2021/11/28 - 2021/11/29
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2021/11/28
2021/11/29
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11月の末に下呂温泉へ。最近車での旅行が多かったので(つい先日も車で飛騨小坂あたりまで行ったところでしたし)、今回は高山本線で向かうことにしました。岐阜から下呂まで、高山本線の普通列車で2時間。到着したら湯快リゾートで温泉&食事でまったりです。
639冊目 2021/12/20投稿
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は鉄道旅ということで。まずは列車で岐阜駅へ向かいます。あ、貨物だ。
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岐阜駅に到着。普通列車へは数分で連絡。そして乗換案内では(時間が少ないので)言われなかったものの、隣のホームには富山行き特急ワイドビューひだ11号が。
岐阜駅 駅
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特急に乗るか実のところ最後まで迷っていたのですが、あまり時間がなかったこともあり普通列車で行くことに。こういうところで貧乏性が発動するのです。
ちなみに当初は土曜日に名鉄特急で豊橋に移動し、翌日フリー切符で天竜浜名湖鉄道か豊橋鉄道か飯田線で遊んだあとに、名古屋からワイドビューひだという案もあり、実際に宿も取っていたのですが。予定が入ったり、そもそもプラン的に行ったり来たりで微妙だったこともあってなくなりました。今回は地元の駅から100km超えるように普通乗車券を購入して、スタンダードな鈍行旅です。 -
走り去っていくキハ85をお見送り。富山まで行くんですねえ。富山行きは結構両数繋いでいるんだなあ。
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さて、こちらは1315発の飛騨古川行き普通列車、キハ25ロングシートタイプ。長らく見慣れたこの顔ですが、次の新車からはいよいよニューフェースになりますね。
JR高山本線 乗り物
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それでは出発。しばらくは濃尾平野を走っていきます。
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濃尾平野の山も、だいぶ紅葉で染まってきました
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木曽川の横を走る区間。このあたりがいわゆる日本ラインでしょうかね。
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車内は席が一人ずつ間を空けてうまる程度。
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各務原市近郊の地元利用者も一両目はいるようですが、ドアが開かない二両目だとお出かけのグループ客なども多そうですね。
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坂祝駅。
坂祝駅 駅
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美濃太田駅。ここで太多線や長良川鉄道と分岐します。出発したあとに長良川鉄道のラッピング車見かけたけれど、撮りそこねちゃった。
美濃太田駅 駅
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古井駅。これで「こび」って読むんだって。
古井駅 駅
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お、川だ。美濃太田を過ぎたあたりで木曽川と別れており、こちらは飛騨川。
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美濃太田駅を過ぎるとすっかり旅行に出かけるグループのお客さんばかりかな。皆さん特急使うのかと思えば、案外そうでもないのね。
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考えてみれば岐阜駅から下呂までは普通列車で2時間。普通の人でも旅行での気分転換には丁度いいのかもしれません。
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中川辺駅。
中川辺駅 駅
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少しずつ
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山が近くなってきたような気がすると
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下麻生駅
下麻生駅 駅
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このあたりから段々と
道の駅 ロックガーデンひちそう 道の駅
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山の中へと分け入って行きます。
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今度は上麻生駅。
上麻生駅 駅
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おお、川の風景がなかなかすごい。このあたりが飛水峡なのかな。
飛水峡 自然・景勝地
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信号場ですね。長編成の特急ひだとの退避があるので、かなり長めになっています。
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ロングシートに座っているとなかなか景色が見えにくかったりするので、
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ちょくちょく席を立って最後部のドア付近へ。
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山が連なり
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飛騨川に沿って走る景色を楽しみます。
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川に沿って走りますね~。
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お、ダムだ。上麻生ダム?
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ダムを過ぎるとダム湖なので(小さなダム湖ですが)流れが穏やかに。
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車内はこんな感じ。下呂へのお客さんがまあまあ乗っています。さっきから変わりませんね。
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白川口駅。一部の特急も停まる駅ですけれど、降りるお客さんとかいなかった?
