2022/02/17 - 2022/02/17
22位(同エリア165件中)
へびおさん
山鹿観光の後編です。
午後は芝居小屋の八千代座見学と、熊本の古墳と言えばコレ!という古墳界で有名な2つを見に行ってきました。
冷たく強い北風に思考力が低下しながらも頑張って巡った旅行記です!
≪ 往路・飛行機 ≫(ANA公式HPより予約)
ANA2471便(スーパーバリュー75N)
羽田空港 7:25 → 鹿児島空港 9:25 6790円
≪ 復路・飛行機 ≫
ANA2416便(スーパーバリュー75L)
熊本空港 13:10 → 羽田空港 14:40 12290円
≪ 旅程 ≫
1日目:御輿来海岸
2日目:山鹿~玉名 古墳巡り
3日目:阿蘇・大観峰、草千里周辺
4日目:阿蘇神社周辺散策 → 天草に移動
5日目:天草オルレ
6日目:本妙寺周辺散策
≪ 宿泊 ≫
すべて楽天トラベルより予約
1~2日目 熊本;ザ・ニューホテル熊本 素泊り1泊6000円×2泊
3日目 阿蘇;阿蘇内牧温泉 蘇山郷 朝食付き14300円のところポイント利用で4300円+入湯税150円
4日目 天草;ホテルサンロード 素泊り 6800円
5日目 熊本;ダイワロイネットホテル熊本 素泊り 5020円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午前中は県立装飾古墳館で装飾古墳の展示を見て興奮してきました。
お昼に山鹿温泉に移動、馬肉ランチで腹を満たす。 -
そんなわけで、午後は山鹿温泉街ブラからスタートします。
-
惣門から続く八千代座通りには色々な「小路(しょうじ)」があります。
ここは『裏雨屋小路』。
地図で見ただけでも宗像小路、田中小路、金屋小路、石丸小路などがありました。
これは山鹿独特の小道なんだそうですよ。
時間があれば探検してみたかったです。 -
山鹿灯籠民芸館。
旧安田銀行山鹿支店の建物を利用しています。
建物は大正時代に建てられたものということ。 -
郵便ポストに金灯籠が!
インパクトある~ -
この辺は山鹿温泉街の中心地のようで、お洒落なカフェなどもたくさんありました。
-
公衆電話を囲んで談笑するのかしら。
-
景観を壊さないよう、お店の看板も揃えているんですね。
-
レモンパイにクリームチーズパイ・・・
食べたかったなぁ。 -
12時半前に八千代座に到着!
チケット(530円)は向かいの夢小蔵で買います。
ここでも見学者の名前や体調についてのアンケートを書きます。 -
「座」の字が・・・
-
靴を脱いで舞台の見学をします。
八千代座物語も見てみたかったのですが、この日は催しがありませんでした残念。
休館日などもありますので、催しを見たい方は案内をチェックした方が確実です。 -
赤い提灯が妖しい雰囲気を醸し出しています。
-
そうそう。コレを見てみたかったの!
ブラタモリで紹介されていた記憶があったのだけど、案内の方に聞いても知らないようでした。
私の勘違いかな。 -
格子天井の絵は広告画なんですって!
色鮮やかですね~ -
シャンデリアでしょうか。
和洋折衷な造りになっています。 -
素敵な雰囲気です。
-
素敵すぎてカメラのシャッターを押す手が止まらない・・・!!
-
二階席に上がってみます。
-
三階席って言うのかな?
