2021/12/02 - 2021/12/07
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写真は小泉八雲記念館を見学した後に訪れた武家屋敷の写真です。
中に入ると私を屋敷の主(あるじ)にお茶で出迎えて頂きました。
私も正座してご挨拶しました。
(私は年を取ってしまった座敷わらしみたいです)
<2025年10月27日(月)の書き込み>
今年の秋はNHK朝の連続ドラマの「ばけばけ」にはまっています。
私の大好きな小泉セツ&八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻がモデルの
物語です。
今朝のドラマではハーンが初めて松江の地を踏みます。
明日は主人公のトキ(小泉セツ)との出逢いがありそうです。
私たち夫婦が旅で訪れた松江の懐かしい風景がドラマのシーンと
重なって目を離すことが出来なくなりそうです。
熊本でもハーンは活動していますので今後の展開が益々楽しみです。
(参考ブログ)
九州縦断の旅、
No.2熊本市編:火の国神々の国を旅行く8日間
(2023年5月31日~6月7日)
https://4travel.jp/travelogue/11834219
12月2日(木)の午前中に鳥取県にある境港の妖怪たちが集う
水木しげるロードを訪ね、
午後は島根県の松江市に移動し小泉八雲記念館、武家屋敷、松江城を
訪問しました。
この二つの場所に底流するものは「ゴースト」という「もの」。
ラフカディオ・ハーンは、自分を日本へ漂泊の旅へ誘った
「ゴースト」を自分の内面に蠢いている「幽霊」と呼んでいます。
NHKの100分de名著『日本の面影』(小泉八雲)の中で解説者の
池田雅之氏は
「八雲の内面で蠢いているものは、一つは旅への衝動でした。
八雲にとって旅とは、未知の世界を知ると同時に、
自分と向き合う旅だったといえます。」と解説しています。
これを読むと松尾芭蕉の『奥の細道』の冒頭にある
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。…
そゞろ神の物につきて心をくるはせ、
道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。…」を
思い出します。
「そゞろ神」は八雲の内面にも蠢いていたのかもしれません。
※「そゞろ神」:「そゞろ神」とは、心を惑わし、
誘惑する神様のこと。
ドナルド・キーン氏はこの「そゞろ神」を
” the spirits of wanderlust”(旅への熱い想い、”旅心”の妖精)
と英訳しています。
私の心の中にもこの” the spirits of wanderlust”
(”旅心”の妖精)が住んでいるみたいです。
今回のブログでは水木しげるロードの妖怪たちとの出逢いと
アイルランド探訪以来の小泉八雲さんとの邂逅を報告いたします。
スケジュール
12月2日(木)新大阪から米子経由境港駅、松江宿泊
松江エクセルホテル東急 松江駅徒歩3分
06:00発、新大阪。新幹線みずほ601号・鹿児島中央行
岡山06:50着
07:05発 岡山JR特急やくも1号・出雲市行
鳥取県、米子09:15着09:44発 米子
JR境線・境港行15駅10:25境港着
見学 水木しげるロード
11:31 境港JR境線・米子行15駅12:12着
12:19発 米子JR特急やくも7号出雲市行12:40松江着
バス、レイクライン7番 他に市バス1番など
松江城へ 大手前で降りる 小泉八雲館見学。
松江城 680円 団体540円武家屋敷310円小泉八雲410円
3館まとめだとで1100円 クレジットカード
2022年3月のダイヤ改正
山陰エリアでは平日を中心に特急も含め70本以上が
姿を消す過去最大規模の減便となっています。
JR米子支社の17日の発表では、
春のダイヤ改正は来年3月12日に実施されます。
山陰エリアでの影響は過去最大規模の減便で、
特急と普通を合わせた全路線での減便数は平日43本、
土日休日27本の合計72本となっています。
このうち、特急では、主力のやくもは
週末祝日は現状を維持するものの、
木曜までの平日は現状の30本を24本に減便します。
また通勤通学の足でもある普通列車は、
山陰本線と境線で減便され山陰本線は
平日の浜坂~益田間で31本を減便、
8本を区間短縮する、としています。
境線は平日の全線で6本の減便です。
この大規模減便についてJR米子支社は、
交通手段としての列車利用が年々減っていることに加え、
コロナ禍での乗客減も影響したとしています。
山陰両県の知事などは列車の大幅な減便は
利便性を低下させ、生活に困難をきたすとして、
ダイヤ改正の見直しを要望していました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩 Peach ジェットスター
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
