2021/11/28 - 2021/11/29
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planalyさん
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高山本線での下呂温泉旅行。湯快リゾートで食事に温泉にと満喫しました。下呂温泉の町並みを散策した帰りは(私にしては珍しく)特急利用。最初で(おそらく最後の)ワイドビューひだ号の乗車を楽しんできました。
旅行記の途中で、文面表記が「です・ます」調から一部ブレるのは仕様です(笑)。
640冊目 2021/12/31投稿
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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湯快リゾートでの下呂温泉滞在。何度も温泉にはいってゆっくりとくつろげました。
湯快リゾート 下呂温泉 下呂彩朝楽 別館 宿・ホテル
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11時半ころにチェックアウトし
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下呂温泉の街並みを気の向くままに歩いてみます。
白鷺の湯 温泉
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こちらはバターのお店。
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おお、なんか牛さんがいるよ(笑)。バターミルクの足湯だそうです、ってここ足湯なんだ。
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高札札
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こんな石碑も。
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下呂は飛騨街道と南北街道の分岐点だったそうです。確かに、今の国道でも下呂から中津川に抜けることができますものね。
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味のあるお店の看板。地酒天領ですって。
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川沿いに出てきました。柳が温泉感を醸し出しています。
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この川沿いの遊歩道は「せせらぎの小径」と言うそう。
せせらぎの小径 名所・史跡
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紅葉がなかなか綺麗な感じ。
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川を上流へ歩き、公園へやってきました。雨情公園というそうです。
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ほう、これは
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なかなか年代物の堰堤なのですね~。
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川沿いに公園の遊歩道を散策しながら
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紅葉を鑑賞します。
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といってもこのあたりの紅葉はもう散り掛けですかねー。
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そんなときはカメラのフィルターをいじって……
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おお、いい感じに撮れました。さすがのカメラ補正です。
湯のまち雨情公園 公園・植物園
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公園から引き上げて、せせらぎの小径を歩き、飛騨川の方へと下ってきました。
白鷺橋 名所・史跡
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白鷺橋上のチャップリン像。反対側にもなんか有名そうな像がありましたが、グループ客が記念撮影中。
チャップリン像 名所・史跡
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下呂温泉の看板もパシャリ。
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それでは飛騨川を渡って
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今度は河原へ降りて噴泉池へとやってきました。
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飛騨川河原の噴泉池は水着で入浴することができ、下呂温泉の有名スポットでしたが、色々とトラブルも多かったそうで12/1からは足湯専用となってしまいました。当時、岐阜新聞サイトの方にもこの記事出ていたな~。
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あれ、めっちゃ水着で入ってるやん?
……あ、そうか。今日は11/29。規制は12/1だから翌日までまだ水着で入れるんだ。寒空の下水着で入る下呂温泉はきっと思い出に残ることでしょう。僕は寒いので御免こうむるけれど……。 -
そのあと、
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しばらく河原をぶらついたら
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最後に下呂温泉の旅館群を眺めて
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下呂駅へとやってきました。
下呂駅 駅
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駅の中を見てみると、窓口が1つと自動券売機が1台。窓口には数人が並び、自動券売機にも駅員さんがついて、切符の購入の手伝いをしていました。
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私も切符を購入。券売機でサクッと購入して、出てきた切符を確認……。あ、間違えた(笑)。購入して即窓口に並び直す羽目になりました。あほやな。
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そうして購入しましたのは、はい、特急券です。帰路ではいよいよ特急に乗って帰りますよ~。
なお、間違えたというのは誘惑に負けて衝動的に特急券を買ったという意味ではなく、なにも考えずに自由席特急券を大垣まで購入したら特急料金が高くなっちゃったから。普通乗車券は下呂ー大垣でちょうど100km超えるので途中下車できるようになるのですが、そのまま特急券買ったら100km超えるので当然高くなるわな……。窓口に並び直して順番待つのがとてもじれったかったです(笑)。 -
ようやく特急券を岐阜までに変更できたらすぐに改札口へ並び、改札始まったらすぐにホームへ。自由席の乗車口に一番に並び暫く待つと……
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カミンズエンジンの音を響かせてやってきました。キハ85。こうして改めてみると展望先頭車の流線型がいいですねえ。
特急 ひだ 乗り物
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それでは乗り込みましょうか。今回乗車する「ワイドビューひだ10号」は高山始発名古屋行き。一番前が空いていればいいけれど。
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さすがに先頭列は埋まっていましたが、一つ後ろが空いていました。2列目からでも前面展望は楽しめそう。これから岐阜までしっかり楽しみましょう。
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それでは下呂を出発。
中山七里(下呂温泉) 自然・景勝地
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出発してすぐの信号場で高山行きのワイドビューひだ9号と行き違います。あちらは両端貫通車の4両編成。
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進行方向左側、B席2列めに座っていましたが、右側の2列目へと座り直しました。
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此方側、1列目の人がリクライニング倒していたんですよね。
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おかげで座ったままでも前面展望が見える~!
