色彩豊かなバラで溢れる横浜イングリッシュガーデンを見学　

2022/05/06 - 2022/05/06

ゴールデンウイーク中の平日に、いろいろなバラが多数栽培されている“横浜イングリッシュガーデン”に出かけました。

私は日ごろから健康増進を心がけているので、相鉄線天王町駅で下車して旧東海道をブラブラしてから相鉄線沿いに沿って進み、イングリッシュガーデンまで歩きました。歩いたコースは次の通りです：
相鉄線天王町駅→橘樹神社→西横浜駅入口交差点→社宮司公園→西横浜駅→TVKハウジングプラザ→横浜イングリッシュガーデン→西横浜駅

横浜イングリッシュガーデンには、2,200種類のバラがあるとか！バラを中心に横浜の気候風土にあった草花や樹木を散りばめて、春から秋までの自然の風景を育てているそうです。
2018 年には世界バラ会連合世界大会にて優秀庭園賞を受賞したとのこと！

広い園内には、赤、白、黄、ピンクなど多種多様のバラで溢れていました。私は、バラの品種については無知ですので、できる範囲でバラの名札を調べて、バラの名称を写真に書き添えました・

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天王町駅の駅舎。　ここで、下車しました。　　　　　　　　　　　　

駅前を北に向かって歩きました。　　一直線に伸びるこの街路は、旧東海道です。
　　　

帷子川の橋を渡ります。　　　　　　　　　　

すると、間もなく右側に橘樹神社（たちばなじんじゃ）がありました。
この神社は、1186年（800年余り前）に源頼朝により創建されたと伝えられています。

橘樹神社の手前で左折すると、歴史的な道である”水道道”がありました。

水道橋を通って、帷子川を渡ります。
　　　

西横浜駅北口の看板がある跨線橋を上がります。　　　　　　　　

跨線橋を下りてから、相鉄線沿いの道を歩きました。
　　　

再び相鉄線を跨ぐ跨線橋を渡ると、TVKハウジングプラザです。

このプラザには、いろいろなハウスメーカーのモデルハウスが並んでいます。

ここから100m程奥に歩くと、横浜イングリッシュガーデンがあります。

やっと本日の目的地、イングリッシュガーデンに到着しました。

受付で、1､000円の入場券を購入しました。
私は高齢者ですが、シニア割引はありませんでした。
　　　

入場時、この様なパンフを入手しました。　

園内に入ると、目前には”ローズトンネル”と呼ばれるバラのアーチが架かっていました
　　　

入口付近には、名の知れぬ薄ピンク色のバラが迎えてくれました。　

反対側にも、淡いピンク色のバラが垣根を覆っていました。

これは、“まほろば”です。　薄紅の花です！　　　　　　　　　　

“レオニダス”と言う品種です。　これは、朱色っぽい色のバラです。
　　　 　

“フェリスィテ・エ・ペルペチュ”です。　白い八重咲のバラです。　　　

この白バラをズームしてみました。

アーチ型天井の手前に紫色のバラが並んでいますが、名称は分かりません。　

これは、“ユア（結愛）”と言う名のバラです。　ピンク色ですが、濃淡がありますね！

このバラは“トランクウイリティー”です。　

トランクウイリティーは静寂を意味しましが、その名の通り、落ち着いた雰囲気ですね！

　

“トランクウイリティー”をズームしてみました。　可憐さを感じます。

この純白の花は“ボレロ”です。　

ボレロと言えば、ラヴェルの曲を連想しますね！
　　　
　　　　

“ボレロ”をクローズアップすると、中心部は淡いピンク色を呈していました。
　　　

“ローズ・ポンパドゥール”と言う名前のバラです。　

名前の由来となっているポンパドゥール夫人は、フランス国王ルイ15世の公妾として有名ですね！　　　　　　

“フォーゴトン・ドリームズ”です。

“フォーゴトン・ドリームズ”のズーム写真です。　深紅の輝きが映えますね！

赤いバラに覆われたコッテージは粋ですね！。
　　　
　　　

遊歩道は、緑色が溢れる景色となっており、くつろぎを感じます。　　

これは“デンティ・ベス”と言う名のバラです。


　　　 　

このバラは“ドリーム・タイム”です。　　　　

“ドリーム・タイム”をクローズアップしました。
ほのかなピンク色の花が微笑んでいるように見えます。

これは、“つるたそがれ”と言う品種です。　　

遊歩道の一部には、ベンチが備えられていました。
　　　

これはバラではなく、“ギボウシ ハルシオン” です。　り！

この黄色のバラは“ヘンリー・フォンダ”です。

ヘンリー・フォンダと言えば、アメリアカの有名な俳優さんですね！
　　　

“ゴールド・メダル”と称するバラです。　色調に濃淡がありました。

“アイズ・フォー・ユー”です。
殆どがピンク色ですが、一部は白い花もあります！


　　　

“アイズ・フォー・ユー”の接写写真です。

色彩が鮮やかです。　　

遊歩道の上にあるバラのアーチです。
　　　
アーチを覆っているのは紅の花でした。

一面にバラで溢れる庭園に接近して花を見つめている来園者たち。　　　　

ガーデンを出ると、テラス席で来園者が休憩していました。

このガーデンには、実に沢山のバラが栽培されていました。今回見たのは、その一部に過ぎません。

横浜イングリッシュガーデンは、2009年11月にオープン以来、2021年6月に来園者数100万人を達成したと報じられています。確かに、このガーデンを見学して、来てよかったと思いました。

また、別の季節に再度訪れたいと思います。

この旅行記へのコメント （1）

• ruby2014さん 2022/06/13 10:11:28

  行きたいバラ園のひとつです。感謝！

  はじめまして。
  イングリッシュガーデンを知ったのはつい最近です。
  ネットの普及で多くの情報を得られることは感謝です。
  横浜のお花はバラですね。山下公園で満喫していましたが、もっとすごいパラ園があったことを知りました。
  娘夫婦が横浜に住んでいますので、薔薇の季節に訪問したいと思います。
  素敵なバラの旅を見せていただき、ありがとうございました。