2021Nov. むかわ竜～カムイサウルス～とD51、そして地震跡

2021/11/16 - 2021/11/16

TVとネットのニュースでむかわ竜のレプリカが鵡川穂別から「安平町の道の駅」に来ていると知り、車で出かけて来ました。
恐竜のレプリカを見て、安平町の隣の厚真町をドライブ。2018年9月の胆振東部地震の地滑りをを見て来ました。当時、札幌で地震とブラックアウトを経験したからです。
どこへも寄らず帰宅し、その晩はむかわ竜と地震の思い出で頭がいっぱいでしたが、2日後には鵡川穂別の博物館へ行くことにとなります。

エリア 追分・穂別・長沼(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

安平町に来ているむかわ竜のレプリカを知らせるポスター。
これは鵡川穂別の博物館で撮影してもの。

こんな大きいのが歩いていたのね。

レプリカと言えども、凄い。
道の駅の建物が広い、さすが北海道。

お腹の辺りの骨。

頭の骨。何、食べていたんでしょ。

後ろ脚の骨。こんなんでよく立っていられるわね。

なんか可愛い…

もう一つはD51の展示。機関車が丸ごと建物の中にある。
懐かしいー！小さい頃、これを見に駅に行ったのよねー
黒い煙を吐いてホームに停まっていた。懐かしい。

油で磨かれていてツルツル。

このD51、苗穂で整備されていたのかしら。

列車の連結部ってどのくらいの力がかかるのかしら。

昔は栄えていたのでしょうね。

D51、と言っても番号があるのね。知らなかった。

もともと北海道民ではないので、鉄道網は分かりません。

よく手入れがされていること！

ココのパン屋さん、凄く美味しいです。北海道の小麦を使っているそうです。
アップルパイはホールで売っていました。わざわざアップルパイを買いに行ってもよさそう。遠いか。

道の駅の駐車場。
もう1つ、列車が冬囲いされていました。長い冬の始まりです。

厚真町。胆振東部地震の地滑り跡。
車を停めて見るのは地元の方へ失礼です。
車を走らせながら、写真を撮りました。TVで見る風景と同じです。
当時、経験したあの揺れの震源地がこの近くです。

風景を見るだけで胸が苦しいです。
想像していたよりも低い山が崩れていたのに驚きました。

むかわ竜も地震を経験したのでしょうかね。

さて、帰りますか。
行きは高速道路の道東道の追分町で下りて安平町へ行きました。
帰りは、日高道の厚真から高速に乗ります。
途中、苫小牧まで来たら真正面に樽前山が見えました。
雪を被っています。あと数日したら、北海道にも雪が降るでしょう。

あー、楽しかった。
家に帰って、鵡川穂別の博物館のHPを見て、2日後にまたお出かけしたのでした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。