2022/04/19 - 2022/04/25
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66&64さん
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京都の青もみじを求めて市内紅葉の名所を訪ねる旅。 京都迎賓館で日本美の粋を堪能。 あわせて、京都の和食をちょっとだけ食し、 少しだけ美術館も訪問。 1日バス地下鉄フリー券を最大限利用した高齢者夫婦2人旅。
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青もみじ旅6日目4月24日雨
朝から雨 バスと地下鉄を使って醍醐寺へ -
醍醐寺(世界遺産)
真言宗醍醐派の総本山で874年に弘法大師空海の孫弟子、理源大師聖宝によって開創
醍醐山全体を寺域とし、山上の上醍醐、山下の下醍醐からなる広い境内を持ち、多くの国宝・重要文化財を含む、建造物・仏像・絵画・文書を伝承されています -
醍醐寺三宝院は、醍醐寺の本坊的な存在であり、歴代座主が居住する坊
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現在の三宝院は、その建造物の大半が重文に指定されています
中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建物で、国宝に指定されています -
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鶴島(右手の松)
亀島の西隣にある島が鶴島と呼ばれています
この松は五葉松で、横の石橋が鶴の首にあたり、今にも鶴が飛び立とうとしている「躍動感」を表しています -
亀島
幹の太い立派な五葉松が島全体を覆っていて、亀の甲羅のように見える島が亀島です
この松は樹齢六百年以上といわれる天下の名木で、亀の「静寂」を表しています -
賀茂の三石
池の手前に三つの珍しい形の石があります
向かって左の石は、賀茂川の「流れの速いさま」を、中の石は「川の淀んだ状態」を、右の石は「川の水が割れて砕け散る様子」をそれぞれ表しています -
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中でも庭園全体を見渡せる表書院は寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建物で、国宝に指定されています
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純浄観(重要文化財)
太閤秀吉が槍山で花見をしたときの建物を移築したものといわれています(非公開) -
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表書院(国宝)から純浄観(重要文化財)
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雨の中静けさが一段と深まります
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唐門(国宝)
門跡寺院としての三宝院にあり、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)が唐門です
平成22年7月、約1年半をかけ、菊と桐の四つの大きな紋には金箔、門全体は黒の漆塗で施され、往時の壮麗な姿に修復されました -
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仁王門(西大門)は1605年(慶長10年)、豊臣秀頼による再建
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仁王門
木造金剛力士立像(阿吽像)は重要文化財 -
金剛力士像(吽形)
忿怒形像【ふんぬぎようぞう】としては隠健な作風と言われています
仁王門の阿吽像は、平安後期の仁王像の一典型となる貴重な作例とされています -
金剛力士像(吽形)
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金堂(国宝)
主要部は平安末期の様式を完全に残しています
本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財に指定されています -
本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財に指定されています
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醍醐寺には、上醍醐、下醍醐の伽藍に、あわせて6棟の国宝、10棟の重要文化財の建物があります
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雨が降り続いていたので残念ながら上醍醐まではいきませんでした
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951(天暦5年)に完成したこの五重塔は、醍醐寺で唯一、創建当時の姿をとどめている、京都府内で最古の木造建築
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全高38.2mのうち約3分の1にあたる13mもの相輪(屋根から天に向かって突き出た金属製の部分の総称)はどっしりとした安定感を持っています
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応仁の乱の戦火にも耐えた奇跡の塔とも言われています
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霊宝館
国宝、重文6万点以上を含め15万点にも及ぶ寺宝を収蔵 -
収蔵品の一部を展示して公開
休憩スペースも設けられています -
醍醐寺は濃密な密教世界でした
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地下鉄を乗り継ぎ、四条の京料理「和ごころ泉」へ
向かいます -
和ごころ泉
京町屋で丁寧にひかれた出汁と素材の確かさを堪能した京ランチとなりました -
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雨も小降となり、バスに乗って清水寺へ
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清水寺は、京都観光の定番中の定番、多くの観光客で賑わっていました
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清水寺のはじまりは、平安京以前、奈良時代末期
清らかな水が湧き出すにちなみ、「清水寺」と名付けられたそうです -
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本堂の全面にせり出す舞台は、高さ約13メートル・床面積約190平方メートル
410枚ほどの檜板が使用され、特別な行事の際にここで芸能などが奉納されることから、一世一代の晴れ舞台を意味する「檜舞台」の語源になったとも -
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2017年に修復が完了した奥の院は、本堂と同じく懸造りの舞台がせり出しています
青葉に包まれ、爽やかな堂宇が絵になります -
奥の院から眺める清水の舞台、遠くの方に京都タワーが見えます
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音羽の滝の水は、観音様の功徳水「金色水(こんじきすい)」や「延命水」とも呼ばれ、健康・長寿・学業上達・良縁のご利益があるそうです
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清水寺の参道として古くから賑わいをみせてきた二寧坂・産寧坂
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その京都らしい風情のある街並みは毎日多くの観光客が訪れる定番のスポットとなっています
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清水寺から産寧坂を通り高台寺方向へ
ぶらぶら歩きます -
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雨の京都観光もねねのみちあたりから雨も止み
八坂神社まで、のんびり散策6日目も無事終了
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