2021/10/08 - 2021/10/09
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RAINDANCEさん
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青森県北東部下北半島、本州最北端の市である”むつ”を訪れました。南は陸奥湾、北は津軽海峡に面し、中部には火山がありそのうち恐山は有名です。かつては旧日本海軍、現在は海自があることでも知られます。
★下北名物をランチでいただいた後は「霊場恐山」を訪問。
★昔から海の防衛の要衝であった大湊の「北の防人」区域を訪問。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎貝焼き味噌(かやきみそ)
◎けいらん
◎大湊海軍コロッケ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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空路で三沢空港から青森県に入り、レンタカーで下北半島の先端の大間港を目指す旅ですが、その途上でむつ市と三沢市の見どころも巡りました。この旅行記はその中のむつ市の旅行記になります。
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羽田~三沢間の便があるJALを選択。飛行機の窓から望む猪苗代湖。
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三沢空港への着陸態勢。
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三沢空港に到着。
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そして即レンタカーをゲット(事前予約済み)。応対してくれたスタッフの方の「◯◯でした~」という、丁寧語が過去形になるというこの地方独特の表現にちょっと戸惑いつつも、実際に聞けて感激。
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北上し下北半島方面へ向かいます。
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むつ市に入るころにはランチタイム。まず向かったのはこちら「食事処 なか川」、むつ市街の北東の郊外にある店です。
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下北の郷土料理である「味噌貝焼き(みそかやき)」を提供するお店ということでココをチョイス。(津軽の郷土料理でもあるのですが、津軽方面では「貝焼き味噌」と呼ぶらしい)
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私は味噌貝焼き定食…うまそ~!
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妻はホタテ定食。ホタテ好きの妻興奮。
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この「なか川」が、”元祖味噌貝焼き“を謳うだけあって味噌貝焼きの発祥の店ということらしいですが、その信憑性は不明。
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貝を使ったのは漁師の知恵だった様ですが、器はさておき具を見ただけで美味くないはずがないと想像できます。想像通り、ご飯によく合い美味かった!
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ランチの後は、霊場恐山に向かいます。
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「霊場恐山」迎えの門。
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車でアプローチするとまず出会うのが、奪衣婆(だつえば)と懸衣翁(けんねおう)の像、そして「三途の川」に架かる赤い太鼓橋。
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三途の川。クルマは太鼓橋と並行に架かる道路の橋を渡って“あの世”へ入ります。
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「恐山菩提寺」に到着。総門の門前は広い駐車場になっています。
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門に向かって左側に並ぶ六地蔵。
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来迎の像。寺を創建した僧侶の像なのかと思いきや、そういうことでもないみたい。
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この総門から中へ。
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左手に本堂、正面に山門、右手に寺務所。
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本堂は”供養の道場”ということらしい。
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広いお堂の奥の片隅で、ビニールで仕切られた場所にて供養(口寄せ?)らしきものが行われていました。
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山門を通ると…
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塔婆堂や...
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...「薬師の湯」(男湯、入りませんでしたが、覗いてみると結構多くの人が浸かってました。)...
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「古滝の湯(女湯)」「冷抜の湯」の温泉小舎があります。
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手水屋を経て...
