青春18切符で和歌山　湯川駅と太地町

2020/01/10 - 2021/01/10

引き続き海の見える駅訪問。続いては湯川駅です。

今日の宿は太地町。宿の送迎で梶取崎近くのホテルに移動しました。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

見老津駅を後にし、電車は南に進んでいきます。
ここから先も多くの区間で海が見えます。

串本駅を過ぎると、橋杭岩が車窓に広がります。

現在は手前にホテルができたようで、眺めも変わっているのでしょうか。

橋杭岩 自然・景勝地

特徴的な離島や海岸線を楽しめます。

串本～紀伊勝浦は海岸線が入り組んでおり、海が見えたと思ったら内陸への繰り返しです。

同じ紀伊半島でも、異なる景色を楽しめます。

そして、湯川駅に到着です。

ホームからの眺めはこの通り。

駅そのものは大きく、かつての賑わいを感じさせます。

湯川駅 駅

駅を出て徒歩数分で海岸に出ます。

駅の立地はこんな感じ。

コミュニティバスが駅に乗り入れています。1日3本なので観光利用は難しいかも。

昔は潮岬～新宮の路線バスもあったんですけどね…

駅舎に戻ります。かつての湯川駅に関する展示が少しありました。
近くに温泉がある模様。

ホームで列車を待ちます。草木の合間から撮影。

湯川駅 駅

太地駅に移動し、宿の送迎でホテルに向かいます。

ホテルに荷物を置き、周辺を散策します。
遠くに海と灯台が見えます。

まずは灯台が見えてきました。

梶取崎灯台 名所・史跡

てっぺんには風見鶏ならぬ風見鯨です。クジラの町ならでは。

灯台の近くに遊歩道があり、岬の突端まで行くことができます。

遊歩道から夕陽を眺めます。

梶取崎 ビーチ

海側から見た灯台も絵になります。

灯台を近くで見学していると足元に謎の生き物が。…と思いきや植物の一部でした。

おそらくソテツの葉っぱ。

一帯は広場のようになっており、地元の方のお散歩コースでもありました。

くじらの供養塔がありました。
捕鯨の町でならでは。

梶取崎には町営バスでもアクセスできます。
本数はギリギリ観光でも使えるくらい。

近くに謎のスポットもありました。

今日の宿はこちら。梶取崎から近く、観光には良い立地です。

HOTEL HOLISTIC RESORT 宿・ホテル

灯台に明かりが灯りました。波の音を聞きながら就寝です。