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下呂を出ると、列車は飛騨川に沿って下っていきます。
飛騨川 自然・景勝地
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キハ85は「ワイドビュー」の名を冠するだけあり、前面展望だけでなく側面の窓も大きめ。
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いやあ、外の景色もよく見れますね~。
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飛騨川に沿って山の中を走っていくのでカーブも多めですが、そんなに速度落ちないですね。このあたりは線形改良とかされているのかなあ。
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下原ダムかな。
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下呂から飛騨金山の飛騨川・中山七里の区間を走っていきます。
中山七里 自然・景勝地
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駅だけではなく信号場での行き違いも。
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飛騨金山駅に到着。今回のワイドビューひだ10号は、多くの駅に停車していくタイプ。
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富山まで行く遠距離タイプの特急は停車駅を絞った速達タイプ、
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高山までの区間運転の便は多くの駅に停まるタイプって感じでしょうか。
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いい感じの速度を出して
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あ、跨線橋に人がいるな~。飛騨金山と白川口の間なので、下油井駅だな。
下油井駅 駅
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変わらず、車窓には飛騨川の景色。
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第3飛騨川橋梁を通過。
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隣に人がいないので、車窓左側の景色も楽しめる。
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今度は第2飛騨川橋梁。
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続けて道の駅美濃白川。
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もうすぐ白川口駅。
白川口駅 駅
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あ、ここで特急と行き違いするんですね~。
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白川口駅の次は、美濃太田駅へ。
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山区間もあと少しになります。
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上麻生駅を通過。
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行きも眺めた道の駅を通過して
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次は下麻生駅……
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おや、ここでは行き違い停車するそうです。
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今度は普通列車と行き違い。
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こうしてみると各駅でしっかり列車交換設備が維持されてるんですね。
下麻生駅 駅
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そうそう、下麻生駅といえば。先日友人とこのあたりをドライブした際に、この駅すぐ前の中華料理屋さんに立ち寄って晩ごはんにしたんですよね。見えるかな~……あ、あの看板の店だったな。台湾料理四季紅。
台湾料理 四季紅 グルメ・レストラン
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いずれそのときの紅葉巡りドライブも、4tra旅行記にしたいですね。
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で、もうここまでくれば、濃尾平野。
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美濃太田駅に到着。
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長良川鉄道。そのうち乗りに行くぞ~。
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太多線に向かうキハ75と行き違い。
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なんだかんだでこのあたりは運転本数多いですよね。
美濃太田からは結構お客さん乗ってきました。これが特定特急料金330円の効果か。 -
それでは出発進行。右側に長良川鉄道が分かれていく。
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次は鵜沼か。こまめに停まっていきますね。
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ここからの前面展望は、旅行数日前にアップされたとのっちさまの旅行記で予習済み。ありがとうございます。さ~、ここからも見どころ満載。
日本ライン 自然・景勝地
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この旅行記を書いていて、そういえば坂祝~鵜沼間で見える日本ラインの車窓が、予習した先達の旅行記では触れられていなかったことに気づく(笑)。
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この特急は鵜沼駅に停車。まあ停車駅が多い=乗車時間が長くなるので良し。……って
鵜沼駅 駅
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おお、まさかの先頭ABが空いたぞ!
