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コロナ前の一昨年同様、志賀高原で11月にハイキングするつもりで、熊の湯ホテルの予約を取りました。<br />40年ぶり?に熊の湯の翡翠色の温泉に浸かりたかったからです。<br />元々は熊の湯をベースに大沼までのハイキングをする予定でした。<br /><br />ところがところが出発前日の26日の朝のWEB天気予報によると、27日の志賀高原は雪がチラつくとのこと。<br />積もるほどではないようですが、これではハイキングも楽しくない。<br />23日(祝)にセカンドカーであるジムニーのタイヤとワイパーは冬仕様に変更していましたが、熊の湯に泊まるにしても、ハイキングは景色も見れず、楽しくなさそう。<br /><br />よって、熊の湯ホテルにチェックインする前に、小布施の再訪か蔵の街須坂にいくことにしました。<br />27日(土)早朝5時30分にどちらに行くか決まる前に横浜の自宅を出発。<br />家内はスマホで小布施に行くべきか須坂に行くべきか調べています。<br />そして家内は車内で「髭男」のCDをかけています。<br />早朝の音楽にはどうかな~?<br />と思っていたら隣でスヤスヤ寝ていたので、私は先日のショパンコンクールで2位に入った買ったばかりの反田さんのCDにチェンジ。<br /><br />上信越自動車道の横川サービスエリアで休憩。<br />温かいモーニングコーヒーを飲みながら、夫婦で相談して須坂に行くことにしました。<br /><br />須坂の駅前駐車場に車を停めて、蔵の街の入り口にある須坂クラシック美術館から散策開始です。<br />蔵の街須坂は面白かった~

蔵の街須坂を散策してから志賀高原の熊の湯へ。 その1天気予報見て計画変更。蔵の街の入り口にある須坂クラシック美術館から散策。

48いいね!

2021/11/27 - 2021/11/28

16位(同エリア226件中)

nichi

nichiさん

コロナ前の一昨年同様、志賀高原で11月にハイキングするつもりで、熊の湯ホテルの予約を取りました。
40年ぶり?に熊の湯の翡翠色の温泉に浸かりたかったからです。
元々は熊の湯をベースに大沼までのハイキングをする予定でした。

ところがところが出発前日の26日の朝のWEB天気予報によると、27日の志賀高原は雪がチラつくとのこと。
積もるほどではないようですが、これではハイキングも楽しくない。
23日(祝)にセカンドカーであるジムニーのタイヤとワイパーは冬仕様に変更していましたが、熊の湯に泊まるにしても、ハイキングは景色も見れず、楽しくなさそう。

よって、熊の湯ホテルにチェックインする前に、小布施の再訪か蔵の街須坂にいくことにしました。
27日(土)早朝5時30分にどちらに行くか決まる前に横浜の自宅を出発。
家内はスマホで小布施に行くべきか須坂に行くべきか調べています。
そして家内は車内で「髭男」のCDをかけています。
早朝の音楽にはどうかな~?
と思っていたら隣でスヤスヤ寝ていたので、私は先日のショパンコンクールで2位に入った買ったばかりの反田さんのCDにチェンジ。

上信越自動車道の横川サービスエリアで休憩。
温かいモーニングコーヒーを飲みながら、夫婦で相談して須坂に行くことにしました。

須坂の駅前駐車場に車を停めて、蔵の街の入り口にある須坂クラシック美術館から散策開始です。
蔵の街須坂は面白かった~

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 横浜を朝の5時30分に出発。<br />第三京浜から環八を経由して関越道から上信越道に入りました。