0番線ホームから妖怪たちが暮らしている境港へ向かいます。
列車の先頭でゲゲゲの鬼太郎の一つ目お父さんが私たちを
出迎えてくれました。
お父さんは気持ちよさそうに茶碗のお風呂に入っています。
でも茹で卵みたいです。
米子駅の0番のりばは「ねずみ男駅霊番のりば」となっていて、
ねずみ男のブロンズ像等があり、目を楽しませてくれました。
0番のりばは、番号の読みである「れい」に掛けて
「霊番のりば」とも呼称されています。
同線は、沿線にある境港市が水木しげる(漫画家)の
出身地であることに因み、
『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを描いた「鬼太郎列車」を
運行するなど同作品の世界観を用いた旅客誘致がされています。
のりば呼称もその一環だそうです。米子駅 駅
-
座席でもお父さんが迎えてくれます。
鬼太郎などが描かれたフルラッピング列車も運行
されています。
境線は非電化(懐かしいディーゼル列車)です。
春のダイヤ改正は2022年3月12日に実施されます。
境線は平日の全線で6本の減便です。JR境線 乗り物
-
天井にも鬼太郎や、ねずみ男、猫目少女
(「猫娘」が正当でした。「猫目少女」は楳図 かずおさん
の漫画でした)の懐かしい妖怪たちが遊んでいました。JR境線 乗り物
-
天井を見上げているのは「砂かけババァ」
ではありません。
私のパートナーです。JR境線 乗り物
-
これは「子泣き爺」ではありません。
孫たちが大好きなお爺さんです。JR境線 乗り物
-
途中に米子空港の駅がありました。
空港へは歩いて行けそうです。
妖怪ワールドに飛行機でも来れるんだ。
それとも妖怪「一反もめん」に乗って
飛んで来るのかな?米子空港駅 駅
-
これは沖縄のガジュマルの樹に棲息している
妖怪キジムナーです。
ところで水木しげるさんは世界妖怪協会の会長さん
でもありましたので世界中の妖怪にも造詣が深い方です。
興味深い話として次のようなエピソードがあります。
「マレーシアのジャングルで、
現地人に『日本妖怪大全』を見せたところ、
「これは知っている」「これも知っている」と、猛烈な反応があった。
それらの結果として水木は、「世界の妖怪は1000種類に集約される。
世界各地の妖怪はほぼ共通している」という「妖怪千体説」を唱える
ようになる。」
これは神話学者で有名なジョーゼフ・キャンベル氏の初期の作品である
「千の顔を持つ英雄」で
「世界中の神話はユングの共通的無意識ですべて類似しているようだ」
と説明しているように世界中の妖怪たちも千の似通った顔を持っている
ようです。
面白いですね。
世界の妖怪たちにも逢ってみたいです。JR境線 乗り物
-
私たちは境港駅に到着しました。
子泣き爺と砂かけ婆が見送ってくれました。境港駅 駅
-
ここから妖怪の国が始まります。
境港駅 駅
-
駅のロータリーでは河童の子供たちが出迎えてくれました。
境港駅 駅
-
水木しげるさんとゲゲゲの鬼太郎、鼠小僧が
漫画の構想会議をしています。
邪魔をしない様に話しかけないで通り過ぎました。水木しげるロード 名所・史跡
-
これが水木しげるロードです。
歩いている人にもきっと妖怪たちが紛れ込んでいるに
違いありません。
この人(私)もなんだか妖しい雰囲気が漂っています。水木しげるロード 名所・史跡
-
「なまけ者になりなさい」という
水木しげるさんの石碑がありました。
世知辛い現代に生きる一般人としては
妙に共感できる言葉です。水木しげるロード 名所・史跡
-
妖怪たちが一休みする「足湯」がありました。
人間も使って良いのかな?
友達どうしだもん、許してくれるよね。水木しげるロード 名所・史跡
-
境港から隠岐の島に渡るフェリーです。
私が22歳の学生時代に12月の荒海を越え、
フェリーで渡ったことがあります(50年近くも前のことです)。
海は大荒れで私は隠岐の島に接岸するまで船のトイレの中で
ゲロゲロ状態でした。
でも冬の海に浮かぶ隠岐の自然が素晴らしく美しかったことを
今でも記憶しています。境港フェリーターミナル 乗り物
-
すぐ後ろには巡視艇が接岸していました。
大砲も備えています。
日本海側は北からの脅威に備えて置く必要が
あるようです。境港フェリーターミナル 乗り物
-
境港で一時間の観光後、私たちは松江市に移動しました。
市内循環バスとレイクラインバスで小泉八雲、武家屋敷、松江城
を訪問します。
3カ所のセット料金は1,100円です。ぐるっと松江レイクライン 乗り物
-
レイクラインはレトロな雰囲気です。
歴史の溢れたしっとりとした雰囲気の漂う
松江市にお似合いのバスです。ぐるっと松江レイクライン 乗り物
-
まずは小泉八雲記念館を訪れます。
館内は撮影禁止になっています。
でも貴重な資料を直接拝観することが
出来るので大満足です。小泉八雲記念館 美術館・博物館
-
何故かイケメン青年が室内の案内をしてくれました。
(どんな意味があるのかなぁ?)
