
2022/02/26 - 2022/02/27
305位(同エリア1003件中)
でーすけさん
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山形旅行2日目です。
この日は朝から雨…。
商店街にアーケードがあったり、地下街があったりする事のないなかなか過酷な1日が始まりました。
そんな中でも色々回って来ましたよ。
それでは後半の旅行記スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
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-
おはようございます。
この日は朝からあいにくの天気。
そして事前に雪がかなり降っていたとの情報もあったので、装備を持って来ずに朝のランニングは無し。
そして軽めの朝ごはんとしては昨日買って食べていなかった山形牛のタタキと米沢牛コロッケ、庄内豚のヒレカツを。
中でも割り箸で切れちゃう庄内豚のヒレカツが絶品!
画像には写っていませんが朝ビールが進みます!ホテル ステイインNANAアネックス <山形> 宿・ホテル
-
さて時刻は9時45分。
一旦ここでチェックアウトしてホテルを後に。
荷物はここに預けてしまうと戻るのが大変になる為一旦持って移動します。 -
まずは1軒目はこちら、榮玉堂さんへ。
江戸から続くどら焼きの老舗です。榮玉堂 グルメ・レストラン
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店内にイートインスペースがあってカフェのスタイルにもなっているのですが、そちらは朝の10時から。
今回はお持ち帰りという事で数種類の物をチョイスします。
後日自宅で頂きましたが、めっちゃ美味しい!
これはリピートです。 -
どら焼きを購入したら山形駅方面を目指します。
朝ごはんのお店に行ってみます。 -
山形駅の西口からだと10分くらいの距離でしょうか?
遅めの朝ごはんはここ森のたんぼさんへ。オコメカフェ 森のたんぼ グルメ・レストラン
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こちらはおにぎりとおもち、団子のお店で朝から営業しています。
事前にチェックしていて朝はここかなと。 -
本来はこの様に店内にイートインスペースがあって食事を取る事ができるのですが、まん防が解除された今でも店内飲食は無しでお持ち帰りのみ。
ここはおにぎりをテイクアウトします。
オーダーしてからその場で握ってくれます。 -
今回はとうがらし味噌と季節のおにぎりの生姜の甘辛煮。
お米は県内産の雪若丸。
ふっくらと炊けていて甘くて美味しい! -
お腹も満たされたところで行動開始です。
そう言えば何度か山形来てますけど、玉こんにゃくって食べた事なかったなと。
それでは天気もイマイチですが、調べたお店に向かってみます。
まずは連絡通路を使って東口へ。山形駅 駅
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東口へ向かうとちょうど行きたい方向に向かうベニちゃんバスが。
急いで乗り込みます。 -
バスは中心部を抜けて東へ。
この辺はまだまだ雪も多いですね。 -
住宅地の様な所を抜けて山形駅から15分ほど。
目的地に近い(であろう)バス停に到着。
ここからは徒歩で向かいます。 -
雨と風、残雪と戦いながらロクな歩道も無い道を歩いていきます。
まあ本来なら移動手段は車一択なんでしょうが、気合のバス&徒歩でやって来ました。
千歳山こんにゃく店です。
それでは早速中へ。千歳山こんにゃく店 グルメ・レストラン
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店内はお座敷とテーブル席。
古風な造りの店内が雰囲気ありますね。
今回はストーブ近くのテーブル席へ。 -
メニューの方はこんにゃく専門店だけあって気持ち良いくらいのこんにゃくオンリーのメニュー。
スゴい興味が湧くメニューも多いですが、この後もあるので軽めに…。 -
5分ほどでオーダーしたものが届きました。
