2026/10/13 - 2026/10/16
92位(同エリア137件中)
kotetsupatapataさん
- kotetsupatapataさんTOP
- 旅行記288冊
- クチコミ279件
- Q&A回答0件
- 668,608アクセス
- フォロワー45人
この旅行記スケジュールを元に
以前軍艦島を訪れた際に、長崎には軍艦島をはるかに超えるスケールの廃墟島があると聞き、いつかは行ってみたいと思っていました。
その名は池島 知名度という点では軍艦島に劣りますが、実際に坑内に入るツアーが人気ですが、そのツアーが2027年3月で終了すると聞き、この度予定を組んで長崎を訪ねました。
長崎からただ帰るのも惜しい?のでソウル経由で戻るという、いつものように変態的なスケジュールです(^_^)/
=旅程=
☆10/13(火) 成田→長崎 レンタカーで外海へ 泊)西海市
★10/14(水) 池島観光 佐世保へ移動 泊)佐世保市
☆10/15(木) 本土最西端 長崎→ソウル 泊)ソウル
☆10/16(金) 午前中ソウルぶらぶら ソウル→成田
-
1日目の旅行記から https://4travel.jp/travelogue/12080769
2日目 10/14(水)
朝からボリューム満点の朝食
昨晩の残った魚をヅケにしたのは、これだけでご飯2膳はいけそう
これで1泊2食付で7.000円は破格の値段(*^^*) -
本当は神浦港を7:30に出る進栄丸という船で池島へ渡る予定でしたが、宿の主人曰く、「この風だと波が高くなるので欠航になる可能性が高い、瀬戸港からのフェリーの方が無難」と言われました。
という訳で、港近くの市営駐車場に車を停め、瀬戸港発7:05のフェリーで池島へ向かう事に。
片道500円でした。
フェリーの時間はこちらを検索
https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/3659.html -
7:05発のフェリーは小生以外観光客は見当たらず、
松島を右手に見ながら進みます池島炭鉱 名所・史跡
-
池島が近づいてきました
宿のご主人がおっしゃったように確かに風が強い -
池島へ到着
もともと島には「鏡ヶ池」という大きな池があり、神功皇后がそこに映った姿を見たという伝説があります。
この出来事にちなんで「池島」と呼ばれるようになりました。
しかし、炭鉱開発により、池は港の建設のため埋め立てられてしまいました。池島炭鉱 名所・史跡
-
来月祭りが開催されるようですね
さてどれだけの人が集まるのか -
ツアー開始まで3時間ほどあるので、島内を散策する事にします
港から高台に向かって歩き始めてすぐ目に付く火力発電所の残骸 -
戦後間もない1952年、松島グループが海底炭鉱開発のため、石炭の豊富な土地を取得しました。
エネルギー革命で業界が衰退していた1959年に採掘が始まり、池島はこの流れに逆らうように急速に拡大しました。1980年代の最盛期には、年間150万トンを超える石炭が採掘されていた。
池島には最盛期(1970年)、約7800人の人が住んでいましたが、閉山後、無人になった軍艦島と違って、今でも80人ほどの人が住んでいます。
1990年代の終わり、相次ぐ事故と輸入炭との価格競争によって、池島の採掘は次第に先細っていき、政府の支援策も及ばず、炭鉱は2001年に閉山。
働いていた2,500人の従業員は全員が職を失い島を離れました。 -
第一立坑入口
-
♪池島廃墟アパート群♪
ここからはしばらく廃墟となったアパート群の写真です -
♪池島廃墟アパート群♪
行く手を阻むように草木に覆われてます -
♪池島廃墟アパート群♪
最近問題となっているのが、迷惑系ユーチューバーが立ち入り禁止の家屋に無断進入し、動画を挙げていることだそうです。
まあ気持ちは分かりますけど、ダメなものはダメ! -
♪池島廃墟アパート群♪
100年以上前に建てられた軍艦島のアパート群に比べれば、戦後に建てられた池島のアパート群は、近所の団地と同じ構造で目新しさはありませんが、それ故今も息遣いが感じられ侘しさが募ってきます -
♪池島廃墟アパート群♪
この一棟一棟全ての部屋に人の営みがあり、夜には灯りがともっていたとは俄かに信じられないです
4年前に訪れた同じ炭坑で栄えた夕張を思い出しました -
♪池島廃墟アパート群♪
炭鉱住宅街にはパイプが張り巡らされていました -
♪池島廃墟アパート群♪
50年後100年後にはラピュタのようになっていくのかな? -
イチオシ
♪池島廃墟アパート群♪
ここまで蔦に覆われると芸術作品ですね -
♪池島廃墟アパート群♪
ここのアパートは猫の住みかとなっていました。
誰かエサあげているのかな? -
こちらはボーリング場と雀荘の跡地
-
島唯一の医療機関
-
池島での注意点 それは…
至る所に猫トラップが仕掛けられていていること(=^・^=)
人間の数よりも圧倒的に多い猫たち
人が近づくと何処からとも無くわらわらと現れて、スリスリ攻撃&撫でろ撫でろ攻撃を受けます。 -
その度に足止めされる事になり、なかなか先に進めません
これは新たな戦術だな -
池島中央会館
島唯一の宿泊施設です。 当初こちらでの宿泊も考えましたが、食事が提供されないので持参しなければいけないのがネックで断念しました
1泊素泊まり 3.446円だそうです
こちらの会館内のトイレを拝借池島中央会館 宿・ホテル
-
池島唯一の信号は学校の前に設置
子供たちの教育用でしょうね
