＃1アールヌーボー探し2005夏～お高いツアーでバルト三国へ～

2005/08/23 - 2005/09/01

こんにちは♪　ようこそ！くろねこツーリストへ。添乗員のしるくんです。
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま～す。
ちょっと昔ですが、2005年の夏にちょっと豪華な10日間のバルト三国のツアーへ。ぼくが案内するタビを楽しんでね♪

ツアーで一緒になったヒトに「アールヌーボーが好きならリガはおすすめよ」と情報をもらい、「よし！次はバルト三国だ♪」とツアーを探していたら、ちょっと高いものの(価格が)リガでフリータイムがあるツアーを発見！
よ～し、行っちゃえ♪と申し込んでしまいました。

【日程】
8月23日　成田空港からコペンハーゲンを経由しタリンへ
8月24日　タリン市内観光
8月25日　タルトゥへ移動し市内観光
8月26日　国境を越えてシグルダを観光しリガへ
8月27日　リガ市内観光
8月28日　ルンダーレ宮殿を観光し、国境を越えてカウナスへ
8月29日　カウナス市内とトラカイ観光後ビリニュスへ
8月30日　ビリニュス観光
8月31日　ビリニュス空港からコペンハーゲン経由
9月1日　成田空港着

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

今回は、ちょっと高いツアーだった(よく見たら、この旅行会社で一番高いブランドでした)からかちょこちょこいつもとはちがうサービスも！でした。ふふふ
利用してないんですけど(なので後で返金してもらいました)。往復スーツケース宅配付き。そして集合場所まで宅配会社からピックアップしてくれるサービスも！でした。
至れり尽くせりのタビが参加人数も７名と少なく、さらに至れり尽くせりだったかも♪

成田空港第2ターミナル 空港

さて、最初の訪問地タリンへはスカンジナビア航空でコペンハーゲン経由。11:45発のSK984便です。
1996年にSASに乗った時は、成田からはコペンハーゲンじゃなくてストックホルム行きだったなあ。変わったのかあ。

おつまみがかわいい形のプレッツェル。
まあ、ヒマですからね。外の景色を見ながらこんなことも楽しんだりして。

お昼ごはんは選択肢はないものの、おそらくあってもこっちを選ぶかな。照り焼きチキンとご飯。
さすがにヨーロッパの飛行機会社。右奥に見えるパンは別サービスで、種類もいろいろありました。日本発なのにパンはヨーロッパの香り♪

外はず～っと昼。下に見えるロシアもいいお天気です。
すき間時間に行きたいところをメモしたり、映画見たりとあまり寝れないもんだから、小腹がすいてしまいました～。
そこに漂ういいにおい～♪

セルフサービスの軽食のカップ麺…。においに負けた！「Please!」
フォークを刺してフタを止めるなんて、ちょっと文化がちがうよな～、なんてことにも感心したりして。
当時のSASはテーブルをしまっていても、このように小さいカップ置き場みたいなものが付いておりました。そのとなりのネットの物入は何用だったのかなあ。2005年ならケータイかな。

カップラーメンから２時間も経たずして２食目。飛行機はちょうどバルト三国の上空あたり。
左の銀紙に包まれたものはあったかいハム・チーズ・トマトマフィン。マフィンと水の間にある黒いものはたくあんの細巻です。ガリ付き。やっぱり炭水化物多めだなあ。

予定の現地時間16:15より30分ほど早くコペンハーゲンに到着。
ここで一度、入国。
まだ陽は高いんですけど、室内はこのようにちょっとくらい感じも。でもあんまり灯りが付いている感じがないんですよね。日本があかる過ぎるのか…。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

トイレに入ったら蛇口が星形っぽくてカワイイ！と撮ってしまいました。
あれ？　別に珍しくない？　日本のってゆる～い三角っぽくないですか？フツウ。

タリン行きの便は20時なので、ここで２時間半ほどフリータイム。
お店をいろいろとウロウロ。
レゴはデンマーク生まれなのかあ。知らなかった～。「この赤い髪のヒトは誰にゃの？」

「あ、人魚のおね～さん」

日本時間では深夜ですが、ち～っとお腹がすいたのでポテチと牛乳でおやつ。サンドイッチと並んで太巻きとかにぎりなんかの寿司もありましたよ。10個入りで2000円ぐらいしたけど。
このポテチと牛乳は合わせて170円ぐらい。

ツアーで集合し、出国してから搭乗口へ。
エストニアは、１年前にＥＵ入りは果たしたものの、この時点ではまだシェンゲン協定に加盟していなかったので、デンマークからすると「外国」扱い。
日本からの乗り継ぎだとデンマークに「入国」する必要はなかったと思うんですけど、おそらく、ノン-シェンゲンエリアってお店の数が少ないので、時間がつぶせないと判断したんですよね。添乗員さんが。

タリンまではエストニア航空の機材。スカンジナビア航空との共同運航便なんですね。あ～、エストニア航空も今は無いのかあ…。
時刻はそろそろ夜8時。もうすぐ日の入りです。
乗ったSK8410便は20:00発。タリンへは22:35着予定。ここで1時間の時差か。ふむふむ

フライト時間は1時間半程度で、機内食も有料だったんですけど、ここはツアー会社持ちでサンドイッチとジュースをいただきました♪
ハーブ風味のパンに生ハムを挟んだもので3ユーロもしくは45エストニアクローン(EEK)。オレンジジュースは2ユーロもしくは30EEKでした。

タリンの空港へは10時過ぎに到着。個人的なサイズ感としてはオホーツク紋別空港のイメージ。庄内空港よりは大きいかな、ってどういう基準だ！ですけど。

ホテル到着は11時過ぎ。
ドアには「Business Room」の文字。お～広いじゃん！と思ったんですけど、ツアーのリクエスト的にはツインのはずなのにダブルベッドは…。だった模様。人口１なので、別にいいんですけど。

ラディソン コレクション ホテル タリン ホテル