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仕事上、毎年1月末にやってくる代休日。子どもたちが保育園の頃は家族旅行していたのですが、小学校に上がるとそうもいかず最近はソロ活動中心に。<br /><br />今年はどこになるかな、とJALのどこかにマイルで運試しをしてみたところ、決まったのは、松山(あとは三沢と大阪と岡山が候補だったような)。<br />松山かぁ。10年ほど前に行ったきりで、フォートラで初めて旅行記を書いたのも松山でした。しかも未完(笑)。<br /><br />とりあえず道後温泉に入ろう。あとは出たとこ勝負でぶらぶら出かけます。<br /><br />というわけで今回は私ひとりのソロ活動です。一応、子どもたちからのお目付け役としていつも通りの小さなカビゴンさんがついてきます

JALどこかにマイルで運試しをしたら松山に。宇和島鯛めしで口福になった1日目

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2022/01/28 - 2022/01/29

477位(同エリア1523件中)

たれたび

たれたびさん

仕事上、毎年1月末にやってくる代休日。子どもたちが保育園の頃は家族旅行していたのですが、小学校に上がるとそうもいかず最近はソロ活動中心に。

今年はどこになるかな、とJALのどこかにマイルで運試しをしてみたところ、決まったのは、松山(あとは三沢と大阪と岡山が候補だったような)。
松山かぁ。10年ほど前に行ったきりで、フォートラで初めて旅行記を書いたのも松山でした。しかも未完(笑)。

とりあえず道後温泉に入ろう。あとは出たとこ勝負でぶらぶら出かけます。

というわけで今回は私ひとりのソロ活動です。一応、子どもたちからのお目付け役としていつも通りの小さなカビゴンさんがついてきます

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 旅の始まりはあさ6時のの京急川崎駅。うー、さむいじぇー

    旅の始まりはあさ6時のの京急川崎駅。うー、さむいじぇー

    京急川崎駅

  • 川崎に来ると毎回拝んでいたパタパタですが、いよいよLEDに更新が決定。アナログ感あふれるパタパタもあと少し。目的の電車が来るまでしばし鑑賞します

    川崎に来ると毎回拝んでいたパタパタですが、いよいよLEDに更新が決定。アナログ感あふれるパタパタもあと少し。目的の電車が来るまでしばし鑑賞します

  • 6時半過ぎの羽田空港。まんぼー下の平日ということもあるのでしょうが、ガラガラでした。ヤツらが居座ってはや2年。そろそろ賑わいを取り戻してほしいところです

    6時半過ぎの羽田空港。まんぼー下の平日ということもあるのでしょうが、ガラガラでした。ヤツらが居座ってはや2年。そろそろ賑わいを取り戻してほしいところです

    羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

  • いってくるじぇー

    いってくるじぇー

  • 離陸したけど雲ばかりだじぇー。下見えなくてつまんないじぇー

    離陸したけど雲ばかりだじぇー。下見えなくてつまんないじぇー

  • と思ってたら、雲海の中から!<br />今まで見た中でも1、2を争う美しさの富士山でした。こんなのを見てしまうとやっぱり日本一の山は富士山だな、と

    イチオシ

    と思ってたら、雲海の中から!
    今まで見た中でも1、2を争う美しさの富士山でした。こんなのを見てしまうとやっぱり日本一の山は富士山だな、と

  • お鉢もよく見えます。機長アナウンスによると反対側の北アルプスなどもよく見えていたみたいです。<br /><br />富士山いちどは登りたいなぁ、とは思うもののこういう絶景を見ると、ま、これでいいかぁ、めっちゃキレイやしと思ってしまう怠惰な私(^_^;)

    お鉢もよく見えます。機長アナウンスによると反対側の北アルプスなどもよく見えていたみたいです。

    富士山いちどは登りたいなぁ、とは思うもののこういう絶景を見ると、ま、これでいいかぁ、めっちゃキレイやしと思ってしまう怠惰な私(^_^;)

