2021/11/01 - 2021/11/03
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takkeyurianさん
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期限切れになりそうなJALのマイレージがあるので、6000マイルで国内線を往復できるお得なキャンペーン「どこかにマイル」を利用することに。自分たちにとってハズレではない4つの空港が提示されるまで、JALホームページでルーレットをつづけ(1端末につき1日100回まで、だって)、そうして3日目に・・・
新千歳
関西
松山
北九州
が候補となったところでストップ。いざ、申し込んだところ・・・
4空港のなかでいちばん近い関空となりました。お得感は控え気味の行き先ですが、関空だと大阪、京都、神戸、奈良、和歌山と足をのばせる候補が多いのが嬉しい。どこにしようか悩むところですが奈良にします。
「どこかにマイル」は1か月前からの予約スタートのため、計画を立てる旅行前のワクワクが短めで、泊まりたいホテルも予約がすでに埋まっていたりしましたが、修学旅行のやり直しができて、満喫した旅行となりました。この場を借りて忘備録にしてすみません。
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前回までのあらすじ~明日香、法隆寺界隈にて聖徳太子ゆかりのスポットを満喫した2人は、奈良市へと移動するのであった。
法隆寺→奈良はJR大和路線で10分ちょい。車窓にこんもりした緑の地を見かけると、あれ、古墳じゃないかしら、と疑いの目を向けます。奈良=古墳だらけというイメージをすっかり植え付けられました。
さて、奈良市での宿泊先は「セトレならまち」というホテルです。今回はそちらでの滞在記です。 -
奈良駅コンコースではせんとくんがお出迎え。後ろのポスターは韻を踏んで「会いたいし、伝えたいし、聖徳太子。」だって。
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旧・奈良駅舎は観光案内所として残っており、パンフレット類をチョイスしてから、さあ、ホテルへ。逆光すごい。
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JR奈良駅から徒歩15分ちょい。今日は平日なので、下校中の子どもたちが走って行く。
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じゃーん、ここがセトレならまち。
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立地条件はこんなかんじ。夕焼けを浴びる時間帯の一枚。猿沢池のほとり、興福寺の五重塔の麓にあります。
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日が落ちるとこんなかんじ。
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いかにもホテルなカウンターがないロビーです。デザイナー家具に座ったままチェックインします。なお、あのコマみたいなやつも椅子です。座れます。
チェックイントークの応酬中、「奈良は修学旅行以来ですか?」との問いに、もしかしてそうかも、そんなに久々だったのか。 -
4階建ての4階の部屋へ。瓦葺きの屋根です。
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蘇芳という和洋スタンダードの部屋にしました。外観だけではなく、室内も木を中心としたデザインです。そして限られたスペースを色々と工夫しているのです。こういうの好き。それでは中へ。
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木だねえ。吉野杉や桧を使用しているという。「奈良が年月かけて育んだ素材」(ホテルのホームページより)で構成されているようだ。右手には、
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ベッド。小上がりに布団が敷いてあるイメージです。
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家具にもこだわりあり。
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コロナ対策のハンドジェルなど。そのとなりに、これまたウッディな加湿器です。
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奥には和室の小上がりあります。ここにも布団を敷いて、4名の宿泊も可とか。
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小上がりの和スペースからテラスへ。
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和スペースからわりと段差があるのが難点ですが、ホテルの部屋にいながら、外の空気に触れるのが嬉しい。
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テラスからならまち方面を望む。これが猿沢池側だったら眺望はもっと良いかも。でも、そちらの部屋はテラスがなさそう。
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中庭を見下ろす。枝垂れ桜と自家菜園です。
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テレビは小さめ。この角度から動かすことができないのが惜しい。和スペースからはまず見えない。あと、BSを受信しない。
横の棚には、お茶道具の入ったカップボード、電気ケトル、冷蔵庫です。 -
カップボードを和スペースに持ってきました。箱部分が吉野杉、蓋が吉野桧だと説明があります。
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「たつみ茶園」さんによる奈良・月ヶ瀬で育てられた煎茶だって。コーヒーはホテルのために作られたオリジナルブレンドだって。
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奈良は川上村の「いにま陶房」さんによる手作りマグカップだって。
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香りを染み込ませたロゴ入り木片がプレゼントされました。くんくん、この香りはマジョラムかな?