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...一番奥にあるのが地蔵殿。天気が良いこともあって、当初予想していた恐山のおどろおどろしい様子は感じません。ここまでは普通の寺です。
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そしてここからは”地獄”が広がります。巷には情報があふれていますので簡単に。まずは奥の院へ。
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奥の院の不動明王。
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この付近からは、広がる地獄とその向こうにある極楽の湖、そして山々を一望できます。
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慈覚大師堂。
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大師説法之地碑。
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大平和観音。
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英霊地蔵尊。
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八葉塔・地蔵尊。
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慈覚大師座禅石。
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八角円堂(うしろの建物)。
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水子供養地蔵尊。
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血の池地獄。
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そんな地獄を通り過ぎると、極楽浜・宇曽利湖に出ます。
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極楽のように美しい砂浜には、子供の霊が遊べるように風車が置かれています。
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火山であるため酸性が強い湖ですが、少ないながら魚はウグイ、そしてヤゴなどの水生昆虫が生息しているそうです。
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浜には東日本大震災慰霊塔。死者の魂が集まる場所とされる霊場恐山...死者を悼む様々なモニュメントが配されていました。
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もう少し地獄を通って総門を目指します。
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重罪地獄。
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金堀地獄。実際に訪れてみると、火山近傍の温泉地によくある地獄の風景ながら、下北半島という地理的条件がこの恐山を国内屈指の霊場へと導いたような気がします。
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恐山のあとは大間町を訪れたのですがそちらは別途ご紹介するとして、この旅行記ではむつ市に絞ることに。
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仏ヶ浦からむつ市に入り、立ち寄ったのが「道の駅かわうち湖」。
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カルデラと川内ダムで出来たかわうち湖の畔にある、山奥の静かな道の駅です。
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ここでいただいたのが「けいらん」。室町時代の京都のお茶うけが、江戸時代に南部藩へ伝えられたそうです。見た目が鶏卵のようなのでけいらん...なのだそう。
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アンコが入った餅饅頭に、しいたけや昆布で出汁をとった醤油味の汁をかけたものです。饅頭の甘さと出汁のしょっぱさが不思議なハーモニー。
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かわうち湖。
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川内ダムも見ておきましょう。
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堤高55m、本州最北端のダムです。
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国道338号、陸奥湾を横目に見ながらむつ市街を目指します。
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そしてやって来たのは「北の防人(さきもり)大湊」の展望台。
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展望台「海望館」から望む港。明治時代に旧日本海軍の要港として発展を遂げた町であり、現在も「海上自衛隊 大湊地方総監部」があります。
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明治・大正時代をイメージして建設された、、むつ市観光交流センター「安渡館」。
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内部の交流室も大正時代のイメージでアンティークにデザインされてます。実際には2015年の建物ですが。
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安渡館内にある「カフェテリア-憩-」、ここでは「大湊海軍カレー」や「大湊海軍コロッケ」を提供してます。(…が、訪れた直後の2021年10月17日をもって閉店してしまった模様)
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海軍コロッケをテイクアウトでいただきました。むつ市大湊に配備されていた旧海軍部隊の食事に出されていたコロッケのレシピをもとに平成20年(2008年)から販売していて、揚げ油はヘット(牛脂)を使用し食材は下北産…というのが特徴。目の細かいシッカリ衣でカリカリ、イモは粗く潰して牛脂で揚げたて、黒胡椒が効いて美味い。
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国道338号をはさんで港にある「北洋館」。海上自衛隊大湊地方隊の敷地内の一角に設置されている資料館です。建物は大正5年(1916年)に海軍士官の社交場として建てられ、安山岩を用いた当時としては珍しい洋風建築とのこと。
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入館は無料で、ちょっといかつい自衛官が受け付けてくれました。旧海軍から自衛隊までの「北方の海上防衛」をテーマとした資料の展示。
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資料と共に数々の貴重な写真や絵や艦船などのミニチュアモデルがあり、日本の海軍の歴史を知ることができる施設です。
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続いて向かったのが、国道338号をまた山側に戻って西側へ進んだところにある「弐番館」。
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大正4年(1915年)建築で、現在は多目的ホールに使われている模様。
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こちらは「旧大湊水源地水道施設」。海軍専用の水道施設として明治43年に竣工し、昭和20年まで使用されたそうです。工事中でした。
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陸奥湾を行きかう海自の艦船。
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こういう艦船が実際に戦うような事態にならないことを願います。(この旅行記を作成している頃は、毎日のようにウクライナ問題が報道されています。)
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陸奥湾が昔から海の防衛の要衝となっていたことから「北の防人」の役割を持ち、中部の火山地帯である恐山は「霊場」として死者を鎮める役割を担った…本州最北端の市であるむつ市は、その地勢から青森県いや東北地方としても独特の存在感を示しています。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Daisyさん 2022/05/17 03:28:15
- 味噌貝焼き定食とホタテ定食!
- RAINDANCEさん
味噌貝焼き定食とホタテ定食、どちらも美味しそうですね!
特にホタテ定食♪
私も奥様と同じくホタテ好きですので
ホタテ尽くしの定食を拝見したら食べくなりました。
これを食べたら絶対に幸せだと思います!
この後、大間までいらっしゃるのですね。
10月ですとマグロが美味しい頃ではありませんか♪
2020年10月函館に泊まって船で大間へ行き、
「大間んぞく」というお店で3色マグロ丼を食べました。
とても美味しかったです。
どちらでお食事されたのかしらと、続きも楽しみにしております!!
Daisy
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