  • その後も快適な飛行が続き、気がついたら瀬戸内の島々を見ながら松山空港に着陸です

    その後も快適な飛行が続き、気がついたら瀬戸内の島々を見ながら松山空港に着陸です

  • 松山ついたじぇ<br />(みきゃんの隣にいるのはこみきゃんとダークみきゃんさん。おともだちがいるのは初めて知りました)

    松山ついたじぇ
    (みきゃんの隣にいるのはこみきゃんとダークみきゃんさん。おともだちがいるのは初めて知りました)

    松山空港 空港

  • バスで松山市駅に出て、そこから市電に乗り換えます

    バスで松山市駅に出て、そこから市電に乗り換えます

    松山市駅前駅

  • 繁華街の大街道で降りて、小洒落た商店街の通り(ただし開店前)を5分ほど歩くと

    繁華街の大街道で降りて、小洒落た商店街の通り(ただし開店前)を5分ほど歩くと

    大街道停留場

  • 松山城入口にやってきました。<br /><br />山の上にあるお城にはリフトかロープウェーを選べるのですが、感染防止のためリフト推奨とのこと。本当は寒いのでロープウェーが良かったのですがここは素直に従います(うぅ、寒い…)

    松山城入口にやってきました。

    山の上にあるお城にはリフトかロープウェーを選べるのですが、感染防止のためリフト推奨とのこと。本当は寒いのでロープウェーが良かったのですがここは素直に従います(うぅ、寒い…)

  • やってきました松山城。そびえ立つ石垣が威容を誇ります。ここまで来ると軍事施設というよりは芸術品の風格も感じます

    イチオシ

    やってきました松山城。そびえ立つ石垣が威容を誇ります。ここまで来ると軍事施設というよりは芸術品の風格も感じます

  • リフト乗り場から5分ほどで天守閣が見えてきました。まだ1月ですが梅も少し咲いていて、青空に映えていました

    リフト乗り場から5分ほどで天守閣が見えてきました。まだ1月ですが梅も少し咲いていて、青空に映えていました

  • 天守閣へと歩を進めます。こちらは筒井門。手前の門(筒井門)が目立ちますが、実はこの右側(写真奥)にもう一つ隠門という名前の門があり、寄せ手が手前の門に夢中になって攻めかけているうちに、隠門から突出した城兵が寄せ手の側面を攻めるというトリッキーな作りに

    天守閣へと歩を進めます。こちらは筒井門。手前の門(筒井門)が目立ちますが、実はこの右側(写真奥)にもう一つ隠門という名前の門があり、寄せ手が手前の門に夢中になって攻めかけているうちに、隠門から突出した城兵が寄せ手の側面を攻めるというトリッキーな作りに

  • 天守が見えてきました。天守は相互に連結された天守と小天守、2つの隅櫓で四方に睨みをきかす連立式というスタイル。<br /><br />寄せ手が天守に至るには、この4棟に囲まれた狭い空間を経由するため、下手に攻め込むと十字砲火を喰らいフルボッコされるなかなかエゲツない仕様です(^_^;)

    イチオシ

    地図を見る

    天守が見えてきました。天守は相互に連結された天守と小天守、2つの隅櫓で四方に睨みをきかす連立式というスタイル。

    寄せ手が天守に至るには、この4棟に囲まれた狭い空間を経由するため、下手に攻め込むと十字砲火を喰らいフルボッコされるなかなかエゲツない仕様です(^_^;)

    松山城 名所・史跡

  • 中はこんな感じです。天守をはじめ主な建物は1800年代の建造当時のものが現存しているので、どっしりとした風格があります。コロナ対応で換気が徹底されているせいかも知れませんが、とにかく寒かった。特に足元が冷え切っていて冬に訪れるときは厚手の靴下推奨です

    中はこんな感じです。天守をはじめ主な建物は1800年代の建造当時のものが現存しているので、どっしりとした風格があります。コロナ対応で換気が徹底されているせいかも知れませんが、とにかく寒かった。特に足元が冷え切っていて冬に訪れるときは厚手の靴下推奨です