二階席にある小階段を上ったところにも席があります。
ここに座ってみましたが、すごい傾斜で怖かった! -
向桟敷という席のよう。
-
上階からだと花道、舞台、桝席、上手桟敷・天井広告など全部が見渡せます。
-
下手桟敷。
-
下手桟敷から上手桟敷を眺めます。
赤い提灯が千と千尋の神隠しみたいな雰囲気。 -
金具にも「八千代」の文字入り。
細部まで徹底されていますね。
こういうのを発見すると興奮しちゃうww -
1階に戻ってきました。
舞台裏を探索してみます。
ここは・・・? -
復元されたトイレです。
お客さん用だったのかしら。
トイレなのにタイルがお洒落です。 -
舞台へ。
廻り舞台です。
芝居の場面転換に使う装置。 -
役者さん専用のトイレを見に行ってみます。
-
なんと便器も柄入り瀬戸物で出来ています。
-
男性用と女性用でしょうか。
-
楽屋。
-
では奈落へ行ってみます。
-
ここで、廻り舞台を動かしていたんですね。
-
役者さんは衣装などを着けた状態で、この狭い空間を移動したのだそうです。
-
奈落から戻ってきました。
最後に臨検席へ。
ここで警察官が色々監視を行っていたんですね。 -
八千代座のロゴ。
8つの「チ」+「ヨ」でヤチヨ(八千代座)ってことで合ってますか!? -
簡単に回っただけだったので、見学時間は20分ほどでした。
行って良かった~
コロナ禍で案内の方がつかないようになっているのですが、やっぱり説明がないと面白さ半減になってしまって勿体ないですね。 -
では古墳巡りを再開。
八千代座から30分ほど歩いて向かいます。 -
臼塚というバス停。
ん?
塚?
そしてこのコンモリ・・・ -
やっぱりー!
古墳前にあるバス停だったんですね。
しかもこの古墳も装飾古墳なんだ! -
古墳前のバス停なんて初めて出会ったかも!
さすが古墳大国だわ~ -
白梅。
寒くても花はちゃんとその季節に咲くから凄い。 -
遺跡を感じさせるモノを発見。
目指す古墳は近いと確信します。 -
道の向こうでネコが会議をしている。
-
眺めていたら、三毛の子が気づいてアピールしてきた!
-
下の道からわざわざ上がってきてくれました。
実は私ゴミ袋を手に持っていて、多分そのガサガサする音を聞きつけて来たっぽいんですよね。
きっと餌をもらっている子なんだな。
ごめんね、何も持っていないの。
糠喜びさせちゃったね。 -
尻尾を立てて甘えてくるネコちゃんに後ろ髪引かれながら進みます。
古墳の看板発見!
チブサン古墳です。 -
入口には出土された遺跡のレプリカがありました。
-
チブサン古墳のレプリカ。
この古墳は装飾古墳の代表格とされており、装飾の紋様が乳房(ちぶさ)に似ていることから名付けられたそう。
因みに装飾古墳は九州に多く分布しており、大型古墳の多い奈良や大阪にはありません。(奈良の高松塚古墳は壁画古墳)
昨年行った福岡の王塚古墳で装飾古墳の素晴らしさを知り、今回ぜひ現地で見てみたいと思っていました。 -
石棺の内側がこうやって装飾されていたんですね。
古代の人がこれだけの顔料を揃えるのは大変だったろうし、どうやって描いていったのか。
そして各古墳によって装飾の文様が違いますが、どういう意味を込めて描かれたのか・・・ -
チブサン古墳は6世紀初めに築造されたと考えられている前方後円墳です。
-
前方後円墳というより、ピーナッツに見える・・・
-
チブサン古墳から3分くらい歩いた場所にもう1つ古墳があります。
それがコチラ、オブサン古墳。
チブサンとオブサン、名前が似てますね。
名前の由来が『乳房』であるチブサン古墳に隣接していたことから「産(うぶ)さん)」=オブサンになった説が有力だそう。
2つ合わせてお産の神様として信仰されていたのだとか。 -
オブサン古墳は古墳マニアで有名な、まりこふんさんが『マツコの知らない世界』で「好きな古墳」として紹介していました。
-
オブサン古墳は突堤付き円墳という珍しい形で、6世紀後半に造られたと考えられています。
一人だけではなく、家族のお墓として利用されていた形跡があるのだそう。 -
オブサン古墳の出土品レプリカ。
-
ではバスセンターに戻りがてら、もう1つ装飾古墳を見に行ってみます。
先程渡ってきた橋は古墳に因んで『ちぶさん橋』と言うのですね。
橋の下を流れる岩野川は澄んでいました。 -
河川敷を歩いて10分。
横穴墓らしきものが見えてきた! -
鍋田横穴(鍋田水遊び公園)に到着。
公園入口脇にも横穴墓がたくさん並んでいました。
横穴は全部で61基あり、そのうち16基に装飾が施されているということ。 -
鍋田横穴も国指定史跡です。
-
そばに看板がありました。
こんなふうな装飾がされているんだ。 -
なーんて考えながら横穴墓を見てみると・・・
え!?
