採用されています。

  • 集落の中に溶け込む様な形でひっそりとその姿が見えてきました♪

    集落の中に溶け込む様な形でひっそりとその姿が見えてきました♪

  • 入口も空いていたので、そっと敷地内にお邪魔してみます。<br />ちょっとどきどき |д゚)

    入口も空いていたので、そっと敷地内にお邪魔してみます。
    ちょっとどきどき |д゚)

  • 旧佐倉市立志津小学校青菅分校<br />建物は木造の平屋建て、臙脂の瓦屋根が何とも美しいです。<br />分校なので教室は二部屋分と、規模はかなり小さめの校舎でございます。<br /><br />佐倉市の情報によると、この建物は元々志津小学校の第2分校として<br />昭和30年(1955年)に建築されたとの事。<br />しかし昭和36年に兄貴分の第1分校が上志津小学校として独立すると、<br />この分校は現在の「青菅分校」の名称で呼ばれる様になったそうな。

    旧佐倉市立志津小学校青菅分校
    建物は木造の平屋建て、臙脂の瓦屋根が何とも美しいです。
    分校なので教室は二部屋分と、規模はかなり小さめの校舎でございます。

    佐倉市の情報によると、この建物は元々志津小学校の第2分校として
    昭和30年(1955年)に建築されたとの事。
    しかし昭和36年に兄貴分の第1分校が上志津小学校として独立すると、
    この分校は現在の「青菅分校」の名称で呼ばれる様になったそうな。

  • この分校が廃校になったのは昭和52年(1977年)3月のこと。<br />廃校になってから既に40年以上が経過している事になるのですが、<br />保存状態は極めて良好、その堂々たる佇まいに見とれてしまいます。

    イチオシ

    この分校が廃校になったのは昭和52年(1977年)3月のこと。
    廃校になってから既に40年以上が経過している事になるのですが、
    保存状態は極めて良好、その堂々たる佇まいに見とれてしまいます。

  • 曇りガラスや木製のサッシを見ると、当時のリアリティを感じます。<br />そういえば私が小学校の時も、窓ガラスは曇りガラスだった様な記憶が…。

    曇りガラスや木製のサッシを見ると、当時のリアリティを感じます。
    そういえば私が小学校の時も、窓ガラスは曇りガラスだった様な記憶が…。

  • 玄関口に回ってみました。<br />残念ながら内部の立入りは出来ないみたいです。<br />正面玄関から入って左手に職員室があり、右手は下駄箱とトイレ。<br />玄関右手に片側廊下があり、廊下の左側に教室が並ぶ構造になってます。<br /><br />この辺りは、今でこそ山万によってユーカリが丘線が開通し、<br />ニュータウンとして宅地開発が進められたわけですが、<br />当時はまだまだ何もない農村地だったのでしょう。

    玄関口に回ってみました。
    残念ながら内部の立入りは出来ないみたいです。
    正面玄関から入って左手に職員室があり、右手は下駄箱とトイレ。
    玄関右手に片側廊下があり、廊下の左側に教室が並ぶ構造になってます。

    この辺りは、今でこそ山万によってユーカリが丘線が開通し、
    ニュータウンとして宅地開発が進められたわけですが、
    当時はまだまだ何もない農村地だったのでしょう。

  • 窓から内部の様子を撮影してみました。<br />内部は既に伽藍洞になっていて、ここだけ時間が止まっている様です。<br /><br />

    窓から内部の様子を撮影してみました。
    内部は既に伽藍洞になっていて、ここだけ時間が止まっている様です。

  • 私個人の主観ですが、廃校とサクラの組合せは妙にマッチするのです。<br />校舎が賑わいを取り戻す事はないのけれども、<br />そこにあるサクラは毎年変わらずきれいな花を咲かせ続ける…<br />この妙な寂寞感が、私の心を最高に満たしてくれるのです (¯・ω・¯ )

    イチオシ

    私個人の主観ですが、廃校とサクラの組合せは妙にマッチするのです。
    校舎が賑わいを取り戻す事はないのけれども、
    そこにあるサクラは毎年変わらずきれいな花を咲かせ続ける…
    この妙な寂寞感が、私の心を最高に満たしてくれるのです (¯・ω・¯ )

  • サクラが舞い散る校庭から。<br />紙吹雪の様にひらひら落ちて行くのをボーっと眺める至福の時間。<br /><br />本日は生憎の曇り空でしたが、葉桜の前に来れたので良しとしましょう。<br />それではまた~。

    サクラが舞い散る校庭から。
    紙吹雪の様にひらひら落ちて行くのをボーっと眺める至福の時間。

    本日は生憎の曇り空でしたが、葉桜の前に来れたので良しとしましょう。
    それではまた~。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • heidi77さん 2022/10/13 12:33:06
    昔の風景
    morisukeさん、はじめまして

    佐倉や船橋に民族風習の一つ、辻切りというのがあるのですね。市街地を離れると里山のような風景もあって。
    廃校は時がそこだけ止まったような感じで味がありますネ。
    驚きなのは小さな神社の彫物。いやぁ、凄いです!

