2021/11/24 - 2021/11/24
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ドクターキムルさん
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鎌倉市内では一番の紅葉の名所として知られているのは獅子舞谷(ししまいがやつ)である。昭和の始めに天園休憩所を経営していた小川さんたちが銀杏の木、カエデ、梅の木、クマザサを植えた。そのカエデの紅葉が見応えがあると、この20年間で鎌倉一の紅葉の名所と認識されるようになり、12月の土日の紅葉の時期には大勢の人が紅葉狩りにやってくる。
しかし、ここ獅子舞谷は紅葉に先んじて黄葉の名所でもある。近年では台風などの影響で、中々綺麗な黄葉も見られず、紅葉とは違って、銀杏の木は季節で葉が黄色く成り始め、散って行く。朝晩の気温が8℃を割るようになると進む紅葉とは違うのだ。
したがって、ここ獅子舞谷では黄葉と紅葉が重なることは少なく、例年では黄葉が終わって、下が金色の絨毯のようにならないと紅葉は望めないことが多い。
今年は昨年よりは、多少ではあるが、黄葉が遅いようだ。それでも例年は11月下旬であり、その範囲には入っている。しかし、今週の土日には銀杏の木の下で金色の絨毯を踏みしめて楽しむことが出来る。
なお、獅子舞谷の紅葉はと言えば、2、3本が紅葉し始めた程度であり、殆どは青紅葉である。そのために、黄葉した銀杏の木よりも背丈が低いカエデがそれを塞いでいる。今日の獅子舞谷は黄葉と青紅葉のコントラストが楽しめる。
また、今日は獅子舞谷を訪れていたご夫婦から獅子舞谷の名の由来を尋ねられて、「水戸光圀の時代には、東電変電所の裏山辺りに獅子巌があったと紹介されていて、その山裾が「獅子舞ヶ谷」と呼ばれ、今でも住所の字名は「獅子舞」として残っており、住宅地になっている。それがいつの間にか山中の尾根下のこの谷を獅子舞谷と呼ぶようになっているが、地図上の字名は「新立」です。」と答えた。人の住まない場所の地名など、どうにでも変わり得る例となりつつある。
(表紙写真は獅子舞谷の黄葉)
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