オレゴン州南部・ドライブ旅行６日間★【6日目】サファリパーク＆スタンド・バイ・ミー撮影地

2022/01/28 - 2022/01/28

最終日。
今日はサファリパークに行きます。
午前中の方が動物は活発だと思いますが
霧が深く視界が悪いので晴れてからの午後に訪問しました。
かわいい動物たちには癒やされます。
その後、
映画「スタンド・バイ・ミー」の撮影地
主人公たちの旅の始まりの鉄道を訪問して自宅に戻りました。

今回の旅は移動時間を、いつもより短くし
夕方にはホテルにチェックインをし
夜遊びすることなく
部屋でのんびり過ごす旅でした。
リゾート地以外は
ハードスケジュールな旅が多い私達の旅のスタイルなのですが
こういう旅のスタイルもいいな。

★1月28日（金）サファリパーク　→　コテージ・グローブ　→　自宅

　日程
1月23日（日）自宅　→　ブラウンズビル　→　コバーグ　→　ユージーン泊
1月24日（月）Wildlife Images Rehabilitation and Education Cente　→　グランツ・パス泊
1月25日（火）ワイナリー巡り　→　アシュランド泊
1月26日（水）ローワー・テーブル・ロック・トレイルヘッド　→ジャクソンビル近郊泊
1月27日（木）ジャクソンビル　→　ワイナリー巡り　→　ローズバーグ泊
1月28日（金）サファリパーク　→　コテージ・グローブ　→　自宅

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.0

おはようございます。
旅は最終日。
歴史あるB＆B に滞在。
幽霊は出ませんでしたよ。

アンティーク家具で統一された部屋。
オーナーのセンスを感じられますね。

この部屋には、こういうランプが似合ってる。

このランプもいいなあ。

９時に朝食。一階へ。
急勾配階段だし、狭いし
大きなスーツケースだったら運ぶのが大変だったと思う。

昨夜は暗かったのでお庭の景色がわからなかったけど
庭も自由に利用できます。

オーナーに「おはようございまーす」
隣のキッチンで朝食をつくってくれました。
宿泊客は私達だけなので
誰にも気兼ねしなくてもいい。

トーストの上に
スクランブルエッグ、ガーリック、トマト、アボカドを炒めたものがのってます。
味付けはちょっとスパイシーな香辛料で美味しい。
へえ～、私も作ってみよう。
桃の缶詰とヨーグルト、オレンジジュースとコーヒー。
豪華な朝食ではないけど
気持ちのこもった温かい朝食でした。

オーナーと世間話を少しして
チェックアウトは１１時だから
どこでも好きな部屋で寛いでもいいよって言ってくれて
去っていきました。
オーナーはちょうどよい距離感、気遣いも良いし
評価が高いのが納得のB＆Bでした。

オープンした時がコロナ禍だったので
思ったようにはいかなかったと思います。

このバルコニーがあるところが私達の部屋。
道路沿いなので、静かではないし
バスルームはひとつしかないけど
それを補うくらいの
おもてなしの心があった素敵な宿でした。

10時30分、出発。

サファリパークに行く予定だったけど
霧が深いのでよく見えないだろうってことで
ローズバークのダウンタウンへ。

ダウンタウンのマップ。
ローズバークのダウンタウンは初めて。

寒いなあ～。

歩いている人は少ないし。
お店は閉まっているところも多いので
活気がない。

天気予報では昼から晴れマークだったので
コーヒーでも飲んで待つか。
カフェに入る。

晴れてきたので出発。
約15分のドライブでサファリパークへ。

「Wildlife Safari」
サイトには
Open 363 Days per Year!って書いてある。
ほとんど開いてるじゃん。

今日は 9:00 a.m. to 4:00 p.m.オープン。
Adults: 23.95ドル
Children: 17.95ドル
Seniors: 20.95ドル

