京都　青もみじ

2022/04/19 - 2022/04/25

京都の青もみじを求めて市内紅葉の名所を訪ねる旅。
京都迎賓館で日本美の粋を堪能。
あわせて、京都の和食をちょっとだけ食し
少しだけ美術館も訪問。
1日バス地下鉄フリー券を最大限利用した高齢者夫婦2人旅。

エリア 京都

四条の京料理 木乃婦でランチ

木乃婦から雨の中、バスで智積院へ

真言宗智山派総本山　智積院

明治に焼けた金堂は1975年（昭和50）に復興

金堂の前にはたくさんの青もみじ

名勝庭園前の大書院には、当時を再現した複製障壁画が飾られています

収蔵庫には長谷川等伯一門の障壁画が陳列されており、長谷川等伯と息子久蔵が描いた「楓図」「桜図」は国宝に指定されている

大書院の複製障壁画

桃山時代を代表するもの金地に極彩色で描かれ豪華絢爛さを誇っている(複製)

金地に極彩色で描かれ豪華絢爛さを誇っている(複製)

等伯の楓図(複製)

息子久蔵の桜図(複製)

智積院の庭園は、細長い池の北端からの景色は池と滝と築山とが一体となって遠近感が強調され印象的な視覚効果をもたらした池泉廻遊式庭園。

五月から六月にかけてツツジやサツキがいっせいに花咲く。

「利休好み」と伝わる名勝庭園

智積院第七世、運敞（うんしょう）僧正が指揮して修復し、延宝2年（1674年）に完成。東山随一の庭と絶賛されたそうです

中国の仏教の聖地・廬山（ろざん）をかたどった、築山・泉水庭の先駆として貴重な遺産といわれています

五月から六月にかけてツツジやサツキがいっせいに花開くそう

大書院の華やかな障壁画と、縁側の下まで入り込んだ池が織りなす、贅沢で解放感のある庭園です

あまり団体の観光客が来ない名勝庭園でゆっくりと過ごす時間は至福の時

講堂

智積院までは市バス「東山七条」下車徒歩約5分

徒歩圏内に、三十三間堂、京都国立博物館などがあります

雨に濡れた青もみじ
4月21日旅3日目無事終了