まあ、ドアの開かない2両目に乗っていたので、見逃した可能性はあります。というか、後ろのドアが開かないということは、無人駅なのね。白川口駅 駅
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特急停車駅といえどちょっと走り出すとこのとおり山の中。
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橋で川を渡りますよ~。
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ちょっと家が並ぶようになってきました。
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この夏~秋にかけて何度か国道41号線をドライブした際に休憩した、道の駅美濃白川。毎回晩だったけれど、こんな感じの建物だったのね。
道の駅 美濃白川 道の駅
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道の駅のすぐ先に信号場。車で道の駅に来たときには、このあたりに駅があるのかな~と思っていたけれど
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最寄り駅の白川口まではまあまあ離れてるんですね。
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お、カラフルな建物。
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白川村は白川茶の産地だそうで。道の駅にも地元のお茶の自動販売機がありました。
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隣を走る飛騨川の表情も、川面が見える穏やかそうな部分もあれば
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石がゴロゴロ転がっているようなところもあり
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何度か国道41号線を走ったときは、大体暗くなる頃~晩にかけて高山を出発していたので、飛騨川の景色など全く見えない中のドライブだったんですよね~。
最も自分が運転しているときは、ドライブ自体は楽しくてもそこまで景色見れないので……。景色を楽しむなら気楽に列車旅ですね。誰かの車に乗せてもらうのもありだけれど。 -
こちらも一部の特急が停車する飛騨金山駅。一人お客さんが降りていきました。駅前も建物が結構ありますね。
飛騨金山駅 駅
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飛騨金山駅を出発してしばらくすると下原ダムへ。穏やかに水を湛える下原ダム湖。いい景色ですね~。
下原ダム湖 自然・景勝地
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ダム湖の横を
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ガタゴトと
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走っていきます。
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インフラ整備がきちんとされているので普通列車でもなかなかスピード出して走ってくれます。
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去年紀勢本線で乗ったときにも思いましたが、こうして乗車するとキハ25って本当にしっかり造られた車両ですよね。あとはどうせなら転換クロスシート車なら完璧だったんだけれど(笑)。
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国鉄型キハが走っていた頃をなんとなく懐かしく思い返しながら(https://4travel.jp/travelogue/10665504)中山七里と呼ばれるらしい沿線を眺めていると
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お、なんか高いホテルが。
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もうすぐ下呂ですね~。あと少し。
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下呂駅に到着! 乗っていたお客さんはほとんど降りていきました。
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この列車はこのまま飛騨古川まで向かいますが私もここで下車。いや、切符は(予定なかったけれど)一応途中下車できるように100km超える飛騨萩原駅まで買っているので、まだ乗ろうと思えば乗れるのですが(笑)。
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この列車はここで特急の行き違い退避のためにしばらく停車するみたい。この先へ乗り続けるお客さんは1,2人くらいみたいですね。
下呂駅 駅
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改札口は向こうのホーム。跨線橋を渡って向かいましょう。
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改札口を出ました。次列車発射装置が液晶ディスプレイ。
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下呂駅の時刻表と、ワイドビューひだの編成表。区間運転でも4両、富山行きなどは7両と長い。
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それでは駅から温泉街へ向かう……
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特急ワイドビュー南紀は2両編成になったと聞いていましたが、ワイドビューひだの方はまだ需要があるんでしょうか。
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向かおうとしたところで名古屋行きの特急が来る時間になったので……、道路のホーム覗けるところからやってきた特急ワイドビューひだ14号を観察。
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両先頭車が展望車になっていますね。名古屋へ向けて走り去っていきました。
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それでは下呂温泉へと向かいましょう。本日泊まるのは湯快リゾートのお宿ですが、下呂温泉には湯快リゾートの宿が2つ。
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今回泊まるところは、こちらの橋を渡った、温泉街にあるほうです。
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下呂温泉の石碑。手湯もあります。
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下呂大橋から見るこの長め。温泉宿が飛騨川沿いに立ち並ぶこの様子、下呂温泉ですなあ。
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飛騨川の様子。時刻は15時半過ぎ。谷筋の下呂ではこの時期、もう日陰に入っていてちょっと暗めです。
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飛騨川渡ってきました。河原の温泉池が見えるな。
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川沿いを歩いて階段を登り、共同湯の白鷺の湯。
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共同湯なのでお値段お手頃だし、車で来ても駐車場あるし、使いやすいですよね、ここ。
白鷺の湯 温泉
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土曜日の晩に18切符で来たときは、ここでのんびり温泉に浸かりながら花火を見たなあ。
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下呂プリンのお土産屋さん(もう時間で閉まってた)の奥、山のそばにある「湯快リゾート」の文字。今日のお宿はあそこかな。
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なんかせまい路地ですが、通れそう。よ~し行っちゃえ。
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よ~し、着いた、と思ったら入り口がありません。あれ?