拝観していて面白い展示物を見ました。
ハーンは短時間で健康づくりに励むために5キロの鉄亜鈴を
使って毎日体を鍛えていたそうです。
八雲の息遣いを感じさせる黒く光る鉄亜鈴が2本置かれていました。
私も鉄アレイ(3キロですが)体操を始めようと思います。小泉八雲記念館 美術館・博物館
-
2011年の秋にアイルランドでハーンが幼年時代を過ごした
ホテルに宿泊してから今年で10年が経過しました。
今日は時空を超えて松江市の八雲の暮らした旧家を訪ねます。
不思議な感じがしています。
(私の旅はどこかで繋がっている)小泉八雲旧居 名所・史跡
-
次にお隣にある武家屋敷を訪ねます。
玄関ではサムライが出迎えてくれました。
「たのも~!旅の者でござる。」武家屋敷 名所・史跡
-
お屋敷の主(あるじ)からお茶を接待して
頂きました。
「これは、これは、かたじけない。」
そのあとで私は横に座って記念撮影をさせて
頂きました。
「失礼つかまつる。」武家屋敷 名所・史跡
-
武家屋敷の茶室から庭の紅葉を見ることが出来ました。
障子の”仄(ほの)暗さ”に日本の幽玄な美しさを感じてしまいました。
(谷崎潤一郎氏の「陰影礼賛」にも障子の美しさが書かれています)
寺田虎彦先生も『天災と日本人』(角川文庫)の「日本人の自然観」
の中で次のように書いています。
「障子というものが存外巧妙な発明である。
光線に対しては乳色硝子(がらす)のランプシェードのように
光を弱めずに拡散する効果があり、
風に対してもその力を弱めてしかも適宜な空位の交流を調節する
効果を持っている。」
武家屋敷は日本の陰翳の美しさを残していました。武家屋敷 名所・史跡
-
次は松江城の見学です。
武家屋敷から10分ほど歩きます。
お堀と石垣が美しく調和していました。松江城 名所・史跡
-
暫く歩いて右の橋でお堀を超えて松江城の天守閣へ
向かいます。松江城 名所・史跡
-
石垣の上に聳える松江城の天守閣です。
近くに行くと威厳のある大きなお城であることが
分かります。松江城 名所・史跡
-
天守閣です。
歴史を感じさせる黒色の天守閣です。
今日の午後は雨が降る予報だったのですが
薄日が差してきました。
お城の石垣が初冬の柔らかい陽射しに
金色(こんじき)に神々しく輝いています。
(私はやっぱり晴男だ!)松江城 名所・史跡
-
天守閣の内部にある階段を登ります。
とても急角度で上がるのに息が切れます。
でも最近2カ月で7キロ減量したのが幸いして
天守閣の最上階まで何とかたどり着くことが
出来ました。
※今回の旅でフライトへの持ち込み制限が7キロ
でした。
持参したリュックサックが6.75キロだったのですが
今までこれだけのお肉を纏(まと)っていたのかと思うと
減量して本当に良かったと思います。
(減量は後しばらく継続する予定です)松江城 名所・史跡
-
甲冑と槍の穂先が陳列されていました。
この甲冑を毎日着用しているともっと
減量できそうです。
(加重トレーニングですね)松江城 名所・史跡
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天守閣から宍道湖方面を望むことが出来ました。
今日は雲が厚くて宍道湖の夕陽は諦めていました。
しかし今は冬晴れの美しい空が広がって湖面が白金色に
輝いています。
でもまだ太陽が高くて夕陽は見れません。
せめて想像の世界で美しい夕陽を楽しみたいと思います。松江城 名所・史跡
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松江エクセルホテル東急 松江駅徒歩3分で
駅から見えています。松江エクセルホテル東急 宿・ホテル
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空気清浄器付き加湿器がありました。
残念ながら方向の関係で部屋の窓から
宍道湖の夕陽を鑑賞することは出来ませんでした。松江エクセルホテル東急 宿・ホテル
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ホテルに着くとうれしいプレゼントを頂きました。
辛口の地酒「出雲富士」で度数は16℃です。
これから毎晩美味しいお酒を味わうことが出来ます。
(丁度旅の最終日に飲み終わりました)松江エクセルホテル東急 宿・ホテル
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