2022/03/22 - 2022/03/24
145位(同エリア458件中)
アインスさん
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3日目、最終日は九谷焼窯元で人間国宝の作品を見たりお話を聞いたりした後、はれや旅館で海鮮丼をいただき、その後永平寺へ。永平寺は初めてだったので、独特な雰囲気を堪能しました。奥の寂光苑まで足をのばして、鐘をついてきました。
3/22(火)NH747 羽田8:55発 能登9:55着 輪島朝市 白米千枚田 和倉温泉 加賀屋泊
3/23(水)千里浜なぎさドライブウェイ 兼六園 ひがし茶屋街 山代温泉 瑠璃光泊
3/24(木)九谷焼窯元 はれや旅館 永平寺 NH756 小松16:50発 羽田18:00着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
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朝食は7時からバイキング形式でした。去年10月の時はデザートのない和食膳だったので、ブッフェになっていて良かったです。
写真は娘と二人分。瑠璃光 宿・ホテル
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洋食や、加賀の郷土料理など色々ありました。
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そういえば、昨日、バスで渡された加賀屋さんからのお土産。カイロと飴。
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朝食後、温泉に入ってゆっくり9時半に出発。
30分ほど走って九谷満月さんに到着。九谷満月 専門店
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九谷焼の人間国宝は二人いるそうです。
九谷焼の説明を聞いた後、作品を見て、その後お買い物。人間国宝の作品は20万程度から購入できますが、とても手が出ません。
皆様、一般の九谷焼をお買い物していましたが、我が家は何も買わず終了。
娘は2年前、友達と来たツアーで「ここ来たわ~」とのこと。 -
11時、お昼をいただくはれや旅館に到着。もう福井県に入っています。
展望自慢の料理旅館 はれや旅館 宿・ホテル
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日本海が目の前。
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いきなりのカニと海老丼でびっくり。
松葉ガニでカニの剥き方をマスターした娘が驚くほどすらすら剥いていくので、最後手伝ってもらいました。 -
食後、前の海岸まで行ってみます。
夏は海水浴場になるんですね。 -
遠くに風力発電。
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はれや旅館。2階の電気がついている場所が昼食会場でした。
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1時間少し走って12時50分、永平寺に到着。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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有名なお寺なので、ぜひ一度訪れてみたかった場所です。
初めてなのは私だけで、母は昔に、娘は友人と2年前に来たことがあります。 -
駐車場から添乗員さんについていって
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雪がまだ残っていることにびっくり。やっぱり寒い場所なんですね。
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手水。こちらは新しいもののようです。
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観音様。
こちらは道元禅師の船が難破しそうになった際、お経を唱えると現れて、助けてくれたという観音様です。 -
船のようなものに乗っています。
添乗員さんがチケットの手配をしている間、待ちます。 -
入場して、1階の部屋で修行僧の一人から少しお話を聞いて、その後は自由見学です。13時10分から14時半まで80分ありました。
まず、傘松園という建物に入りますが、この時点で階段が20段ほどあり、以前来たことのある母は下で待っていることに。スリッパなので滑りやすく、危ないので仕方ありません。添乗員さんが気を使ってくださって、車いす借りましょうか?と言ってくださいましたが、前にも来たことあるので、とお気持ちだけいただきました。 -
ということで、娘と二人でまわります。こちら、傘松園は、天井に230枚の絵があり、1930年に当時の著名な画家144名が描いたそうです。
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156畳分というので、ものすごく広いです。
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植物の絵が多い中、4枚あるという動物の絵のひとつ、麒麟。
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虎かな?