  • 天守内は、めちゃくちゃ急階段で、バリアフリー?それ美味しいの??と言う感じのつくり。結構危ないから気をつけるんだじぇー

    天守内は、めちゃくちゃ急階段で、バリアフリー?それ美味しいの??と言う感じのつくり。結構危ないから気をつけるんだじぇー

  • 天守は全体的に殺風景です。というのもこの時代、お殿様は天守に住むことはなくて、軍事拠点兼倉庫的な扱いだったそうです。たしかにあんな急な階段の登り降りを日々しながら過ごすのは大変かも

    天守は全体的に殺風景です。というのもこの時代、お殿様は天守に住むことはなくて、軍事拠点兼倉庫的な扱いだったそうです。たしかにあんな急な階段の登り降りを日々しながら過ごすのは大変かも

  • 大天守からの眺め。遠くに伊予灘が望めます。山の上のお城なだけにとっても良い眺め。あと高いところは遠くの音もよく聞こえます。電車が走る音とか、学校のざわめきとか、ひととき耳を澄ましてみるのも良いかも。<br />寒い寒い城内で、唯一日の当たる最上階で文字通り一息入れます。はふー

    大天守からの眺め。遠くに伊予灘が望めます。山の上のお城なだけにとっても良い眺め。あと高いところは遠くの音もよく聞こえます。電車が走る音とか、学校のざわめきとか、ひととき耳を澄ましてみるのも良いかも。
    寒い寒い城内で、唯一日の当たる最上階で文字通り一息入れます。はふー

  • お城見学を終え、先ほどの大街道入口まで戻り、お腹がすいたので宇和島鯛めしで有名な「かどや」さんへ。10年くらい前に松山に来たときに気になって、でも食べられなくて、それ以来のリベンジ

    お城見学を終え、先ほどの大街道入口まで戻り、お腹がすいたので宇和島鯛めしで有名な「かどや」さんへ。10年くらい前に松山に来たときに気になって、でも食べられなくて、それ以来のリベンジ

    郷土料理かどや 大街道店 グルメ・レストラン

  • 宇和島づくし鯛めし膳。2,100円なり。一人旅だとこういった名店には少し入りにくいのですが、ランチタイムだし、と勇気を出して奮発してみました(私にとっては少し豪華なお昼ご飯です)

    イチオシ

    宇和島づくし鯛めし膳。2,100円なり。一人旅だとこういった名店には少し入りにくいのですが、ランチタイムだし、と勇気を出して奮発してみました(私にとっては少し豪華なお昼ご飯です)

  • メインはもちろん宇和島鯛めし。手前の生卵が入った出し汁をかき混ぜ、上にある鯛のお刺身や海藻を混ぜ込んだものをご飯にかけていただきます

    メインはもちろん宇和島鯛めし。手前の生卵が入った出し汁をかき混ぜ、上にある鯛のお刺身や海藻を混ぜ込んだものをご飯にかけていただきます

  • ご飯に乗せたところ。鯛のお刺身いり出汁卵かけご飯とでも言いましょうか。<br />鯛めしと言えば、鯛の炊き込みご飯的なイメージが強かったのですが、なかなか斬新な食べ方で驚きました。もともとは火が使えない船上で考えられた漁師メシだとのことで納得。もちろんお味は美味!

    ご飯に乗せたところ。鯛のお刺身いり出汁卵かけご飯とでも言いましょうか。
    鯛めしと言えば、鯛の炊き込みご飯的なイメージが強かったのですが、なかなか斬新な食べ方で驚きました。もともとは火が使えない船上で考えられた漁師メシだとのことで納得。もちろんお味は美味!