    横浜を朝の5時30分に出発。
    第三京浜から環八を経由して関越道から上信越道に入りました。

  • 上田を過ぎたあたりから、高速道の周辺に美しい紅葉が見えるようになりました。

    上田を過ぎたあたりから、高速道の周辺に美しい紅葉が見えるようになりました。

  • 天候は不安定です。<br />雨が降ったり急に晴れたり。。。

    天候は不安定です。
    雨が降ったり急に晴れたり。。。

  • このあたりも山が紅いです。

    このあたりも山が紅いです。

  • 紅葉している山の上部には雪が積もっています。

    紅葉している山の上部には雪が積もっています。

  • 須坂長野東ICで降ります。

    須坂長野東ICで降ります。

  • 10時少し前、須坂の駅前の有料駐車場に車を停めました。

    10時少し前、須坂の駅前の有料駐車場に車を停めました。

  • 須坂の駅前です。<br /><br />イオンもあります。

    須坂の駅前です。

    イオンもあります。

  • 長野電鉄須坂駅の改札にやってきました。

    長野電鉄須坂駅の改札にやってきました。

  • 須坂は長野と湯田中のほぼ中間点ですね。

    須坂は長野と湯田中のほぼ中間点ですね。

  • 改札前では地元の野菜が売られていました。

    改札前では地元の野菜が売られていました。

  • ヤーコン芋も売ってました。<br />信州で健康野菜ヤーコンが作られていることテレビで見たことがあります。<br />たしか、新鮮であれば生でも食べられるはず。。。。

    ヤーコン芋も売ってました。
    信州で健康野菜ヤーコンが作られていることテレビで見たことがあります。
    たしか、新鮮であれば生でも食べられるはず。。。。

  • 長野電鉄長野線の線路です。<br />こちらは湯田中方面です。

    長野電鉄長野線の線路です。
    こちらは湯田中方面です。

  • こちらは長野方面です。

    こちらは長野方面です。

  • 駅前の観光案内所にて須坂についての情報収集をしてから、<br />さあ徒歩で散策開始です。

    駅前の観光案内所にて須坂についての情報収集をしてから、
    さあ徒歩で散策開始です。

  • こんな道を進んで蔵の街に向かいます。<br /><br />少し雨が降ってきましたが、傘をさすほどではありません。

    こんな道を進んで蔵の街に向かいます。

    少し雨が降ってきましたが、傘をさすほどではありません。

  • 蔵の街の入り口にやってきました。<br />大きな茶色いお蔵が目印ですね。<br />旧市街の入り口でもあります。<br /><br />ココは蔵の街で最初に訪れる、須坂クラシック美術館です。<br />右の大きな蔵の足元に目が行きました。

    蔵の街の入り口にやってきました。
    大きな茶色いお蔵が目印ですね。
    旧市街の入り口でもあります。

    ココは蔵の街で最初に訪れる、須坂クラシック美術館です。
    右の大きな蔵の足元に目が行きました。

  • 須坂クラシック美術館の蔵の下の部分(基礎)です。

    須坂クラシック美術館の蔵の下の部分(基礎)です。

  • ぼたもち石?<br /><br />この蔵の基礎に使われている石のことです。<br />石の形が丸く、ぼたもちみたいに見えることからその名が付いたようです。<br />自然石ならではの表面の丸みを活かし、蟻の通る隙間も無いくらいに削り、積み上げていきます。<br />もうこの工法を引き継いだ石工は存在しないとのこと。。。<br />残念ですね~

    ぼたもち石?

    この蔵の基礎に使われている石のことです。
    石の形が丸く、ぼたもちみたいに見えることからその名が付いたようです。
    自然石ならではの表面の丸みを活かし、蟻の通る隙間も無いくらいに削り、積み上げていきます。
    もうこの工法を引き継いだ石工は存在しないとのこと。。。
    残念ですね~