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天井が高い気がする。瓦葺きの屋根のかたちに沿って、斜めの天井です。
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洗面スペースとアメニティ。
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お、昨年の夏休みに泊まったアスコット丸の内東京で見たやつだ。オーストラリアのオーガニックなアメニティ。その名も「アペレス」。シャンプー、コンディショナー、ハンド&ボディウォッシュです。
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スキンケアセットはおくさんにどうぞ、どうぞ、で、中身は見ていません。マーガレットジョセフィンだって。
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トイレとバスは分かれていません。ここはちょっと使いづらかった。だから2泊目は銭湯に行きました。
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ちなみに、バスルームのあそこに窓がある。あの向こう側は、
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ベッドサイド右上のあの窓です。
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こうやって覗ける・・・相方のトイレタイムなんて見たくないぞ。
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何これ?
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あー、空調や照明スイッチか。
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この出っ張りは何かな?とずっと分からなかったのですが、チェックアウトする朝に、ようやくルームキーの置き場だと気づいたのです。
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館内履きもしっかりしていて、おしゃれです。では、こちらのホテルの売りであるラウンジに行こう。
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ラウンジには目を引くマイスタールー厶というスペースが。
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木材も畳も障子も、奈良産の材料と職人による伝統技術が集結した空間です。
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オールインクルーシブとまではいかないけど、23時までアルコールを含むドリンクと、おつまみをお好きなだけどうぞ。
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奈良県産彩り野菜の自家製バーニャカウダだって。
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プティパイカップは生ハムと黒と緑のオリーブの3種類のご提供です。その隣にはアボカドディップとグリッシーニ。ポテトチップス、カシューナッツ、アーモンド、ドライイチゴと、一部はホームページで紹介されているのとはちょっと違いますが、宿泊料込みでいただけるので相応かな。
・・・ちょっとだけ物足りなさは感じたけど。 -
ウイスキーがジャックダニエルで、リキュールたちは梅酒、りんご、ラ・フランス・・・甘いのばかり。日本酒はないの?→ありません
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ハウス型パックには赤白ワインで、ノンアルコールはグレープ、オレンジ、烏龍茶、マンゴー、グァバ、アップルジュースでした。充実した品揃え。
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そしてフェイバリットアルコールである生ビールだ。自分でどんどん注いでください。銘柄はアサヒスーパードライでした。
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庭を眺めながら、アルコールも手伝ってじつにリラックス。隣にある興福寺にふらりと出かけることも考えていましたが、もうホテルでのんびりしちゃえ。
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翌日は季節限定Foodとやらもいただきました。STAUBの鍋から、
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季節限定の石焼き芋。うまい!
ちなみに、このジャンボプリッツみたいなやつ、グリッシーニが正しい名だと、初めて知った。
物足りないなんて印象は吹き飛びました。 -
呑み終わっても振り返ればカウンターがある。すぐありつける。がっついていない素振りで、かっこつけながらカウンターをウロウロします。
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植村牧場の牛乳アイスクリームも勧めてくれました。おいしい。
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コーヒーはゴリゴリと手挽きしていただきます。
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16時と18時台に30分ずつ、スパークリングワインのサービスもあり。ルネサーンス。
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今日の観光はもういいや、と決めたのですが、予約していた弁当をテイクアウトしなければなりません。ちょっとでかけます。あ!
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ホテルの前に鹿が佇んでいるじゃないか。
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あとで遊んでもらおう。
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世界遺産の元興寺前にお店を構える「囲炉裏ダイニングたなか」さんに弁当を予約していたのです。
蘇我さんと聖徳太子ゆかりの元興寺には、のちほど行こう。今日のところは寺<弁当です。 -
セトレならまちへ戻ります。
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ホテルの斜め前にあるコンビニですが、貼り紙に「鹿せんべい200円」とあります。コンビニでも鹿せんべいが買えます。奈良!