    あまり知られていないマニア的場所を色々探索されていらっしゃるようで、興味深く拝見しました。

    またおじゃまさせていただきますm(_ _)m

    heidi77

    morisuke

    morisukeさん からの返信 2022/10/27 18:46:07
    RE: 昔の風景
    heidi77 さん

    こんばんは。書き込みありがとうございます ^m^
    千葉は私みたいな珍スポ大好きなマニアックな野郎にはもってこいの場所でして、
    コロナ禍でも楽しく健やかに怪しい場所を転々と楽しんでいまっす (^^♪
    中々更新が追い付いてないですが、今後ともあまり知られていない景観を
    ぜひともアップデートしていきたいと思います!

    今後ともよろしくお願いします。


    Mori Neko
  • 万歩計さん 2022/09/03 10:24:37
    廃校になった木造校舎
     オッサンネコさん、おはようございます。

     廃校になった木造校舎に咲く桜、絵になりますねー。校庭の桜の下で台の上の先生に合わせてラジオ体操する子供たち、開けた窓の桟に上ってガラス吹きをする子供たち。リアル世代としてはノスタルジーがいっぱい。昔子供と一緒に見たアニメ「となりのトトロ」の場面が浮かびます。あれって昭和30年代初めの聖蹟桜ヶ丘が舞台だそうです。
     私も旅の途中で廃校になった木造校舎があると必ず訪れます。多くは集会所などになっていますが、村の博物館的に使われているケースもあります。皆が通った。小学校は地域にとって特別な場所ですね。

     拙旅行記に何時も「いいね!」を頂き有難うございます。これからもよろしくお願いします。

      万歩計

    morisuke

    morisukeさん からの返信 2022/09/25 23:29:51
    RE: 廃校になった木造校舎
    万歩計さん

    こんばんは、返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
    雑記ではありますが「廃校に散るサクラ」に共感を頂き、ありがとうございます。

    当方、昔から廃墟巡りが大好きで、色々と古いものを訪問したりするのですが、廃校になった小学校だけは別格の感動があったりします。昨今の小学校って関係者じゃない限り、立入る事ができない聖域みたいな場所になりつつありますよね ( ゚Д゚)
    でもひとたび校舎を前にすると、母校でも何でもないのに、心の引き出しにしまっておいたお話が情景として浮かんで来るような、そんな不思議な場所だったりします。懐かしいとどこか寂しいの間で、やっぱ廃校って魅力的だなーと思うのですね。

    となりのトトロは今でも娘と一緒に見ますが、ずっと狭山の方がモデルかと思っていました。早速聖蹟桜ヶ丘を調べてみましたが、東京都とは想像つかないくらい素敵な場所の印象です。首都高を超えるのが億劫で、休日に東京へ行くこと自体が躊躇われがちなのですが、下町とかをのんびり歩いてみたいと思ふ今日この頃です。

    今後ともよろしくお願いします。


    Mori Neko
  • nagiさん 2022/08/09 13:26:39
    佐倉にこんな場所が!
    こんにちは(*^-^*)
    旅行記興味深く拝見しました。
    佐倉市はすぐ行ける距離なのに全然知りませんでした・・
    神社も廃校も素晴らしい。今度機会があったら行ってみます!

    morisuke

    morisukeさん からの返信 2022/08/10 23:04:16
    RE: 佐倉にこんな場所が!
    nagi さん

    こんばんは。
    楽しんで頂けて幸いです (^^♪
    私の様な珍スポマニアの方は全国津々浦々におりまして、
    独自の怪しいネットワークを形成しているのです(笑)

    今回の神社と廃校は、誰でも気兼ねなく訪問できるスポットなので、
    是非目で見てご堪能下さい。
    今後ともよろしくお願いします。

    Mori Neko

    nagi

    nagiさん からの返信 2022/08/14 11:56:13
    早速訪問してきました!
    あの本殿が見たくて早速行ってきました!(^^)
    あの場所はなかなか気付きませんねー
    でもとても雰囲気がよく、間近で本殿と彫刻が見られて感動しました。

    旧佐倉市立志津小学校青菅分校にも寄りました。
    バス停を目印にしなければ気づかなかったかも、、

    とにかくとても旅行記が参考になり感謝です!
    これからもマニアックな場所の紹介を楽しみにしております(๑˃̵ᴗ˂̵)

    morisuke

    morisukeさん からの返信 2022/08/20 16:13:17
    RE: 早速訪問してきました!
    nagi さん

    こんにちは。
    早速行かれるとは!参考になれて幸いです !(^^)!

    仰られる様に観光地でも何でもありませんが、
    地元の人たちの想いが詰まった場所って別の味わいがあるんですよね。
    また、旅行記にアップされる事を楽しみにしております。

    Mori Neko

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