  • ちなみにお膳手前にある3品は、左からエソの紅白でんぶ、じゃこ天、鮫の酢味噌和えで、いずれも宇和島名物。特に紅白でんぶはその下に味付けこんにゃくが敷き詰められていて独特のハーモニーが感じられました。鮫もあまり臭味がなく美味しくいただけました。「かどや」さん大成功です

    ちなみにお膳手前にある3品は、左からエソの紅白でんぶ、じゃこ天、鮫の酢味噌和えで、いずれも宇和島名物。特に紅白でんぶはその下に味付けこんにゃくが敷き詰められていて独特のハーモニーが感じられました。鮫もあまり臭味がなく美味しくいただけました。「かどや」さん大成功です

  • おなかも一杯になったので次の目的地へ。<br />と、みきゃんだらけの自販機が。くまモンほどではないですが地元浸透率高めです

    おなかも一杯になったので次の目的地へ。
    と、みきゃんだらけの自販機が。くまモンほどではないですが地元浸透率高めです

  • 次に向かったのは大街道からほど近い「坂の上の雲」ミュージアム。今までずっと来たことがなかったので一度は行ってみようかと思いやってきました

    次に向かったのは大街道からほど近い「坂の上の雲」ミュージアム。今までずっと来たことがなかったので一度は行ってみようかと思いやってきました

    坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館

  • 正岡子規先生と一緒に記念撮影だじぇ<br />(あとは撮影禁止が多かったので省略)<br /><br />全体的には司馬遼太郎先生ファンの聖地という感じがしました。そこまで展示物も多いわけではなく、ファンでなければ一度行けば十分かも、といったところです。<br />安藤忠雄設計の建物は空中階段(?)とか独特のものがあり、それは面白かったのですが

    正岡子規先生と一緒に記念撮影だじぇ
    (あとは撮影禁止が多かったので省略)

    全体的には司馬遼太郎先生ファンの聖地という感じがしました。そこまで展示物も多いわけではなく、ファンでなければ一度行けば十分かも、といったところです。
    安藤忠雄設計の建物は空中階段(?)とか独特のものがあり、それは面白かったのですが

  • こちらはミュージアムから見える瀟洒な洋館「萬翠荘(ばんすいそう)」でした。ミュージアムから近かったので足を延ばしたのですがこちらが大当たり

    こちらはミュージアムから見える瀟洒な洋館「萬翠荘(ばんすいそう)」でした。ミュージアムから近かったので足を延ばしたのですがこちらが大当たり

  • この萬翠荘、大正時代に造られた伯爵様の別邸だそうで、フランス風の豪奢なお屋敷です

    イチオシ

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    この萬翠荘、大正時代に造られた伯爵様の別邸だそうで、フランス風の豪奢なお屋敷です

    萬翠荘 名所・史跡

  • 1階広間。来賓がまず入る部屋。明るく広々としています。部屋ごとに趣向が異なるマントルピースが目を引きます

    1階広間。来賓がまず入る部屋。明るく広々としています。部屋ごとに趣向が異なるマントルピースが目を引きます

  • 豪華なシャンデリアが目を引く大広間。こちらでパーティが催されていたそうで、大正ロマン華やかなりし頃、華族の皆さまによる華やかな社交が繰り広げられていたのでしょうか

    豪華なシャンデリアが目を引く大広間。こちらでパーティが催されていたそうで、大正ロマン華やかなりし頃、華族の皆さまによる華やかな社交が繰り広げられていたのでしょうか

  • 階段を上がると、海原を進む船を描いたステンドグラスが目を引きます

    階段を上がると、海原を進む船を描いたステンドグラスが目を引きます

  • なんでも2階の貴賓室?のデスクに座ると目線がちょうどステンドグラスの高さに合うように作られたとか

    なんでも2階の貴賓室?のデスクに座ると目線がちょうどステンドグラスの高さに合うように作られたとか

  • 陽射しが差し込むゲストルーム。昭和時代にはやんどころのないお方が泊まられたとか

    陽射しが差し込むゲストルーム。昭和時代にはやんどころのないお方が泊まられたとか

  • 萬翠荘、とても素敵な洋館でした。松山城からも近く、一緒に回るのにおすすめです

    萬翠荘、とても素敵な洋館でした。松山城からも近く、一緒に回るのにおすすめです

  • いったん松山市駅に戻って次の行き先を思案中。午後3時前で今なら松山駅から「日本一海に近い駅」で有名な下灘の夕景に間に合いますが、少し疲れたので次の機会に回して、そのまま市駅から伊予鉄に乗ります