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セトレならまち前の一画です。薄暗くなってきましたが、さっそく、鹿たちにせんべいを食べてもらおう。
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うわあ。これ、奈良あるあるですね。
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1000円分の鹿せんべいです。明日以降、そこかしこで、鹿に食べてもらいます。
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セトレならまちの東側には、これまたウッディな階段があります。ホテル内の移動といえばエレベーターのイメージですが、こちらは階段も活躍の場を与えられています。
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階段は屋上にも通じていて、
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その名も「星宙テラス」です。ラウンジからドリンクも持ち込みOKです。
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大阪方面のトワイライトを見送りました。
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そして興福寺の五重塔も見えるのです。
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さて、また、階段で移動します。
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2階のライブラリー&レコードルームです。位置的にはレセプションの上にあります。こういうスペース大好き。
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本のソムリエがプロデュースしたという。自分たち好みのセレクションでした。また、窓際の一画にはアナログレコードプレイヤーが設置してあります。階下のラウンジでドリンクをもらって、ここでゆっくりするか。
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旅行好きのスタッフさんと渡航したことのある諸外国の情報交換をして、ついついラウンジに長居してからライブラリーに戻ると・・・おくさんはビートルズの青盤を聴いていました。盤のコンディションがいまいちで音は飛び飛びですが、日没の早い秋に聴くア・デイ・イン・ザ・ライフは、自分をセンス良い系と勘違いさせる魔力があります。
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レコードのラインナップにはゴダイゴや相撲甚句まで。
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ロッキンチェアーは良いなあ。イケアのポエングなら手の届く値段かもしれない。場所をとるけど我が家でも導入する?と妄想する夫婦でした。
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ライブラリーの書籍は部屋に持ち込んでよいと、スタッフさんに確認したので、一晩かけてゆっくりと読むこともできます。
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セトレならまちのディナーコースは豪勢ですが、部屋で弁当を食べます。昨年あたりから、旅先でちょっとお高い弁当を食べるのが夫婦のブームです。
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ステーキ弁当である。ステーキとライスは二段目なんだろうけど、えーと、
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え、左へ回転させるようにスライドする仕組み!?
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おー「肉懐石のお店が作るお弁当」と謳っています。うまいうまい。
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蓋に避難させておいたデザートの和菓子をいただいて、じつに満足。
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お部屋にミネラルウォーターも用意してあります。残念ながらこの水は奈良産ではありません。このホテルのコンセプト的には、こだわってほしかった。
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部屋着はゆったりしています。
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天気に恵まれてよかったが、11月ってこんなに暖かいっけ?外で涼みましょう。
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ワインを呑んで明日は何しようか、と考えます。眠いのと酔いで予定がまとまらず。
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おやすみなさい。このあと、ベッドではなく、和スペースでうたた寝するのであった。
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おはよう。セトレならまちは「朝活」に力を入れていて、地元のボランティアガイドさんが、希望者を早朝散歩へ連れて行ってくれます。
7時スタート。まずはホテル前の猿沢池から。対岸にあるスタバ横の赤いのは、采女神社だって。帝に振られて猿沢池に入水自殺した采女のために建てられたそう。(一部脚色しています) -
奈良に点在する會津八一の石碑はここにもある。でも、ガイドさんのご説明が耳に入って来ない・・・
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だって、こいつに気を取られてしまう。まだ寝ぼけているの?