  • ピッタリとくっついています。<br /><br />石積みで蟻の通る隙間もない様子と言えば、ペルーのクスコの12角石を思い出します。

    ピッタリとくっついています。

    石積みで蟻の通る隙間もない様子と言えば、ペルーのクスコの12角石を思い出します。

  • さあ須坂クラシック美術館へ。<br /><br />ココは、明治初期に須坂藩御用達の呉服屋で、のちに生糸で財を成した牧新七によって建てられました。<br />須坂市有形文化財に指定されています。<br /><br />その後、この地で製糸業はもとより、銀行、電気事業、化学工業などを興し、全国的にも有名になった越寿三郎の自宅になります。<br />昭和初期には、酒造業を営む本藤家の自宅に。<br />本藤恒松は、県会議員、衆議院議員を務めた政治家。<br />明治・大正・昭和の三時代にわたり、政・財界から多くの人が訪れた須坂の歴史を秘めた屋敷です。<br /><br />立派な長屋門ですね~<br />

    さあ須坂クラシック美術館へ。

    ココは、明治初期に須坂藩御用達の呉服屋で、のちに生糸で財を成した牧新七によって建てられました。
    須坂市有形文化財に指定されています。

    その後、この地で製糸業はもとより、銀行、電気事業、化学工業などを興し、全国的にも有名になった越寿三郎の自宅になります。
    昭和初期には、酒造業を営む本藤家の自宅に。
    本藤恒松は、県会議員、衆議院議員を務めた政治家。
    明治・大正・昭和の三時代にわたり、政・財界から多くの人が訪れた須坂の歴史を秘めた屋敷です。

    立派な長屋門ですね~

  • 岡信孝コレクション?<br />どなたでしょう??

    岡信孝コレクション?
    どなたでしょう??

  • 入場料は300円×2名

    入場料は300円×2名

  • これがパンフ。

    これがパンフ。

  • 入ってすぐ右には先ほど外から見たお蔵。

    入ってすぐ右には先ほど外から見たお蔵。

  • 入ってみましょう。

    入ってみましょう。

  • 中はひんやり。<br />通気性が良く、内部に湿度がこもりにくく、耐火性にも優れています。<br />よって大切なものをしまっておいたのが蔵でした。<br /><br />中は岡信孝コレクションの展示。<br />岡信孝って誰??

    中はひんやり。
    通気性が良く、内部に湿度がこもりにくく、耐火性にも優れています。
    よって大切なものをしまっておいたのが蔵でした。

    中は岡信孝コレクションの展示。
    岡信孝って誰??

  • 岡信孝は川崎市生まれ横浜在住で現在でもご健在の日本画家でいらっしゃいました。<br />ひえ~~横浜在住?<br />私たちの地元の著名な日本画家でした。<br /><br />でも、展示されているものは、岡信孝画伯の作品ではなく、お皿とか着物とか???<br />

    岡信孝は川崎市生まれ横浜在住で現在でもご健在の日本画家でいらっしゃいました。
    ひえ~~横浜在住?
    私たちの地元の著名な日本画家でした。

    でも、展示されているものは、岡信孝画伯の作品ではなく、お皿とか着物とか???

  • これはウナギ??<br /><br />ブロッシャーを読んでわかったのですが、庶民が普段使ってきた日常品の中に新たな「美」の発見があるという発想なんですね。<br />日本画家・岡信孝氏のコレクション約2,000点を中心に、大正末期から昭和初期の着物や、大正ガラス、李朝民芸など、昔の生活の品々を展示していました。<br />

    これはウナギ??

    ブロッシャーを読んでわかったのですが、庶民が普段使ってきた日常品の中に新たな「美」の発見があるという発想なんですね。
    日本画家・岡信孝氏のコレクション約2,000点を中心に、大正末期から昭和初期の着物や、大正ガラス、李朝民芸など、昔の生活の品々を展示していました。

  • これは蕎麦ちょこ<br /><br />この中に新たな「美」があるか?<br />と言われても凡人にはわかりません。

    これは蕎麦ちょこ

    この中に新たな「美」があるか?
    と言われても凡人にはわかりません。

  • 庶民が普段使っていたお皿。<br /><br />それにしては豪華だな~

    庶民が普段使っていたお皿。

    それにしては豪華だな~

  • 蔵の中の急階段を上っていきます。

    蔵の中の急階段を上っていきます。

  • 2階にも岡信孝氏のコレクションのコレクションの展示。

    2階にも岡信孝氏のコレクションのコレクションの展示。

  • 立派な梁ですね~

    立派な梁ですね~

  • これ、螺鈿の箪笥だ~~<br />これ、一般庶民が使ってたの??

