2021/11/26 - 2021/11/27
23位(同エリア331件中)
ショコラさん
吉名温泉の宿の併設カフェでランチをしたあと、2泊目の湯ヶ島温泉のオーベルジュ〈arcana izu(アルカナ イズ)〉へ向かいました。
実は、このオーベルジュには昨年の秋に泊まる予定でした。でも、コロナの流行で泣く泣くキャンセル。で、1年後にリベンジ! やっと泊まることができました。
国内の宿の予約はたいてい「一休」でしていますが、この arcana izu は 前回も今回も数か月前の予約でも一休では空室がなく(1か月前くらいからしか一休では予約できないのかも?)、宿の公式サイトでは予約可能でした。
前回も今回も、予約後に宿からメールで苦手食材について問い合わせ&確認がありました。
前回はキャンセルして宿泊していないにもかかわらず、食材の好みの履歴が残されていることがわかってびっくり。
ここまで詳しく好みを尋ねてくださった宿は初めてです。提供するお料理は出来る限りゲストの好みに合うようにという思いが伝わってきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
吉奈温泉から車で15分ほどで arcana izu に到着!
やっと来ることができた~♪
我が家の宿泊予算をかなりオーバーする宿ですが、今回は大奮発。コロナで旅行をがまんしてきたしね。
玄関アプローチは紅葉した木々に彩られています。
(写真は翌日撮ったもの)arcana izu 宿・ホテル
-
玄関前に車を停めたとたん、もうそこにはスタッフが数人いらっしゃいました。
車を停める直前まで誰もいなかったのに。モニターかなんかでわかるのかな?
車はスタッフに預けて。
フロントに案内されるのかと思ったら、まっすぐ客室へ。
(写真は翌日撮ったもの) -
実は、こちらの宿、フロントがないのでした。
チェックインもアウトも手続きは客室で行われるとのこと。
(写真は翌日撮ったもの)
というわけで、バトラーさん(このホテルではそう呼ばれている)の案内でエントランスのこの通路を抜けて―― -
このスロープを上り、その向こうに――
-
客室棟がありました。
このオーベルジュは開業して14年。客室は全16室です。 -
客室棟は3階建てで、わたしたちの客室は2階でした。
階段や廊下はコンクリート打ちっぱなしのデザインで、木製のブラインド風の目隠しがされています。オシャレだわ。 -
客室は4つのカテゴリーに分かれています。
・ザ スイート(約86平米)
・リバーウィングスイート(約75平米)
・リバーテラススイート(約55平米)
・リバービュースイート(約51平米)
で、予約したのは「リバーテラススイート」で、アサインされたのはこちらの5号室。 -
バトラーのFさんの案内で中へ。
シンプルナチュラルなインテリアで、ゆったり。2人には十分な広さです。
客室にはテレビはありませんが、希望すればプロジェクターとスクリーンをレンタルできます。CDプレーヤーあり。 -
客室で一番目を引くのは、このピクチャーウインドウ!