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喜んで最前列席に移動。
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みんな大好き展望席かぶりつきだ。
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名鉄線が左にそれていく。お、ちょうど向こうも電車が。
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このあたりは川崎重工の工場のど真ん中を突っ切る。
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ここ、1線スルーの蘇原駅だったかな? 1線スルーは高山本線では逆に珍しい。
蘇原駅 駅
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下校途中の学生たちが見える。線形は鵜沼を出てからほぼずっと一直線。ワイドビューひだは、単線非電化お構いなしに、一直線の線路をガンガン飛ばす。
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Y字だろうとガンガン飛ばす。運転士さんが制限速度を指差呼称しつつ、100kmで突っ込む。予習で分岐制限100kmであることを初めて知ったが、なるほどこれはすごい! そして結構揺れる。
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あっという間に岐阜の高層ビルが見えてきた。岐阜から先の方向転換に備えて、車掌さんがやってくる。
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高架にあがって、東海道本線の間に入り込む。
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あ~楽しい特急の旅が終わっちゃうよ~。
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岐阜駅の手前でポイント渡って2番線に。3番線にはこのあと高山本線に入る普通列車が停まってる。
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はい、岐阜駅に到着。いやはや大変楽しい乗車だった。飛騨川に沿った山間部も見どころ満載であったし、最前列に座れた鵜沼から先の数駅間は非電化単線Y字分岐に構わず100kmですっ飛ばす様子が圧巻だった。
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前面展望があまりに楽しくて、車内設備を見て回ることができなかった。私の特急乗車率を考えると、次にキハ85に乗る機会があるかは不明だが、あれだけ前面展望が満喫できたので悔いはない。
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……いやまあ、また乗りに来てもいいんだけれど。岐阜・美濃太田の特定特急料金区間とか。
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正直、岐阜から名古屋まで特急券と普通乗車券を買い足して乗ってやろうかと思わないでもなかったが、さすがにやめておいた。
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乗ってきた車両の前に来ると、ここで交代で下車される運転士さんが列車の周りを確認中。
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う~ん、この丸みを帯びた前面形状がいいよね。そういえば313系を初めとして、在来線車両もずっとパノラミックウィンドウだったし、東海の在来線は丸みを帯びた形状が好きなのかな。
岐阜駅 駅
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岐阜からは方向を変えて一宮、そして名古屋へ。カミンズエンジンの爆音を奏でて走り去っていった。ありがと~。
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さて。。。
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もうこれでこの旅行で思い残すことはなにもない。すぐに帰宅してもいいのだが、まだまだ外は明るいので。
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岐阜駅で途中下車して、久しぶりにこのあたりをぶらつくことに。
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岐阜駅といえば、黄金の信長像。いい加減に金華山に登らないとな~。
信長ゆめ広場 名所・史跡
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岐阜市内線の後釜になる岐阜バスは、岐阜駅を発着する本数が多い。
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あと、戦国大名のアニメ絵風ラッピング車両が多い。
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こちらは大名というか、濃姫のラッピングバス。
信長バス 乗り物
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市内ループ線の車両がラッピングされているのかな。
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あと、数年前に岐阜駅前に故郷帰りしてきた市内線電車。
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やはり風格あるなあ。昭和って感じです。下校途中の小学生たちが元気に電車の回りで走り回っていました。
杜の架け橋 名所・史跡
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丸窓電車モ513号車。
「2006年までの約80年間、惜しまれつつも廃線となる日まで市民の足として活躍しました」なんて綺麗にまとめてあるけれど、確か乗り場の安全地帯整備を初めとして行政や警察の協力が得られず、支援も難しかったことから廃線になったって経緯だったように記憶しているんだけれどな~。 -
あ~、岐阜市内線、そしてそこから伸びてた谷汲線とか黒野線とか、美濃町線とか。乗ってみたかったもんだ。
ちなみに車内は和傘がディスプレイしてありました。……なぜ? 映える、のか? -
さて、岐阜駅周辺を散策。名鉄岐阜駅の方へ行ってみます。