尚押しても変わらず… 壊れとるんかな? -
池島小中学校
最盛期には小学校だけで1,287名が通い、中学校も15学級あったそうですが、今は全校生徒は小中それぞれ一人ずつだとか… -
学校の脇から池島神社へ向かいます
池島神社は昭和38年(1963年)に元々は1685年頃から池島郷字池の端にあった白山比咩神神社と松島炭鉱株式会社池島鉱業所の守護神大山祇神社とを合併し、現在地に移転して池島神社と改称し全島民の氏神様となったそうです。 -
神社の参道?から島の最高地点四方岳へ向かいます
最初急こう配でサンダル履きだとえらかったです -
10分も掛からずに島を見渡せる山頂(標高114m)に登頂
遠くに松島の風力発電も望めます -
8階建てアパート群の全景
-
学校のグランドと角力灘
しばらくこの何も音の無い景色を眺めていました -
池島で有名な8階建アパート。
表側の入口は1階ですが、裏側の入口から見ると5階に相当し、エレベーターのない建物ですが、5~8階の住人も階段をさほど昇らず部屋まで行けました。
高低差を巧く利用した建物ですね -
こちらが裏側の入り口
-
この棟だけでゆうに何百人という人が暮らしていたのでしょう
子供も沢山いてさぞ賑やかだったのは想像できます -
第二立坑入口 ここで道路は行き止まり
-
慰霊碑
最新駅の機械を導入していたので、夕張や筑豊と違い大きな事故は起きなかったようですが、それでも危険を伴う仕事で命を落とした方も多かったことでしょう -
旧炭鉱住宅から第二竪坑へ出勤するための通路。
-
両側廃屋が続き
-
スナックの残骸
「千代」という店だそうです。 当時は嬌声が至る所で聞こえたのでしょう
どうでもいいですが、酔っぱらっていたら自分のアパート分かるのかな~ -
郷地区
この辺りは平屋に家並みが並んでいます
全て廃屋・・ と思いきやそのうちの1件に住人の方がいてビックリ -
打ち捨てられたパチンコ台
昭和の名残かな -
グルっと島を1周して港に戻ってきました。
今回池島に来た目的 それは「炭鉱ツアー」に参加する事です
閉山後遺された施設を利用し、実際に採掘された跡地へこれまた実際に使用されたトロッコに乗って向かうという、日本でも他に例をみないツアーです。
前からこれは是非行きたい! でも長崎って遠いんだよな~ 等と考えていたら、老朽化のため2027年3月でツアー中止との知らせが
これは何はともあれ行かねばとサイトを見たら、ほとんどの日が予約で埋まっていました。
前月10日に翌月分の予約を受け付けすると聞き9/10に真っ先に予約 お陰で希望した日にちが取れました
https://saruku.nagasaki-visit.or.jp/ikeshima/池島炭鉱 名所・史跡
-
11時に港に集合 神浦港発のフェリーに時間は合わせているようです 先乗りで島に来ていたのは小生以外にデンマークから来た青年一人
参加者は全員で25名くらいかな? 内10人ほどはインバウンド観光客(主に台湾や中国本土)
先ずは会議室で注意事項を受けた後、当時のビデオを視て出発
このトロッコ そんじょそこらのアトラクションの乗り物以上に楽しかった~池島炭鉱 名所・史跡
-
実際に乗っていたのは3~4分ほど
ここからはガイドさん先導で坑道を歩きます池島炭鉱 名所・史跡
-
これがドラムカッター。これが回転しながら左右に動き、少しずつ前進して石炭層を削っていく。削られた石炭はベルトコンベヤーで掻き出されて、トロッコに積まれ搬出される仕組み。1日約30m掘り進められるらしい。
池島炭鉱 名所・史跡
-
実際にダイナマイトを装着するための機械
池島炭鉱 名所・史跡
-
唯一無二の体験が出来ました
それ故来年3月でツアーが休止になるのは残念ですね(>ω<)
例えば、3~4年かけて坑内を整備したり、新たにガイドさんを教育したりして何とか復活してくれないかな
軍艦島同様に、本土側からのツアーにするのもアリじゃないですか?
長崎市の観光協会の方何とか再考して下さい!池島炭鉱 名所・史跡
-
フェリーの時間までまだ1時間ほどあるので、港周辺を散策
ベルトコンベアーの橋脚や、積み出し港の跡地でしょうか池島炭鉱 名所・史跡
-
最後に港近くの猫達とモフモフしました。
-
14:17発のフェリーで瀬戸港へ戻ります
この後佐世保へ向かいます。
続きは③の旅行記へ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- FUKUJIROさん 2026/11/06 08:35:02
- はじめまして
- kotetsupatapataさん、こんにちは。
池島の旅行記を拝見しました。
島を一周されたようで、懐かしく読ませていただきました。
それにしても炭鉱ツアーが終わってしまうとは本当に残念です。
私も4年前に池島に行きましたが、コロナが収束する前にも関わらず、貴重な体験でした。
炭鉱ツアーは何とか続けてほしいものですね。ツアーがなくなると、島への訪問者もさらに減ってしまいそうです。
これからもよろしくお願いいたします。
FUKUJIRO拝
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kotetsupatapataさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
-
池島中央会館
3.17
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
49