-
目の前に風景が広がり、本当に額縁のよう。
この風景、ちょっと東山魁夷っぽい感じ。
お部屋にいる間、ずっとこのソファーに座って、時間とともに移り替わる風景を楽しみました。
バトラーのFさんがウェルカムドリンクを用意してくださり、客室内の説明やホテル周辺の情報を提供してくださいました。
明日のチェックアウトまでFさんがわたしたちのお世話をしてくださいます。 -
さて、このあとはお部屋の探検開始。
Fさんから客室の設備を説明していただいたので、客室内をざっとは見ていますが、写真を撮らないと~(上の写真数枚もあとで撮ったものです)。
リビングの左手に露天風呂があります。川側にせり出しているので眺めがよさそう。 -
リビングにあるキャビネット。
写真を撮っていませんでしたが、キャビネット左側の引き出しの中にはヒーリング音楽のCDが数枚入っていました。
それぞれのCDのテーマが、昼間、夕暮れ、夜、朝(←うろ覚え)みたいになっていて、時間に合わせて楽しむことができるというわけ。
そうそう、ホテルにショップがないため、客室にショップアイテムリストが用意されていました。注文の際はバトラーさんに頼むか、フロントへ電話をすればOK。 -
キャビネットの左側下は冷蔵庫。
入っているドリンク類はすべてフリーです。 -
右側のガラス扉の中にはお茶セット。コーヒーマシンもあります。
上段のガラスのコップがすごく素敵。これ欲しいな~と思っていたら、ショップアイテムリストに載っていました。でも――とても買えないお値段で撃沈。。。 -
川根茶って初めて知ったけど、静岡のお茶で、高級茶らしい。
飲みそこねてしまった。 -
コーヒーマシンのカセット。
滞在中、お茶タイムにいただきました。 -
クローゼットはウォークインタイプ。
パジャマも用意されています。
館内着はなく、食事のときは私服着用になります。 -
パウダールーム
上部にはガラスがはめこまれていて、自然光が入るのがいいです。 -
パウダールームの左手にトイレがあり、こちらも窓付きです。
ヒーターまであります。冬は冷えるのかな。
このときは秋だったので、暖房は必要なかったけど。 -
カウンターにはアメニティーの一部だけ出されていて、他は引き出しに収納されています。
バトラーのFさんに案内されたとき、これ以外で必要なものはないかと聞かれ、リスト(他に追加できるもの)を見せてもらいましたが、必要なものはそろっていたので頼みませんでした。
左手のガラスのコップ、これも素敵。ショップリストにあったけど、これも高くて撃沈。。。 -
スキンケアセットもありました。
(使わずにお土産に持ち帰らせてもらいました) -
パウダールームのカウンターには、こんなかわいいリングホルダーも。
ホテルのロゴ入り。
これもショップリストに載っていて、これは意外にもお手頃な値段でした。
で、このあとフロントに電話して注文しちゃいました。チェックアウトのときに、客室に持ってきてくださるとのこと。 -
カウンターの引き出しの中。
ドライヤーやアメニティーなど。
歯ブラシは柄が竹製のものでした。エコにも配慮されているんだな。 -
右側のガラス扉はシャワールーム。
-
シャワールームに置かれていたボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは「ラ・カスタ」のもの。
これ、香りがすごく好き。以前は自宅でも使っていたのだけど、ちょっとお高いので、今は別のものを使用中(^^;)
ラ・カスタは自社のガーデン(長野県・大町/予約定員制)を持っていて、これまで2回訪れたことがあります。
とくにバラの季節はめちゃくちゃ綺麗でした。
旅行記も作成していますので、ご興味のある方はどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11251526
https://4travel.jp/travelogue/10808795 -
パウダールームの向こうには露天風呂。源泉かけ流しです。
-
開放感のある湯舟♪
二人でも入れそう。
上階の張り出しがちょうど庇になって、雨でも濡れません。 -
目の前には森があり、真下には綺麗な川がサワサワと流れています。
ホテル内に大浴場はありませんが、この解放感のある客室露天風呂があればもう十分!
このあとすぐにお風呂につかりました。
お湯はちょっとぬるめだったので、蛇口をひねって源泉を投入。
1分でちょうどいい湯加減になりました。
柔らかい、少しとろみのあるお湯です。
景色を独り占め~。極楽です。。。 -
お風呂上りにミネラルウォーターで喉を潤し(グラスがこれまた素敵♪)、
-
お部屋に用意されていたプチフール(たぶんホテル・メイド)をいただきました。
このあと、夕食の時間まで、お部屋で音楽を聴きながら本を読んだりして、のんびり。 -
さて、夕食の時間になりました。
レストラン棟へ。
この日、客室はおそらく満室で、レストランもすでに席が8割ほどうまっていました(このあと満席に)。わたしたちは通路の左側のテーブル席に案内されました。
右側のカウンター席の前には大きな窓があり、ライトアップされた木々が見えます。
お客さんがたくさんいらしたので、店内の写真は撮りませんでした。
*上の写真はホテルのリーフレットより -
〈神秘〉と名付けられている、この日のメニュー。
お料理の名前から想像がふくらみます。
このあと、その想像をはるかに超えるお料理が次々に。 -
ドリンクは、
夫は、サービススタッフおすすめの赤ワイン、
わたしは自家製ジンジャードリンク。
このジンジャー、グラスを見てもわかるように底に生姜がものすごくたくさん入っています。スタッフから「たくさんかきまぜてください」と言われ、木のロングスプーンでぐるぐる、ぐるぐる。
飲んでみると、生姜の香りが一気に鼻にぬけ、まるで生姜を食べているようなスパイシーさ。すごくおいしい! これは大人のドリンクだわ♪ -
イチオシ
◆タパス
メニューにタパスと書かれていたので、スペインの小皿料理をイメージしていたら――
なんと、スタッフさんが二人がかりでこれを運んでこられて、もうびっくり!!
