2022/05/05 - 2022/05/05
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shigechanさん
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二日目です。昨日のリベンジで、京都仙洞御所の当日枠をゲットするために9:50に到着して、
並びました。13:30 14名 15:00 17名 。13:30 枠 狙いです。11時から、受付ですが、
どうしても、ゲットしたくて、並んでいました。10:45 から、受付して頂けることになり、
ゲット出来ましたので、まず、京都御所を、ゆっくりと見学することに。
今日のランチは、12:00 に、今出川通沿いにある、「ろくそう」を予約しているので、そうもゆっくりとは、
していられないのですが・・・。
写真:京都仙洞御所の南池・・・「今上上皇が上皇になられて、1年後ぐらいに、京都仙洞御所にお出ましになら れ、この池に小舟を浮かべ、ご自分で漕いでこの池を一周されましたよ。」という、エピソードをガイドの方が、
話してくれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3月にオープンした新築のホテルです。
-
新築の匂いがする~~。
ベッドは、シモンズかな?
ここの系列は、シモンズ製をつかっているので・・・。
寝心地は、ちょーよかった♪ -
座り心地の良いソファです。
-
全て、畳敷き。だから、スリッパは、ないです。
-
廊下も畳敷き、素足が気持ちいい・・・、靴下は、ありました。
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家族風呂の前に、マッサージチェアーが、3台ありました。
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こんな待合所が、なんヶ所かありました。
アイスキャンデー、お団子、夜泣きラーメン などが、
時間で提供されていました。 -
大浴場は、写真は、撮れず、家族風呂を撮ってみました。
連休中なので、家族連れで、とても、にぎわっていました。
いいお湯でした。
夕食無しの1泊朝食付きのプランにしました。夕食は、京都駅にある伊勢丹の総菜を調達して、お部屋でくつろぎました。
家族風呂は、6種類あり、それぞれ違うバージョンのようで、
予約申し込み必要なく、空いていたら入ることができました。 -
おはようございます。朝です。
朝食会場です。 -
和食の折が1個づつついて、その他は、バイキングでした。
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バイキングは種類も多く、おいしそうなもんがいっぱいありました。
でも、この年齢には、見るだけでいいですな!(笑) -
部屋の窓からの眺め。
駅ですね。 -
それでは、9:30 チェックアウトです。
二度目は、ないかなー(笑)京都梅小路 花伝抄 宿・ホテル
-
京都仙洞御所の受付のまえで、並んでいます。椅子を用意してくださいました。11:00までに、8人並んでいました。
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紫色の部分が京都御所、白い長方形の大きい方が京都仙洞御所です。
予約できたので、京都御所へ向かいます。この京都御苑とい公園は、周囲4㎞もあるそうです。
歩くだけで、時間かかるわー。地元の人は、自転車で、この中を
通行していらっしゃいました。 -
向こうに見えるのが、京都御所の建春門。ここは、開いていませんので、反対側の清所門まで、歩いていかなければならない。
自転車に乗りたーい(笑)京都御苑 公園・植物園
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壁に沿って歩きます。
良いお天気に恵まれ、暑いので、日陰を求めて、塀の淵を歩こうと思って、2,3歩いたら、「この建物は国宝です。直ちに、出てください。」とか、すごく大きいアナウンスが流れ、びっくりと同時に恥ずかしーという気持ちになり、赤面してしまいました。(主人が、当事者でした。)
「落書きしようという気持ちはなく、日陰に入りたかっただけなのに・・・。」と、言い訳していました(笑)
でも、我が家だけかと思ったら、他の人も巻き込まれていて、
その言い訳が、主人とそっくりそのまま一緒だったので、笑けてしまいました。 -
それでは、見学開始です。QRコードにスマホをかざし、「宮内庁参観音声ガイドアプリ」をとって、まわりました。
よくわかり、とても、良かったです。
御車寄。京都御所 名所・史跡
-
諸大夫の間。
桜の間、鶴の間、虎の間 と、身分の低い順に使用されたそうです。 -
尾池庭。
前の部分は、州浜で、船着き場への飛び石を置いています。 -
京都御苑の前にある、ランチ場所へ急ぎます。歩いて10分はかかります。
12:00 間に合いました。
他のお客さんと合わせて6人でした。 -
イタリア料理 「ろくそう」です。
いい雰囲気です。ろくそう グルメ・レストラン
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中も、いい雰囲気。
昨日のランチ場所より、広々とした空間です。 -
カウンター席のみ、8人は、座れますね。
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掘りごたつのようになっています。
-
茄子の塩こうじ付けクリームチーズ和え。
初めて食べるー、クリームチーズとよく合うわー。
美味しー。 -
つぶ貝をパセリのソースであえて、揚げたインゲンの上に、
のせてある。
これまた、おいしいー。初めて! -
フォッカチャオ(アンチョビを入れて焼いてあります)、
オリーブオイルを付けて召し上がれ。
これまた、美味しー。 -
ゆで卵とジャガイモのミルフィーユ仕立て、その上に、
ジャガイモのチップスをのせました。
またまた、美味しー。 -
タリオリーニのパスタの上に生マグロのタルタル、水菜が、
上にのせてある。
パスタと生マグロのコラボレーション、初です。
美味しー。 -
かき混ぜて食べました。
-
ウニバターリゾット、鶏肉のチリソースのせ。
リゾットが焦げていて、絶妙な硬さで、
その上に、ピリ辛のしし唐が、辛みのアクセントになっていて、
Very Good!です。
初めての味わい!美味しー。 -
小松菜のカリカリ焼きが敷いてあり、その上に、
豚のヒレ肉と生ハムとバターレモンが添えてある。
こりゃまた、おいしいー。最高です、このお店。
また、絶対に来ます。 -
フランポワーズのシュークリーム、
兵庫県産の苺に、生キャラメルソース添え。
なに、このシュークリーム!!!美味しー。 -
滋賀県産の無農薬朝宮茶の煎茶。
これで、終了。
器も素敵で、味は申し分なく、見た目も最高、おもてなしも最高!
