明治維新の開港５大都市の一つである新潟市を観光

2021/04/30 - 2021/04/30

2019年1月に開港150周年を迎えた新潟港は、横浜、神戸、長崎、函館と共に安政の五カ国条約により開港五港の一つに指定されました。外国人領事が着任し、税関も作られ、外国船、外国文化の入口だった新潟ですが、信濃川河口は浅かったため、大型船は入港できず、20年程で外国商人は去ったと言われています。それでも街中には、明治時代の文明開化の雰囲気と異国情緒が感じられる建物は残っており、開港5港の他の4都市ほどのスケールはないものの、それなりに観光スポットはあります。新潟市に滞在した一日目は、以下のスポットに寄ってみました。

・白山神社
・新潟県政記念館
・新津記念館
・人情横丁
・鍋茶屋通り
・旧新潟税関庁舎

エリア 新潟市(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5

白山神社です。

白山公園の案内図です。

白山堀に関する説明です。

石の鳥居です。

石の鳥居が北前船で運ばれてきた石で作られたことを説明しています。

公園内の池です。

忠犬タマ公の像です。

新潟では、忠犬ハチ公よりも有名な飼犬です。

あじさいです。

陸上競技場です。

新潟県民会館です。

当時の主要都市までの距離を示しています。

庭園内の池です。

見応えのある庭でした。

ひょうたん池の橋です。

新潟市観光の際には、立ち寄りたいスポットでした。

次は、新潟市県政記念館です。

建物自体は、新潟県議会旧議事堂として使用されていました。

立派な洋館です。

県議会旧議事堂に関する説明です。

中に入りました。

議事堂の建築者、星野総四郎に関する案内です。

県会議事堂は、信濃川に臨んで建てられていました。

通路を歩きます。

階段を上がります。

新潟県の成り立ちです。

新潟県の主な政治家です。

田中角栄が手本にしたとされる新潟出身の政治家、西潟為蔵に関する記事です。

明治洋風建築には、「官」と「民」の二つの流れがありました。

全国各地の「官」の系譜の洋風建築です。

こちらは、「民」の系譜です。

議場です。

一階からも眺めてみました。

新潟市役所です。

新津記念館まで向かいました。

入口です。

記念館は開館していませんでしたが、敷地内には入れたので覗いてみました。

新潟の石油王・新津恒吉が外国人迎賓館として昭和１３年に建てた西洋館です。

庭です。

建物は国の登録有形文化財に指定されています。

東中通りです。

古町にある「新潟市マンガの家」です。

人情横丁です。

味と趣味の専門店が立ち並んでいます。

商店街の途中にある白龍大権現です。

USA Storeです。アメリカ直輸入雑貨を扱っています。

ライセンスプレートを売っていました。

ピーナッツの専門店です。

商店街の東端に位置する浦安橋遺構です。

浦安橋に関する説明です。

新堀通りです。

鍋茶屋通りを歩きました。

料亭や飲み屋が立ち並ぶ一角です。

鍋茶屋通りで一番存在感があるのは、田中角栄も贔屓にしていた「料亭鍋茶屋」です。

京都四条の先斗町のような場所です。

郷土資料館線です。

旧小澤家住宅です。

小澤家は、江戸時代後期から米穀を商う商家でした。

旧税関庁舎の入口です。

旧新潟税関庁舎です。

新潟市歴史博物館みなとぴあです。

信濃川を挟んで見えるのは、新潟コンベンションセンターです。

朱鷺メッセです。

今回宿泊したホテル日航新潟は、このビルの22～29階に位置しています。

信濃川に面していた散歩道を歩きました。

萬代橋が見えてきました。

ホテルオークラ新潟です。

萬代橋を渡り、JR新潟駅まで歩きました。