一瞬、すべてオブジェに見えましたが、よく見るといろんなところにかわいいお料理が~♪
お料理のプレゼンテーションにここまで驚いたのは初めてかも?
これは、昨年秋に〈グルマンパーク(グルメな公園)〉と名付けて提供されたタパスの続編で、〈グルマンパーク2〉なのだそう。
たしかに秋の実りを感じるグルメな公園です。
食べるのがもったいないよ~。で、食べるのそっちのけで何枚も写真を撮っちゃいました(笑)
*写真のタパスは二人分 -
このタパスにはイラスト入りのメニューが添えられています。
イラストも素敵。プロのイラストレーターさんが描かれたのでしょうか。
タパスは5品。
さあ、それぞれのタパスはどこにあるでしょうか。 -
右端のフォークに刺さっていたのが、
★あまごのクレープルレ
あまごがそば粉(?)のクレープで巻かれています。緑色のものはライム。 -
★烏賊ファルシターメリックライス
こちらもフォークに刺さっています。
烏賊のリゾットを烏賊で巻いて、衣をつけて揚げてあるみたい。
すごく手が込んでる。 -
★天城軍鶏ペルシェ
鶏とパセリのゼリー寄せ
こちらはスプーンに載っています。 -
★原木椎茸と赤エビのメンチ
椎茸の肉詰めのフランス風エビバージョンという感じでしょうか。
メンチには椎茸が入っています。 -
★ミニ地鯵バーガーわさび風味
鯵とトマトがミニバンズでサンドされ、鯵とわさびのタルタルソースで味付けされています。
いやー、どれも美味しかった! それにとっても楽しかった!
5品ともフォークやスプーンをそのまま取って食べるようになっていて、食べやすい工夫もされていました。
ちなみに、このオブジェ(食べられない部分)はスタッフのみなさんの手作りのようです。
スタッフさんが、「このあともまだ驚きがあるのでお楽しみに」とのこと。
わあ、なんだろ? なんだろ? -
◆深海魚 サラダ キャビア
このお料理も芸術的な盛り付けです。お皿にお料理で絵が描かれている感じ。
深海魚って初めて食べるかも?
見た目はマグロのお刺身風です。で、お味もマグロのマリネみたいな感じ。とても美味しい。 -
わたしの2杯目のドリンク。
これ、なんだったかな。ノンアルのカクテルだったような……。 -
◆赤座海老 歌子卵 タルタルソース
海老団子みたいな感じでしょうか。口の中で海老の味がふわっと広がって、メチャうま~♪
海老好きにはたまりません。 -
◆きのこ コンソメ 藁 アワビ(?)
テーブルにサーブされると、いい香りが立ち上りました。
デフォルトでは具にフォワグラが入っているのですが、夫もわたしもフォワグラはあまり好きではないため、アワビ(だったと思う)に変更してくださっていました。
具材のエキスたっぷりのスープ。ああ、美味しい。
ところで、メニューに「藁」とあったのが謎。コンソメスープの具材を藁焼きしてるってことかしら? スタッフさんに聞けばよかったな。 -
スタッフさんが、今日のお料理に使われているきのこを見せてくださいました。
きれいなきのこだ~。スーパーで売ってるきのことは全然違う。
アンズ茸(ドライではなくフレッシュ)など、日本では手に入りにくい茸もあるし。 -
◆メニューには書かれていない、サービスの一品。
蟹のフランかな。
こういうサービスはうれしいなー♪
喜んでいるわたちたちを見て、スタッフさんもうれしそうでした(笑) -
ガラスの器の下部には蟹の甲羅が入ってた!