本物が見れるの!!?? -
階段まであって、本当に間近で見られるようになっているんです!
-
すごい!
今まで復元されたものしか見たことがありませんでした。
実物をこんな間近で確認できるなんて大興奮です(>_<)
人・盾・靫などが彫刻されているのがはっきり分かります。
でもこんな野ざらしで風化しちゃわないのかな・・・ -
まさか生で見られるとは思わなかったのでホクホクです。
行って良かった~と思いながら、バスセンターに向かっています。
進行方向を確認しようと青看板を眺める。
↑熊本
→熊本
→熊本
!!??
一瞬、全部熊本方面に見えてしまいました。
鹿本、植木・・・
なんとなく熊本に見えませんか??
熊本には「鹿」のつく地名が多く、山鹿市だと菊鹿町、鹿本町、鹿牟田峠など。
他の市町村にも二鹿来川や女鹿串、白鹿などなど調べるとたくさんありますよ! -
14:40
鍋田横穴から20分歩いて山鹿バスセンターに到着です。
因みにこの山鹿バスセンターから熊本市の桜町バスセンターまで直通のバスがあります。
最初の計画段階では桜町バスセンター → 山鹿バスセンターで移動する予定でした。
熟考した結果、今回のルートで回ることにしたのですが、そう考えるとバスの1Dayパスを買ったのは勿体なかったな。 -
山鹿バスセンターには観光協会と飲泉所がありました。
-
待合室も広い!
トイレもあるし、早めにここでバス待ち待機もアリですね。
ここでのバスは出発14:55と思っていて、それに合わせて到着していたのですが、なんと間違えて休日時間で検索していたんです!
平日の出発時刻は15:15。
30分以上も待つなら、もう少し温泉街をゆっくり歩けば良かったなぁ。
いつもどこかが抜けている私。
(この数日後、大大ポカをやらかすのです・・・) -
取りあえずボーッと時間を潰す。。
来たバスに乗り込んだのは私ともう1人だけでした。 -
山鹿バスセンター 15:15 → 菊水ロマン館前 15:53
時刻表より5分ほど遅れての到着でした。
ここが本日最後の観光スポットです。
北風がMAXになっていて寒すぎる!! -
最後に訪れたのは江田船山古墳公園。
熊本に来たからには絶対訪れたい古墳でした。
なぜなら我が埼玉県の とある古墳と深い関係があるからです。 -
江田船山古墳は日本最古の本格的記録文書である75文字の銀象嵌(ぎんぞうがん)銘をもつ大刀(鉄刀)が出土した凄い古墳で、中学の歴史で習います。
江田船山古墳出土の鉄剣の銘文には当時の大王(おおきみ)と思われる「獲○○○鹵大王」という人物の名前がありましたが「○○○」の部分の文字が判別できず、どの大王のことかはっきり分かっていませんでした。
この大発見の約30年後、埼玉県行田市にある稲荷山古墳から「獲加多支鹵大王」という文字が刻まれた金錯銘鉄剣が出土します。
ここから江田船山古墳出土の鉄剣の文字は「ワカタケル大王」と読むことが分かったそう。 -
ワカタケル大王は中国『宋書』に記された倭の五王・武=雄略天皇(大泊瀬幼武尊オオハツセワカタケルノミコト)とされています。(陵墓は大阪府羽曳野市に治定)
