2021/09/04 - 2021/09/05
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こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2021/09/04
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浦和インターー東北自動車道ー宇都宮インター日光宇都宮道路ー大沢インター
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アラフィフの私の誕生日は、特になんということはない1日だ。
一応夫がケーキを買ってきてくれるが、大抵は平日で普通に仕事の日だし、帰宅も遅い。
何か美味しいものが食べたいなぁと思っても、自分で誕生日に作るのは嫌だし…ということで、大抵は私の好きなお寿司をちょっとお高いお寿司屋さんから出前するくらいだ。
プレゼントも特にいらない。
何せ年が年なので特に欲しいものはないし、終活もそろそろ考えはじめて断捨離を意識している私には、物はなるべく減らしたい対象で、増やすなんてもってのほか。
だったらお誕生日前後の休みに一泊、どこかにお泊まりに行こう、ということが最近の誕生日プレゼントとなっている。
ということで、今年のお誕生日お泊まりは日光金谷ホテルに行くことになった。
途中で美味しい地元レストランはないかな?と探し、ランチを食べてから向かった一泊二日の金谷ホテルの休日の記録。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さあ旅の始まり。
と言ってもいつものように、浦和インターから東北自動車道に乗り、日光街道に抜けて日光金谷ホテルへ向かうだけ。
今回は地元の美味しいお食事処はないかな?と、事前に調べ、イタリアンのお店でランチをすることにした。 -
道路沿いにひっそりとあるオステリアバッカナーレというお店。
一戸建て住宅の下の階がお店になっているという、地方によくある形のこじんまりとしたお店。
居抜き物件だった感じのお店で、知らなかったらなかなか入るのは難しいと思うが、今回は評判を調べて行ったので。 -
恐る恐るドアを開けた。
中はこんな感じ。
うーん。
ちょっと雑然とした感じで、オシャレなオステリアをイメージしていた私はちょっとだけ引いたけれど、一生懸命手作りしたお店のイメージもあって、テーブルに着いた。 -
メニューも手作り感溢れる。
手作り感は好きなので、それは全く構わないのだ。
ただこちらの勝手な思い込みで、シックな大人の雰囲気のこじんまりとしたレストランと思っていたので、それとは違っていたというだけのこと。
だいたいバッカナーレという店名なので、アットホームな子供から大人までわいわい楽しめるお店なんだな、とこちらが気づかなくちゃいけなかった訳なので。 -
先ずはセットメニューのページ。
ファミレス風。 -
パスタメニュー。
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ドリンクとデザートのメニュー。
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私たち夫婦はBセットを頼んだ。
ちょっと待って、来たのは前菜盛り合わせ。
うん。期待通り。
なかなかいい組み合わせだし、ボリュームもあるし、
かなり美味しい。オステリア バッカナーレ グルメ・レストラン
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パスタでは、小エビとポテトモッツァレラチーズのラザニアを選んだのだが、なかなか。
私はイタリアンでは大好きなレストランがあって、そこのラザニアがとにかくどんなレストランのよりも一番美味しいと思っているのだが、それにだいぶ近い美味しさだった。
とは言え、他店のラザニアはがっかりすることがほとんどなので、それを考えると相当美味しいと思う。 -
パンもオリジナル。
美味しい!
もっと食べたい!笑 -
飲み物は私は紅茶を、夫はコーヒーを。
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デザートはパンナコッタとアイス。
パンナコッタはバニラが効いていた。
満足なランチをご馳走さまでした。
小さなお店だけれど、あっという間に満席。
土日は気をつけた方がよいかも。
または予約を入れた方がいいかな。 -
オステリアバッカナーレからしばらくまた車を走らせて、道の駅日光へ。
チェックイン時間までの時間稼ぎで寄ってみた。 -
街中の道の駅なので、普通の道の駅とは雰囲気が違う。
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大きな建物もあり。
ここはまだ入ったことがないのだけれど。 -
この建物は船村徹記念館。
船村徹って誰?と思って調べたら、歌謡曲の作曲家であるらしい。
私の生まれる前からの有名な作曲家だそうな。 -
敷地内に日光の案内が。
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道の駅日光の敷地内案内板。
敷地内にいろいろな施設がある。 -
道の駅日光はその施設だけじゃなく、その周りにある商業施設がなかなか良いので、こういった案内地図は便利だと思う。
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こんな掲示板もあって、道の駅のイベントなどの掲示板として使われているんだろうな、と思って覗いたら違った。笑
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道の駅のお店は広くて見るだけでも楽しい。
地場産の野菜やお土産物、お酒、スイーツやお弁当までいろいろ揃う。道の駅 日光街道ニコニコ本陣 道の駅
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外には植物も。
珍しい植物もあるので、植物好きならチェック。 -
チェックイン時間ちょうどくらいに日光金谷ホテルにやってきた。
毎年必ず泊まりに来ている日光金谷ホテル。
久しぶり。 -
曇りの空模様。
日光金谷ホテルの本館。 -
日光金谷ホテルの別館。
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いつも来ているのだけれど、久しぶりにフロントの写真を撮るのを忘れた。
フロントでは支配人とのお喋りに夢中になってしまって。
この写真はフロントの奥、反対側にある有名人のお泊まりの記録の展示。 -
チェックインして、すぐお部屋へ。
いつもは別館のお部屋にアサインされることが多いのだが、今回は久しぶりに本館のお部屋にアサインされた。 -
本館のフロント左奥にある階段。
今回は3階のお部屋だったので、行きはエレベーターを使用。
食事でメインダイニングに行く時はこの階段を利用した。 -
案内の矢印が廊下にある。
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アサインされた本館の部屋の前の廊下。
この風景は昔からずっと変わらないんだろうな。 -
今回アサインされたのは、本館の1号室!
