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濃溝の滝、亀山湖の後は千葉に帰る途中にある久留里城に立ち寄ってみました。<br />房総の里山の山頂に建つ山城です。

久留里城に登城

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2021/11/26 - 2021/11/26

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くわ

くわさん

濃溝の滝、亀山湖の後は千葉に帰る途中にある久留里城に立ち寄ってみました。
房総の里山の山頂に建つ山城です。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車

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  • 亀山湖から千葉への途中にある久留里。君津市に属します。<br />先ずは久留里駅に立ち寄り。

    亀山湖から千葉への途中にある久留里。君津市に属します。
    先ずは久留里駅に立ち寄り。

    久留里駅

  • 久留里駅。約一年前にJRで通過しています。あの時は木更津で乗り換えて、ここまで来るのにかなり時間がかかった記憶があるのですが、自動車だと2時間もかかりません。<br /><br />https://4travel.jp/travelogue/11689571

    久留里駅。約一年前にJRで通過しています。あの時は木更津で乗り換えて、ここまで来るのにかなり時間がかかった記憶があるのですが、自動車だと2時間もかかりません。

    https://4travel.jp/travelogue/11689571

  • 地酒があるようです。

    地酒があるようです。

  • ホームには木更津行が停車中。

    ホームには木更津行が停車中。

  • ベンチには木更津のシンボル、タヌキのデザイン。木更津にはタヌキばやしで有名な證誠寺があります。一度行ってみないと。

    ベンチには木更津のシンボル、タヌキのデザイン。木更津にはタヌキばやしで有名な證誠寺があります。一度行ってみないと。

  • 駅前のトイレ。お城をイメージしたデザインでしょうか。

    駅前のトイレ。お城をイメージしたデザインでしょうか。

  • 駅前広場。駅の規模にしては広いです。

    駅前広場。駅の規模にしては広いです。

  • 久留里は地下水が豊富に湧き出す様で、この近くに水汲み広場があるという事でしたが、結局わからず。

    久留里は地下水が豊富に湧き出す様で、この近くに水汲み広場があるという事でしたが、結局わからず。

  • 次に久留里城へ。急な山道を登っていきます。身障者は上の資料館まで車で行っていいとのこと。堀切の坂道をエンジンをうならせ登ります。

    次に久留里城へ。急な山道を登っていきます。身障者は上の資料館まで車で行っていいとのこと。堀切の坂道をエンジンをうならせ登ります。

    久留里城 名所・史跡

  • 係員の案内で資料館前に車を駐車。

    係員の案内で資料館前に車を駐車。

  • お城へはここから150メートルほど歩くとのこと。

    お城へはここから150メートルほど歩くとのこと。

  • 初めはなだらか。

    初めはなだらか。

  • 徐々に上り坂。

    徐々に上り坂。

  • 紅葉が赤い。

    紅葉が赤い。

  • 曲輪。トイレ。この先にはトイレはありませんでした。

    曲輪。トイレ。この先にはトイレはありませんでした。

  • ここから階段。

    ここから階段。

  • 山の上なのに井戸があります。

    山の上なのに井戸があります。

  • 井戸の説明。

    井戸の説明。

  • 更に階段を登ると・・・天守が見えてきました。

    更に階段を登ると・・・天守が見えてきました。

  • 残念ながら鉄筋コンクリート造です。

    残念ながら鉄筋コンクリート造です。

  • こちらに元々の天守が建っていたようです。

    こちらに元々の天守が建っていたようです。

  • ここまで建材を運ぶのは大変だったでしょうね。

    ここまで建材を運ぶのは大変だったでしょうね。

  • 無料で入れます。

    無料で入れます。

  • 一階には日本各地の城の案内。<br />ここでスリッパに履き替え。

    一階には日本各地の城の案内。
    ここでスリッパに履き替え。

  • エレベーターはなく階段で上へ。

    エレベーターはなく階段で上へ。

  • 最上階(三階)に到着、外へ出ると・・・

    最上階(三階)に到着、外へ出ると・・・

  • 房総の山々。

    房総の山々。

  • 紅葉は一部だけ。

    紅葉は一部だけ。

  • 周回路になっています。

    周回路になっています。

  • かつての城下町でしょうか。三の丸がこの辺りにあったようです。

    かつての城下町でしょうか。三の丸がこの辺りにあったようです。

  • 房総半島の山は一番高いものでも400メートル以下。なだらかな山並みです。

    房総半島の山は一番高いものでも400メートル以下。なだらかな山並みです。

  • 下を覗くと何やら石碑が建っています。

    下を覗くと何やら石碑が建っています。

  • さて降りましょう。

    さて降りましょう。

  • 一階の日本各地のお城案内。

    一階の日本各地のお城案内。

  • ここで靴に履き替えます。サンダルは共用で他の人と使いまわしです。コロナ対策としては靴のまま上がる方がいいのでは?