関東と九州の古墳から同じ大王の名前を記した刀剣が出土したことは、ヤマト王権の支配が広域に及んでいたことを示すのだそう。
熊本と埼玉の縁を感じました。 -
墳丘に上がれそうなので行ってみます。
-
内部の見学も出来そうですね。
周りを1周してみたのですが、出土した鉄剣についての案内板などはなくて残念だなぁと思いました。
ここがどんなに歴史的価値があるのか、もっと大々的に紹介するべき! -
江田船山古墳から眺める景色。
変な形の古墳があります。 -
京塚古墳。
5世紀後半の円墳だそう。
墳丘が削られてしまっているんですね。 -
京塚古墳から江田船山古墳を眺める。
想像していたより小さかった。
ただ、この清原(せいばる)古墳群の中では最古・最大の前方後円墳だそうです。
発見された鉄剣は国宝で、東京国立博物館に所蔵されています。 -
ここは『石人の丘』。
県内で出土した石人などの石製品を集め整備したそう。
臼塚バス停前にあった臼塚古墳で出土した『臼塚石人』やチブサン古墳出土の石像も展示されていました。(すべて複製品) -
古代の兵士に通せんぼされる。
-
虚空蔵塚古墳 国指定史跡
6世紀初頭に築造された前方後円墳。
古墳主体部は未調査ですが、周溝からは円筒埴輪や人物埴輪が出土しているそう。
整備前は墳頂に虚空蔵菩薩が祀られてていたことから、この名前がつけられたということです。 -
塚坊主古墳 国指定史跡
この古墳も6世紀中~後半に造られた前方後円墳で装飾古墳ということ。
石室の形状はチブサン古墳に類似しているそうです。 -
まだ時間に余裕があったので『トンカラリン』に行ってみます。
古墳公園前の道路を渡って住宅街へ。 -
トンカラリンとはどんなものだ??
と思いながら歩いていると説明板がありました。
説明文の文字がおどろおどろしい書体だ。。 -
案内板に従って進む。
なんだかちょっと異様な雰囲気を感じます・・・ -
住宅街を歩くこと5分。
ここがトンカラリンです。
家の裏手にこんなものがあるなんて・・・
少し不気味ですね。 -
奥に階段があるらしいのですが真っ暗でよく分からない。
今は中に入れるのか分かりませんが、昔ここを訪れて内部を撮影した方のブログを拝見しました。
興味はあるけど1人で進むには超絶危険と判断。 -
この先にトンカラリンに関係するものがあるのかと思い進んでみましたが・・・
陽が暮れてきたし誰も居ない竹林を歩くのは怖い。
風に揺らされて竹同士がぶつかるカンカンという音が辺りに響き渡って不気味だったので探索は諦めました。 -
説明板の写真には階段や石垣が組まれているのがはっきり写し出されていますね。
右のトンカラリン案内図を見てみると、ここはほんの一角に過ぎないんだなということが分かります。
いったい何のために造られたものなのか・・・
謎の遺跡です。 -
バス停まで戻ってきました。
バス停は『道の駅 きくすい』の真ん前。
道の駅でお土産や明日の朝食を買うことにします。 -
駐車場入口に勾玉のモニュメントがありました。
古墳祭なんてあるんだなぁ!!
ここまで古墳を大切に扱っている自治体ってないんじゃないかしら!?
