東急ゴルフパークたまがわで一人ゴルフ

2021/11/25 - 2021/11/25

１１月２５日（木）晴れ
優待券を頂いたので東急ゴルフパークたまがわに行ってきました。
多摩川河川敷にゴルフ場があるのは以前から知っていましたが、ラウンドするのは初めてです。

エリア 溝の口・武蔵小杉(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝7時45分頃、自宅を出発。国道246号線（厚木街道）から多摩沿線道路に入って、ゴルフパーク専用駐車場です。途中246の渋滞に巻き込まれましたが、１時間弱で到着しました。

カーナビに目的地を入力して向かったのですが、なんだか変。多摩川対岸の世田谷区が目的地になっています。
優待券と一緒にもらったリーフレットを渋滞中に確認すると、川崎側に駐車場があります。この地図を頼りにコースにたどり着くことができました。今年３月まで東京側にクラブハウスがあり、渡し船で多摩川を越えていたと、コースで出会った常連さんに教えてもらいました。

駐車場は22台収容ですが、この写真を撮った帰る頃（９時半過ぎ）にはこの通りほぼ満車。到着時は一番乗りでした。ここでスパイクシューズに履き替え、ゴルフウェアを整えてコースに向かいます。

以前、全ゴルファー憧れのセントアンドリューズ・オールドコースでプレーしたことがありますが、あそこもパブリックコースなので有料のクラブハウスで着替える人はほとんどおらず、車で身支度を整えてコースに入る人が多かったのを思い出します。

ということは、ここは日本のセントアンドリューズ？

下野毛交差点を横断して土手に上ると、

スタートハウスが見えます。と言っても、トレーラーハウスですが（汗）。

多摩沿線道路の向かいはキヤノンの工場（？）。

東急ゴルフパークたまがわ
スタートハウスのオープンは8:50です。

それまで少し時間があるので、コース沿いを歩いてみます。

定時にチェックイン。

全７ホール、オールショート（パー３）全長926ヤードのコースです。

スコアカードもちゃんとあります。たった７ホールですから、わざわざ記入しなくてもスコアは全部覚えられます。

仮設の待合所。台風の度に流されるので、これで精一杯でしょう。

セルフカートを引っ張ってのラウンドです。

スタートは到着順で私が１番スタート。まだ人が少ないのでコースにお願いして一人で回らせてもらいます。準備を待つ間、後続の常連さんにいろいろ作法（流儀）を教えてもらい、大変参考になりました。

北に二子玉川のタワマン、その手前に見える橋は第三京浜です。

その右側（東京側）のこんもりとした丘は、以前散歩で訪れた野毛大塚古墳でしょう。

のどかな河川敷コースですが、大雨になるとたびたび冠水するのは仕方ありません。

小さいグリーンですが、きれいにメンテされています。さすが東急。

しかし、フェアウェイはお世辞にも美しいとは言えません。ティフトン芝に雑草が入り混じっています。
ショートホールなんだから、ワンオンすれば関係ないといえばそれまでですが、そうは問屋が卸さないのが、いつまで経ってもダッファーの悲しさ。

南に見えるのは武蔵小杉のタワマン群。あそこも冠水しましたっけ。

穏やかな多摩川の流れ。

シラサギやアオサギが翼を休めています。

あっという間に６番ホール／７ホール。
私は優待券の１ラウンドだけですが、平日の「廻り放題」4,840円がお得だと常連さんの話です。確かに今日のような小春日和は、ここで半日過ごすのも悪くありません。他の客はみんな廻り放題のようです。

昨日から寒波が襲来していますが、風もなく汗ばむほどの陽気です。ショートコースとはいえ、ゴルフの楽しさが十分味わえます。

30分弱で１ラウンド（７ホール）を終え、スタートハウスに戻ってきました。ドライビングレンジと違って、さまざまなシチュエーションが体験できるのでアプローチ練習には最適です。

コース上は何組かラウンドしていますが、待機場にはまだ誰もいません。昼頃には混み合ってくるそうです。

コース隣接の作業道を等々力大橋（仮称）基礎工事のダンプトラックが行き交っています。

土手の上は市民の日常。

帰途につきます。第三京浜の隣にアマゾンの巨大な物流センターがありました。