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鯉。葡萄とリスの絵は見つけられませんでした。
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上をずっと見ているのもつらいけれど、ゆっくり見ていたい気もします。
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順路に沿って奥へ。
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永平寺のいわゆる「七堂伽藍」のエリアに入ります。
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上は法堂、手前は仏殿。
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僧たちが暮らす僧堂には立ち入れず、法堂内部、僧たちは写真撮影不可です。
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僧堂。今でも厳しい戒律で座禅を組んだり、読経したりして日々を過ごしているそうです。今は130人位の方が修行中だそうです。
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仏殿を通り過ぎます。
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七堂伽藍の中心にあり、中にはお釈迦様や阿弥陀仏、弥勒仏の三尊が祀られているそうです。
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中雀門と後ろは山門。
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左が、今から登る階段で、外には石段があります。
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スリッパがとにかく滑りそうなので、慎重に上りました。
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一番上に着いて、左へ向かい、承陽殿。
永平寺をひらいた道元禅師が祀られています。
撮影禁止でした。 -
奥は、孤雲閣。道元禅師のお弟子さんに因んで命名されたそうで、修行僧の詰め所だそうです。
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中は写せないので、外側だけ。
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このマークがあちこちにありました。
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まだ厚い残雪。
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観光客はちらほら。
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一番上の法堂で13時半から法要が行われるそうで、僧侶の方たちが集まっていました。少しすると僧堂から30人以上の修行僧たちが階段を登ってきました。皆さん、とても若くて、10代のような方も多数。修行が辛くて途中でやめてしまう人もいるそうです。それだけ厳しい毎日を過ごしているんですね。
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修行僧の方たちが法堂に入るのを見送ってから降りていきます。
瑞雲閣。 -
書庫とお客様の接待所。
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建物の下にもこのマーク。
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模型がありました。
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食事を作っている場所で1930年改築だそうです。
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こちらは非公開。
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全体で見るとこんな感じ。奥から降りてきました。
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大すりこぎ棒。
どうやって使ったんでしょうか。 -
中雀門まで来ました。
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左側奥を見ると
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あちらの上に松平家のお墓があるようです。行くことはできません。というか、永平寺の見学は、外には出られません。
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下まで降りてきて、上を見上げます。
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春と言うよりは晩冬の空気です。
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一番下の山門。
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道元禅師が永平寺と命名した由来が書かれているそうです。
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両脇には
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四天王?
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東西南北の多聞天王さまだそうです。
こちらは新しいものです。 -
見学も終わり、最後に色々ありがたいお話が書いてありました。
ひとの価値は心と行いから生ずる、とか -
はきものをそろえると心がそろっていく、とか。
これはぜひ夫に読ませたい!と撮影。 -
母がいるはずの入り口に姿がなく、前もお土産物屋さんにいたりしたので、まぁいっか、と軽く宝物展を見て、出口へ行き、そのまま奥の寂光苑へ。
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永平寺入口向かって右奥に5分ほど。
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いい感じに川とか滝とかあり、
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思ったより立派な滝でした。
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寂光苑到着。
本当はガイドさんがこちらに案内してくれる予定だったのですが、コロナのため、3月中は中止だそうです。なので、各自見学に変更されました。 -
こちら、道元禅師の10歳から12歳のお姿。
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子供とは思えぬ目力。
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奥には、永平寺の代々の住職のお墓などがあるそうです。
が、あまり時間がないので -
こちら、寂照の鐘をつくことに。
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ひとり2回までつけます。
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NHKのゆく年くる年によく出てくるそうです。
非力な私がついても、静かな山中に響き渡ってしみじみとしました。 -
鐘から道元禅師の像を見ます。
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戻っていきます。
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この時点では、母は駐車場前のお土産物屋にいると疑っていませんでした。
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この後、14時25分ごろお土産物屋さん前にいた添乗員さんに母の不在を聞いて、バスを除いてもおらず、慌てて永平寺に戻りました。
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娘が走って事情を話して中に入れてもらうと、帰りの通路からは見えない奥の裏の方に座っている母を発見、無事に出会えました。
でも、5分ほど遅れて皆様を待たせてしまい、バスに乗り込む際、「遅れてすみません。」と平謝りでした。
母と、これからは、この辺り、ではなく、待つ場所をきちんと確認し合おう、と反省会。 -
無事に15時40分過ぎ、小松空港に到着。
小松空港 (小松飛行場) 空港
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セキュリティを抜けてANAラウンジへ。
娘はセキュリティ前のカードラウンジへ。小松空港ANAラウンジ(国内線) 空港ラウンジ
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少し狭いけれど、きちんと仕切られていて落ち着きます。
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ほっと一息。
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コンパクトにまとまっています。
お酒もあるようですが、飲めないのでよくわからず。 -
この後娘と無事合流。
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娘がカードラウンジで飲んだコーンポタージュ。
ドリンクに色々種類があって、良かった~と話していました。 -
ANA756便、16時50分発です。
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座席は3-3の配列でした。
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娘がもらったお水と私のコンソメスープ。
鬼滅の刃とコラボしているようです。 -
お?あれは!?
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富士山!!神々しい。
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定時の18時より少し早めに着陸しました。
今回、高齢の母がいましたが、もともとのスケジュールがゆったりな上、添乗員さんが気配りしてくださったおかげで、無事に帰ってこれました。
行き違いに関しては、二度と起きないように反省しきりです。
本日は9400歩ほど歩いていました。羽田空港(東京国際空港) 空港
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