【宿泊レポ☆79】GW帰省 ②長良川温泉の高級老舗ホテル十八楼

2022/04/28 - 2022/05/01

帰省しての宿泊は超地元の長良川温泉の五つ星宿『十八楼』
江戸時代の万延元年創業で150有余年、長良川鵜飼や岐阜の花火大会を目の前で見れるロケに建つ、高級ホテルです。

長良川温泉　十八楼
https://www.18rou.com/

https://www.youtube.com/watch?v=AUO1K5ApC24

エリア 岐阜市(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは金華山麓の岐阜の古い町並みが残る・・・

川原町の古い町並み 名所・史跡

川原町にあります。

鵜飼茶屋しゃぐ グルメ・レストラン

ホテルは街道沿いにあるので電線も地中化した古い町並みも見て周れます。

そして見上げれば329ｍの金華山に備中松山城に次ぐ国内二番目の高さに建つ岐阜城があります。

金華山 自然・景勝地

小学校から中学途中まで住んだ岐阜市長良に住んだjh2fxvは遠足でも登山しました。

岐阜城 名所・史跡

そして本日宿泊する『十八楼』

長良川温泉　十八楼 宿・ホテル

石が鉄分で赤茶けた手湯がありましたが、新型コロナの影響で使用できない状態でした。

ホテル専用の貸自転車もあります。

ホテル正面玄関向かいにあるのは、120年前の土蔵を曳家工法で移築したレストラン『時季（とき）の蔵』

岐阜観光ホテル十八楼別館 宿・ホテル

川原町にあった材木商の倉庫だった土蔵を曳家工法で80m移築したものです。

その工事風景。

玄関フロント。
由緒あるホテルなので、お出迎えや駐車場から荷物を部屋まで運んでくれます。

正面玄関からロビーに続く通路。

長良川が目の前に見えるロビーには無料のドリンクやアイスが提供されています。

創業で150有余年の歴史や年表が館内にあります。

剥製の鵜。

使われていた備品類も展示されています。

とのことです <(_ _)>

歴史ある高級旅館なので数々の盾が並びます。

プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選もある。

2017年女子旅部門1位にも選ばれています。

有料ではありますが、館内着にこだわりがあればこちらから・・・

館内着は自分にあったサイズをここでチョイス。

将棋の名人戦も行われています。

館内は7階建て、お値段は上がりますが、コロナ過で人気の露天風呂付きの部屋などもあります。

エスカレーターもあったりして・・・

通路は小路をイメージした造りで曲がりくねっており、結構迷路みたいな感じ。

扉も風景と同化して忍者屋敷みたい（笑）

外に行かなくても館内で蔵の土蔵をイメージした通路も・・・

こんな感じであります。

部屋は長良川を望める514号室。

こんな感じで広縁付きです。

目の前は長良川、対岸には母校の長良中学校があったんですが、今は総合運動場になっています。

7月第4週土曜と8月第1週土曜のの大花火大会の打ち上げは目の前で行われます。

鵜飼い船も眼下に係留中。
GWもうそろそろ今年の鵜飼いも開幕になるはず。

部屋はタイル仕様のユニットバス。
温泉は翌朝の2階『川の瀬』をレポします。

洗面も和の雰囲気。

夕食前に温泉へ直行！！
男女入れ替え制で本日夜は1階の温泉『川の音』

温泉は2014年に出張ついでで温泉入浴した際の旅行記からどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/10861583

温泉の混雑状況はスマホで確認できます。

夜の長良川河畔と長良橋、対岸のホテルや旅館たち。

鵜匠の家　すぎ山 宿・ホテル

本日は快晴で風もないので長良川の水面が穏やかでした。

都ホテル 岐阜長良川 宿・ホテル

夕食を戴きに食事処へ・・・
通路に懐石のお膳がなぜか展示されていた。

夕食は食べすぎない腹八分目となる懐石、お品書きはこんな感じ。

岐阜は海なし県なので山菜や・・・

飛騨牛もありました。

海なしでも、懐石に欠かせないお刺身は出ますね。

たまにはエエもんですわ。

翌朝はいつもの通り、5時起床（笑）

せっかくなので鵜飼い乗船場付近を散歩してみた。

長良川鵜飼観覧船 乗り物

鵜飼い船乗り場へは十八楼館内から専用小路で外に出ず直接アクセスできます。

ぎふ長良川の鵜飼 祭り・イベント

スイーツのお店もある。

和菓子処 緑水庵 川原町店 グルメ・レストラン

昔よく渡った長良橋。

長良橋 名所・史跡

鵜飼い船。

こんな感じ、ちなみに鵜飼いは会社で木曽川で乗船して見たことあるが長良川ではないな。

こよみのよぶね 祭り・イベント

河畔から見た『十八楼』

歴史のある長良川の鵜飼い文化の紹介。

こんなところにも訪れた！？松尾芭蕉句碑マップがありました。

散歩から戻り、入れ替えの2階のお湯処川の瀬へ・・・

ここは混雑時を除く、13：00～20：00まで外来入泉できます。
週末は14：00～16：30までの2時間のみなどの場合もあるので事前にホテルにTELして外来可能か確認が必要です。

温泉への通路は玉湯ら小路とあります。

館内の通路も楽しめますね。

到着・・・

和のパウダールーム。

温泉成分表。

内湯は薬湯や絹湯など3種類。

構成的には昨日夜の1階川の音湯と同じ。

露天風呂はこんな感じで3つの湯船があります。

お湯は鉄分を含む茶色、有馬温泉などと同じ金泉です。

石も鉄分で真っ赤になってます。

露天からはお約束の長良川が望めます。

温泉後のお休み処は豪華な雰囲気。

そして朝食は大会場でバイキング形式です。

バイキングなんで小皿を沢山チョイス。

もちろん写すの忘れたデザート類も朝からたくさん戴けました。
たまにはこんな贅沢な宿泊もエエもんですわ。