2014/02/21 - 2014/02/28
51位(同エリア383件中)
おくさん
2014トルコツアー1
今回はJTB旅物語の「ズバッと!楽得トルコ8日間」と言うのに参加しました。確かに8日間で旅行代金が99,800円と言うのは余り聞いたことがなかったので、ズバッとなのかも知れません。トルコは前から興味のある国だったので、今回も楽しみです。今回はUさんに加え韓国ツアーにも行った娘が一緒です。
2月21日、ツアー初日。真っ暗闇の4時40にUさんが迎えに来てくれて、前橋の関越交通営業所へ。格別朝が早いけど、海外旅行に行くときはテンションが高くなっているので早起きも苦になりません。営業所へ向かうだけでもうワクワクします。成田までのバス代4500円に駐車場代が800円。家からは前橋駅から乗車するより営業所の方が幾らか近いし駐車場代もこちらの方が安いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
5時15、成田に向けてアザレア号発進。成田までは4時間と25分で9時40に成田空港到着。ラッシュ時なので余計に掛かりました。外国のアジアへ行くよりこっちの方が時間が掛かります。
-
空港内でカツ丼定食とグラスビールで前祝いです。娘はソバがいいらしい。食後、JTBのカウンターでチェックイン。
-
-
12時55、トルコに向けて出発。機内食を2回食べて映画を3本見る。12時間と25分かかってトルコには午前1時20に到着。トルコ時間では午後6時20分でした。トルコって日本との時差が7時間もあるの!?
-
バゲッジクレームではツアー参加者全員のバッグを台車に山盛り載せてくれてました。最初は何が始まったのかピンと来なかったが、これがポーターサービスと言う物らしい。自分の荷物を人任せにするのは若干の不安があるが、みんなは平気な顔をしているので問題ないようだ。
取りあえずは両替しないと何も買えないので空港内の両替所で1万円両替してみる。1リラが50円とのことで200リラになったらしい。今回は添乗員さんが付いてくれるので安心です。女性のOさん、175cmもありそうな高身長なので探す時に便利そうです。現地ガイドはシナンさん、日本語ペラペラです。挨拶はメルハバと教えてくれました。以後、地元の人に向かってメルハバを毎日十数回も挨拶することになります。 -
飛行機の中では動きもしないのに食べてばかりだったけど、やっぱり夕飯は食べさせてもらえました。すぐ寝るし腹も空いてないので軽めに食べておきましょう。これもトルコ料理なのか、やっぱり日本とはだいぶ違うようだ。
添乗員さんから明日の予定が告げられる。モーニングコール5時半、朝食6時15、ホテル出発が7時とのこと。どのツアーでも朝早くから行動するので大変だけど、これがツアーなので仕方ない。嫌なら自分で計画して旅行すればいいけど、私は相変わらず海外初心者なのでツアーに頼るしかありませんがな。今回はなんとバッグ類は廊下に出しておけばみんな運んでくれるそうだ。えーっ、こんなに安いツアーなのにポーターサービスまで付いてるのとビックリ。空港だけ特別なのかと思った。 -
ホテルは古くても綺麗だったが、部屋とトイレのゴミが前のままだったな。シャワーと蛇口の切り替えができなかったが、Uさんも同じだったとのこと。お互い海外初心者なので色んなパターンに対応できない。Wi-Fiだけは教わったとおり、部屋の番号とアクセスキーを入れると繋がった。今回は娘との参加なので高額な一人部屋追加料金がいらなかった。なので娘のツアー代半分持ってやることにしました。これは2年前の韓国ツアーも同じだったが、全額持っても構わないけど、それだと子供の為に良くない気がするので半額負担。
2月22日(土)たまに曜日も書きます。ツアー2日目です。
ツアーの朝飯は必ずバイキングと決まってます。フルーツ沢山、チーズ沢山、ヨーグルトも食べました。 -
7時、ホテルを後にトルコの町を全員でバスが待っている駐車場まで大行進。バスに乗車すると現地ガイドのシナンさんからトルコ語のレクチャーがあった。こんにちは:メルハバ、おはよう:ギュ-ナイドゥン、ありがとう:ティッシュクレ、さよなら:ギレギレ。ありがとうだけは日本語みたいなので簡単に覚えられそうだな。
-
なんと今回はトルコ国内移動で飛行機に2回も乗ります。10万円未満のツアーなのに出血大サービスのようです。イスタンブール空港からイズミールひとっ跳び。
-