    これ、螺鈿の箪笥だ~~
    これ、一般庶民が使ってたの??

  • お蔵を出て母屋へ。

    お蔵を出て母屋へ。

  • ココから入ります。

    ココから入ります。

  • ばーーーーん!<br /><br />入ったら、こんな奥深くまで和室が続いていました。<br />この空間の広がりはすご~い!<br />奥行きを感じます。<br /><br />梁はケヤキの木の1本もの~~~~~~!!<br />今だったらいくらするんだろう~?<br /><br />手前から取次の間、次の間、座敷。

    ばーーーーん!

    入ったら、こんな奥深くまで和室が続いていました。
    この空間の広がりはすご~い!
    奥行きを感じます。

    梁はケヤキの木の1本もの~~~~~~!!
    今だったらいくらするんだろう~?

    手前から取次の間、次の間、座敷。

  • 空間の広がりと表現したのは、左右だけでなく、天井も高かったから。<br /><br />普通の戸の2倍以上の天井高があることが判ります。<br /><br />ここは取次の間(15畳)です。<br />豪壮さを感じます。

    空間の広がりと表現したのは、左右だけでなく、天井も高かったから。

    普通の戸の2倍以上の天井高があることが判ります。

    ここは取次の間(15畳)です。
    豪壮さを感じます。

  • ココは昔の玄関。<br />後には庭に出るための土間。

    ココは昔の玄関。
    後には庭に出るための土間。

  • その土間にあった下駄と草履。<br /><br />このような下駄、亡くなった父型の祖父が着物を着てこのような下駄を履いていたのを思い出しました。

    その土間にあった下駄と草履。

    このような下駄、亡くなった父型の祖父が着物を着てこのような下駄を履いていたのを思い出しました。

  • この土間にあった下駄箱、下駄と草履を入れる為の下駄箱ですが、右側の長細い収納には日本傘が入るようになっていました。<br />おっしゃれ~<br /><br />この下駄箱の上にある、庭で使うための火鉢、風情があっていいなぁ~

    この土間にあった下駄箱、下駄と草履を入れる為の下駄箱ですが、右側の長細い収納には日本傘が入るようになっていました。
    おっしゃれ~

    この下駄箱の上にある、庭で使うための火鉢、風情があっていいなぁ~

  • 奥の間に進んでみます。<br />ここが撮り次の間に続く座敷(18畳)です。

    奥の間に進んでみます。
    ここが撮り次の間に続く座敷(18畳)です。

  • 釘かしくが凝っています。<br />これは鶴。

    釘かしくが凝っています。
    これは鶴。

  • 座敷にあった書院の組子細工です。<br /><br />上部は麻の葉つなぎ模様。<br />美しい~<br />芸術ですね。

    座敷にあった書院の組子細工です。

    上部は麻の葉つなぎ模様。
    美しい~
    芸術ですね。

  • 座敷の奥左のこちらは奥座敷。

    座敷の奥左のこちらは奥座敷。

  • この奥座敷の床の間は唐木を使った贅沢なもの。

    この奥座敷の床の間は唐木を使った贅沢なもの。

  • 落ち着くな~<br />やっぱ日本人だな~

    落ち着くな~
    やっぱ日本人だな~

  • これ、豪華~<br /><br />海老束をおっしゃれ~

    これ、豪華~

    海老束をおっしゃれ~

  • 奥座敷の書院造の組子のデザインが繊細です。

    奥座敷の書院造の組子のデザインが繊細です。

  • 「持送り」と言われる柱から出て書院を支えている部分です。<br />よく見るとその下の部分には??