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ふむ、ここじゃないのか?
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看板に従ってさっきの道路へ戻りましょう。
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戻って下呂プリンの方へ引き返していくと……。
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お、ここか。発見しました湯快リゾート。車で来るときはここで係の人に駐車場の場所を聞いてそちらへと向かうことになりそうです。駐車場からは送迎のバンが出ているみたい。駅からも毎時1本くらいは出てるみたいですけれどね、送迎車。
湯快リゾート 下呂温泉 下呂彩朝楽 別館 宿・ホテル
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それでは宿の中へ。「湯快リゾート 下呂温泉 下呂彩朝楽 別館」です。
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フロントでチェックイン。
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フロントに紙のシートが貼られており、温泉は予約制になっていました。このシステムは初めて。混む時間を避けられるのは素晴らしいのですが、残念なのは客室と浴場からフロントが離れているので、気楽に予約を取りにこれないことでしょうか。とりあえず、めぼしい時間を予約っと。
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チェックインを済ませ、鍵を受け取って客室へ。実はこのとき、「ほっと一息、岐阜の旅」キャンペーン(岐阜県民向けの県内観光促進の補助キャンペーン)の手続きを忘れていて、電子クーポンのポイントカードをもらい忘れました。あとで、気づいたフロントの方から部屋に電話がかかってきたのでよかったです。
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で、客室へはこの階段を登って、さらにエレベーターでぐ~んとあがって。どうやらさっきの引き返した建物へ移動していたみたいです。
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こちらですね~。
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ロビーからエレベーターで最上階へ。
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さてお部屋は
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ゆったりと過ごせそうです。
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縁側(でいいのかな?)からは下呂の街並みを一望できます。
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浴衣はフロント横の棚からもらってくる伊藤園システムですけれど、タオルや羽織はあちらの棚の中に。
って書いてましたが今回泊まったのは伊東園ホテルズではなく湯快リゾートでしたね。調べてみると湯快リゾートは関西ならおなじみのジャンボカラオケ広場・ジャンカラが親会社なのだとか。そうなのか~。 -
お風呂もついています。
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トイレはリニューアルされてウォシュレット付きになっていますけれど、洗面所やトイレは昔のままかな。
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とりあえず、一度座っていろんな説明をざっくり読みます。
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精算は入湯税だけまだなんですよね。フロント横の自動精算機でいつでもできるようです。
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お風呂の場所、時間。そして食事やチェックアウトの時間を確認。
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それでは早速お風呂に行きましょうかね。
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湯快リゾート 下呂温泉 下呂彩朝楽 別館には館内の大浴場と、露天風呂が別の場所にあるのですが、露天風呂は最上階にあるのです。私の部屋も最上階だったので、すごく行きやすい。
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案内に従って歩いていくと屋上に出てきました。
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いや~、部屋からも景色一望できましたけれど、ここからもよく見えますね~、下呂の街並み。
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それでは露天風呂へ。
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さて入りましょうか。
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下呂温泉に入るのは数年ぶり。確かアルカリ系のツルツルした泉質だったかな。
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予約表でどのくらいの人が入っているのかわかるのはいいですね。うん、ガラガラだ。というか、貸し切りだ。
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では。
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洗い場も。シャワーが2つほどあります。ちょっと予約枠の10分前くらいに来ちゃったのですが、空いていたこともあり40分かけてお湯を満喫しました。
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お~、いい感じじゃないですか。貸し切り温泉満喫させてもらいましょう。途中でもうひとり来ましたけれど、広々した露天風呂で二人ほど。ゆっくりつかれました。
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温泉から出てくると、ちょうど暗くなってくる頃合い。
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暗くなっていきますねえ。
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部屋にもどって白川茶で一服。お茶請けは……ないのね。
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30分ほど休むと、今度は大浴場の方へ。