たった1時間だけのフライトだが、軽食のサービスがありました。バゲットサンドにフルーツとヨーグルト。みんな好物なので嬉しい。トルコはパンが美味しいと定評があるそうなので、これから行く先々で美味しいパンが食べられそうです(パン好き)。シートは窓際だったので、短時間のフライトなら窓際が好きです。地上が見られてこれも嬉しい。
10時ちょっとにイズミール空港到着。飛行機から降りる時にシスターがいたので、英語で私はカトリックだよと告げたが伝わらないようでポカンとしている。一緒にいた紳士が「カトリコ」と通訳してくれたのでシスターはスペイン語だと分かった。じゃぁと「ソイカトリコ」と言ったらシスター驚いて「スペイン語が話せるの!(スペイン語で)」と返してくれたので「ウンポコ(少しね)」。少しの時間、簡単なスペイン語で話せたので楽しかった。同行者にオーストラリア女性もいたので数人で観光しているようだ。さっき通訳してくれた人に「神父さんですか?」と尋ねたら「うんうん」と首を縦に振った。シスターとは握手をしてバイバイする。後になって気がついたが、イズミールは聖母マリアが晩年を過ごした地で、その家も残っている所だった。だからシスターが居たのかが分かった。
シナイさんがトルコの情報を教えてくれる。トルコは若者がとても多く、人口は7500万人。失業率は13.5%だが15年前には何と89%の失業率とは驚いた。国が崩壊するレベルじゃないのかね。6年前までは現在の1リラが100万リラだったそうだが、デノミで下がったそうだ。お茶を一杯飲むのに札束を紙袋に入れて持ち歩くようだな。それは不便すぎる。当時に観光に来たなら、コロコロバッグに札束を満タンにして観光しなくてはならなかっただろう。デノミ後で良かった。それにしてもデノミで切り替える時は大変だったろなーと想像する。
年金は5000日間(約28年)働くと受給資格がでるらしいが支給額は日本円で月額25000円ほどだそうだ。イスタンブールでの新入社員の給料は10万円。トルコの面積は97%がアジアで残り3%がヨーロッパだそうだ。宗教は97.5%はイスラム教だが、政教分離が徹底しているのでとても自由とのこと。いろいろなトルコ事情を教えてくれました。
シナイさん自身はクルーザーを所有しているとのこと。それってとんでもない金持ちなんじゃないの!?ガイドの仕事はそれほど儲かるってことなんか。 -
トルコのポンペイと言われるエフェソス遺跡に到着する。真冬の日本からやって来たのでみんなモコモコの冬仕度をしている。私もダウンを着たままエフェソス観光を始めてしまったが、すぐに失敗に気づく。何しろ暖かいのだ。今さらバスに戻りたいとは言えないのでダウンコートは腰に巻き付けての観光になってしまった。状況判断が甘くて間抜けぽい。同じことやってる人がちらほらいるのが救い。
-
エフェソスはギリシャ文明の遺跡と言う事で、石の文明の名残がいっぱい広がっていた。観光用に整備されているのはメインストリートらしき通りの両側だが、実際には町はずっと広がっているのだと思われる。徐々に端まで整備されていくのだろう。
-
シナイさんは所々で立ち止まっては遺跡の説明をしてくれる。これはスポーツメーカーのナイキのトレードマークに使われた石像とのこと。何となくナイキのマークに見えますかね?左になびいている腰布のことを言っているらしいですが。
-
世界最古の図書館と言う物があって、これは2階建てでひと際立派な物だった。ラテン語(らしい)で刻まれた文字がくっきり残っていて、ビブリオテカと読めるのでスペイン語で習った図書館の名前と同じだった。
-
公衆トイレなのか、石のベンチにずらっと穴が開けてあった。この時代の人達は並んで用を足していたようだ。これはちょっと嫌だな。日本人には考えられない仕様になっていたが慣れれば楽しいのかな。
-
離れた円形劇場まで行く道筋にも遺跡は続いていて、一体当時の町はどのくらいの規模だったのだろう。巨大な町だったのがこれだけでも想像できた。
-
円形劇場は山の斜面を利用して作られた大層りっぱな物だった。数千人の観衆を前に、この舞台でどんな催しが行われていただろうと思いを馳せたが、知識不足で想像できなかった。
-
娘が撮った写真を見たら、猫ばかり十枚くらい撮っていた。この遺跡にはそのくらい野良の猫たちが住みついていた。きっと観光客が餌をくれるのかも知れない。うちの子ってこんなに猫好きだったのか!?猫が飼いたいなんて言ったことなかったのにな。
-
お昼はシシカバブだったので、トルコと言えばシシカバブなので期待が高まったが、想像していたシシカバブとは違ってしょぼめの焼き鳥みたいだったので拍子抜けした。もっとこうお肉がっつりを期待していたんだけどな。ビールはトルコビールでモルト100と謳っています。ビールはどこの国のでもほぼ同じ味。