    いったん松山市駅に戻って次の行き先を思案中。午後3時前で今なら松山駅から「日本一海に近い駅」で有名な下灘の夕景に間に合いますが、少し疲れたので次の機会に回して、そのまま市駅から伊予鉄に乗ります

    松山市駅

  • 10分ちょっとでついたのが三津(みつ)駅

    10分ちょっとでついたのが三津(みつ)駅

    三津駅

  • 三津は江戸時代に松山の海の玄関口として栄えた街で、港に続く街道沿いに古い町並みが残っています。今は地元の人たちや、この街を気に入って移住した新住民の方が協力して、街おこしを行なっているそうです。<br /><br />とりあえず駅前の道をまっすぐ進んで海まで行ってみることに

    三津は江戸時代に松山の海の玄関口として栄えた街で、港に続く街道沿いに古い町並みが残っています。今は地元の人たちや、この街を気に入って移住した新住民の方が協力して、街おこしを行なっているそうです。

    とりあえず駅前の道をまっすぐ進んで海まで行ってみることに

  • 道沿いには古民家がたくさん。こちらは元病院。大正時代に建てられた100年ものの洋館で、一時は廃屋(というか、お化け屋敷と呼ばれていたらしいです)と化していたところを地元の人たちが再生してコミュニティスペースになっています

    道沿いには古民家がたくさん。こちらは元病院。大正時代に建てられた100年ものの洋館で、一時は廃屋(というか、お化け屋敷と呼ばれていたらしいです)と化していたところを地元の人たちが再生してコミュニティスペースになっています

  • 街中にはこんな壁画アートも。夏にある花火大会を描いたもので、色鮮やかな花火の絵は、耳を澄ますと音まで聴こえそうです。アートは全部で5つ描かれているそうですが、1つしか見つけられませんでした

    街中にはこんな壁画アートも。夏にある花火大会を描いたもので、色鮮やかな花火の絵は、耳を澄ますと音まで聴こえそうです。アートは全部で5つ描かれているそうですが、1つしか見つけられませんでした

  • うろうろしていたら漁港に到着。午後なので人影も少なく静かなものです

    うろうろしていたら漁港に到着。午後なので人影も少なく静かなものです

  • 三津の渡し舟。入江が深くて陸路だと大回りになる向こう側まで市営の無料渡船が健在です。今思えば乗ってみれば良かった

    三津の渡し舟。入江が深くて陸路だと大回りになる向こう側まで市営の無料渡船が健在です。今思えば乗ってみれば良かった

    三津の渡し 乗り物

  • おっとぬこさん。港町にはぬこさんがいっぱい

    おっとぬこさん。港町にはぬこさんがいっぱい

  • 石崎汽船旧本社ビル。こちらも大正時代のビルだそうで、漂う風格に三津の街の繁栄ぶりがうかがえます

    石崎汽船旧本社ビル。こちらも大正時代のビルだそうで、漂う風格に三津の街の繁栄ぶりがうかがえます

  • 三津浜港に到着。ここからは山口県の柳井港などに渡ることができます。<br /><br />松山港と言うと、もう少し先にあって広島方面の便が出ている松山観光港をイメージしがちですが、歴史はこちらの方がだんぜん古いとか。夏目漱石が降り立ち、坊ちゃんの舞台になったのもこちらの港だそうで、それを知るとここまで来たかいがあったなぁと思います

    三津浜港に到着。ここからは山口県の柳井港などに渡ることができます。

    松山港と言うと、もう少し先にあって広島方面の便が出ている松山観光港をイメージしがちですが、歴史はこちらの方がだんぜん古いとか。夏目漱石が降り立ち、坊ちゃんの舞台になったのもこちらの港だそうで、それを知るとここまで来たかいがあったなぁと思います

  • 少し遠いですが、目の前をちょうど柳井行きのフェリーが出航して行きました。<br />三津浜港も柳井港も鉄道の駅から徒歩圏内なので、瀬戸内海大好き人間としては次に来た時は使ってみたい航路です

