2018/01/24 - 2018/01/24
1730位(同エリア2842件中)
おくさん
2018 ポルトガルツアー4
1月28日、ツアー5日目です。
ナザレのホテル朝食会場から朝日に照らされた昨日の崖がよく見えています。暗くなってから到着したので分からなかったけど、ロケーションの良いホテルだったんですね。そしたらなんと空にUFOが飛んでいるでは有りませんか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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UFOに気が付いたご婦人が叫び声を上げました。後ろの方は慌ててスマホで撮り出しました。と言うのは嘘で、食堂の証明がガラスに反射しているのでした。
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愛想の良い給仕係のお姉さんがいたので写真を撮らせてもらいました。笑顔は万国共通で周りの人を幸せな気持ちにしてくれますね。スマイル0円とは言い得て妙なフレーズと思います。
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昨晩はホテルのサービスでバスからトランクを運び込んで貰えましたが、今朝は廊下に出しておけばバスまで運んでくれるそうです。まぁ私のバッグは簡単なダッフルバッグ1つなので自分で運びます。
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朝イチで連れてってくれたのは町の朝イチでした。特に変哲のない町なので、なんでここなのか理由を覚えてませんね。可愛い娘さんが店番をしている露店が人気でした。ピクルスや果物を扱っていましたが、やっぱり洋の東西を問わず看板娘は重要のようです。私も愛嬌のある娘さんから乾燥果物を少し買ってみました。
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この町の土産屋さんのショーウィンドーに面白い土産品を見つけたので撮ってみました。私の口からは言えませんが、はてどれでしょう?ここ以外の土産屋さんにも同じ物が並べられていたので、この辺りではメジャーな土産のようです。日本の温泉街にもありそうな土産物でした。
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その次は谷間の真珠と言う二つ名が付いた城壁に囲まれた町、オビドスです。とても小さな町ですが、有名な観光地になっているようです。
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城壁がぐるっと回っている町なので、その上も普通に歩くことが出来ました。ただ、簡単に落ちてしまうような高い城壁なのに手すりや柵がある訳じゃないので観光客は自己責任で歩いてねと言うことでした。私は高所恐怖症ではないですが、それでもここを歩くときはちょっとばかし緊張しました。私の後ろから付いてきたツアーのおばさまは高いところが苦手なのか、気の毒になる位ぶるっていました。(写真)
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下から見上げれば差ほどでない高さでも、あがって見下ろすと結構な恐怖感がありますから、知らずに歩き始めてしまったご婦人は気の毒としか言いようがありません。ツアー殆どの皆さんがここを歩いたと思いますが、同じ女性でもなんてことなく歩けてしまう人もいましたね。高所平気症でしょうか。
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これはオビドス名物のジンジャと言うお酒です。サクランボをブランデーに漬け込んだお酒で、小さなチョコレート容器で飲ませてくれるとのこと。ネットで見ていたので、早速いただきました。値段も1パイ1ユーロと手軽です。写真手前にある黒い容器にはジンジャがいっぱい入っているものと思われます。手軽に飲めるのでツアーの皆さんもみんな試してました。こういう時にお酒が飲めない人は気の毒な気がしますね。酒飲みの勝手な思いこみですが。
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集合時間前にカフェに入って休憩としました。そしたら私たちのバス運転手さんも丁度この店でお昼にしていたので、一緒に写真を撮らせてもらいました。ポルトガルの人なので英語が話せないからなかなか接点がありませんが、こういう出会いだと言葉が通じなくても何となく楽しく出来ますね。
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正面に見えている白い教会がありますが、またスタンプを貰えるかと入っていったところ、ここは本屋でした。元教会を商売の家にすることってあるの!?意外すぎて開いた口が塞がりませんでした。