-
次のアルテミス神殿遺跡は世界七不思議のひとつと言う事だが、これは「神殿、モスク、キリスト教会跡、オスマントルコの城跡」が1つの画面に収まる地点に由来したことらしい。手前は建設当時は背の高い石の柱が何十本と林立した宮殿だったそうだが、現在はたった1本の柱のみがかろうじて生き残っている遺跡だった。なので、神殿と言われても1本だけ残った柱を見ても余り面白くなかった。
シナイさんがバスの中で次に向かう革製品の優秀さを盛んに説いている。いま自分が着ているジャンバーもその店で買ったものだが、これこれこのように良い品なんですよーと必死。そうやって行く先々でキックバックを手に入れてクルーザーを買ったんですか? -
革製品の店では最初に暗い室内に通されてファッションショーが始まった。テレビでしか見たことないショーだったので、革製品には興味がないけど、これは珍しい体験ができて良かった。ショーが終わると隣の広い店内に移動させられ、ここで大いに買ってほしいらしい。あちこちに店員さんが待機していて、ちょっとでも興味がありそうな客を見つけるとピタッとマークしている。今までの経験から、こういう時には興味を示してはならないと学習してるので隅のイスに座ったりして興味なーいと装う。ここでは二人の小母様が何か買ったようだから、シナイさんも少しは報われたのだろうか。
-
3時50、パムッカレへ向けて出発。途中、お土産屋さんに寄る。まだツアー2日目なのでお土産を買うには早いけれど、ピスタチオ入りのロクム(トルコ名物のお菓子)を10個買うと3個もおまけにくれると言うので衝動買いする。13個8000円なので1個615円也。
7時過ぎにパムッカレのホテル到着。風呂に入ることなく部屋に荷物を置いたらすぐ7時半からバイキングの夕食。お腹の調子がいまいちなので野菜中心にしてヨーグルトを食べておく。定番のビールも止めておき、部屋飲みのビールも今晩は無しにしておく。風邪薬を飲み続けているので、その影響のようだ。娘が持参していた胃薬を貰って飲んでおく。
2月23日、ツアー3日目。5:45にモーニングコール有り、早いよ。 -
6時に寝ボケまなこで朝食会場へ。同じテーブルに二人組のお姉さまがやって来たのでお近づきになる。姉妹にも見えるがお友達のようだ。私とUさんは毎回「兄弟ですか?」と言われる程似ている。今回もまた言われたので「腹違いです」と答えると微妙な顔をされるので、すかさず「父親も違います」と追加する。一瞬間をおいてタダの他人と理解してくれるのが楽しくて、良くこの手を使っている。
-
今日も荷物の回収があった。有り難いんだろうけど慣れないのでどうも不安だ。7時にホテルを出発すると、すぐ今回の目玉パムッカレの駐車場に到着。駐車場から歩いて行くと広い平原にヒエラポリスの遺跡が点在していて、温泉が流れている石灰棚はその先にあった。
-
これこれだよー、トルコではこれが一番見たかったんだよ。ここでは全員が裸足になって流れる温泉の中に入ることができた。温泉が暖かくて気持ちがいい。
-
ここではみんな童心に還って裸足でじゃぶじゃぶとお湯の中を歩きまわって楽しそう。誰か尻もちをついた人がいたような気がしたな。シナンさんからはパムッカレとは綿の意味と教えてもらった。
-
ひとしきり温泉遊びをやってから、歩いて行ける本物の温泉施設へと向かう。ギリシャかローマ時代の遺跡が温泉の中に沈んでいる施設で、ここも来る前に写真で見ていた所だった。この池の中に入るのにお金が必要とのこと。さっきさんざ温泉遊びをしてきたんだから入らないよね。
-
パムッカレを後に走り出すと、遠くにさっき温泉遊びした石灰棚が見えた。私たちが遊んだのはそのほんの一部で、実際には数倍の広さがあるのが分かった。時期によってはパムッカレに来ても温泉遊びができない年もあるそうだから、我々は運が良かったのかな。
-
少しバスで走ったところにあるヨーグルト屋に案内された。ゴマが掛かったヨーグルトで名物とのこと。ヨーグルトは好きなので試しに食べてみよう。まぁ美味いことは美味いのでこれは満足。
この店で他の日本人ツアーの一団と一緒になった。10日間のツアーだがトルコへは往復とも乗り継ぎ便で国内線は不使用とのこと。我々のツアーはトルコは直行便で国内便は2度も利用する。我々のツアーと比べると明らかにこちらの方が優遇されていたのでちょっと嬉しい。同じツアーの人とその話をしたら、ツアーはベテランらしいお父さんが、こんな安いツアーはないですよと力説していた。やっぱりそうなのか!シナンさんからはトルコ政府が観光を奨励しているので、このツアーには補助金が交付されてるとか何とか言ってたのは、こういうことなのかと思った。
