2022/03/16 - 2022/03/17
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natto9さん
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二日目は、盛岡を早朝4時に「駒龍」の女将自ら乗り込んで、我々乗客25名のために朝食を料理。食材から器までこだわり抜かれた料亭の味を、車内で楽しむことができた。まさに至福の時間であった。
このあと津軽鉄道の名物「ストーブ列車」にのりこみ、ノスタルジックな車両で焼かれたするめを肴に、お酒を一杯!なんとも東北らしい汽車の旅だ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
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愛知を出た時は、暑すぎたほどで…だがこの岩手や青森は今年は豪雪続きだとか。
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外から来た観光客には、雪景色は情緒があっていいのだが、住んでいる住人には暖房費と言い、雪かきの重労働と言い・・たいへんだ。
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岩木山 ♪お岩木山の片隅で~♪ あれがその山かあ~・・
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太宰治の生家、「斜陽館」
物すごい豪邸、何十億も懸かった・・ということは想像に難くない。 -
囲炉裏のあるこの部屋は天井が高く、この大きなお屋敷には常時30名ちかくの人が働いて家族のお世話をしていた。
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所有していた田地田畑は東京ドーム62個分もあり、300人の人を雇用していた。
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この日は「貸し切り」としており、特別に写真を写してもOK,しかもこのような
滑り止めのしてあるブーツもいただけた。 -
太宰治の父親はこの地の貴族院議員で、建物にはすべて「はじめての窓ガラス」とか「初めての天井絵」とか梁に使われた鋲も、美術品のような飾りがしてあった。
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六男として生まれた太宰治は、叔母に育てられたようで、左の軸は叔母からの教訓。
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この豪華な仏壇は、当時のお金を今風に言えば、一億五千万もしたものだとか。
欄間も部屋ごとに変わった欄間が使われていた。 -
食事の間は父親(主人)と長男だけで、一段下がった間で、太宰治ら子供たちは食事をした。
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二軒に広がる大きな仏間、1億5千万もしたという。
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貴重な木々は屋根の板で豪雪から守った。
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鷺や鶴がいたるところにいた。
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津軽の冬の風物詩「ストーブ列車」。ノスタルジックな車両で昔ながらのだるまストーブを囲み、酒を飲み、するめを肴にして…こんな経験の旅ができて最高!
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これは経験の旅なので、飲み物やするめまでもセット。
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だるまストーブ。
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ストーブ列車の清酒、ジュースもセットされ。
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列車体験をおえて、昼食のレストランまで徒歩で移動。これも経験、このあと超豪華な昼食を食べられるなんて、その落差が面白い。
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料亭「なる海」では、逝きな献立;本日の鮮魚が一列に並び、飲み物の紹介までも。
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帆立、めばる、北寄貝、やりいか、本まぐろ、蛸、そい。どこの産までも説明書きがあった。
先付は春野菜のお浸し、グリンピース豆腐。 -
お椀盛。 帆立真丈蕪霙仕立て、若布、柚子
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津軽谷川牛の田楽
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蒸しもの。
パプリカと新じゃが餡かけ茶碗蒸し。 -
肝心のお食事を撮り忘れてしまった、だし巻き玉子、本ます塩麴焼き、鶏ささみおかき揚げ、酢蓮根、タケノコ,桜麩、帆立マヨネーズ和え、筍と鶏のそぼろ炊き込みご飯・・・でしたが。
水菓子・・酒粕とクリームチーズのババロア、ラズベリーゼリー -
昼食後は「弘前れんが倉庫博物館」、ここで体験、わにもっこ:木工品製作の体験。
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どの角度から見ても自分が写っている‥という作品。
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本日の観光を担当してくれたバスの運転手さんと私の相棒さん
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これで弘前の観光を終わり、四季島に乗車。駅では自前の笛で演奏、見送っていただきました。
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曲は「Time To Say Goodbye」でした。
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