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ここロカ岬はイベリア半島最西端どころかユーラシア大陸最西端だそうです。ポルトガルの詩人、カモンイスの「ここに地終わり海始まる」の碑が建っていることで有名になった気がします(気がする)。
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ここに来たら誰でもやることは同じでしょう。みなさん順番にカモンイスの碑の前で記念写真を撮っていました。こちらのご夫婦はポルトで一緒に高い塔に登った方です。ほらご主人が高所恐怖症の。
この近くでユーラシア大陸最西端到達証明書を発行してくれてるそうですが(有料)、歩いて来たんならともかく、バスでやって来たことに価値を見いだせないので興味がありませぬ。 -
断崖のかなり先の方まで行く人たちがいました。日本なら安全のために柵を作って通行止めにしちゃうような断崖ですが、欧州はそんな無粋なことはしないですね。全て自己責任でやってくださいの世界です。いんだか悪いんだか。
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ポルトガルの首都リスボンにやって来ました。まず案内された所はリスボン市内が一望の下に見渡せるエドゥアルドⅦ世公園。リスボンの中心部までドカンと一直線に道路が続いています。きっと大がかりな都市計画に基づいて作られた公園なんだろなと想像できました。ここから見ると、坂の町リスボンを実感します。
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町を見下ろす石塀に腰掛けてマテ茶をすすっている夫婦がいたので片言スペイン語で話しかけてみました。マテ茶はアルゼンチンのお茶なので、私のスペイン語の先生はアルヘンティーナだよと言うと嬉しそうです。マテ茶を指さして「マテ茶」と言ったら「マテ」と直してくれました。マテ茶という呼び方はどうも日本だけのようで、本場アルゼンチンでは単に「マテ」と言うのが分かりました。スペイン語の先生もマテ茶と言ってたんだけど、日本人に通じやすい呼び方に変えていたようですね。マテ茶と言う呼び方は韓国料理のチゲ鍋と同じようですね。
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ご主人が「どうぞ」と私にも飲ませてくれました。マテ茶は専用のストロー(ぶっとい金属製で先端に茶葉を吸い込まないように網があります)を渡してくれたので遠慮なくいただきました。自分たちが回し飲みしていたストローですが、そういうのは気にしないようなのが爽やかです。予想外の良い交流ができました。
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夕闇が迫った時間にレストランに移動して夕食タイムとなりました。リスボンの中心街なので、バスを降りてぞろぞろと歩きでの到着。入り口は狭く、奥へ奥へと入っていくレストランのようです。
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なかなかポルトガルらしい雰囲気のレストランでした。広くて洗練された店より、こういう店の方が好きです。同じテーブルに座ったご婦人はあちこちのツアーに参加してるそうで、得意そうに話しています。私とUさんはそれほどツアーには行ってないので、はぁそうですかと聞いておきます。ツアーはベテランだそうですが、明日のオプショナルツアーには申し込んであるそうなので、私たちは自分達で歩き回りますと伝えてみました。えっそうなの!?と、ちょっと意外そうな顔をしてましたね。
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出てきた料理はこれもポルトガルらしい素朴さが漂う料理でした。昼間のポサーダで食べた料理もいいけど、私には気取らないこっちの料理の方が合っています。
さて、明日はお楽しみの半日オプションの日です。いつのツアーでもフリーで行動できる日が一番楽しみです。私とUさんは兼ねての計画どおり、ムーア人の城とシントラ宮観光に行くことにしてありますが、それを聞いたツアーの数人の方から一緒に着いてっていいですかと打診されました。言葉のままならない外国で一緒に行動する人は多い方が楽しいし心強いです。もちのロンで歓迎しました。
Uさんはこの後、オプションでファドを聴きに行くそうですが、私は興味がないのでホテルで大人しくします。日本にいるときにホテルの近くにファドを聴かせるところがあるならホテルを抜け出して行ってみようかとも思ってましたが、Maps.meで探すとホテルは賑やかな地域からは離れていて、バスを乗り継いで行く必要があるので諦めました。もともと興味が薄かったので惜しくはありませぬ。
2018 ポルトガルツアー5へ続く
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