2022/02/25 - 2022/02/27
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Tom Sawyerさん
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2月26日(土)
2日目の移動距離は、350キロ。
層雲峡から、道の駅、ガリンコ号乗船、ランチ、白鳥のクッチャロ湖など立ち寄りながら、稚内野声問岬の『ホテル めぐま』までバスで移動。
牧草地にエゾ鹿がいたり、大鷲が飛んでいるのを車窓から楽しむことができ、ぜんぜん苦ではなかった。
はたして流氷を見ることできるのか。
朝、紋別に向かうバスの中で、添乗員さんから半々の確率だと説明あり。
南西の風にのって流氷は岸から遠ざかっているらしい。
そうなんだ~と別に動揺もせず、そういうこともあるよねって、そんときゃ諦めるしかないし。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
7:50
層雲峡観光ホテルを出発
9:14
香りの里 * たきのうえ
はじめのトイレ休憩。
滝上公園は芝ざくらで有名らしい。
道路沿いに建つ家もメルヘンチック。
北海道の道路で自衛隊募集の看板をよく見かける。
領空侵犯が年に数百回もと、バスガイドさんから慄然とする話あり、なるほどって…道の駅 香りの里たきのうえ 道の駅
-
娘がガリンコ号乗船券を撮るふりして
紫の帽子を被った女の子を撮影。 -
10:30発
ガリンコ号2に乗船。
2021年1月に就航したガリンコ号3もあるが、稚内のドックで修繕中。
地球温暖化が原因か分かりませんが、10年前に比べれば、オホーツク海の流氷全部の面積が少なくなっているのは確かなことらしい。
バスガイドさんが若かりし頃(数十年前)は、着岸した流氷が山脈のようだったと。
今回見れずとも、近年中に再訪したほうが良いって、3回くらい繰り返して言ってたっけ。流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ 乗り物
-
ガリンコ号は、氷が無いところでは約10ノット、時速約19キロぐらいで進んでいくので、流氷が10km以上離れていれば、遠目に眺めることしかできない。
これってあと何キロくらい?
風に吹かれてあっちこちに流れる氷だから『流氷』か~ -
白い台地のように見える流氷の手前の海面、
時々漂流している氷塊あり、わ~いと心の中で歓声。 -
とうとう、たどり着いたヽ(^o^)丿
ガリガリ行きますよ~ -
流氷は東京都の何倍もある広大な面積で、
紋別沖に流氷渦がいくつもあり、その渦が台風とは反対回り、
オホーツク海の流氷は、世界で最も南で見られる海氷だと、
流氷の神秘は徐々に解き明かされているらしい。
それにより、昔から定説とされていることも覆されていると、バスガイドさんの話。 -
流氷の下も見てみたい。
-
これが紋別の流氷群。
-
娘がiPhoneで撮った写真の方が美しい。
-
果てしない感じが、大自然を感じる。
無敵の極暖を重ね着しているので、ずっとデッキにいてもぜんぜん寒くなかった。
じゃなくて、脂肪をまとっているからかも。 -
流氷は海流の影響で、日本海には行かずこのオホーツク海へ流れてくるとか。
-
ガリンコ号は、時々バックして進路を変えたりしながら進んでいく。
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『わぁ!』とか、『すっごい!』とか
感嘆符が付く言葉をバカみたいに繰り返し。 -
ず~っと先、流氷のつきる果てまで行ってみたいと願いは叶うはずもなく、Uターンして折返し。
-
スクリューで流氷を砕き割って進んでいくところを見たかったけど、船内に入ってしまうと外の手すり沿い1列目のスペースに戻ることはできないので、港に折り返すときに見学。
ガラス張りだし、2本のスクリューが見えていないので何の写真か分からないけど。
左は暖かな船内の様子。
11:27着岸。
下船まで約1時間。 -
11:50
ガリンコ号下船後に駐車場に集合。
ランチのお店はすぐそこだが、バスで移動。
3台も連なってミルクを積んだトラックがいたので、撮影してみた。 -
紋別港沿いのマルカイチ水産2階で、海鮮丼のランチ。
マルカイチ水産 海鮮炉端焼き グルメ・レストラン
-
13:40
おうむ道の駅は、冬のシーズンは休業。
それでもトイレや展望フロアを利用することは出来る。
ロコ・ソラーレの皆様、銀メダルおめでとう(“v”)v
隣接したCOOPで買い物。
アルコール類、かっぱえびせんを購入。 -
展望フロアに上るとオホーツク海が見えます。
浜辺に流氷が打ち上げられた様子を眺めることもできました。
下の写真の帆立貝の形したところが展望フロア。道の駅 おうむ 道の駅
-
おうむはこんな漢字です。
北海道の地名は読みづらい。
1度行った場所さえ、誤って覚えていることがあるくらい。 -
15:20
白鳥の飛来場所、日本最北の湖クッチャロ湖へ。
屈斜路湖ではありません。
ここへ行く途中、バスガイドさんから湖面が全て凍結していれば、白鳥は他の場所へという話。
それは残念、白鳥に餌をあげたいと張り切って来たのに。 -
良かった~
いるよ、たくさんいる。
寄っといで、餌あげるよと食パンを振り回しても、
興味なさそう、ほとんどの白鳥は遠くでガーガー鳴くばかり。 -
そんな中でも、近寄ってくる白鳥も。
右側がコハクチョウの子白鳥。クッチャロ湖 自然・景勝地
-
空を飛ぶコハクチョウ
-
流氷も白鳥も見れるなんて、幸運に恵まれた旅になった。
-
かなり大きな湖に見えるけど、観光マップに載っていない。
グーグルマップには載っているので場所を把握。 -
凍結した真っ白な湖面に、キタキツネの足跡が続く。
-
クッチャロ湖は、国内で3番目のラムサール条約「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」に指定されているので、湖の周りに許可なく建物を建てることも出来ないとバスガイドさんが言っていたっけ。
気が荒い大ハクチョウと違い、コハクチョウはおだやかで控えめな感じ。 -
浜頓別へようこそって書かれている。
娘と一緒の写真を、中国語で話している4人組の一人に撮ってもらった。
いつも楽しそうにしている4人、とても親切。 -
車道を徘徊していた子鹿。
バスの運転手さんが気づきブレーキをかけて減速。
どうにか逃げ切った子鹿の後ろ姿。 -
道路脇の斜面にエゾ鹿の群れ。
数十匹はいたと思う。
天気良いし、夕方だからか、いくつものグループが一斉に森から出てきた感じ。
地元民、特に酪農家さんは、エゾ鹿が増えて困っていると、知床五湖のガイドさんも言ってたっけ。 -
稚内のホテルに向かう途中、バス正面に夕日。
-
白銀の世界に、夕日が空をピンク色に染める様子。
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17:05
ホテルめぐまに到着。
外観からは想像出来ない、素晴らしいホテル。
ストーブの火の揺らめきを眺めながら、ウエルカム珈琲をいただくことできます。
翌朝、このラウンジの大きな窓から利尻富士が見えました。
まわりにコンビニもないけど、何も無いからこその非日常を味わえるホテル。
海には近い。ホテルめぐま 宿・ホテル
-
18:30
夕食は和食。
彩りよく、盛り付けてあります。
タコしゃぶも美味しかった。
毛ガニは半身ずつ。
露天風呂のある大浴場で、温まってから就寝。
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