まずは名物玉こんにゃく。
寒いからというのもあって湯気がホクホクです。
お味の方もさっぱりした醤油ベースの味でプリプリの食感と共に大満足! -
続いてやって来たのは味噌でんがく。
こちらは玉こんにゃくとは逆に甘めの味噌味。
これも美味しいですね~
私的には玉こんにゃくかな? -
大満足ですが、食べたらまた駅の方まで帰らないとですね…。
流石にタクシーもよぎりましたが、雨が小雨になったタイミングで出発。
今度は先ほどと違う山交バスのバス停へ。
こちらの方が若干近いです。 -
山形市内東側は千歳山も近くすぐ山間部というレイアウト。
バス停からも雪で真っ白に染まった千歳山が見えます。 -
バスの時刻表から逆算して移動したので3分ほどでバスが到着。
寒かったのでちょっとホッとする瞬間。 -
10分ちょっとで山形駅まで戻って来ました。
思えばこんにゃくひとつでかなり頑張ってしまいましたね…。山形駅 駅
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時刻は12時45分。
お昼時ど真ん中ですね。
昼飲みに望みを託してこちらのお店にやって来ました。もつ焼串 山形肉問屋センター グルメ・レストラン
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店内はカウンターとテーブル席の予想したよりかはコンパクトなお店。
比較的時間帯と場所で考えたら空いてるかも? -
と、ここで店長から重要な発言が。
この時間帯はそばメインのランチメニューの提供で焼き物は火も入っていないので出来ませんと。
おつまみは言えば出せる物もあるかもと言う何とも飲んべえ殺しな時間帯。
でもビールは飲んじゃう(笑)
それではカンパーイ! -
って事で寒い中移動して来たので温かい蕎麦でも頂こうとネギまみれ蕎麦を頂きました。
もつ焼き食べたかったな~ -
って事で取り敢えずお腹も満たされたところでお次はと…。
取り敢えず霞城セントラルに登ってみようかと言う事になりそちらを目指します。 -
って事で霞城セントラルに。
この日はあいにくの天気で蔵王方面は雲にすっぽり隠れちゃってますね。霞城セントラル 名所・史跡
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北側の方はと。
流石に遠くは見えません。
山形城跡も雪で真っ白ですね。 -
霞城セントラルで休憩して一息ついていると空が明るくなって来ました。
それでは再び行動開始です。
次は駅から徒歩で5分ほどのこちら、金森酒店へ。 -
今回もこちらでちょっぴり贅沢な角打ちを楽しみたいと思います。
こんなご時世ですから体温測って名前を記入して入店します。
それでは店舗奥のカウンターへ。 -
カウンターを背にした所にはお馴染みの冷蔵庫が。
山形を代表する地酒の他、県産のワイン、後はビールなんかも入っています。
ここから飲みたい物を自分で取り、お店の方に注いで頂くスタイル。
お会計は都度支払うキャッシュオンデリバリーです。 -
まずは1杯目は県産のワインからいってみます。
上山市で100年以上続く老舗のタケダワイナリーのタケダワイナリールージュです。
山形県産マスカット・ベリーA種を使用しているとの事。
軽い飲み口なのでスタートとしてはピッタリ。
赤が苦手な方でも飲みやすいと思います。 -
角打ちだけにおつまみは軽いものになりますが、ここもこだわりが。
本町にある金六さんのポテサラです。
やっぱ角打ちはポテサラ! -
ここからは日本酒にチェンジ。
まずは純米大吟醸の出羽桜 亀の尾です。
こちらは県内しか出回らない貴重な物。
山形の貴重なお米亀の尾で作られ、県内の酒販売店とコラボした物になります。
もちろんこちら金森酒店さんも参加されてます。
すっきり飲めますが、濃厚な旨味です。 -
ここでおつまみ追加です。
ワンコイン(100円)の響きで頼んだホタルイカの素干しと浅漬け。
この浅漬けの塩加減が絶妙!
お酒が進みます。 -
そしてお次は見た目チョイス(笑)
米沢のお酒、吾有事(わがうじ)の純米大吟醸の無濾過原酒のにごりです。
年に1回の完全限定予約商品だとか。
こちらもフルーティで美味しい!