こんな器があるんだ~。
蟹の出汁たっぷりの一品。もっと食べたかったなぁ。 -
◆甘鯛 黒米 ムール貝(夫)
修善寺特産の黒米が使われています。 -
わたしはムール貝がやや苦手なため、烏賊に変更してくださっていました。
甘鯛の皮はパリッと香ばしく、身はふんわり。黒米のソースとよく合っています。 -
メインは3種類の中からチョイス。
旅館やホテルの夕食でメインを選べるところって、少ない気がする。
選択できるのはうれしい。
夫もわたしも牛肉にしました。
◆伊豆牛 根セロリ 柿
カラフルで美しい。
お肉は赤身が多めなので、少し弾力があります。噛むほどにお肉の旨味を感じ、とても味わいのあるお肉です。ソースがいらないほど。 -
◆梨 ジャスミン ザクロ
ジャスミンのアイス(だったと思う)に梨のスライスが載せてあり、モミジの形のクッキー(?)と、ザクロのソース(これもモミジの形)が添えられています。
このお皿の使い方も絵画的。
デザートはさらに続いて―― -
◆栗 柚子 イチヂク
栗とイチヂクの羊羹のようなスイーツ。柚子の泡ソースが添えられています。
甘味と酸味のコラボレーションで、後味さっぱり。
メニューの最後に「お茶菓子」と書かれていたので、小菓子だろうと思っていたら、ただの小菓子じゃなかった―― -
こちらが運ばれてきました~!
スタッフさんが「このあともまだ驚きがある」とおっしゃっていたのはこれか~。
切り株のオブジェ(ガラス部分には落ち葉が入っている)にお菓子が下げられています。 -
左下:パリブレスト
-
中央下:バウムクーヘン
-
中央:ミノムシじゃなくて、チョコレート!
シェフの遊び心、ナイス♪ -
深煎りのコーヒーと一緒に。
目と舌で楽しめて、さらに驚きも盛り込まれたお料理でした。おいしかった~~。
スタッフの目配りやサービスもプロフェッショナルで(スタッフの人数も多い)、気持ちよくお食事ができました。
ごちそうさまでした♪♪
ところで、スタッフさんと話していて、もうひとつ驚くお話がありました。
メニューは季節ごとに変わるので、その季節は同じお料理なわけですが、連泊(3連泊以上でも)や再訪のゲストには、違うお料理が提供されるそうです。
なので、たとえば1週間後、2週間後と直近で再訪しても、毎回違うお料理が提供されるのです。
これって、すごい。それだけお料理のレパートリーがあるということだし、各ゲストにどの料理を提供したか、記録されているということですから。ゲストの宿泊記録を残す宿は多いでしょうけれど、お料理まで記録しているところって、わたしは初めてです。
さすがオーベルジュだと思いました。 -
お部屋に戻って。
ターンダウンサービスがされていて、テーブルにはハーブティー(ルイボス)と、バトラーのFさんから手書きのカードが。
気遣いが感じられて、うれしい気持ちになりました。
お風呂上りにこのお茶をいただき、ぐっすり休みました。 -
翌朝。いいお天気です。
いつもは朝が弱いのに、旅行のときはなぜか早起きになるわたし。
夫はいつものようにまだ寝ていて、起きる気配はありません。 -
お部屋の露天風呂で朝の湯あみ。
朝日が差し込んで、いい眺めです。 -
川面がキラキラ。
せせらぎの音をBGMに、朝風呂を満喫♪ -
朝食の時間になったので、レストラン棟へ。
夫はギリギリまで寝ていたので、着替えたらすぐに朝ごはん。 -
お日さまを受けて、紅葉した木々が一段と綺麗。
-
真っ青な空と紅葉。
-
レストラン棟
スタッフさんに出迎えられて中へ。 -
カウンターかテーブルか希望を聞かれ、カウンター席をお願いしました。
窓の外の景色を眺めながら朝食をいただきたかったので。 -
朝食のメニューが手書きで書かれています。
これを見ただけでもうワクワク♪ -
朝のお目覚めのジュース