    「持送り」と言われる柱から出て書院を支えている部分です。
    よく見るとその下の部分には??

  • 親子亀と波の模様が彫られていました。

    親子亀と波の模様が彫られていました。

  • 入側と言う、奥座敷の裏側で園側との間にあるスペースです。<br />縁座敷とも言われています。<br />外と内部空間との一体化を醸し出したデザインで、そのためにガラスが使われたんですね。<br />小さな間ですが、縁側に向かって明治時代のガラス障子がありました。

    入側と言う、奥座敷の裏側で園側との間にあるスペースです。
    縁座敷とも言われています。
    外と内部空間との一体化を醸し出したデザインで、そのためにガラスが使われたんですね。
    小さな間ですが、縁側に向かって明治時代のガラス障子がありました。

  • 明治のガラス越しに庭の紅葉が見えます。<br /><br />貴重なガラスです。

    明治のガラス越しに庭の紅葉が見えます。

    貴重なガラスです。

  • 縁側に出てみました。

    縁側に出てみました。

  • 縁側はずーっとつながっています。<br />このガラスも明治ではないですが、古いもののようです。

    縁側はずーっとつながっています。
    このガラスも明治ではないですが、古いもののようです。

  • 縁側にこのようなスペースが、、、

    縁側にこのようなスペースが、、、

  • なんだと思ったら、ここには抜け道の出口がありました。

    なんだと思ったら、ここには抜け道の出口がありました。

  • ココを押してみると、

    ココを押してみると、

  • 2階の梁が見えました。<br />2階から逃げてくるのにココを通るんですね。<br /><br />当時の須坂の経済を担っていて、狙われることも多かった家主の為ですね。<br />この建物が建てられたのが明治初期。<br />動乱の時期ですから。。。

    2階の梁が見えました。
    2階から逃げてくるのにココを通るんですね。

    当時の須坂の経済を担っていて、狙われることも多かった家主の為ですね。
    この建物が建てられたのが明治初期。
    動乱の時期ですから。。。

  • 先ほどの入側を外から見るとこんな感じ。

    先ほどの入側を外から見るとこんな感じ。

  • 綺麗なお庭です。

    綺麗なお庭です。

  • 屋敷の大きさの割に庭が狭いと思ったら、本当はもっともっと広かったようです。

    屋敷の大きさの割に庭が狭いと思ったら、本当はもっともっと広かったようです。

  • 再び室内に戻り、立派なケヤキの箱階段へ。

    再び室内に戻り、立派なケヤキの箱階段へ。

  • えっ?<br />何々~?<br /><br />キズを隠すための鯉の滝登り?

    えっ?
    何々~?

    キズを隠すための鯉の滝登り?

  • これだ~~<br />当時の職人の遊び心ですね~<br />面白い!!

    これだ~~
    当時の職人の遊び心ですね~
    面白い!!

  • 急階段ですね。

    急階段ですね。

  • この滑り止め、一枚板からの削り出しです。<br />これ、すごいな~~

    この滑り止め、一枚板からの削り出しです。
    これ、すごいな~~

  • この階段で2階へ。

    この階段で2階へ。

  • これは矢立ですね。<br />今ではボールペンやシャーペンを持ち歩いていますが、当時は筆と墨壺が一体化されていた矢立を持ち歩いていたんですね。<br />携帯筆記用具ですね。<br />

    これは矢立ですね。
    今ではボールペンやシャーペンを持ち歩いていますが、当時は筆と墨壺が一体化されていた矢立を持ち歩いていたんですね。
    携帯筆記用具ですね。

