2022/02/16 - 2022/02/16
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2月の旅行記です。
神戸の旧居留地を歩きました。
朝早く、雪の舞う寒い一日でした。
旧居留地の建物にはそれぞれに特徴のあるものがあり、違いを比べながら見学するのは楽しいです。
今はこの狭い一角に開国当時の面影を残すものも多くないですが、これからも大切に保存されることを強く願います。
旧居留地を歩いて、久しぶりに近くの神戸中華街へ行ってみました。
まだお店も開いていない静かな雰囲気でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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神戸、居留地さんぽ、今回はまず、こちらから出発します。
でも、あれ、、、、前は郵船ビルだったはず。
郵船の旗もなくなっている。。。 -
かろうじて、このネームプレートを発見。
しかし、2019年に日本郵船株式会社が売却したそうです。
現在は別の所有者の建物に。 -
名前は神戸メリケンビルに。
1918年旧日本郵船神戸支店として建設。
もともとは初代の米国領事館のあったところ。 -
窓枠などお洒落です。
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イチオシ
重厚な建物だけれど、どことなくエレガントな建物、大好きです。
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1868年、神戸で初めての米国領事館のあったところ。
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このあたりはメリケン波止場のすぐ近く。
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案内図もあり便利。
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朝早くは、人も少なく。。
西洋的な雰囲気に、日本ではないような不思議な錯覚。 -
それにしても、近代的な建物もどんどんできている。。
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また重厚な建物があります。
シップ神戸海岸ビル。
こちらも1918年に旧三井物神戸産支店として竣工。
鉄筋コンクリート造り4階建て。 -
入口も素敵です。
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海岸ビルの説明プレート。
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ドアの装飾も可愛いです。
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中ものぞいてみました。
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イチオシ
白の基調のレトロなつくり。
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出入り口。
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なんだか、時が止まったような気持になりました。
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イチオシ
6本の御影石の大きな柱。
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後ろにそびえたつ高層階は阪神淡路大震災後に。
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外壁が美しいです。
登録有形文化財です。 -
面白い幾何学模様です。
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イチオシ
どーんとそびえたつビル、
商船三井ビルディングです。 -
1922年に完成。
テナントが入っているようです。 -
外壁は石積みとのこと。アメリカ・ルネサンス様式の建物だそうです。
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当時としては珍しい7階建ての高層だったそうです。
中は入っていませんが、手動式エレベーターや、高い天井、広い廊下などがあるそうで見てみたいです。 -
イカリのマーク。
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このあたりは5番。
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1階は石積み。
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今も使われているオフィスビルです。
当時としては最先端の技術を使って造られたビル。
大正期の大規模オフィスとして貴重な存在です。 -
テナント入口にあった装飾。
きれいでした。 -
細かい装飾があちこち。
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このあたりの植え込みも可愛いです。
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そのお隣のビルへ。
神港ビルチ˝ング。 -
1939年川崎汽船本社ビルとして竣工、その後もオフィスビルとして利用されています。
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窓枠もお洒落です。
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ガラス窓が多い、、という印象です。
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入口も多くて、
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こちらの入り口からは、
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カフェになっているようでした。
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こちらは8番。
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チャータードビルに来ました。
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イチオシ
1938年にチャータード銀行の神戸支店として竣工。
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イオニア式列柱。
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以前はテナントやレストランが入ってましたが、今もそうかな。。。
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入口の重そうで、シックな扉は銀行を思わせます。
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周りの装飾もシンプルなように思えます。
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中は大理石を使ったり、吹き抜けのある造りだそうで、イギリスの銀行の雰囲気の残る建物だそうです。
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イチオシ
旧神戸居留地15番館に来ました。
はじめは、アメリカ合衆国領事館として建てられたもの。
その後、商館として使われていました。 -
イチオシ
居留地時代の唯一残る建物だそうですが、阪神淡路大震災で全壊して
耐震構造で復元されたそうです。
1880年ごろのもの。
コロニアルスタイル。
後ろには高層ビルが建っていて、この一角だけが時間が止まったよう。 -
コロニアルスタイルの商館。
ベランダが素敵です。 -
白い壁に薄い水色の窓枠。
創建当時の塗装色だそうです。 -
可愛いです。
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バルコニー、上がってみたいです。
震災後の復元で、元の建物に忠実に再現されています。 -
うしろにそびえたつビル。
対比が面白い。 -
玄関ポーチも素敵です。
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庭あたり。
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その後、レストランとしても使われていたそうですが、今はどうでしょう。。
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説明板があります。
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こちらには、日本最古の下水道の遺構が残されています。
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1868年から72年の工事で設置された旧神戸居留地レンガ造り下水道です。
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開港とともに、このような技術も導入されてきたのですね。
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読みにくいですが、説明もありました。
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西隣にある神戸市立博物館へ来ました。
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1935年に横浜正金銀行神戸支店として建設。戦後は東京銀行神戸支店として使用されてきた建物です。
1982年に神戸市立博物館として開館。 -
建物有形文化財としても登録されています。
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こんな様子もかつての銀行を思わせます。。
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入口。
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ドア、よーく見ましたら、うっすら画がありました。
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博物館前。
ロダン作の像。 -
ネームプレートがありました。
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特別展をしていました。
予約がいるそうで、今回見学はしません。 -
何度か訪れましたが、フランシスコ・ザビエルの像などもありました。
ミイラ展も密が避ければ、予約していってみたいと思います。 -
ところどころに高層ビルを見ます。
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ちょっと歩いて、レトロな建物があります。
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パールミュージアム。
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こちらも登録有形文化財の建物。
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入ってみます。
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入口。
もう、こんな表示はお目にかかれない。。 -
入場料はフリーです。
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真珠について歴史やその技術、美しい加工品などの展示説明。
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神戸と真珠とのつながり。
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真珠についての詳しい説明。
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真珠ができるまでの技術なども説明。
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パールを使ったからくり人形。
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真珠の種類もいろいろあるんですね。
きれい。 -
品質を確認するための道具など。
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自然と真珠、養殖の技術。
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ちらりと見えたオフィス?のドア。
こちらも、もう見かけないレトロ。 -
帰りもこの表示。
昔はこの表示をよく見ていた気がする。 -
ショップもあるみたいです。
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近代的プラス、どことなく旧居留地の雰囲気が漂う建物もあちこち見かけます。
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この近くは108番。
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冬の旧居留地周り、シックな色合いが好きです。
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小さなベランダもお洒落です。
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神戸朝日ビルのエントランスを通ります。
いつ来ても、大好きな雰囲気。 -
支柱が頼もしいです。
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大丸が見えてきました。
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朝早いからほとんど人はいません。
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いつもは駐車の車などでいっぱいですが、今日は空きすき。
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時計もまじまじと見たのも久しぶり。
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旧居留地40番地の碑。
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建物も変わらず重厚。
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イチオシ
カフェには人がいません。
いつも混んでいて、あきらめてましたが、今日は早くて開いてません。 -
イチオシ
元町方面へ歩きます。
ここもいつもはにぎわってますが、いまは静か。 -
いつもおしゃれな雰囲気のデパートです。
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北海道展、楽しそう。
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またしても、ここまで来たなら、、と元町へ。
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元町商店街から中華街へ出る細い道、ちょっと歩いてみます。
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まだお店も開いていません。
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中央の広場。
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イチオシ
もう153年ですか。。。
長い歴史。 -
よく通ったお店にも行きたいな、、、、と思いつつ。
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お店の紹介など。地図。
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細かな細い道も描いてある地図。
この細い道にあるお店が実はすごく美味しいいお店だったりします。
また、次回、探検したいです。
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