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今度の岐阜バスは斎藤道三。あれ、1両だけのレア塗装だそうですよ。
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さっきの濃姫バスが出てきたな。
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名鉄岐阜駅もご無沙汰。いつもセントレア行くのに使ってたんだけどね。
名鉄岐阜駅 駅
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竹鼻線、開通100周年になるそうです。
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高山本線で鵜沼~岐阜に乗車してきたところなので、並走する名鉄線の様子も少し気になる。
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さて、久しぶりの名鉄駅の様子を覗いたあとは
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駅前の繁華街をぶらついて、岐阜駅近くの高層ビルへやってきました。
岐阜シティ タワー43 名所・史跡
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中に入ると……お、岐阜駅北口広場周辺の模型だ。
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こちらは岐阜シティ・タワー43の模型。
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ここにも和傘が。なんだろう、和傘推しなのかな。
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さて、この岐阜シティ・タワー43には無料の展望台があるのです。行ってみよー。
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直通エレベーターで43階の展望フロアに到着!こちらは岐阜駅の様子。
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こちら側は北側。金華山と岐阜城、そして長良川が見えますね~。
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ちなみになんかお高そうなレストランもあります。
岐阜シティ タワー43 名所・史跡
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あの向こうのほうが名古屋かな。
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そしてこちらが西側。
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太陽が西に傾いているので、ちょっと眩しいですね。
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下を見下ろしてみると……
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貨物列車が通過中。
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東側へと戻ってきました。
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今度は特急しらさぎと名鉄電車が交差中。
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さて、景色も満喫したので降りましょうか。あ、タワー内にチケットショップあるのね。値段チェックと。
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降りてくると濃姫バスが戻っていました。ループ線一周する時間過ごしてたってことかな。それともあのラッピング車両、何両かいる?
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さて、夕食を食べて帰ろうかな。たしか「はやぶさ」に乗って新青森行ったときに食事をした宮本むなしがここに……あら、お店変わってるやん。
宮本むなし 岐阜駅前 グルメ・レストラン
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どうせ餃子の店なら、最近できたすごい有名店がこのあたりにはあるのですが、回転30分前で大行列だったのですぐにUターンしてさっきの店に入りました。定食もあって食事だけでもOKなものの、晩は居酒屋モード。つられて元々飲む予定なかった生ビール頼んじゃった。
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いや~、久しぶりに外で飲む生中はうまい。そのまま餃子をいただきます。あ、しっかり食べたいので定食で。
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おいしくいただきました。ごちそうさまでした。宮本むなしだったらご飯おかわりできたんだけれど……。まあプレモルうまかったからいいや。
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あとは岐阜駅へと戻って帰りましょうかね。
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綺麗にライトアップされた岐阜北口駅前広場。
ぎふイルミネーションフェア イルミネーション
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信長さんもこのとおり。もう一度展望階へ登って夜景を見ようかなとも思いましたが、さすがに面倒くさくなってきて素直に帰ることにしました。
信長ゆめ広場 名所・史跡
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最後に東海道線で最寄り駅まで乗車して終了。
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最後になりますが……この2021年も拙い旅行記をご覧頂きありがとうございました。おかげさまで総閲覧数が40000を超えました。この場を借りて、ご覧いただいている皆様に感謝を。
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旅行記グループ 2021.11 高山本線で行く下呂温泉
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