2回目です。

遠くに何かいるぞ～。

望遠レンズに切り替えないと
何がいるのかわからん。

ライオンのコーナーは別にゲートがある。

檻の中にライオンはいます。
あら、こんな近くにメスライオンちゃんが座ってました。

あっちにはオスライオンが２匹。

百獣の王の風格あり。

園内は610エーカーのドライブスルー。

ツノが立派ですね～。

シマウマちゃん。

丘の上に何かがいる。

サイのようですね。
望遠レンズか双眼鏡で見ないと肉眼ではわかりずらい。

シーズンオフの平日の金曜日だけど
サファリパークにきてる人は多かったですよ。
時々、渋滞した。

おっと！
車道の近くに１頭のバイソンがいます。
望遠レンズではなく肉眼でこの大きさで見れました。
バイソンは、警戒心が強くヒトの行動が刺激を与えやすいので
ちょっと怖かったけど。

たくさんの群れが見れた～。

アメリカバイソン（Bison bison）。

干し草などのエサが置いている場所は
動物が間近で見れる確率は高い。

カバちゃん達。
お尻しか見えない。

パオーン。
ゾウさんがいました。
柵の中にいているゾウを車中から見るのは、
さらに遠くにいるようにかんじる。

トラックのエサに集まった動物たち。
５ドルで動物のエサが販売されていたので購入しました。

ロックオンされた。

くれ～。

美味しい？

お顔が車の中まで侵入。
お目々がくりくりさんで可愛い。

可愛いんだけど
よだれが、、、すごかった。

アカン、
私のトラウマのガチョウがきた。
テキサスのサファリパークで
ガチョウにエサをあげたら
手を突かれて
恐怖心があるのよ～。

私も、ちょうだい、
って控えめな小さな子がきました。

インパラ？かな。
この子たちは警戒している。

君なんか怒ってる？

お通りだーい。

エミューかな。

チーターコーナー。

ん？なんで檻の中にワンコがいるの？
笑ってたら。

ワンコの前方にチーターがいる。

仲良しなんだ～。
チーターは陸上哺乳類の中で最も速く、
短距離走では時速70マイルに達することがあるので
かけっこしたらワンコ君、負けるよ。

ワイルドライフ・サファリは
1972年にチーターの繁殖を開始し、翌年には子作りに成功。
以来、235頭のチーターが誕生し、
ワイルドライフ・サファリは地球上で2番目
西半球ではトップの繁殖センターとなりました。

隣の檻にもいてるね。
ガン見された。

タイガー君もいました。

あれ、もう入り口に戻ってきた。
以前にきた時はキリンやクマがいてたけど
見逃したのかな。

園内を歩いてまわれるエリアもあります。

ここにもチーター君がいる。
私はネコ科の中ではチーターちゃんが一番好き。
このふてぶてしい顔(*^^*)
可愛い～。
南アフリカでは触った事があります。
https://4travel.jp/travelogue/11350465

フクロウ。

モンキーもいるよ。

ヤギさんやロバとふれあいコーナーもあります。

「BOBCAT」
ほとんどネコ。

狼。

カピバラさん。

知り合いに似てる人がいる。

ワオキツネザル。

フラミンゴ。
ピンク色が美しいね。

レッサーパンダ。
あなたはアイドルよ。

動物とのふれあいは楽しかった。
遅くなったなあ。

約1時間のドライブ
「コテージ・グローブ　Cottage Grove」へ。

「Mosby Creek Covered Bridge」
の横には

映画「スタンド・バイ・ミー」 旅の始まりに登場する鉄橋。
初日も映画の撮影地を訪問しています。
https://4travel.jp/travelogue/11735321

ここは初訪問。
思ったより小さな鉄橋。
映画のシーンに思いを寄せました。
ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」が頭の中で流れる。
いつのまにか歌ってたけど。

日が暮れる前に訪問できてよかったわ。
自宅に帰ります。
約2時間のドライブです。

途中、In-N-Out Burgerheへ。
安定の美味しさでした。

６日間の冬旅。
コロナ禍の中、ホテルでゆっくりのんびり過ごす旅は
とても気に入りました。
いつもハードスケジュールな旅が多いので
のんびりした旅もいいもんだと思いました。