古墳というと奈良・大阪が本場のようなイメージですが、福岡・熊本も相当のものなので、ぜひ九州に来られたら古墳にも気を留めていただけたらと思います! -
旧菊水町のマンホール
勾玉と菊水古代の里にある石人(せきじん)のデザイン。
5世紀の後半~6世紀の前半頃、阿蘇擬灰岩を使用して人物・馬・武具・祭器などを彫刻し墳丘に立てたものを石人石馬と呼んでいます。 -
道の駅敷地内にはパン屋さんやお茶屋さんもありました。
パン屋さんの「ここにしかない江田船山古墳のなごみパン」に惹かれお店に入ってみましたが、夕方のこの時間はほとんどのパンが売り切れになっていました。
和泉産古代米を使った特製あんパン食べてみたかった! -
道の駅店内。
時間が遅かったせいか閑散としていました。
菊水ロマン館はお土産屋さんだけではなく、大浴場やレストランなどの複合施設のことを言うみたいです。
(レストランと大浴場の場所は分からず) -
お店で買ったもの。
ペットボトルのお茶のイラストはまさかの普通の熊さんでした。
そこはくまモンにしようよ。
・チョココロネ(151円)
・いちご(320円)
・岳間茶(1080円)
・玉緑茶 森のくまさん(160円)
・きんきら芋(190円×2)
・とうふの味噌漬(648円) -
最近旅行先で必ず産地のイチゴを買ってしまいます。
『虹の大地』という品種のイチゴかと思ったら、生産者の方の農園が『虹の大地』という名前だったっぽい。 -
現在17:10。
バスが来るまで30分近くあります。
どう時間を潰そうかと考え、公園のモニュメントがあるところまで行ってみる。
行きにバス車内から見て気になっていたんですよね。 -
マスクをした石人さん。
夕陽を浴びて哀愁漂う・・・ -
すっきりしない夕焼空。
それがまた更に物悲しさを感じさせます。 -
他にやることもなく、だからと言って買い物を済ませたお店に戻ってウロウロするのも気が引ける。。
ということで強い北風の吹くなか30分もバス待ちしていました。
風除けになる場所がどこにもなくて、ホント旅の2日目で体調を壊すと思ったくらいの極寒。
冷たい北風って、思考能力を停止させますね。
寒い中待っていたのにバスは5分も遅れてきた!(゚Д゚)!!(←バスの遅れとしては妥当) -
菊水ロマン館前 17:40 → 新玉名駅 17:54
(時刻表は、菊水ロマン館前 17:36 → 新玉名駅 17:49)
バス待ち30分で乗車は15分。
身体は温まりきらず。 -
駅前には金栗四三さんの像が建っていました。
この辺の出身なのかしら。
大河ドラマは途中で見るのを挫折したんだよな~(汗) -
新玉名駅は新幹線の駅。
行きと同じ玉名駅から鈍行電車で熊本に戻るか迷ったのですが、とにかく早くホテルに戻りたかったので、ここから新幹線で帰ることにしました。
乗車券+特急券で1440円。
乗車時間9分で熊本に到着します。 -
乗車の時間までまた30分近くあったのと寒かったので観光案内所でお土産物色。
・くるみのタルト(180円)
・あぁ!玉名ラーメン(324円×2)
・熊本玉名ラーメン風ふりかけ(100円)
・くまモン小銭入れ(570円)
・くまモンネーム入りお箸(440円)
支払いはICカードでもクレジットカードでも大丈夫でした。 -
ネーム入りくまモンのお箸は甥っ子姪っ子用に探していたのに、自分の名前を見つけてしまい自分用にゲット。
-
買い物を終えて1階の待合室で時間を潰していましたがそこも寒くて・・・
新幹線が来る5分前にホームに上がったらホームにも待合室があって、こっちのほうが暖かったです。
ホームに居たら寒さで歯がガチガチ音を立ててしまいました。
歯の根が合わない程の寒さを感じるなんて滅多にないことで驚いてしまいました。
熊本ってこんなに寒いのか!! -
後でネットニュースを見たら、この日は福岡の朝倉でも今シーズン一番の冷え込みでマイナス5℃まで下がったそう。
熊本は雪が降らないだけ良かったのか?
いやでも北風が強いと体感気温が下がるので、むしろ雪の方が湿度があるぶん寒さは感じないのか・・・? -
つばめ331号。
九州新幹線は初めて乗ります。
1号車から4号車までが自由席でしたが、次の熊本駅が終点ということもあり車内はガラガラでした。 -
しかしなんて豪華な造りなのー!?
黄金色に目が潰れてしまいそうですっ。
この額に入ったものはなんなのかしら?
妻壁は『クスノキやハードメープル、金箔の壁など多様。漆工や博多織のディスプレイ額も車内を彩ります』とのことです。
たかだか10分の乗車に新幹線使うのもどうかと思ったのですが、乗ってみて良かった!
東海道新幹線ももう少し沿線の特色出してもいいのにね。 -
新玉名 18:29 → 熊本 18:38
やっと熊本に戻ってきました~
寒すぎてお腹も空いてなかったのだけど、熊本ラーメンを絶対食べてみたくて熊本駅直結のアミュプラザ熊本に入っている『天外天』でいただくことにします。 -
ラーメン(800円)
冷えきった身体に温かいスープが沁み入ります。
ここでようやくホッとする。
ラーメンは焦がしニンニクが効いていて美味しかった!