  • スライド式でお洒落なものも多かったようです。

    スライド式でお洒落なものも多かったようです。

  • これはキセル。<br />最近は見ないな~<br />ドラマやお芝居の小道具ぐらい。。。

    これはキセル。
    最近は見ないな~
    ドラマやお芝居の小道具ぐらい。。。

  • 2階に上がると着物の展示。

    2階に上がると着物の展示。

  • なんか斬新なデザインですね。

    なんか斬新なデザインですね。

  • これなんてお洒落~

    これなんてお洒落~

  • 見ていて楽しいデザインです。

    見ていて楽しいデザインです。

  • 黄地松模様着物。<br /><br />派手だけど斬新、、、

    黄地松模様着物。

    派手だけど斬新、、、

  • 染分変わり格子模様。<br /><br />これ、誰かが着ている所を見てみたい。

    染分変わり格子模様。

    これ、誰かが着ている所を見てみたい。

  • 染分抽象模様着物。<br />なんて斬新なデザインなんでしょう~

    染分抽象模様着物。
    なんて斬新なデザインなんでしょう~

  • 先ほど1階で見た抜け道の出口。<br />そこに繋がる2階の抜け道の入り口です。

    先ほど1階で見た抜け道の出口。
    そこに繋がる2階の抜け道の入り口です。

  • ココから1階の縁側に繋がっています。

    ココから1階の縁側に繋がっています。

  • 2階の奥の間へ。

    2階の奥の間へ。

  • このような行李、懐かしいな~<br />私は父の実家や母の実家で見たことがあります。<br />家内も同じです。

    このような行李、懐かしいな~
    私は父の実家や母の実家で見たことがあります。
    家内も同じです。

  • 水滴です。<br />墨を擦る際に少量の水を使うのに便利です。<br />でも、水滴ってどうやって水を入れるんだろう?<br /><br />そのキーワードは根気?

    水滴です。
    墨を擦る際に少量の水を使うのに便利です。
    でも、水滴ってどうやって水を入れるんだろう?

    そのキーワードは根気?

  • こちらも水滴です。<br /><br />岡信孝のコレクションです。

    こちらも水滴です。

    岡信孝のコレクションです。

  • さあ急階段で下に降りましょう。

    さあ急階段で下に降りましょう。

  • 上店と言われる、昔は商売に使われていた建物に入ります。

    上店と言われる、昔は商売に使われていた建物に入ります。

  • 座敷も。。

    座敷も。。

  • 今は展示スペースになっています。<br />岡信孝おコレクションが展示されていました。

    今は展示スペースになっています。
    岡信孝おコレクションが展示されていました。

  • 母屋の外に出ました。

    母屋の外に出ました。

  • 庭側に出てみました。

    庭側に出てみました。

  • 縁側の戸は無双腰板と言って、戸の下の部分が喚起ができるように開閉できます。<br />それがお洒落にデザインされているからカッコいい。

    縁側の戸は無双腰板と言って、戸の下の部分が喚起ができるように開閉できます。
    それがお洒落にデザインされているからカッコいい。

  • 雨戸の戸袋もカッコいい。

    雨戸の戸袋もカッコいい。

  • 瓦の下の部分ですが、杉の割板で蛇腹が組まれているお洒落で手の込んだ軒蛇腹。

    瓦の下の部分ですが、杉の割板で蛇腹が組まれているお洒落で手の込んだ軒蛇腹。

  • アップで。<br />軒蛇腹ね~~<br />凄い技術なんですね。

    アップで。
    軒蛇腹ね~~
    凄い技術なんですね。

  • いや~<br />素敵な建物を拝見しました。

    いや~
    素敵な建物を拝見しました。

  • 須坂が生糸で栄えた時代を今に物語っていますね。

    須坂が生糸で栄えた時代を今に物語っていますね。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 白い華さん 2022/02/09 16:32:53
    『蔵の町! 須坂』を 散策・・してみたい。
    今日は。
    いいですねぇ~。
    『蔵の町! 須坂』を 一軒一軒、古民家・拝見しながら、歩いてみたいデスネ。