コンヤ手前のガソリンスタンドでトイレ休憩が入った。500mlの水を0.5リラで買ってみる。トイレは建物の裏に男女別であったが、男子トイレはガラガラなのに女子の方は行列を作っている。「今ならだれもいないからこっちを使えますよ」と教えたところ、勇気ある二人の小母さまが入ったので、そのあいだ男性が入らないように外で見張ってあげる。教えた手前少しは責任があるので。出てきた小母様からはお礼を言われる。 -
お昼はピザだったようだが、一般的なピザとは違うようでご覧の形をしていました。まぁトルコに来ているんだから、いつも食べてるのが出るよりこっちの方が楽しいだろう。ピザなのでえ気取って白ワインなぞ頂いてみました。
-
メヴラーナ博物館・インジェミナール神学校観光。バスを降りた所でツアーの小母さまが歩いていた地元の若者グループと一緒に写真を撮りたいと身振りで伝えたら、「こにちわー」と日本語で挨拶されて互いに驚くほど盛り上がっていた。
-
インジェミナール神学校の中でも私とUさんが歩いていると二人の地元の青年が話しかけてきて「中国人は嫌いだが日本人は好きだ」と英語で言っている。その後、神学校内を見学していた地元の女性二人にツアーの小母さまが一緒に写真を撮りたいと申し入れたら、女性二人が驚くほど喜んでくれて向こうのカメラでも一緒に撮りっこしていた。これらを見ると本当にトルコって親日なんだなーと言う思いを強くした。どうせ行くなら親日国に行きたいもんだ。
-
まだ薄明るい5時15にリクソスホテル到着。この位にホテルに入れると有り難いといつも思う。Wi-Fiの用意がないホテルなのか、フロントで聞いてもないようだ。こんな立派なホテルで今回のツアーで一番と思う程なのにWi-Fiがないの?
夕食は6時半からバイキングだった。やっぱりホテル側からしたらバイキングは手間が省けて楽だよね。私も全員が同じものを食べさせられるより好きな物を好きなだけ食べられるバイキングの方がずっと有り難いよ。でも途中でブレーカーが落ちて、なかなか明るくならなかった。こんな立派なホテルなのの?(再) -
ここでのオプショナルツアーは男性がくるくる回る何とかショーと言う事だが、トランス状態でくるくる廻る男のショーなんて見たくもないよ。誰か行ったのかな?写真はインジェミナール神学校の中にあった人形です。くるくる回る宗教行事をしているそうです。
このホテルには無料で利用できるハマムがあるそうなので試しに行ってみる。その為に海パンを持って来てあるのだ。着替え室にはダイヤル式のロッカーがあって、これ忘れると面倒だなと少し緊張する。ハマムは予想してたのと違って閑散としているし一人で来たので時間を持て余してしまうので5分で出てきてしまう。でも5分だけでも汗をかいたので少しだけハマムを体験した気になった。ロッカーは無事に開くことが出来た。
2014トルコツアー2へ続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Mugieさん 2021/12/20 17:35:06
- こんにちは!
- 冬とはいえ、10万円以下でトルコに行けるんですか(@_@;)
パックツアーはすごいですね。
朝6時からからビュッフェでも文句は言えないですね。
おまけにカッパドキアの洞窟ホテルのUさんの部屋、豪華ですね。
おくさんが写真に書き込んでるセリフがとても面白かったです。
お店のお姉さんとか、モデルさんとか、本当にそんなこと言ってそう(笑)
エフェソスの猫ちゃんたち、かわいいですね。
私が行った時もたくさんいたので、キャットフードを持っていけばよかったと後悔しました。
ムギー
- おくさん からの返信 2021/12/20 18:40:18
- Re: こんにちは!
- ムギーさんコメントありがとうございます。
Uさんと私はなるべく安いツアーがいいので、毎回シーズンオフばかり行ってます。
寒くっちゃ着れば良いんだが合い言葉です。
一人で行くサンチャゴ巡礼だけは気候の良い4月から8月のあいだですが、ご存知のように節約旅なので、ツアーより安上がりと思います。
まぁその実体はあんなもんですが。たはは
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エフェス遺跡周辺(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2014トルコツアー
2
34