夫は人参ジュース、わたしはオレンジジュースをチョイス。
人参ジュース、とてもおいしかったよう。わたしのオレンジジュースも美味。搾りたてだったのかも。 -
そして運ばれてきたのがこちら。美味しそう~♪
それにイラストとそっくり同じだ。 -
上段左から
・キャラメルフロマージュブラン オレンジと柿
・戻り鰹のセジールとビーツ 塩ガツオ・コンディマン
下段左から
・クロワッサン
・パン・ド・ミ
・くるみ -
左から
・ナッツとさつまいものブイヨンポタージュ
・秋野菜のマセドワーヌ
グーグル先生によると、マセドワーヌとは「さいの目切りにした野菜や果物を混ぜ合わせたもの」だそう。
このポタージュ、美味しかった~。ふんわりとした優しい口当たりと、ふくよかな甘み。 -
石の上には自家製ハム。
-
抹茶ドレッシング。茶せんまで添えられています。
茶処静岡をイメージしたドレッシングだそう。
この茶せんで攪拌して―― -
サラダにかけます。
ルッコラやフリルレタスのグリーンサラダ。
新鮮でシャキッシャキです。 -
卵料理やトッピングはさまざまな種類から選べるようになっていて、
夫はオムレツ+ベーコン、ラタトゥイユだったかな。 -
わたしはオムレツ+茸
オムレツがもう、ふわっふわです。 -
食後にカプチーノ
朝食もおいしかった~!
オリジナリティーあふれる朝食で大満足♪♪
外の景色を眺めながら、ゆっくり美味しい朝食をいただき、至福の時間でした。 -
朝食後はお散歩に出かけました。
-
エントランス前にゲストの車が数台並んでいて、スタッフさんが磨いていらっしゃいました。
ここまでしてくださるんだな。ほんと、ホスピタリティが素晴しいな。 -
バトラーさんが用意してくださった周辺地図。
黄色のマーカーをつけたコースをお散歩します。
目指すは〈出会い橋〉。紅葉スポットらしいので。 -
西平橋からの眺め。
下を流れるのは狩野川。
川はまだ朝日が差し込んでなくて影になっています。
ひんやりとした空気がすがすがしい。 -
途中で見つけたマンホール。これ、「伊豆の踊子」だ!
-
〈出会い橋〉はこの坂を下ったところにあるようです。
-
出会い橋に到着!
出会い橋 名所・史跡
-
橋の周りの木々が紅葉しています。
朝日が当たって、とっても綺麗♪ -
橋のたもとに下りて。
右側の木、房状の赤い実が鈴なりになってる。
グーグル先生によると、どうやら飯桐(イイギリ)という木らしい。 -
ちょうど紅葉の見頃のよう。
とても綺麗~。 -
では、橋を渡ってみます。
このときようやく気づきましたが、この橋は〈女橋〉という名で、この先に〈男橋〉があるらしい。
だから〈出会い橋〉なのね~。 -
女橋からの眺め。
左側の建物、旅館か何かのようだけど、ひとけがありません。休業中なのかな。 -
女橋を渡ると小さな広場があり、ハートのオブジェがありました。
だって出会い橋だもんね。 -
で、その先に〈男橋〉がありました。
女橋に比べると、ちょっとくたびれてる感じ。 -
男橋からの眺め。
うーむ、紅葉も眺めも、断然、女橋のほうが綺麗だわ。 -
〈湯道〉と名付けられた散歩道。
朝日を浴びながらのお散歩は気持ちいいなー。 -
湯道の途中には、モミジの形に小石が埋め込まれた箇所がいくつかありました。
-
いいお天気だ。思わず深呼吸。
-
ホテルに戻ってきました。
40分ほどのお散歩でした。
今回、ホテルの公式サイトで予約したので、チェックアウト時間は午後1時(一休での予約だと正午)。
まだ時間がたっぷりあるので、お部屋の露天風呂にまた入って、ゆっくり過ごしました。 -
ショップリストから購入したリングホルダー。
とってもお気に入り。現在、夫とわたしの結婚指輪用のホルダーにしています。
夢のようなひとときでした。
我が家の予算を超えるホテルだけど、いつか再訪できたらいいな~。
