宿ログ｜アルカナ イズ（2016年）

2016/01/09 - 2016/01/10

泊まりました。

＜宿泊代＞
2名夕朝食付き　1泊97,500円※（予約手段：一休.com）
※即時ポイント利用後の金額

エリア 天城湯ヶ島温泉(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

修善寺駅に到着後、駅近くの「也万波」で昼食を食べました。

美味しい料理を食べながら店主の面白いお話も聞けて大満足。

修善寺駅から宿まではバスに乗って湯ヶ島温泉口で下車しました。

せっかくなので湯道を歩いてみることに。

ただこの辺りは廃墟の宿が多くていささか不気味な雰囲気。

「アルカナ イズ」に到着しました。

部屋は「リバーテラススイート」。

実はこの宿は何年も前から気になっていたものの、なかなか踏ん切りがつかずずっと温めておりました。

（夏に泊まろう）→（やっぱり冬にしよう）
（冬に泊まろう）→（やっぱり夏にしよう）
（有るか）→（無いず）

ずっとこのループでした。

ただ長年温め過ぎたためソファのスプリングがへたっていて、座るとギーギー鳴きました。

ではウェルカムドリンクを頂きます。

アルカナと言えば大きな1枚ガラスの窓から見える緑がウリですが、4つあるルームカテゴリーのうち下2つがサッシが少なく開放的なビューが得られます。

なので最初リバーウィングスイートで予約していたのを後日下のカテゴリーに取り直しました。

シャンプー類は宿オリジナル。

そしてこちらが扉のないトイレ。

今でこそ珍しくありませんが当時は斬新でした。

露天風呂に出てみました。

すぐ下は川になってます。

夏場は釣り人がいるようで目隠しのためのよしずが置かれてました。

冷蔵庫はオールフリーです。

真冬なのであっという間に日暮れ。

とりあえず部屋にお絵かきセットが用意されているので

暇つぶしに自分の手を描きました。

相方も麒麟を描いてました。

さてさて

待ちに待った夕食の時間です。

一休の「神秘」無償アップグレードプランなので「神秘」コースを頂きます。

尚、宿泊当時は「神秘」コース／「伊豆の大地」コースの2種類からの選択でしたが現在は高い方に1本化され事実上の値上げ。

ではワインを頂きます。

光の加減で赤ワインに見えるかもしれませんが白ワインです。

赤座海老と根菜

パン

これもパン

金目鯛と菜花

雲子

自分：「うんこって読むんですか？」
給仕：「そちらはくもこと呼んでおります。」

目に鮮やかな60種類のカラフル野菜

実際目をつぶって食べたら6種類ぐらいだけどそんな野暮なこと言ったらいけませんね。

ほんとにこれだけ多くの野菜を仕入れるのは大変なこと。

実際59種類しかなくても気付かないけどそんな野暮なこと言ったらいけませんね。

野菜のサンプルを見せて頂きました。

どれも見たことない野菜ばかりですが真ん中のチコリータだけは知ってます。

60種類の野菜の下には透明なプレートが敷かれていて下に本物の土と葉が。

これはビックリですね（予習済みでしたが）。

平目のロティ

では赤ワインに突入します。

ナイフレストは鹿の角。

メイン

相方は伊豆牛を選び

自分は猪を選びました。

選べる紅茶

紅茶だけでもこんなにたくさん種類があります。

この宿が女性人気なのも頷けます。

デザート

飲兵衛の我々はいつも通りレストラン最後の客になりました。

翌朝

朝風呂に入ります。

天気が良くて気持ちいい。

真冬なので殺風景な枯れ枝しか見えないのではと行く前は心配してましたが、常緑樹の部屋をアサインしてくれたことに感謝です。

オーディオはBose。

加湿器は夜中若干音が気になりました。

朝食を食べにレストランへ。

相方が遅起きなので朝食はいつも最後の方です。

アルカナ遊園地

朝食も素晴らしい内容でした。

食後は敷地内を散策。

部屋に戻ってしばしくつろいでから帰り支度をしました。

チェックアウト時のお出迎え

支配人さん：「また是非お越しください。」