忙しいせいか、店員さんは塩対応でしたけどネ(*´ェ`*) -
ホテルに戻ったらタオルの替えがドアノブにぶら下げてありました。
掃除も不要だからいちいち部屋に入ってもらう必要もないので、このほうが気が楽ですね。 -
明日は阿蘇観光の日!
心配していた天気は雨の日が1日ずれていた!
ヤッター\(^o^)/
草千里と大観峰を2日に分けて回る予定だったけど、天気の良い明日に集中して観光するつもりです。
明日も頑張らなきゃ☆ -
今日の歩いた距離。
バスに乗っている時間も長かったので、疲労の割にはそこまでの距離ではなかったな。
明日の阿蘇観光に向けて、お休みなさい~Zzz
・・・④につづく・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
熊本5泊6日旅
-
前の旅行記
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ② 北風ニモマケズ 古墳巡り&山鹿温泉...
2022/02/17~
山鹿
-
次の旅行記
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ④ 枯れ草の景色でもイイじゃない!黄金...
2022/02/18~
阿蘇
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ① 鹿児島空港から肥薩おれんじ鉄道で熊...
2022/02/16~
熊本市
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ② 北風ニモマケズ 古墳巡り&山鹿温泉...
2022/02/17~
山鹿
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ③ 冬ノ寒サニモマケズ 八千代座見学&...
2022/02/17~
山鹿
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ④ 枯れ草の景色でもイイじゃない!黄金...
2022/02/18~
阿蘇
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ⑤ 阿蘇内牧温泉に宿泊&雨降る阿蘇神社...
2022/02/18~
阿蘇
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ⑥ 難コース!? 九州オルレ天草苓北コ...
2022/02/19~
天草諸島
-
2022年は欲張り熊本旅からスタート♪ 5泊6日で山鹿⇒阿蘇⇒天草へ ⑦ 熊本旅最後の夜と最後の朝の過ごし方...
2022/02/20~
熊本市
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- まひなさん 2022/02/27 23:59:04
- 参考にさせてもらえばよかった
- へびおさん、こんばんは。
確かにこの週は寒かったですよね。どの日が覚えていませんが天草のおいちゃんが「朝、窓を開けたらうっすら雪が積もってた(道には積もってなかったようです)」と言ってました。
ホテルの件で長崎をやめ、急遽山鹿へ行ったのですが、へびおさんの旅行記を参考にすればよかったな。
九州新幹線、素敵でしょ~~。日よけもテーブルも木製ですし、車両ごとにシートの生地も違いますし。このところ博多で乗り換えするのがめんどくさくなってきているのですが、以前はあえてつばめに乗ったりしてましたね。
いやしかし、よく歩かれました!お疲れ様です!
- へびおさん からの返信 2022/02/28 08:25:13
- RE: 参考にさせてもらえばよかった
- まひなさん
おはようございます
旅行中はずっと寒かったのですが、多分この日と天草観光をした日が北風が強くて最高に辛かったです。
熊本旅行の思い出を聞かれたら間違いなく「寒かった」と答えます。
昨日まひなさんの旅行記を拝見させていただいて、「まひなさんも山鹿に行かれたんだ!しかも山鹿温泉に泊まってる!!」と興奮。
せっかく温泉どころに来ているのでどこかの温泉宿に泊まりたいと考えていて、山鹿温泉にするか阿蘇内牧温泉にするかで迷ったんですよね。
私こそ、まひなさんの旅行記を参考にしたかったです。
同じ所を歩いているはずなのに目の付けどころが違くて、こんなものがこんな場所にあったのかーと気付かされたり。
九州新幹線は車両ごとにシートも違うんですね!
そういうのって、また乗りたくなるから良いアイデアですよね。
そう考えると東海道新幹線って四角四面でツマラナイなぁと思いました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
山鹿(熊本) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 熊本5泊6日旅
2
115