    少し遠いですが、目の前をちょうど柳井行きのフェリーが出航して行きました。
    三津浜港も柳井港も鉄道の駅から徒歩圏内なので、瀬戸内海大好き人間としては次に来た時は使ってみたい航路です

  • 旗屋さんの看板ぬこさん。<br /><br />なかなか雰囲気の良い三津浜の街でしたが、まんぼう下の平日だったせいか、閑散としていました。ガイドマップには良さげなお店がたくさんあったのですが、お休みのところも多く、ここは土日の人が多い時に来た方が良さそうです。再訪できることを願って心のメモに残しておくことにします

    旗屋さんの看板ぬこさん。

    なかなか雰囲気の良い三津浜の街でしたが、まんぼう下の平日だったせいか、閑散としていました。ガイドマップには良さげなお店がたくさんあったのですが、お休みのところも多く、ここは土日の人が多い時に来た方が良さそうです。再訪できることを願って心のメモに残しておくことにします

  • 1時間ほどホロホロして再び三津駅から松山市駅に戻ります。<br />伊予鉄さんの郊外電車は15分おきにやって来ます。ほぼ大都市なみに移動手段が確保されているため、クルマがなくても観光は十分可能。愛媛らしいみかん色の車両が鮮やかです

    1時間ほどホロホロして再び三津駅から松山市駅に戻ります。
    伊予鉄さんの郊外電車は15分おきにやって来ます。ほぼ大都市なみに移動手段が確保されているため、クルマがなくても観光は十分可能。愛媛らしいみかん色の車両が鮮やかです

  • いったん市内に戻ってホテルに投宿後、市電で道後温泉駅までやってきました。もちろんお目当ては道後温泉入浴です。<br /><br />レトロな駅舎にスタバが入っていました。門司港駅なんかもそうですが、スタバってこういうのが上手ですね

    いったん市内に戻ってホテルに投宿後、市電で道後温泉駅までやってきました。もちろんお目当ては道後温泉入浴です。

    レトロな駅舎にスタバが入っていました。門司港駅なんかもそうですが、スタバってこういうのが上手ですね

    道後温泉駅

  • ちなみに道後温泉本館は全面改装中。建物のほぼ全体を覆う大きなドームがかけられていて、内外装ともに大規模改装を受けています。写真は唯一ドームのない裏側から撮影したもの。2階以上の施設は使えないものの1階の霊の湯は限定ながら営業しています

    ちなみに道後温泉本館は全面改装中。建物のほぼ全体を覆う大きなドームがかけられていて、内外装ともに大規模改装を受けています。写真は唯一ドームのない裏側から撮影したもの。2階以上の施設は使えないものの1階の霊の湯は限定ながら営業しています

    道後温泉本館 温泉

  • 本館を一回りしたのちに向かったのは別館「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」。道後温泉本館の公式な別館として松山市が運営している温泉です

    本館を一回りしたのちに向かったのは別館「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」。道後温泉本館の公式な別館として松山市が運営している温泉です

    飛鳥乃湯泉 温泉

  • 写真家の蜷川実花氏のデザインが内外装に採用されていました。色とりどりの模様というかデザインが独特の雰囲気を醸し出しています(2月まで)

    イチオシ

    写真家の蜷川実花氏のデザインが内外装に採用されていました。色とりどりの模様というかデザインが独特の雰囲気を醸し出しています(2月まで)

  • 今回は2階大広間で茶菓子のご接待つき1,280円のコースです。<br /><br />階上の大広間に通されると係の尾根遺産から簡単な説明を受け、浴室に向かいます。<br />私が訪れた時間帯は誰もお客さんが居らず、だだっ広い大広間にポツーン(^.^;

    今回は2階大広間で茶菓子のご接待つき1,280円のコースです。

    階上の大広間に通されると係の尾根遺産から簡単な説明を受け、浴室に向かいます。
    私が訪れた時間帯は誰もお客さんが居らず、だだっ広い大広間にポツーン(^.^;