にごりと思えないスッキリした飲み口。 -
ここの角打ちは安くて沢山飲むところでは無く、美味しいのを楽しむ所なのでここで終了。
店主も奥様もトークが楽しいですし、お店も綺麗で奥様も対応してくれるので女性のみの利用もいけますね。
それでは次へ。 -
お次は金森酒店さんからすぐ先の霞城公園(山形城址)にやって来ました。
ここも霞城セントラルから見た通り先日の大雪の影響で真っ白。
中に踏み入れると足下ヤバし!山形城跡(霞城公園) 名所・史跡
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何とか一文字門まで辿り着くもこの季節は閉鎖中。
また暖かくなったら訪問します。 -
せっかく中に入ったのでちょっとウロウロ。
こちらは山形市郷土館。
明治時代に建てられた西洋建築で元々は病院だった建物。
綺麗な建物ですね。旧済生館本館(山形市郷土館) 美術館・博物館
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さて時刻は15時半を回ったところ。
散歩もしたしまた飲み再開です。
そう言えばまだ今回芋煮を食べてないよねって事で、15時から開いているこちらにやって来ました。
しあわせやさんです。居酒屋 しあわせや グルメ・レストラン
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店内はカウンターと半個室っぽい小上がり。
まだまだ時間的にお客さんは少ないですが、後から地元の方も結構いらっしゃいました。 -
それでは早速始めましょう。
今回もハイボールでスタート。
それではカンパーイ! -
それではリクエスト通りまずはいも煮から。
優しい味付けで美味しいです。
いも煮は各家庭やエリアで作り方が異なるそうです。
こちらは醤油ベースのお出汁でしょうか? -
そして山形の物ではありませんが、おでんの盛り合わせ。
おでんって結構地方によって味付けが違っていて面白いですよね。
こちらのは澄んだお出汁からも分かる優しいお味。
東北は味が濃いって言う勝手な想像を打ち崩しますね。 -
そしてこちらは山形料理のだし豆腐。
これはお酒が進みますね! -
最後は生産者の名前の付いた(忘れちゃいました)県内産のトマト。
これが最近流行りの甘いのでは無く歯ごたえもあって青みの感じる昔ながらのトマトの味。
こう言う方がマヨネーズとの相性良いんですよね。 -
ふと店主の方が『今年ここ来るの初めて?』と。
今年と言うか来店が初めてなんですけど。
すると今年のお守りだから持ってってと。
昭峰作の干支のストラップです。
毎年店主がまとめて購入して来てお客さんに配っているんだそう。
素敵なサービスですね。 -
更にお会計の際『こちらもどうぞ』と。
しあわせ小袋と書かれたポチ袋です。
中には130円入っていて帰りに自販機でジュースを買って飲んでねって言う粋な計らい。
幸せを分けてもらえる素敵なお店でした。 -
何だかんだで気が付けば17時40分。
バスの時間までは残り20分です。
急いで駅に向かいロッカーの荷物をピックアップします。 -
残り10分ほどでササっとエスパルでお土産を購入。
事前にチェックしてたので早いです。エスパル (山形店) ショッピングモール
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それでは空港シャトルに乗って空港へ向かいます。
私達の乗るJL178便羽田行きに接続する最終のバスは山形駅前から18時の出発です。山形空港シャトル 乗り物
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スキー帰りと思われるお客さんで車内はほぼ満員。
こんなの久々に見ました。
この先高速を通って山形空港まで。 -
およそ40分で山形空港に到着です。
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それではさっさとチェックイン。
流石に山形空港はコンパクトなのでプライオリティレーンは無し。
まあそれ程混雑はしないんで問題ないですけど。山形空港 空港
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最後は出発までの時間でお土産チェック。
エアサイドには無いのでここが買える最後の場所です。さくらんぼ グルメ・レストラン
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それでは時間になったのでエアサイドに移動します。
羽田行きJL178便は3番搭乗口から。
これが山形空港の最終便です。 -
帰りは普通席前から3列目の17列。
結構エンブラエルのシートはゆったりしてるので非常口とか狙わなくても快適です。 -
ジャスト定刻でドアクローズ。
それでは羽田に向けてテイクオフ! -
日曜日の最終便と言うだけあって機内はスキー帰りの方と思われる方でほぼ満席。
ちょっと前まではガラガラだった事を考えるとスゴいです! -
山形からは距離が短いからかドリンクのサーブは無し。
代わりに飴をもらえます。
そして存在は知っていましたが、初めてJ-AIRのクルーの方のシールをもらってみました。
一人一人あるのがスゴいですね。 -
羽田行きのE90は2名のクルーの方が乗務されていまして1人の方にシールをもらったらもう1人の方からはポストカードと一緒にシールを頂きました。
ガチオタ認定(笑) -
なんて事をやってると、あっという間に千葉上空。
まもなく到着です。 -
こちらもドンピシャ定刻で羽田空港にランディング。
さっさと帰りたい時に限って沖どめとは…。
まあこれはこれで良いですけどね。 -
沖どめ故バス移動。
1本前のリムジンは間に合わないな~ -
今回は軽装で荷物も預けていなかったのでそのまま外へ。
時間も遅めなのでリムジンバスに乗って帰路に着きました。
今回みっちり市内のみで山形を楽しんでみました。
山形観光に行かれる方の参考に少しでもなれば…。
最後までご覧下さりありがとうございました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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