    ここで靴に履き替えます。サンダルは共用で他の人と使いまわしです。コロナ対策としては靴のまま上がる方がいいのでは?

  • 私たちの前に来られていた団体さんがお城前で記念撮影。背後霊のように入ってしまったかも。

    私たちの前に来られていた団体さんがお城前で記念撮影。背後霊のように入ってしまったかも。

  • 上から見えた石碑。久留里城再建記念碑。昭和54年と書かれています。その割にはきれいなお城です。

    上から見えた石碑。久留里城再建記念碑。昭和54年と書かれています。その割にはきれいなお城です。

  • 横からの雄姿。

    横からの雄姿。

  • 土塀。

    土塀。

  • こちらからも下山できそうでした。

    こちらからも下山できそうでした。

  • 上りと同じ道を下ります。

    上りと同じ道を下ります。

  • 途中の谷からの紅葉。

    途中の谷からの紅葉。

  • 資料館に戻ってきました。

    資料館に戻ってきました。

    君津市立久留里城址資料館 美術館・博物館

  • 資料館も無料で入れます。

    資料館も無料で入れます。

  • 久留里城々主・黒田直純公の肖像画。

    久留里城々主・黒田直純公の肖像画。

  • 久留里の城下町のジオラマ。さっき天守から見えていたところですね。

    久留里の城下町のジオラマ。さっき天守から見えていたところですね。

  • 二階の常設展と特別展は撮影禁止。<br />特別展は「君津のひみつ」というテーマでした。君津というと製鉄しかないのかと思っていましたが・・・ナルホド。<br /><br />https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kyoiku/173.html

    二階の常設展と特別展は撮影禁止。
    特別展は「君津のひみつ」というテーマでした。君津というと製鉄しかないのかと思っていましたが・・・ナルホド。

    https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kyoiku/173.html

  • 外に出ると木製の水道管。

    外に出ると木製の水道管。

  • この穴に水を流して街中に給水していたのでしょう。

    この穴に水を流して街中に給水していたのでしょう。

  • そしてこちらは上総掘りという井戸の掘削施設。ハムスターの回し車の要領で中に人が入り井戸を掘っていたそう。

    そしてこちらは上総掘りという井戸の掘削施設。ハムスターの回し車の要領で中に人が入り井戸を掘っていたそう。

  • こちらに展望所があります。

    こちらに展望所があります。

  • 薬師曲輪。「がけっぷち」注意!

    薬師曲輪。「がけっぷち」注意!

  • かつての三の丸の位置が分かります。

    かつての三の丸の位置が分かります。

  • この辺でしょうか。

    この辺でしょうか。

  • こちらが千葉への帰り道。<br />この辺り、江戸時代は上総と呼ばれ今でもJRの駅などに上総を冠した地名があちこちに残っています。それに対して上総より北の地域を下総と呼びます。江戸に近い方を下総、遠い方を上総、かなり違和感がありましたが当時の交通状況が分かって謎が解けました。<br />京都からの東海道は横須賀までに分岐し、この房総半島へは横須賀から君津の富津岬への海路があったそうで、君津の方が京都に近く、それでこの辺りを上総と呼ぶんだそうです。京都から遠い北の方が下総。これでまた一つ賢くなって下(しも)の方へ向かって帰路に着いたのでした。

    こちらが千葉への帰り道。
    この辺り、江戸時代は上総と呼ばれ今でもJRの駅などに上総を冠した地名があちこちに残っています。それに対して上総より北の地域を下総と呼びます。江戸に近い方を下総、遠い方を上総、かなり違和感がありましたが当時の交通状況が分かって謎が解けました。
    京都からの東海道は横須賀までに分岐し、この房総半島へは横須賀から君津の富津岬への海路があったそうで、君津の方が京都に近く、それでこの辺りを上総と呼ぶんだそうです。京都から遠い北の方が下総。これでまた一つ賢くなって下(しも)の方へ向かって帰路に着いたのでした。

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