支配人を前に「やった!」と喜びの声をあげてしまった。 -
本館は明治時代に作られた部屋。
とにかく古い。
でも、その古さが私は好きで、古くても大事に使われてきた部屋に泊まれるのが嬉しい。
ここ数年、別館泊が続いたので、そろそろまた本館に泊まりたいな~。リクエスト入れようかな~と言っていた矢先だった。 -
部屋に入ってドアを振り返る。
ドアの内側に館内図。 -
ここは3階だが、日光金谷ホテルができた時、ここは2階だった。(後に地面を掘り下げて1階を増築)
当時は新館も第2新館も別館もなくて、本当にこの1号室が明治時代からあったんだな~と感慨深く思った。 -
1号室はデラックスツインのお部屋。
今時のホテルに比べたら、かなりの余裕がある広い部屋。日光金谷ホテル 宿・ホテル
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ベッドも重厚感がある。
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ベッドの他に大きなソファーがある。
このスペースだけで、相当広い。 -
金谷ホテルの家具はどれも使い勝手がいい。
ソファーは特に座り心地がいい。 -
写真じゃ小さく見えるが、実物はかなり大きい。
部屋自体もかなり広いから小さく見えるんだろうか。 -
机も昔からあるものなんだろう。
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机の上にあった案内のファイルを開く。
昨年から挟まれた新型コロナのための注意喚起が少し悲しいなと思う。 -
本当はこのページが一番最初なんだけどな。
写真はこの本館が二階建てだった時。 -
こんな宣伝案内もあった。
販売しているかき氷と、金谷ホテルオリジナルワインと、アフタヌーンティーのご案内。 -
ちょっとした案内も。
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机の引き出しに、外国人向けの冊子が。
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こちらの家具も明治時代からのもの。
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引き出しの中に金谷ホテルの浴衣が入っている。
でもここはホテルなので、使えるのは部屋の中だけ。
食事や貸し切り家族風呂(現在コロナ禍のため、利用不可)に行く時も、一切金谷ホテルでは浴衣禁止。 -
隣の引き出しにはドライヤーがあった。
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この家具の意匠をじっくり眺める。
どういった家具職人さんが作ったものだろう。 -
日本で作られたものではなくて、海外から購入したものだろうか。
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テレビは部屋の大きさにしたら小さなもの。
我が家は旅先ではテレビを見ないので、何の問題もないし、元々ここはリゾートホテルなので、このくらいのもので十分だと思う。 -
窓からの景色。右側を見ると別館が見える。
よく泊まるのは、別館3階の真ん中の部屋。
向こうに泊まる時は、この本館も見てた。笑 -
視線を左側に向けると新館が見える。
新館と言っても、別館より古い建物で、こちらも歴史的建造物が好きならたまらないと思う。
以前、モダンタイプのデラックスツインで、青の部屋と呼ばれていた部屋に泊まったことがある。 -
窓の下は昔、ドイツから取り寄せたというスチーム暖房がつけられている。
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でも、現代の利器ももちろん稼働中。
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大きな鏡と、その下のいつ作られたんだろうと思うスリッパ置きの小さな棚と、ミニ冷蔵庫置き。
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冷蔵庫の中は空なので、飲み物は持ち込み。
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スリッパはコロナの前は、使い捨てではないものもあった。使い捨てのスリッパもあったけど。
でも、これは浴衣と同じく部屋の中だけで使うもの。
廊下は公共の場なので、靴に履き替えなくてはならないから。 -
ミニ冷蔵庫の上に水のペットボトルとポット。
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お茶菓子は金谷ホテルのクッキー。
ホテルなのにお茶菓子があるのが嬉しい。 -
バスルーム。
日光金谷ホテルの平均的なバスルームだけれど、部屋のランクによって広さは違うし、日光金谷ホテルは一室として全く同じ部屋ではないので、バスルームの作りとして平均的と捉えるとよいかも。
とにかく全面タイルとか、漆喰の壁とかだったりするので、暖房を使わない季節はひんやりする。
逆に暖房を使う季節だったら、バスルームにもスチーム暖房があるので、そこは問題ない。 -
今回の部屋のバスタブは普通のバスタブ。
これが一番金谷ホテルでは使いやすい。
とは言え、貸し切りの家族風呂が利用可能の時は、そちらを使うのだけれど、今回は仕方ない。 -
流しにはオシャレなハンドソープもあった。
前は小さな固形石鹸があって、あれも好きだったんだけどな…。 -
洗面所にアメニティいろいろの籠。
まぁ一通り。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは数年前から変わったけど、こちらも割とお気に入り。 -
スキンケア用品もあり。
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中はクレンジング、ローション、乳液、美容液。
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部屋を入ったすぐのところにある襖。
なんの襖かというと…。 -
実はクローゼット。
かなり高い位置にあるクローゼットなので、背が小さい私にはハンガーが遠い…。 -
クローゼットの襖横にレトロな温度計。
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部屋を入ったところにあるスチーム暖房の配管。
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配管したにあるスチーム暖房。
レトロ感満載。
今回は暖房の季節じゃなかったのが残念。
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