  • ちなみに貸し出される浴衣はなんとBEAMSプロデュース(なぜそうなった?)。<br />個人的には伊予絣とか地元のものの方が良いのだけどなぁ(^^;)

    ちなみに貸し出される浴衣はなんとBEAMSプロデュース(なぜそうなった?)。
    個人的には伊予絣とか地元のものの方が良いのだけどなぁ(^^;)

  • とりあえずお風呂に入ってきました。内湯と露天が1つずつあり、道後温泉らしくあつ湯でホカホカ。30分ごとに内湯では縁起の良いプロジェクションマッピングが行われてました。<br /><br />こちらもほぼ貸し切りでしたが、途中から大声出してヤンチャする兄ちゃんたちが入ってきて(ハタチ過ぎくらいなのに浴槽で暴れまわってた)騒がしかったので露天に避難。実害は無かったけど親の顔が見たい(笑)と思った騒動です。<br /><br />あ、写真はご接待の茶菓子です。うちわが貸し出されるのもなかなか粋で

    とりあえずお風呂に入ってきました。内湯と露天が1つずつあり、道後温泉らしくあつ湯でホカホカ。30分ごとに内湯では縁起の良いプロジェクションマッピングが行われてました。

    こちらもほぼ貸し切りでしたが、途中から大声出してヤンチャする兄ちゃんたちが入ってきて(ハタチ過ぎくらいなのに浴槽で暴れまわってた)騒がしかったので露天に避難。実害は無かったけど親の顔が見たい(笑)と思った騒動です。

    あ、写真はご接待の茶菓子です。うちわが貸し出されるのもなかなか粋で

  • あつ湯で温まりすぎたのでフルーツ牛乳を追加購入してクールダウンするじぇ

    あつ湯で温まりすぎたのでフルーツ牛乳を追加購入してクールダウンするじぇ

  • 一人でぽやーんとしてたら係の尾根遺産(といっても人生の先輩)が縁側に出ることを勧めてくれたので外にでます。<br />おぅ、ここも蜷川デザインの提灯が

    一人でぽやーんとしてたら係の尾根遺産(といっても人生の先輩)が縁側に出ることを勧めてくれたので外にでます。
    おぅ、ここも蜷川デザインの提灯が

  • 階下を見るとちょっと幻想的な風景。<br />しっかしまだ19時前なのに人通りがない。観光業の大打撃っぷりが伺えます。それにしても、いくらあつ湯でホカホカでも湯冷めしそうに冷え込むのでとっとと室内に戻ることに

    階下を見るとちょっと幻想的な風景。
    しっかしまだ19時前なのに人通りがない。観光業の大打撃っぷりが伺えます。それにしても、いくらあつ湯でホカホカでも湯冷めしそうに冷え込むのでとっとと室内に戻ることに

  • 十分休まったらホテルに戻ります。これは19時半くらいの道後温泉の商店街。人影もまばらで、こういう現状を見ると、たとえささやかでも地方の経済に貢献しなければ、と感じます。<br /><br />ちなみに道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」、浴室がきれいで広々としているので家族連れなどには本館よりこちらの方がおすすめかもです。露天もあるし。次に来る頃には本館の改装も終わってるだろうから、どちらに行くか迷います。いや、両方行けばいいか(^_^)。<br /><br />翌日に続く。いろいろ悩みましたが砥部にお皿を買いに行きます。あとやみつき鍋焼きうどん(^ ^)

    十分休まったらホテルに戻ります。これは19時半くらいの道後温泉の商店街。人影もまばらで、こういう現状を見ると、たとえささやかでも地方の経済に貢献しなければ、と感じます。

    ちなみに道後温泉別館「飛鳥乃湯泉」、浴室がきれいで広々としているので家族連れなどには本館よりこちらの方がおすすめかもです。露天もあるし。次に来る頃には本館の改装も終わってるだろうから、どちらに行くか迷います。いや、両方行けばいいか(^_^)。

    翌日に続く。いろいろ悩みましたが砥部にお皿を買いに行きます。あとやみつき鍋焼きうどん(^ ^)

    道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街

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