イケメンのお兄さんシェフが、1人でやってらした。
京都って、昨日といい、今日といい、いいお店が、あるのね。 -
13:30からのガイドツアーに参加します。
京都大宮御所御常御殿と南庭。
紅白の梅が植えられていて、外国の要人を招いたときに、
おもてなしをするためだそうです。京都御所 名所・史跡
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この、窓ガラスは、大正時代の物だそうです。
今のような透明ではなく、すりガラスのように、澄んでいないというのが、時代を物語っているそうです。 -
南池・・・船着き場があります。
ここで、上皇様が、ご自分で小舟を漕がれたそうです。 -
紅葉橋。
紅葉が新緑で、とても美しいです。
秋の紅葉に、ぜひ、訪れたいです。 -
州浜。この石は、平らな石で、これを集めるのに、一つの石と一升のお米と交換されたので、一升石といわれたそうです。
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紀貫之の家がここにあったよ、という碑だそうです。
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醒花亭・・・茶亭で、南池を一望する格好の場所。
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やなぎ灯篭といい、灯篭を支える足の部分の丸い上が、飛び出ていて、キリストの十字架のように見えることから、、隠れキリシタンのための灯篭かも?!という説もあるらしい。
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苔もいい感じ。
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近衛家から献上された茶室。この中門により、内路地と外路地に隔てられ、侘茶の小天地を形づくっているそうな。
これで、終了。このガイドの宮内庁職員の方は、色んなウンチク話をしてくれて、面白かったです。
これが無料とは、びっくりです。ありがたや、ありがたやーです。 -
記念に「菊の御紋」が入ったキーホルダーを買いました。
皇室の菊の花びらは、16葉ですが、これは、、使用禁止なので、
お土産は15葉なんです。知らなかった・・・。 -
続いて、15:00に予約してあった桂離宮へ。ギリギリ間に合いました。
ここは、一人1000円要ります。ガイドツアーです。
8人でまわりました。
御幸門です。桂離宮 名所・史跡
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外腰掛に座って正面に蘇鉄山を眺められます。この蘇鉄は、薩摩島津家から献上されたそうな。南国の雰囲気を醸し出しています。
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松琴亭・・・桂離宮の中で一番かくしきの高い茶室。
このふすまが青と白の市松模様で、斬新ですが素敵だなぁと、
写真に収めてみました。 -
この茶室からの眺めは、風情があるもので、東、北、西の三方からの眺めが素晴らしく良い。
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だから、南側に、水や や おくどさん が、つくってあり、
もてなす方も景色を堪能されながら楽しむという造りにしたそうな。 -
この障子の張り方が、「すごく難しい貼り方」と、主人が言っておりました。
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賞花亭この茅葺屋根は、3月下旬に葺き替えられたばかりの新品だそうです。
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園林堂(おんりんどう)・・・持仏堂。
今は、中は、空っぽだそうです。 -
笑意軒(しょういけん)・・・田舎家風の茶室。
このデザインが素敵ですね。矢ですよ。 -
縁側のある口の間の腰高障子の上に下地窓を設けてあるがそれぞれに違えてある。
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船着き場の照明用に火袋に蓋のような傘を載せた三光灯篭が素敵です。
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この笑意軒から、賞花亭を眺めることができる。
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御輿寄(おこしよせ)・・・書院の玄関、石段を4段上がると一枚石の大きな沓脱がある。6人の沓を並べられることから「六つの沓脱」という。
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大きな松で、景色が見れないように目隠しの役目として植えられている。ここを通るお客様にすぐに景色を見てしまわないようにするためだそうです。なんと、しゃれていることか。
メインの書院は、修復中で、令和5年に終わるそうです。
シートや足場が掛かっているので、残念な景観ですが、
しばらく、我慢ですね。
それでは、京都 宮内庁管轄シリーズ訪問 終了です。
渋滞には、少しだけ巻き込まれましたが19時には、帰宅できました。
貴重な時間を過ごせました。秋にもう一度訪問したいと思いました。
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