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こちらも食事1組目の時間だったこともあり(あと元々日曜日なので)空いていて
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私が入った時は2,3人一緒でしたが、出る頃には私一人になっていました。
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なので写真を。このガラスタイルがなんかいいですね~。レトロで。
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男性の大浴場はこんな感じ。
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階段を降りていくと、湯船が2つありますね。ゆっくり入れました。
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大浴場やレストランからちょっといったところにあるロビースペース。
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PCコーナーや、漫画が結構充実していて、居心地良さそう。
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ちょっと食事前に湯冷ましをしようと外に出てきました。あ、フロントによってクーポン券もらい、入湯税も払ってきました。ペイペイでも払えましたよ。
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のんびり散歩中。
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近くの高台からの景色。
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川沿いの方はライトアップとかされてるのかな。土曜日の花火も復活しているみたいですし。
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下の方まで降りていきたい気もしましたが、お食事の時間ですので……。
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伊東園ホテルおなじみ、バイキング方式の夕食です。伊東園ホテルの夕食は結構お客さんが多くて、料理を取りに行くのが疲れる印象があったんですけれど(ホテルや時期にもよるでしょうが)、今日はまだ落ち着いてた感じだったかな。まあ日曜日ですしね。
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そういうわけでガッツリ取ってきました。あ、向こうの皿も私のものです(笑)。
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今回はお肉フェアだったようで。お鍋は自分で具材を取ってきて焼くタイプ。
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もつのホイル焼きもできますよ。他にもお肉焼いてくれるコーナーもあったのですが、もらいそこねてしまいました。フェア料理が少なめだった気もするけれど、どうなんでしょう?
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デザートで締め。完食しました! と言いたいところですが、ちょっと久しぶりのバイキングで量を見誤ってしまい、少し残してしまいました……。
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最後に時間になってほとんどお客さんがいなくなったレストランをパシャリ。
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こんな感じで料理が並んでいます。基本マスク着用。取るときは手袋をして。
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ごちそうさまでした~。
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満腹になったので、部屋で一服してから、晩に露天風呂へ。
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屋上からの夜景。
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晩の露天風呂も貸し切り。
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ふ~♪
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ああ、いいお湯でした。それではおやすみなさい~。
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翌朝。まずは大浴場へ。
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ああ、肌がツルツル。
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ささっと朝風呂を楽しんでから
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朝食へ。
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朝食は90分の時間制限がなくのんびり食べることができるのでいいですね。まあ、そんなに長時間いなくても、時間制限があると急かされるような気がしてしまうので……。
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今日は一日ゆっくりできるので、チェックアウトちょっと前まで宿でのんびり。
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締めはやはり温泉。
湯快リゾート 下呂温泉 下呂彩朝楽 別館 宿・ホテル
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最後まで温泉を満喫できました。
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チェックアウトは12時まで。あと20分ほどありますが、そろそろ。
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最後に屋上から
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下呂の街並みを
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一望して。
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チェックアウト。
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久しぶりの湯快リゾートでしたが、たっぷり食事をいただき、何度も温泉に入って満喫させてもらいました。
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