2021/11/19 - 2021/11/19
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minaMicazeさん
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桐生市の「泉龍院」へ、今シーズン(2021)2度目の訪問です。前回(11月12日)は一部色付き始めでしたが、7日後の今回(11月19日)は、まだ色付き進行中ですが見頃が始まっていました。早く色付いたところは、枯れ始め散り始めでしたが、全体的には見頃の始まり、の印象でした。良いタイミングで紅葉を見るのは難しいと感じました。
旅行記作成に際しては、現地の説明板、泉龍院のホームページ、などを参考にしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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群馬県桐生市の市街地の東に、観音山と呼ばれる小高い山があります。その東~南側の中腹に「泉龍院」があります。
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境内へ入り、右へ曲がるヘアピンカーブの正面の紅葉は、だいぶ色付いてきました。
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参道を覆う木々の枝先も、赤や黄色くなり始めています。
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見上げると、グラデーションが綺麗です。
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その隣は、色付き始めてますが、まだまだですね。
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上がってきた参道を振り返ると、このくらいの色付き具合です。この右の林がモミジ林ですが、この日はまだ色付き始めでした。
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参道を進みます。
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山門への階段の手前です。紅葉のグラデーション、背景が青空だと、より綺麗に見えます。
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後方は、「泉龍院」の山門です。
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左上を見上げると、赤というよりは黄色く輝いています。
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枝先には、枯れ始めてる葉もあるので、赤くはならない種類かもしれません。
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”下山昌伯の墓所”の前から、振り返って見た参道方向です。
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地元出身の下山昌伯は、江戸で医術を学び、更に西洋医学を研究しました。安政年間にこの地方に天然痘が流行した際、人々に種痘を施して、天然痘を治しました。貧困の人には無料で投薬したそうです。写真の右下に”像”が見えています。
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三代将軍家光公の特使を受けて造られた、と伝えられている山門です。建立されたのは慶安2年(1649)なので、築370年以上です。
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狛犬の向こうでも、まだ(ほとんど)ミドリです。
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山門から中に入ります。正面は「旧鐘楼」です。二階部分に鐘が下がっていました。
建立されたのは宝永7年(1710)です。 -
左には池があって、その対岸には色付き始めた紅葉があります。
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向こう側は赤いのに、こっちはオレンジです。種類が違う、かな?
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周りの木々は赤くならないようですね。
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イチオシ
右を見ると”現在の鐘楼”があります。
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”道元禅師の像”の後の紅葉は、枯れ始めています。
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イチオシ
手前が「旧鐘楼」、右奥は平成5年(1993)に建立された”現在の鐘楼”です。
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「旧鐘楼」の横から見た「山門」です。
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「本堂」の前に、大きな木があります。
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”大王松”というそうです。
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”大王松”の松葉です。葉が三本です。
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「本堂」の前に「長屋門」があります。地元の領主であった細川内膳の屋敷門を移築したものとされています。
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「長屋門」の横の紅葉です。枝先は枯れ始めていました。
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イチオシ
紅葉の下から見た、「本堂」の方向です。手前の建物は「壇信徒会館」です。
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「本堂」の西側に、新たに設えられた庭があります。その上、西の山の斜面の紅葉です。陽が当たりにくい場所なので、時間帯を選ばないと、綺麗な紅葉が見られないと思います。
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イチオシ
その南側には、桐生市指定の天然記念物「四方竹」の竹林があります。
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「四方竹」は、茎の断面が、丸と四角の間くらいの形(鈍四稜形)です。
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イチオシ
西側の山の紅葉は、「本堂」の西の庭から見るよりも、西側の山から見る方が綺麗です。
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後方の建物は「本堂」です。
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右下に、白く見えるところが、「本堂」の西側の庭です。その庭から見ると、低くて狭いところから見上げるので、うまく見えないんです。
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西の山の斜面で、紅葉を探します。
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向こう側は竹林です。
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もう少し紅葉が多い方が、もっと綺麗に見えるかもしれません。
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西の山の、南側の斜面を下ります。早く色付いた葉が、枯れ始めています。
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南側の斜面には忠霊塔があり、その下(南側)の道路です。
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色付いた木が、何本かあります。
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これも最盛期を過ぎているようです。
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参道の東側の広場です。
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広場の周辺の紅葉です。
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広場の西側のモミジ林は、まだ紅葉進行中のようで、色付いていたのは一部だけでした。
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前回訪問時(11月12日)、一部で色付き始めていたので、7日後のこの日、もっと紅葉が進んでいると期待しましたが、まだ進行中でした。遅めの方が良かったかもしれません。が、進行中のグラデーションも綺麗でした。
( おしまい )
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この旅行記へのコメント (2)
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- イメ・トラさん 2021/11/28 09:49:17
- 初めまして
- 桐生出身の私は梅田や菱の野山をずいぶん歩き回りましたが、ここは全く知りませんでした。それとも数十年前のことで忘れているのかしら、
ふるさと再発見です。ありがとうございました
- minaMicazeさん からの返信 2021/11/28 10:30:34
- RE: 初めまして
- イメ・トラさん、おはようございます。
私の拙い旅行記、ご訪問いただきありがとうございます。
桐生市は、地形が変化に富んでいて、遠くまで行かなくても四季の風景を楽しめ、気楽に楽しめるところだと思います。
なかなか遠くへは出かけられないので、近場でコツコツと、歴史や文化も含めて楽しみたいと思っています。
イメ・トラさんの旅行記、これからも楽しみにしています。
( minaMicaze )
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