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ホテル前から興福寺へと通じるこの階段、数えながら上がってみて、とのこと。52段でした。そのとおり、「五十二段」と呼ばれる。仏門へは52段階の修行をクリアしなければならない的な由来だって。
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興福寺の説明のあと、その子院であるこちらの菩提院へ。柵がありましたが、開けてずんずんと中へ。ガイドさんの特権かと思いきや、自由に入ってOKだって。
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ここは「習字をしていた子どもが鹿に半紙を食べられて文鎮投げたら鹿に当たって死んじゃって(以下略)」という由来があり、奈良における神さまである鹿を殺した事件簿についても話が及ぶ。
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各部屋がそれぞれ一棟の離れである旅館「江戸三」の界隈です。お部屋に鹿が遊びに来ます、という謳い文句に泊まりたい!と思うも、予約で埋まっていました。それにしても、このガイドさんは、ホテルの話をよくする。ここはもちろん、「菊水楼」「奈良ホテル」の老舗から、最近の「ふふ奈良」まで。セトレならまちにチクるぞ(笑)
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鷺池と浮見堂は人気の撮影スポットです。まだ紅葉には早いか。
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でも、ここらへんは赤や黃が目立つ。その前には分かってらっしゃる鹿さん。花札な一枚を撮影できました。
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芝生が広がる飛火野を横目にここらへんで折り返します。
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この鹿は悪さするので首輪をつけられているとの説明あり。そんな懲罰的なルールあるの?
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春日大社の表参道沿いにホテルへ戻ります。国立博物館の仏教美術資料研究センターについてご説明あり。平等院を模したって。辰野金吾(代表作は奈良ホテル・東京駅など)の弟子だという関野貞による作である。
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この表参道は競馬が行われるコースだという。
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ここが馬のスタート地点で、その名も「馬出橋」という。へえ!ガイドさんはスロースターターなのか、滑舌が良くなってきた(笑)
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ここで鹿を愛でるタイムということで、鹿せんべいじゃないけど、とドングリを下さった。嬉しい。
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お食べ。せんべいよりも、ボリボリと音を立てて召し上がるので、たのしい。
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一之鳥居についての説明もあり、早朝散歩は終わります。
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セトレならまちに戻りました。最後の最後で、ようやく、このホテルについてガイドさんは口を開きました。SETREの由来はリセットRESETだという。それだけ(笑)?どうもありがとうございました。
ガイドさんへのお礼は、ホテルでの朝食なのか、彼はレストランへ。さて、我々の朝食は、 -
限定1日3組、朝食をテイクアウトスタイルに、という朝ピクニックでいただきます。風呂敷に包まれた木箱、ラグ、ドリンクとアルコール消毒液の入った紙袋が用意されて、
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荒池園地へ来ました。
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メニューはご覧のとおり。
坂本養鶏場さんの白鳳卵と吉野鹿・・・鹿?? -
ホテルでも販売されている鹿模様の風呂敷をわくわくしてほどきます。タグが鹿顔シルエットでかわいい。
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さてさて、
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じゃーん。あざやか。すてき。大和肉鶏のカチャトーラはどこ?唐揚げならあるけど。うまいからいいや。
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鹿がお弁当を奪いに襲って来ないかな、と言いつつ、そんな心配はご無用でした。やつらはのんびり草をつついています。
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なお、翌日の朝食はホテル内でいただきました。
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サイドブッフェで、
御杖村産こしひかり
美吉野醸造の酒粕飛鳥汁
奈良漬け
奈良県産野菜の彩サラダ
をピックアップして、 -
白鳳卵と片上醤油のコーナーですが、存在感を放つのは、四角い木片です。「こちらで卵をお割ください」という。ここでも贅沢に木を使っています。
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桧箱に入った4種のお料理といただきます。
秋茄子の醤浸し
大和肉鶏
大和大鉄砲大豆の豆腐
白鳳卵焼き
奈良漬けうまい。食後には奈良大和園のほうじ茶がうまい。 -
チェックアウトの11時までテラスでのんびり。柿の専門店いしいさんで買っておいた「柿こーり」をいただきます。完熟柿を吉野葛で包んだお菓子です。
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ライブラリーに本を返して、
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お世話になりました。すっかりホテルでのんびりして、そのぶん、奈良の散策も抑え気味にしちゃいましたが、また泊まりに来たいです。
次回は最終回です。奈良市内のどんなとこを訪れたのか忘備録はつづきます。
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