バトラーさんのお話では、新緑の季節もとてもおすすめだそうです。
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旅行記グループ
紅葉と温泉と食を楽しむ2泊3日の旅
この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2022/02/09 21:47:38
- 赤と緑と温泉に癒されて
- こんばんは、ショコラさん♪
なんて素晴らしいお宿なんでしょう。
本当におっしゃるようにお部屋に入った瞬間に目の前に広がる緑のスクリーンが、
まるで絵画のような美しさ。
素晴らしいですねー。
ショコラさんも良い時期にお泊まりになられて、
緑と赤のコラボが最高の木々の色。
目に優しい風景があらゆるところから差し込んできて、
もう、このお部屋かふぁ動けない~!!!って気持ちになります。
お料理もめちゃめちゃ美味しそうで、私も是非是非泊まってみたいです。
たらよろ
- ショコラさん からの返信 2022/02/10 00:31:21
- RE: 赤と緑と温泉に癒されて
- たらよろさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます〜。
共感してくださってうれしいなぁ。
お部屋からの眺めは本当に絵画のようで、露天風呂から眺める景色も美しくて、自然の中に包まれている感じでした。
敷地内も紅葉まっさかりだったので、いいタイミングだったようです。
お部屋もお食事ももてなしも、とても満足しました。
奮発した甲斐がありましたです。
コロナでまだ海外旅行には行けないけれど、その分、国内旅行でちょっと贅沢してみるのもいいなと思いました。
アルカナイズ、たらよろさんもぜひぜひ〜。
ショコラ
-
- ポテのお散歩さん 2022/02/07 12:01:01
- 素敵なホテルで過ごす時間
- ショコラさん こんにちは。
紅葉を楽しむ伊豆旅行の3編、じんわり また楽しく拝見しました。
どの旅行記も素敵でしたが、最後に宿泊されたアルカナイズさんでの
ひと時が印象的でした。
色んな職業がありますが、これほどお客様を感動させるお仕事って
素敵ですね。 このホテルの方は、お客様に接している時も素晴らしい
ですが、お料理を飾るオブジェを作成されたり 手書きのメモを書いて
添えられる時、きっとお客様の驚きや嬉しそうな顔を想像して、
それがまた ホテルの方々の喜びと 仕事へのモチベーションにされて
いるように感じました。
コロナ渦でのキャンセルから1年後、良いタイミングでアルカナイズさん
へ行かれて、素敵な時間を過ごされましたね。
もう3年目に入ったコロナ&オミクロンの猛威。
絶滅させられないとしても、早くインフルエンザ並みの扱いに
なって欲しいです。
ポテ
- ショコラさん からの返信 2022/02/07 17:31:21
- RE: 素敵なホテルで過ごす時間
-
ポテのお散歩さん、こんにちは。
旅行記を見てくださって、コメントまでありがとうございます。
ポテのお散歩さんのお人柄を感じるコメントに、心がじんわりと温かくなりました。
おっしゃるように、このホテルの方々はゲストに喜んでもらうことが、スタッフのみなさんの喜びにもなっているのだろうなと思いました。みなさん本当に楽しそうにお仕事されていました。
もてなしたいと思ってくださっているのが伝わってきて、その気持ちがなによりうれしかったです。
コロナの猛威、早く落ち着いてほしいですね。
心置きなく旅を楽しめる日が早くきてほしいです。
犬山の旅行記も見てくださってありがとうございました!
ショコラ
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