長崎バイオパークでリスザルまみれになるお正月

2022/01/02 - 2022/01/02

幼い頃からお世話になっていた動物園ですが、大人になってからは行く機会がめっきり減っておりました。
何気なくYouTubeを見ていたら、バイオパークのチャンネルにたどり着きまして、すっかりハマってしまい、お正月の帰省ついでに久しぶりの訪問となりました。

エリア 西海(長崎)

小雨の降る生憎の天気ですが、さほど寒くはないです。雨もすぐに止みそうな感じなので、行っちゃいましょう！

長崎バイオパーク 公園・植物園

入口にはラマさん。子供の頃に行ったバイオパークって、ラマのイメージが強いんですよね～

有料ゾーンに入ると、まず最初にお目にかかるのが、フサオマキザルさん。なかなか特徴的なお顔立ち。

こんなマシーンを使って餌やりできるのですが、まあ届かない。

順路に従ってトトーラの坂道を登っていきます。この坂道に限らず、園内はアップダウンがきついです。良い運動になります。
階段ではなく坂道なので、ベビーカーでも大丈夫。でもほぼほぼ坂道なので、きついだろうとは思う。

坂道を登りきったら、可愛いマーラさん達が出迎えてくれます。餌やりしたり、触れあうことが出来ます。
子供達は早速餌やり。

私は餌持ってないんですけど、めっちゃ寄ってきました。餌はないんだよ、ごめんね～。

マーラさん達と戯れたあとはこちらのドームへ。
南国の植物や昆虫がいます。

コウモリ！でかっ！！
写真じゃ伝わりにくいとは思いますが、猫より大きいです。
他にもナマケモノがいるらしいのですが、ドーム内を自由に移動してるみたいなので、見つけられませんでした。遭遇できたらかなりラッキーみたいです。

続いてフラミンゴの池へ。

ここでも餌やり可能です。フラミンゴの餌やりってはじめて！

手のひらに餌を乗せたら、食べにきてくれます。噛まれるんじゃないかと思いましたが、器用に餌だけ食べます。くすぐったいような不思議な感覚。

フラミンゴさんの方から近づいてきてくれるので、こんなアップの写真も撮れちゃう。

続いて現れたのはミーアキャットさん。この子も餌やり出来ます。
展示場所にいるミーアキャットの他にも、放し飼いになっている群れが園内に居るらしいのですが、残念ながら遭遇出来ませんでした。

このあと、新しく仲間入りしたスナネコさんに会いに行ったのですが、ガラス越し&睡眠中でしたので、ロクな写真が撮れませんでした。
その後、レストランケーナでカレーを食べたのですが、これまた写真撮り損ね。普通に美味しかったです。

続いてやってきたのは、バイオパークのキラーコンテンツ、カピバラエリアです。触れますし、餌やりもできます。

カピバラさんがあったまるためのストーブや、

カピバラさんのための露天風呂もあります。

気持ちよさそう。

打たせ湯まであります。

餌持ってると寄ってきます。

めっちゃ可愛い。

わりとグイグイきます。
YouTubeでカピバラを撫でて、気持ちよくさせて、ゴロンと倒すというのを飼育員さんがやってたので、挑戦してみたのですが、素人にはムリでした。

アカハナグマ　動きが早いので、なかなか写真が撮れません。
餌やりはできるけど投げ入れる感じ。
続いて写真はないのですが、カワウソやめっちゃ食いしん坊で餌のおねだりの激しいアライグマなどを見て、

ダチョウさんとご対面。

なんとダチョウにも餌やり出来ちゃう！
ちょっと怖くてドキドキでした。

そして、一番楽しみにしていたリスザルエリアへ。

なぜかクジャクもいました。普通に足元を歩いてるのでびっくりします。

このエリアには、コモンリスザルとクロキツネザルがいます。エリア内で放し飼いされており、えさやりすることができます。

クロキツネザルのエサはレーズン。

コモンリスザルのエサは、ミルワーム。つまり虫です。
ミルワーム持ってると、このように頭やら肩やらにリスざるさんがガンガン乗ってきます。ミルワームが大丈夫な方は是非挑戦してほしいです。

こんな感じで、めっちゃなついてる風（あくまで風ですが）の写真も撮れます。

このリスザルちゃんが肩やら腕やらに乗ってくる感覚、ちょっと癖になります。
このエリアだけで、いくら散財したことでしょう…。

続いてカンガルーさんたちのエリアへ。
このころには朝の雨が嘘のようないいお天気になっていました。

もちろん餌やり可能です。広いエリアで存分に触れ合えます。

かわいらしい赤ちゃんカンガルーさんもいました。

カメラ目線ありがとう。
カンガルーさん、フワフワでとっても気持ちよくて、かわいかったです。

続いてカバさんのエリア。
長崎バイオパークのYoutubeといえば、カバ！
このカバさんたちがスイカ丸々１個をそのまんま食べるという動画が、再生回数１億回を軽く超えております。

今は冬なので、当然スイカは食べられません。
遠くから巨体を眺めるのみ。今度は夏に来て、スイカタイムをこの目で見たいです。

最後は、かなりわかりづらいですが、ワオキツネザル。
私と息子は、ワオキツネザルをこよなく愛する親子なのですが、残念ながらこちらのワオキツネザルは池の中の島で暮らしているので遠い～。
餌をあげることも触れ合うこともできません。残念。


最後のワオキツネザルは残念でしたが、たくさんの動物たちと間近で触れ合うことができて、親も子も大満足でした。むしろ親のほうがはしゃいでたかも。
餌やりはどの動物もほぼ１００円。両替機が設置されている場所もありますが、すべてのエサ自販機のそばに両替機があるわけでもないので、餌やりを楽しみたい方は、１００円玉をいっぱい用意していきましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。