    やっぱり、「その時代、財を 成した・・文化」が あったりする。土地って
    「歴史遺産!が 素敵・・に 残っていますヨネ」。

    旅行記を 拝見して
    信州『須坂』も、また、この辺り!に 行くコト。が あったら、
    「是非、寄ってみたい」と 思いました。
    沢山の 旅行記・・での ご紹介。とっても、楽しく、ワクワクしました。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    そんな・・「古い!町並み」を 求めて「関西。瀬戸内方面!に 行こう」と
    夫婦で 話していたんですが、
    「コロナ禍」で なかなか・・実行出来ず。で います。(涙)

    2021年は、「宿泊を 伴う! 旅・・・ゼロ」でした。ので
    暖かくなったら 「何処か・・へ 行ってみたい」。
    夫が「なかなか・・動かない」ので
    その時は「昨年、行かなかった。姉妹旅・・で 国内(遠方へ)」の つもり。で おります。 (笑)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    この冬は、例年・・と 同じ!に
    ご夫婦、揃って「スキー」を 満喫されてて、「素敵な ウィンター・リゾート」を 楽しんでくださいね。
    「雪は、多いのでしょうか ?」

    明日は、都内、関東地方も 「雪」が 予想されてて、心配デスネ。
    転んだりしませんよう、お気を付けくださいませ。
       これからもよろしくお願いします。

    nichi

    nichiさん からの返信 2022/02/10 09:28:36
    Re: 『蔵の町! 須坂』を 散策・・してみたい。
    白い華さん
    おはようございます。

    横浜は雨がみぞれに変わりました。
    雪になるのも時間の問題かと思います。

    この時は志賀高原にハイキングに行く予定だったのですが、天気予報で「雪」であったので、須坂の街散策に予定を変更いたしました。
    いつも素通りの須坂ですが、歴史を感じることができ、楽しかったですよ~
    隣に知名度が高いおぶせ小布施があって、名前負けしてしまいそうな須坂ですが、訪れる価値がある素敵な街でした。
    白い華さんも機会があったら是非ご主人さまと。。。。

    まんえん防止措置により、那須のスキー旅行を最後に北海道他、いくつかのスキー旅行を泣く泣くキャンセルいたしました。
    暫くステイホームでございます。

    お互いに気を付けましょうね~~
  • ふわっくまさん 2021/12/01 12:59:06
    須坂クラシック美術館・・
    nichiさん、こんにちは。
    志賀高原に行かれる途中、須坂クラシック美術館に立ち寄られたご様子で・・
    岡信孝氏は横浜出身の日本画家ということで、作品やコレクションが展示されていたのですね。

    純和風建築の奥座敷 書院造りの組子のデザインは、おっしゃる通り繊細で・・
    明治時代のガラス障子など、とても素敵な空間でした(^_-)-☆
    ・・秋を感じるお庭や着物の数々、見応えがありましたね。

    道中は紅葉の上に積雪の景色だったようですが、志賀高原はもう初冬でしょうか・・
    駅改札の前で地元の野菜が販売されていたのも、興味深く拝見させていただきました。
                ふわっくま


    nichi

    nichiさん からの返信 2021/12/02 15:42:19
    RE: 須坂クラシック美術館・・
    ふわっくまさん
    こんにちは。

    コメントありがとうございます。
    須坂の蔵の街は見ていて楽しく、古き良き時代を偲ばせる街並みを感じることができました。
    お昼を戴いたお蕎麦屋さんでは、看板娘のお婆ちゃんから、昔はこの街に多くの芸者衆がいて、街が賑わっていたころのお話を伺うことができました。
    生糸の製糸業は多くの富をもたらしていたんですね。


    > 道中は紅葉の上に積雪の景色だったようですが、志賀高原はもう初冬でしょうか・・
    →はいはい。この後、旅行記に記しますが、豪雪でした。
    翌日、宿の駐車場から車を脱出させるのも一苦労でございました。

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